NARUTO 称号『全ての闇を背負いし者』獲得RTA   作:加鳴カナ

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一章〈平和への懸け橋〉part2/(00:19:54)

 

 

 

 大樹(たいじゅ)(くに)

 

 木ノ葉隠れの里を前身とした忍の國。首都であるここ『落葉(らくよう)』の外観は木ノ葉の里をモチーフに、木の根が街中に溢れかえり、家々にまで木の根が絡みつく自然豊か(白目)な街並みが広がっています。

 そしてなによりも目立つのが、街の中央に(そび)え立つデッッッカイ木!!

 

 神樹みたいな規模の大木。その呼び名は『神樹』。まんまですね。

 形状は通常の木を何倍にも大きくさせた見た目なので、十尾になったりチャクラの実を実らせたり無限月読(むげんつくよみ)をしたりする神樹である可能性は低いです。

 

 ただちょっとした再生能力があったり、根を伝ってチャクラを各所に流すことがきたり、調合の素材にできたりするだけの、ただのデカイ木です。

 そして、大樹ノ國の由来ともなった國を象徴とする木でもあります。間違っても燃やしたり、切り倒したりしてはいけませんよ(7敗)

 

「お前にはこれから入隊試験を受けてもらうことになる。あそこに神樹が見えるだろ? 試験会場はあの神樹の根元にある赤い屋根の建物だ。細かいことは行けば(おの)ずと分かるだろう」

 

 白衣の男は「ではな」と言い残し、建物の中に入っていきました。

 

 では、試験会場へ向かいましょう。

 

 道中、確定で同期の誰かとイベントが発生することになるので、ここはメインシナリオと同じ大通りを通るルートで向かいます。

 メインシナリオというのは、誰もが初めにプレイすることになる『メインモード:忍び耐える者』のシナリオを指しています。シナリオの分岐がないことからメインシナリオと呼ばれているんですね。

 

 では、イベントが発生するまで時間がありますので本RTAで最も重要な要素、『親愛度』の説明でもしましょう。

 

 親愛度を簡単に説明しますと、キャラ(NPC)からホムラ君(PC)に向ける感情です。

 

 段階は以下の通り。高い順から、

 

 愛情 好意 (困惑) 普通 (困惑) 嫌悪 憎悪

 

 と、全5段階+特殊な状態となります。

 

 『困惑』はひとまず置いておきまして、通常の親愛度から説明しましょう。

 

 通常、殆どのキャラの親愛度は『普通』から始まり、ホムラ君の言動(・・)や交流によって変動していくことになります。

 注意すべき点は交流以外でも親愛度に変動が起こることです。例えば、道行く人を無差別に忍・殺!! なんてしたら、やべぇヤツとして警戒されますよね。

 そうすると初対面のキャラであろうと親愛度が『嫌悪』になっていることがあります。

 

 噂や言動には気をつけること。このことをしっかり覚えておきましょう!

 

 次に親愛度の上限である『愛情』と下限である『憎悪』です。

 

 これらは、一度到達してしまうと他の親愛度に変動しなくなります。

 ・・・・・・もう一度言いますよ。変動しなくなるんです。

 

 今回提示されている獲得条件は一部を除き、親愛度を『普通』以下にする必要があるので、絶対に『愛情』まで上げてはいけません。

 

 それなら、交流を絶つか冷たく接すればいいのでは? となってしまうのですが、シナリオを進めていくうえで個人プレイには限界があります。それに無味無臭無感情なプレイはしたくありませんからね。

 

 そんな救済措置としてあるのが、親愛度『困惑』です。

 

 『困惑』は簡単に言えば、困惑です(そのまんま)

 

 例えば、普段から優しい人が突然殴りかかってきたら、ふぁ! 何事!? ってなりますよね。これが『困惑』の状態です。検証兄貴たちの情報によると、好悪の振れ幅が大きいほど『困惑』になる確率が増すようです。

 

 そしてここからが重要なポイント。『困惑』は他の親愛度と異なり特殊な状態として扱われ、『普通』以上とも『普通』以下とも扱われることになるのです!!

 つまり、上限である『愛情』に到達しないよう調整していけば『好意』までなら交流をもっていいワケです。

 目的の称号はサスケェモチーフであるため、ホムラ君は終盤に里抜けならぬ國抜けをすることになりますから『困惑』にするのは容易ですよね(ニッコリ)

 

 下手に安全策を選んでロスにならないよう、適度に親愛度を上げて調整していきましょう。

 

 あ、もしも『愛情』に到達してしまった場合は再走、もしくは闇討ちすることになります(鬼畜)

 親愛度はあくまでも生存キャラだけの話しですからね。

 自分に愛情を向ける人を手に掛けるとは、さすが忍者、汚い。

 

 と、ここで建物の屋根の方から、カッカッカッカッと規則的な音がしだしました。

 イベントが始まったようです。

 

 屋根を注視してみますと、赤みがかった白の和服を着た女の子が屋根伝いに走っているではありませんか。

 そして、ちょうどホムラ君の上にやってきたところで足を滑らせて落ちてきました。

 

「きゃあああああ!!」

 

 親方! 空から女の子が!!

