僕と豊穣の女主人   作:Ryu-pon

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今回の描く作品は、豊穣の女主人とベル君がメインで出てきます!。
ちなみに自分の好きなキャラアーニャ、クロエ、です。

ベル君が、アイズさんに特訓をしてもらっていた所を豊穣の女主人の人になるって感じです。
アイズさんはほぼ出ません。
ざっくり言うとベル君のレベルは1

リュー、アーニャ、クロエ、ルノア達はレベル4です!。
てかほぼこの4人が稽古します
また次の日ぐらいに更新します。



僕と豊穣の女主人.1

 

「ぁぁぁぁあぁ」

ザシュ、グサァ!

 

僕はベル・クラネル、まだ駆け出しの冒険者です。

ん?今の状況?そんなの、ウォーシャドウの群れから逃げているに決まっているでしょぉぉ!。

なんでこうなったかのかは……….最近、やっとゴブリンを倒せるようになりました。そして調子に乗ってたら、いつのまにかこの階層にいたのです。

ウォーシャドウですよ?!…新米殺しですよ?…やっとゴブリンを倒せるようになったのに…無理に決まっています。だから逃げているんです。

 

「誰かぁ…助けてぇぇぇ!」

 

助けを呼ぶ声も虚しく、誰にも…….!

 

ザシュ!グサ!

グギャァァ!…….。

 

目にも止まらぬ速さで目の前のウォーシャドウが消えました。目を凝らしてみてみると……緑色?の物体が特に目立ったぐらいしかわかりませんでした、取り敢えず…..よかったぁぁ。安心している場合ではない僕は本来の目的を思い出す。

 

「早く帰らなきゃ、神様を心配させちゃう。」

 

僕は行きの時より数倍のペースで帰りました。

 

————————————————

 

「今帰りましたー!、神様!」

 

「おっかえり、ベル君!、いつもより遅くて心配しちゃったよ」

 

「すいません、心配をかけてしまって」

 

「いいんだよ…君が無事なら!」

 

今目の前にいる人は、僕の神様…ヘスティア様です。

とても優しくて暖かいです。

 

「ところで……ベル君!…君の顔はなんでそんな生気がないんだい?」

 

「それについては、カクカクシカジカ…….」

 

「なぁぁぁんだってぇぇ?、ウォーシャドウと出くわしたのかい!?」

 

「そんな大きな声出さなくてください!……でも、見知らぬ冒険者さんが助けてくれましたし……」

 

「見知らぬ冒険者?….ちゃんとその人にはお礼をしたのかい?」

 

「いえ、目にも止まらぬ早さで何処かへ行ってしまったので……お礼も何も、顔さえ見ることも出来ませんでした」

 

「そうだったのか…今度会ったら…ちゃんとお礼をするんだよ?僕からも大事なベル君を助けてもらったお礼を….」

神様がなんか言ってたけどスルーしました。

 

「わかりました!」

 

やっぱり申し訳ない….こんなにも心配をかけさせてしまって…..もっと自分が強くて頼もしければ…こんなことにならないのに…….。

 

「ベル君….今日はもう休みなよ」

 

「はい!…お言葉に甘えさせていただきます」

 

今日はとても疲れてしまったので、先に御暇させて頂くことにしました。

 

——————————————————

チュン、チュン

チャン!

少しずつ大きくなる鳥の鳴き声につられるかのように、ゆっくりと意識が浮上した。

 

「んんー……まだ眠いや、」

 

まだ目が冴えていなく、視界がボヤけている。

周りを見渡す。

 

「なんだぁー神様かぁ」

 

ゆっくりと頭が今の状況に気づいたかの様に反応する。

 

「えぇぇぇぇ、か…かみさま?」

 

「んふぅぅ…ベル君、うるさいよ…」

 

今まで気づかなかったが、腕に…腕に…豊満なお胸が当たっている…やばい、これは確実にやばい。

今すぐに離れろと頭が信号を出す。

 

「神様…すいません」

 

神業かのように、神様に触れずに腕を引き抜いた。

 

「んふぅぅ…ベル君…僕のベル君…ぐふふふふ」

 

今のは聞かなかったことにする。

 

「もうこんな時間かぁー」

 