 

 ここは冷静に、確実に・・・・・・・・・避けます(無慈悲)

 

「ぐえっ」

 

 女の子は潰れたカエルのような声をあげ、地面に熱烈キスを交わしました。

 これが、尊厳破壊?

 

 周囲がざわついていますが、知らぬ存ぜぬと離れてしまうと女の子に呼び止められるロスが発生してしまいますので、大丈夫かと声をかけ、手を差し出してあげましょう。

 

「いてて・・・・・・はい、大丈夫で──────」

 

 おんやあ? ホムラ君の手を取り、顔をあげたところで固まってしまいました。

 

 目と口を大きく開けた間抜け(づら)! しかし!!

 

 なんだこの美少女は!!

 

 間抜け(づら)でも麗しいとはこれいかに。輝くような碧い瞳に桜色の髪が彼女の純心さを表しているようです。

 一体どこのご令嬢かなと、よぉく顔を見てみま、って、なーんだ、君は本作のメインヒロインサクヤちゃんじゃないですか(2回目)

 

 序章よりも少し幼い容姿が可愛らしいですね。

 

「あの、どこかで、会ったこと、あり、ます?」

 

 初対面だからかどこかよそよそしい態度のサクヤちゃん(ネタバレ)

 正直に夢の中で会ったことがあるだなんて答えると、無駄な会話が始まるうえに無駄な親愛度を稼いでしまいます。運命、感じちゃうんでしたよね。

 ここは、知らぬ存ぜぬで通しましょう。

 

「あ、そうなんだ・・・・・・ごめんね・・・・・・・・・さっきの身のこなしから察するに君も入隊試験を受けに行くのかな? えっとね・・・・・・よかったら、なんだけど・・・・・・一緒に、いかない?」

 

 不安を押し殺して訊いてくるサクヤちゃんはカワイイですね。

 すかさず頷きましょう。美少女に頼まれて断るヤツなんている? いねぇよなぁ!!(ノンケ発言)

 

「わ、わぁ、よ、よろしく! 私はねサクヤっていうんだ! 世間知らずなとこがあるかもだけど、そこはご愛嬌ってことで許してほしいな! それで、あなたの名前は?」

 

 ホムラです。ホモであることを宿命付けられて生きております。よろしくお願いします。

 

「うん! じゃあホムラ!! ・・・・・・でいいよね。同期になる同士、親睦を深め合いながら行こう!」

 

 ええ、それでは仲良く試験会場に急ぎましょう。

 

「え、なんで走るの!? 集合時間までまだあるよ!?」

 

 うるせぇ、行こう!!(豹変)

 

 ま、走って向かう理由は2つほどあるんですけどね。

 

 ひとつはRTAだから(再確認)

 もうひとつは、サクヤちゃんを付け狙うストーカーを振り切るためです。

 

 あの人、ストーキングという名のライフワークを過ごしていますからね。

 呑気に歩いていたら絶対に接触してくるので逃げましょう(ロス回避)

 ちゃっちゃか走って行くんだよぉ!!

 

 はい、とうちゃーーく!

 

 受付で名前を告げて中に入りましょう。

 

「なんだか、緊張してきちゃった。ホムラはどう? 緊張してる?」

 

 試験会場に集まった人たちをキョロキョロと見回しながらサクヤちゃんが尋ねてきました。

 うちはを舐め(ペロ)るなよ、とでも答えておきましょう。

 

「そ、そうなんだ。すごいね!」

 

 サクヤちゃん・・・・・・その発言は煽りに聞こえるぞ☆

 

「これより第7068期、入隊試験を執り行う。自分の番号を呼ばれた者から案内に従って特別会場に入室するように」

 

 お、ホムラ君が来たことで、試験が始まるようです・・・・・・けど、早すぎぃ! 時間はまだあるよって言ったサクヤちゃんがバ鹿みたいじゃないですか!!

 そうして、続々と番号を呼ばれ受験者が奥の部屋に消えていき、ついにサクヤちゃんも呼ばれました。

 

「ばいばい、ホムラ! ちょっと行ってくるね!!」

 

 ニコニコ笑顔で手を振ってくれました。かわいい。

 ま、試験の結果によっては、ばいばい(またね)がばいばい(再走)に成りかねないのですが。

 

 そして、

 

「1373番」

 

 ホムラ君の番号が呼ばれました。

 

 案内に従って向かいましょう。

 

「君がホムラだね。入隊試験はボクのような中等兵(・・・)と闘うこと。まずはCODEを3つまで選び、次に武器と防具を選んでくれ。ボクたちからの心ばかりのプレゼントだ」

 

 案内されたのは広い部屋です。

 観客席もあり、試験を終えた人たちが座っています。あ、最前列にサクヤちゃんみっけ。隣の子と何やら話しているようですね。

 

 さて、CODEを貰うことにしましょう。

 

 現在の所持コードは、

 チャクラを練るCODE:N-0001(〈チャクラチャージ〉)

 チャクラを足に溜め高速移動するCODE:N-0002(〈チャクラダッシュ〉)

 

 これらは初めからセットされているモノです。

 そこに3つ加わるので、最大5つのCODEを手に入れることができます。

 

 しかし、今回貰っていくのは、

 雷の性質のチャクラを纏うCODE:L-0001(〈雷化の術〉)

 雷の性質のチャクラを纏わせるCODE:L-0003(〈雷遁・チャクラ流し〉)

 

 序章で発動した2つですね。

 他はいりません。

 

 どれも戦闘用のCODEばかりで、汎用性のあるCODEが置いてないんですよねぇ。

 まあ、CODEには熟練度なる使えば使うほど強力になっていく仕様があるので、やたらめったら手に入れるモノではありませんし構わないのですが。

 

 CODEを選択してコード屋と呼ばれる人に腕を差し出します。これ、地味に時間を取られるんですよね。絡繰機構(からくりきこう)にCODEをセットし終えたら、続いて武器選びです。

 

 武器は安定の『チャクラ刀』。

 他にも鎌やら扇やら盾やらいろいろゲテモノも置かれてありますが、これだけで十分です。

 チャクラ刀の特性は、使えば使うほどにチャクラの伝導率が高まり、チャクラ効率が良くなっていくことです。そのため、この武器を最後まで使っていくことになります。いわば相棒ですね。

 ぬのぼこの(心を映す)剣とでも名付けましょうか・・・・・・やっぱりやめておきましょう。すぐ折れそう。

 

 防具も同様。こっちは『対術鎧』と呼ばれる術耐性と物理耐性を併せ持った性能をしていますが、初期装備なので作中に登場する防具の中では並以下の性能です。ま、ホムラ君自身を強化して防御力はカバーしていく予定ですし、四章あたりで防具を変更することになるのでどれでもいいですね。

 

 というわけで、趣味全開のマダラァを意識した赤い甲冑でも選択して、服の上から着込みましょう。

 

 うん、かっこいいー!! 準備完了です。

 

「おや、CODEは───」

 

 はよ、始めろください。

 

 CODEを3つ受け取らないと無駄話が始まりますので、すかさずインターセプト。

 これでもCODEを獲得する時間よりかは早いんですよ。

 

「おお、今回の受験者は活きが良いね。ルールは簡単。殺傷の禁止、どちらかがまいったと言うか審判が判定をくだしたら試験終了だよ。まあ、ボクがやられることはないだろうけどね」

 

 お、フラグかな?

 

 初見時はワケも分からずボコボコにされてしまいましたが、今の私なら余裕です。

 練度が違うんですよ、練度が。

 チャートにもボコっていいと書いてあるのでボコりましょう。

 

「両者ともに『対立の印』を結んでください。試合後に『和解の印』を結び、仲間である意志を示します」

 

 審判の女性に言われたとおり、片手で『印』を結びます。

 木ノ葉の里の風習がまだ残っているんですかね?

 サスケェやナルトォを参考に『和解の印』をするのなら、片腕もいで血で結ぶ必要があるのですが………。

 

「はじめ!!」

 

 審判の合図と同時に、CODE:N-0002(〈チャクラダッシュ〉)を発動し急接近します。本当はCODE:L-0001(〈雷化の術〉)を使いたいところですが、熟練度不足でCODE:N-0002(〈チャクラダッシュ〉)ほど速度を出せないんですよねぇ。

 

 試験官は仮にも試験官を任せられる実力者。急接近してきたホムラ君を見て、すかさず土遁を発動し、岩の壁を作り出しました。

 

 それで、守ってるつもりなんですか(呆れ)

 

 勢いを殺さないまま、CODE:L-0003(〈雷遁・チャクラ流し〉)を発動。チャクラ刀の貫通力を上げ、岩の壁に突き刺します。性質相性は雷優位ですから簡単に貫通しましたね。

 

 チャクラ刀の刀身が埋まりきったところで、その柄を踏み台に岩の壁を乗り越えます。

 

 すると、眼下に体を仰け反らせた状態の試験官がいました。岩壁を貫通してきたチャクラ刀から逃れようとしたようです。

 

 最後に申し訳程度のCODE:L-0001(〈雷化の術〉)を発動して、そのまま試験官の腹に踵を落として、終わりだ!!

 

 くらえ! 獅子連弾!! の最後のやつ!!

 

 はい、無事試験官が気絶しました。

 ホムラ君の勝利です。

 

 会場のどよめきが気持ちええ・・・・・・やっぱ、実力を見せつけるのを、最高やな!!

 

 これでここでのノルマは達成です。

 試験官の状態からして『和解の印』も結べませんし、敵対の意志だけを残してホムラ君はクールに去るぜ。

 

 もちろん、サスケェエミュの両手をズボンのポケットにイン! の状態でです。

 

 ホムラ君かっこいいよぉ!! こっち向いてぇ!!

 

 全ての受験者が試験を終えると試験結果を告げられるまで、控え室で待機することになります。

 この間、ホムラ君が同期となる子たちの質問攻めにあいますが、軽く流しましょう。

 

 本来なら同期たちとの交流を深める場面なのですが、ホムラ君にそんなものフヨウラ!

 

 私は交流したいヤツとだけ交流することにするよ。

 

 ホムラ君を取り囲む人垣の外で、どうにかしてホムラ君に近づこうと頑張っているサクヤちゃん見て癒されながら隙を窺います。

 はっきり言って、この待ち時間は無駄ですからね。

 そろそろイベントが、

 

「なぁにがすごいだ! 試験官を倒したぐらいで騒いでんじゃねぇよ!!」

 

 キタキタ。

 優秀な成績で試験を突破すると、このように突っかかってくる輩が登場します。

 彼もシナリオによっては見せ場があるのですが、今回は噛ませ犬として生を終えてもらいます(南無三)

 

 急な大声に取り囲んできた人たちの意識が逸れたところで脱出!

 

 成功です。

 このまま目的地である第七研究所へ向かいましょう。

 

 ああ、念の為、後ろを確認してっと(チラリ)

 

 はい、背後にバレバレな尾行をしているサクヤちゃんがいましたね。

 偶にですが、いない時があるのでチェックしておきましょう。サクヤちゃんの親愛度調整の基本は上げて上げて下げる、くらいのテンポでいくことです。なんでかサクヤちゃんは『愛情』に到達しづらいので、ちょっと上げすぎかな? くらいが丁度よかったりするんですね。

 

 逆に親愛度が低すぎると後々やっかいなことになるのでちゃあんと調整していきましょう。

 では、サクヤちゃんとの接触はあとにして、第七研へゴーゴー!!

 

 とうちゃーーく!!

 

 さっそく中を覗いてみましょう。

 ふむふむ、誰もいないみたいですね。研究所なだけあって資料が沢山転がってますし、部屋の中央にはデッカイ装置がデーーーンと置かれています。

 ・・・・・・何よりも注目すべきは部屋の隅。そこには場違いな銅像が設置されています。

 眼鏡をかけた小太りな男を象ったそれこそは、何を隠そう、科学を飛躍的に進歩させ『科学の神』と謳われし伝説の男を模した像、そう────

 

 

 

 

 

────カタスケ像です!

 

 

 

 

 

 NARUTOの続編であるBORUTOから登場したあの科学忍具の人ですね。1000年先まで名前どころか姿まで残すとは、立派になったもんです。

 

 ・・・・・・・・・あのー、まーだかかりそうですかね?

 

 カタスケの紹介なんてする予定なかったんですけど・・・・・・。

 

「ここに何かようかしら」

 

 あ、やっときました。ちょっと焦りましたよ。

(タイマーチラ見[00:14:59])

 ホムラ君が驚きながら振り向くと、そこには、

 

「あら・・・・・・折角だから中に入っていきなさい。お茶くらいなら出すわよ」

 

 白粉(おしろい)を塗ったかのように白い肌。短髪の黒い髪。顔は黒色の生地に赤い瞳のような模様の入った雑面(ぞうめん)(顔を隠す布みたいなやつ)で隠していますが、口調とは裏腹に低い声であることから男性であることが分かります。

 

 彼こそ、本作一の謎と呼ばれているお方。

 一体、何ち丸なんだぁ!?

 

 扉を開けてくれたので、第七研へ入りましょう。

 謎の男は席に座るように促すと、コップに液体を入れて差し出してきました。

 

「私はこの第七研究所の所長を務めている野伏(ノブセ)よ。自由に呼んでちょうだい」

 

 なら普通に野伏(ノブセ)と呼びましょうか。

 作中には容姿によって対応が変わるキャラ(NPC)がたびたび登場するのですが、野伏はその筆頭です。

 うちは系男子、もしくは女子の容姿にすると親愛度の高い対応をしてきます。

 

 やっぱりこの人、例の人に似てるんですよねー。確証がないので断言できないのですが・・・・・・・・・。

 

 おっとさっそく、野伏がじっとホムラ君の瞳を見つめ始めましたね。

 

「・・・・・・いい眼を持っているのね。ちょうど試してみたいものがあるのだけれど、被験体になる気はないかしら。きっとアナタの力になるわ」

 

 ほんとー? と疑っても仕方がないので速攻で頷きます。

 

「あら、警戒しないのね・・・・・・ククク、あなたを見ているとあの子を思い出すわ・・・・・・強さに貪欲でいて、我が身を省みないところとか特に、ね・・・・・・・・・さあ、さっそく始めましょう。そこの台の上で横になりなさい」

 

 野伏の言うとおりに台の上で横になります。

 まな板の上の鯛の気分だぁ。

 

「力を抜いて楽にしていなさい。次に眼覚めたとき、新しい世界が広がっているわ」

 

 うわぁなにするだー!!

 押さえつけられ注射を打たれて暗転!

 一体ホムラ君は何度眠りに付くのでしょうか・・・・・・・・・。

 

 

 

 (ホムラ君改造中)

 

 

 

 ───あれって臭いんですよねぇ。でもそれが、おっ、処置が終わったようです。ホムラ君が目を覚ましましたね。

 

「気分はどうかしら、何かあればいってちょうだい」

 

 問題ないと答えると、手鏡を手渡されました。

 

「それは重畳。鏡を見ながら、瞳にチャクラを流してみなさい」

 

 言われるがままに、発動!!

 

 黒い虹彩が収縮し、回転。勾玉模様の一つ巴に変じ、全体が赤色に染まりました。

 

「その瞳の名は写輪眼(しゃりんがん)。瞳術の中でも最高峰の性能を誇る瞳よ。アナタなら使いこなすことができるでしょう」

 

 はい、このように写輪眼は第七研究所に来ると貰えるワケですね!

 え? うちはでもねぇ低俗なヤツが写輪眼を持つのはおかしい、ですって?

 

 原作からして、写輪眼どころか万華鏡写輪眼まで培養してますし今更じゃないですか?

 

 ま、本来はそれに見合う功績とお金がなければ手に入らないのですが、うちは系容姿だと野伏に無料(タダ)で貰えちゃいます! うん、おいしー!

 

 まだ開眼したばかりなので瞳には勾玉模様が1つだけ。これは俗に言う〈一つ巴〉ですね。本作での写輪眼の扱いは、勾玉模様の数により能力を獲得していく仕様となります。

 〈一つ巴〉だと、チャクラの流れや動きを可視化する能力です。うまい人だとこれだけで動きの先読みができるらしいのですが・・・・・・・・・私はなんとなくでしかできません(練習不足)

 

 ま、チャクラの動きでCODE(忍術)の前兆くらいは分かるので、十分なのですが。

 

 勾玉模様が増える条件は、格上との戦闘や親愛度の高いキャラの窮地に遭遇することなので、簡単といえば簡単です。

 

 最終的には“写輪眼”の先にある“万華鏡写輪眼”、更に先の“永遠の万華鏡写輪眼”まで手に入れないといけないので、まずは〈写輪眼〉を〈三つ巴〉にすることを目標に頑張っていきましょう。

 

「・・・・・・いい頃合いね。そろそろ出て行きなさい。外にいるお姫さまが待ちぼうけを食らってるわよ」

 

 野伏が壁に掛けられた時計を確認して、退出を促してきました。

 言われずとも、あなたはもうフヨウラ!!(失礼)

 さっさと退出しましょうねー。

 

「アナタの進む道は明るく照らされていることを祈っているわ。また、何かあればいつでもきなさい。彼女ともども歓迎するわよ──────

 

 

 

 

 

──────ホムラ君」

 

 

 

 

 

 ひえ!? ホムラ君名乗ってないのに!? なんで知ってるの・・・・・・・・・こわ。

 こんなところいられるか! すぐに第七研から脱出しましょう!!

 

「ひゃあ!?」

 

 部屋を出たところで誰かにぶつかりました。

 ふむ、その可愛らしい声は我が推し、サクヤちゃんではないか?

 

「はぁ、びっくりしたー・・・・・・急に飛び出してくるんだもん」

 

 頬を膨らませて、ちょっと怒った様子のサクヤちゃん。はぁ、癒される。でもなーんで扉の前なんかにいたんでしょうねー。

 

「うっ、痛いところついてくるね……一人でどっかいっちゃったから心配で付いてきたんだよ。それより、ほら! そろそろ時間だと思うよ。急ごうホム・・・・・・・・・ラ・・・・・・??」

 

 おや、ホムラ君の腕を掴んで駆け出そうとしたサクヤちゃんですが、急に立ち止まってしまいました。よーく顔を見てみますと、碧色の瞳が淡く光っているのが分かります。

 

 親愛度が高いと起こるイベント、前兆ってやつですね。そこらの説明はそのときになったらでいいでしょう! ほら、早く正気に戻って!! こちとらタイムがロスってるんですよ!!

 

「・・・・・・・・・あ、ごめんごめん。ちょっとぼうっとしちゃった! さ、気を取り直して行こう!!」

 

 さて、サクヤちゃんと仲良く部屋に戻ると、ちょうど合格者を発表するところでした。

 結果はもちろん合格。ま、落ちる方が珍しい、というか不合格はありえないのですが。

 

 例え、ホムラ君が醜態を晒していようと合格していたと思います。

 入隊試験とは名ばかりの、実力を見て班分けをするための儀式ですからね。

 

「それではこれより入隊式を執り行います。付いてきてください」

 

 普通、後日とかになりそうなもんですがそこら辺はゲームなのよね。では案内に従って移動します。やってきたのは試験会場とは異なるものの、同じくらい広いお部屋です。

 

「まずは、実際に戦場で指揮を執られているカシワ様より、激励のお言葉をいただけます。心して聴くように」

 

 はい、休憩ターイム! こちとら登壇したおっさんの話しを何度も訊かされてるんですよ!? そりゃあ、初見時はようやく始まるのかーって感慨深かったですけども!! はよして、時間は今この瞬間も過ぎていってるんだから!

 

 ま、どうやっても飛ばせないので、ぼけーっとサクヤちゃんでも眺めて暇を潰していましょう(RTAにあるまじき暴挙)

 あ、目が合った。小さく手振ってきた。かわいい。

 

「───(しのび)の時代は終わった。

 先人たちは我らに様々なモノを遺してきた。

 積み上げた知識、築き上げた歴史、困難を乗り越える知恵、そして───憎しみの連鎖。

 我々は産まれながらにして負の遺産を背負わされている。いまや戦争は因縁などではなく、資源(リソース)の奪い合いだ。

 長きに渡る争いは星のチャクラさえ疲弊させ、死した大地は毒のように拡大し続けている。

 抗うには、そう、チャクラの湧き出す神の如き神具、〈核炉心具(かくろしんぐ)〉を用いるほかない。

 諸君らはこれより、これを死守し、死した大地を吹き返す杭を地に穿ち。チャクラの源流〈龍脈〉を創り出すことを至上命令として下されることになる。

 それこそが我々に遺された平和への道。

 守るべきモノを守るための唯一の方法である。

 我々はそのための(へい)を、(つわもの)を欲している。

 願わくば、祈ろう。

 諸君らの中に英雄が生まれることを。

 諸君らが平和への懸け橋とならんことを」

 

 話しが長ぇ(瀕死)

 

 RTA泣かせの会場はここですか? 要は、星が死にかけてるから代わりになるモノで代用しようね。それ守ろうねってことです。二行で終わるぞおい。

 

 実質ここが本作のオープニングです。PVでも使われているシーンなので、未プレイでも知ってる兄貴はいるんじゃないでしょうか。

 

 さて、続いてはお待ちかねの班分けです。

 

 班員には医療忍術に適性のあるキャラとホムラ君の指示に従いやすいキャラを当てなければなりません。

 当たらなかった場合、再走です(ひえっ!?)

 

 しかーし、最優秀で試験に合格すると、そんな貴重な人材を失ってたまるかと裏でお偉いさんが動き、高確率で医療忍術適性のあるキャラを付けてくれます。勝ったな(11敗)

 

 メインシナリオでは確定でサクヤちゃんと同じ班員になれるのですが、フリーモードでは試験結果によって班員が決定されることになります。今回はサクヤちゃんと同班になるつもりはないので、優秀な成績で試験を突破したワケですね。

 

「続いて、班分けを行う。班員は3人1組のスリーマンセル。そこに監督役となる監督官が1人付くことになる」

 

 はい、原作では先生と表現されていましたが、本作では『監督官』と呼ばれています。

 が、その役割は監督役という名の監視役です。原作での班分けは、力のバランスを均等(笑)にしたうえで優秀な先生が付くことになったのですが、本作では根本的なところが異なります。

 

 まず、才能のある人材を中心に、残りを死んでもいい人材で固めます(鬼畜)

 そこに監督官を付け、才能のある1人が万が一、命を落としてしまわないよう見張りに付くのです。

 要するに、優秀な人材だけが安全に経験を積むことができる制度なワケですね。これを知ったときは、あまりの卑劣さに呆気にとられましたよ。

 もしも、危機が迫ったときなんか、監督官が優秀な1人を抱え、残り2人を囮に使って逃走しますからね。

 

 ま、そんな話しは置いておいて、運命の刻です。

 

 ただ私は祈るだけ。

 再走はいやだ再走はいやだ再走はいやだ再走はいやだ!!

 

「まず1班、ホムラ、ヤバイ、シグレ」

 

「はい!」

 

「は、はい・・・・・・!」

 

 キターーーーーー!!!!

 

 天は私に味方したようです(天に向かってガッツポーズ)

 ヤバイは褐色白髪の雲隠れ容姿の男。シグレちゃんは医療忍術への適性のほか、水遁を扱え、なんと白眼にも適性があります。

 なんたってシグレちゃんはナルトォの嫁たるヒナタァをモチーフとしたキャラですからね!

 黒髪おかっぱで水色の瞳が可愛らしい。

 

 あ、ヤバイもなかなかに有用なキャラです。条件も満たしてますよ、はい。

 

 では、続いて監督官の発表です。

 正直誰でもいいのですが、一部の監督官は面倒くさい性格をしているので当たらないことを祈りましょう。

 どうか筋肉無能マッチョやヤサグレ陰険眼鏡に当たりませんよーに!!

 

「────1班の監督官はスズナミ、2班は───」

 

 ふぁ!?

 

 スズちゃん!?

 

 なんですか今回、豪運が付き纏ってません? スズちゃんことスズナミはレア中のレア。先ほど説明した残り2人を囮にするなんてことを、スズちゃんは良しとしません! いえ、実行しようとしても葛藤するというのが正確なところではありますが。ともかく、監督官としては最高のお方です。

 

 いやー勝ちました。RTAの神様が私に駆け抜けろと言ってくれているかのようです。

 

 そして、順当に監督官を割り振られ、班ごとに分かれ解散と相成りました。

 ここからは、監督官の指示に従って動きます。

 

「まずは自己紹介でもしようか。基本的に俺を抜いたこのスリーマンセルで戦場に参加することになるからな。お互いを知り己を知って、生き残ってくれ。そのための方法は俺がビシバシ教えていくから覚悟しろよ。で、俺の名前はスズナミ。階級は中等兵(・・・)で、監督官を務めるのはこれで2年目になる。何かあれば頼ってくれ。力になるぞ」

 

 中等兵。獅子連弾の最後のヤツで()した試験官と同じ階級ですね。ま、階級に関しては本RTAにはまったく関係ないので、説明は省き、

 

「なら先生ー、階級ってなんなんだよー」

 

 ちょ、ヤバイ! 説明いらないからね!? 

 

「ああ、階級ってのは軍の中での強者や功労者を区別するための制度だな。基本は戦場で功績を立てたうえで昇級試験に合格すると昇級できるんだ。階級は上から特等兵、上等兵、中等兵、下等兵、芽吹(めぶき)の5段階からなっている」

 

 あーあーあーあー。

 

「じゃあ、オレたちは下等兵ってワケか! なんだよ先生とおんなじ中等兵まであっという間じゃんか!」

 

 あーあ・・・・・・・・・・・・。

 

「いや、お前達は下等兵じゃなく芽吹だ。芽吹には監督役である俺たちのような者がつくからな。まだまだお前らはひよっこの見習いってワケだ」

 

 おいおい、ロスったよ。まあ、せっかくなので補足しておきますと、下等兵から中等兵に昇級するには〈分身の術〉系統の忍術で本体を合わせて3人以上になれなければなりません。圧倒的人手不足ですから、ちょっとでもかさ増ししたいんでしょうね! ね!!

 

 「まじかよー」と叫ぶヤバイは置いておいて、ちゃちゃっと自己紹介を済ませましょう。こんなんでもヤバイとシグレちゃんの2人は優秀ですから、まだ卍解(ばんかい)の余地はあります。

 

 ホムラです。特技は闇がよく見えることです。よろしくお願いします。

 

「オレはヤバイ! 将来でっかい男になる男だ、よろしくぅ!!」

 

「わ、わたしは、シグレ、です。医療のCODEが、少し、使えます・・・・・・・・・はい」

 

 ヨシ! 終わったな。

 

「ああ、よろしく。芽吹は知っての通り、俺を合わせたこのメンバーで活動していくことになる。それにはチームワークが必要ってんで、共同生活を行うよう取り決められている。まずは、拠点として提供された家に向かおうか」

 

 ふぁ!? シグレちゃん女の子ぞ、共同生活とか正気か!? 知り合って間もないのに、危険ですよ!!

 

 なんせ、同居人は男3人。

 ホムラ君(ホモ)、ヤバイ(アホ)、スズちゃん(聖人)ですからね。

 

 ・・・・・・あれ、めちゃくちゃ安全では?

 

 と、試験会場を出ていこうとしたところで、自分の班員と監督官の元にいたサクヤちゃんと目が合いました。

 

「あ、ホムラ!!」 

 

 犬みたいに駆け寄ってきてカワイイね。ここでの交流は親愛度が高いとほぼ確定で起こりますので諦めてお出迎えしましょう。よーしよしよし!!

 

「あ、こ、こんにちは・・・・・・」

 

 近づいてきてホムラ君以外にもやっと気づいたのでしょう。挨拶できて偉い!

 

「ホムラと別々の班になっちゃったね。ちょっと残念だけど、お互いに頑張ろう!!」

 

 笑顔がカワイイ!!

 やっぱり、サクヤちゃんを、最高やなっ!!

 

 頷いて、別れの挨拶をしましょう。

 

「うん、じゃあまた。ばいばい、ホムラ」

 

 では、さっさと試験会場から外へ出ましょうねー。

 

「今の彼女か? 可愛いかったな!!」

「あ、え・・・・・・・・・お付き合いしてるん、ですか・・・・・・?」

「お前も隅に置けないな。こりゃあ厳しく指導しなくちゃならないかもな」

 

 班員+監督官の野次なんてムシムシ。

 あ、ホムラ君には寄るところがあるので、パーティーから抜けますね?

 

「む、別に構わんが拠点の場所は分かるのか? 居住区の方だが・・・・・・」

 

 ホムラ君には私が付いているので大丈夫です。背後霊の如く付きまとっていますからね! はよ、ホムラ君を解放して!!(切実)

 

「そうか、それならまたあとで」

「・・・・・・・・・あ、あの・・・・・・」

 

 はい、同行を拒否したことで若干『親愛度』が下がったでしょうが無問題(モーマンタイ)。なんかシグレちゃんがホムラ君に話しかけたそうにしていますが、無視して外へ出ましょう。微ロスを食らった分、急がなくては!

 

 目的地に、とうちゃーーく!!

 

 ホムラ君が訪れたのは『古本屋』です。なぜ? という疑問は作中で明日になれば分かります。暖簾(のれん)をくぐって頼もー!! 効率よく動きましょう!!

 

 まずは入り口から入って右手側に移動。奥から数えて2列目の棚の下段、右から5番目、ありました。

 続いて反転し、隣の棚。中段左から4番目、ありました。

 

 おばちゃん、これくーださい。となけなしの所持金で購入します。

 

 購入した古本は『図説:古式読本01』『革命之探求書』の2冊です。

 これで所持金はスッカラカンになってしまいましたが、両方とも必須のアイテムですからね。買い忘れたら普通に再走案件なので、ポーチへ大切に仕舞っておきましょう。

 

 では、古本屋さんから出たら、拠点へ───向かわずに『演習場』へ向かいましょう。

 ホムラ君にはまだやることがあります。演習場とあるように修行です!!

 

 現在のホムラ君は雑魚敵よりも少し強い程度です。試験官を倒せたのは目眩まし(岩の壁)からの奇襲ありきでしたからね。実は普通に闘えばやられてしまう程の戦力差がありました。

 

 そこで、本日からホムラ君に鍛えてもらうのは、こちら!

 

 CODE:L-0001(〈雷化の術〉)

 

 前にも説明したかもしれませんが、このCODE(忍術)は熟練度を上げると雷速での移動が可能になります(超加速!?)

 それに加えて、使えば使うほどに体が鍛え上げられていき、攻撃力防御力ともに上昇する素晴らしいCODEなのです。

 

 [雷影ビルド]と銘打ち、オークのプレイヤーに愛用されているのは伊達ではありません。このCODEと〈写輪眼〉のみで、ゲームクリアできることは立証済み! ホムラ君もムキムキマッチョメンになれるようチャクラ切れ寸前まで走り込みましょう!!

 

 CODE:L-0001(〈雷化の術〉)、発動!

 おら、走るんだよぉ!!!!

 

 

 

 (ホムラ君走り込み中)

 

 

 

 ヨシ! ホムラ君がバッテバテのボッロボロになったところで終了。よく頑張りましたね、ホムラ君。

 さあ、今日はもうやるコトはありません。拠点へ向かいましょう。

 

 帰りも走るんだよぉ!!

 

 ほら、チャクラなくても体力はまだあるでしょ。走って♡

 

 と、拠点に着いたところで、扉の前にシグレちゃんが立っていました。あれ、おかしいですね。こういうイベントは親愛度が高くないと起こらないはずなんですが。

 

「あ、ほ、ホムラ、くん! やっと帰って・・・・・・・・・ど、どうしたの、その格好!?」

 

 あー、現在のホムラ君は修行と帰宅ダッシュでズタボロですからね。反応がそうなるのもムリないです。

 

「ほ、ほら、肩、貸しますから。中に、入りましょう」

 

 あ、ありがて~。優しすぎますねこの子、好き(唐突な告白)

 シグレちゃんに介護されながら家の中に入ると、ヤバイとスズちゃんがドタドタと玄関にやってきました。

 

「お! 遅かったなホムラ! って、なんだどうしたんだお前!?」

 

「何事だっ! うお、本当にどうした!?」

 

 うわぁ、修行しすぎると起こる心配イベントです。

 何回か同じイベントを起こすと何も言われなくなるので甘んじて受け入れましょう。すぐに慣れますよ(ニッコリ)

 

 しかし、弁明に時間が取られてしまう分、クソイベですよね(建前)

 うそだよ、心配するその心、あったかいよ(本音)

 

「2人ともちょっと黙ってて!!」

 

 と、そこでシグレちゃんが一喝して2人を黙らせてくれました。え、何このイベント。知らないんですが(リサーチ不足)

 

 そのままシグレちゃんは二階にあるホムラ君の部屋まで運んでくれました。天使かな?

 

「何も聞かないけど、あまり心配させないで。えと、それだけ・・・・・・です」

 

 おおう、先ほどまでの強気な態度はどこへやら。いつもの弱気なシグレちゃんに戻りました。

 はえー、オドオドしてるイメージしかなかったのですが、こんな一面があったんですね(リサーチry)

 

 さて、ベッドに横になったので、このままホムラ君を休ませましょう。

 ・・・・・・しかし、ゲームとはいえ、汗だくの状態で寝るとは(不潔よー)

 

 今日は変な夢と入隊試験と過酷な修行がありましたね。明日からはもーっとキツい毎日が待っているけど一緒に頑張ろうね、ホムラ君。

 

 

 

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