今はもう、11時半一般的なら昼御飯と言う所だが、昨日のことも相まって、寝過ぎてしまった。

 

「取り敢えず….着替えよう」

 

パジャマから、いつも通りの普段着に着替える。

 

「よし!、お昼ご飯にしよう!」

 

「神様!…神様!、お昼ご飯を食べに行きましょう?」

 

「ふみゅぅぅ、ベル君…うるさいなぁ…」

 

これはダメだ、いつまで経っても起きないと判断したベルは一人で昼食を食べることにした。

 

「取り敢えず…街のほうに行こう」

 

街の方向へ行けば、昼食にありつけるだろうと思い、賑わいを見せる方向へ進む。

 

——————————————————

 

はははははは!

 

クソォ!

 

街のほうになると賑わいが大きく、見ていて飽きないくらいだ。

 

「ったく、豊穣の女主人の店は、味は確かだが、金がな、

あとあいつをキレさせるとたまったもんじゃない」

 

自分の隣で話している冒険者に聞き耳を立てる。

 

味は確からしいが、メニューが高いらしい。

 

「すいません…そのお店ってどこにあるんですか?」

 

今お腹ぺこぺこの僕は、2000ヴァリスと言う昼食では少し高いくらいのお金を握りしめて聞く。

 

「兄ちゃん、その見た目からしたらまだ駆け出しか?」

 

「まぁ一応、」

 

「やめときな….あんな値段は兄ちゃんには高すぎる、せめて上級冒険者になってから行きな」

 

「お金の方は大丈夫です!…場所だけでもいいので、教えてください」

 

美味しいご飯にありつけるなら、お金など気にしない。

 

「ったく、しょうがねぇなぁ…いいか一度だけだぞ!ここを真っ直ぐ行って右だ…もう何も言わねえからな」

 

僕は今の情報を全てインプットした…って言っても…まっすぐ行って右に行くだけだった。

 

「ありがとうございます!」

 

「ああ、」

 

軽いお礼を言いさっきの説明通り、走る。

 

「早く…食べてみたいなぁ!」

 

兎に角、走り続ける、目的地まで。

 

30分後

 

「ゼェゼェ、疲れたぁ」

 

おい!言っていた話と違うよ!…まっすぐ行って右なんて、変な場所に来ちゃったよ!…初めて僕は…騙されました。

 

「あの人に騙されてしまった」

 

空腹より、騙されてしまった事の方のショックが大きい。

 

「もう、走れない、取り敢えず座ろう」

 

近くにあったベンチで休憩することにした。

 

「むむ!…そこの少年!……なんでそんな疲れてるニャ?」

目の前にニヤケ顔のキャットピープルの女性が話しかけてくる。

 

「あ…あのぉ、豊穣の女主人っていうお店を知っていますか?」

 

僕は質問した瞬間、女性の尻尾がピン!とたった。

 

「知ってるもニャにも、ミャー働いているお店ニャ!」

 

「え…ぇぇぇえェェェェ」

 

目の前にいる人がまさかまさかの定員さんだとは思わなかった。

 

「あ…案内してもらえませんか?」

 

キャットピープルの女性は不適な笑みを浮かべている気がする。

 

「いいにゃ」

 

「ありがとうごさい……..」

 

「でも条件があるにゃ」

 

「はい?できることなら」

 

「オミャー尻を触らせるにゃ!」

 

「ハ?…今なんて言いましたか?」

 

「聞こえなかったニャ?」

 

空耳であって欲しいと願う。

 

「だからオミャーの尻を触らせろにゃ!」

 

「ハイ?」

 

「そのまんまにゃ」

 

なんで今日はこんな不運なことが続くのだろうか。

 

「なら…大丈夫です…」

 

僕がこの場を去ろうとしたら腕を掴まれた

 

「待つニャ、」

 

な、なにこの人力が強い、本気で引き離そうとしてもピクリとも動かない。

 

「ちょっと離してください」

 

「イヤにゃ、オミャーの尻を…」

 

「ギェ、ダメですから!」

 

薄々気づいていたが、この人ショタコンだ…それも重度の。

 

「お願いします…離してください」

 

「話がわからないやつにゃ…尻を触らせてくれれば、案内もするし、悪い条件じゃナイニャ?」

 

「なら、自分で探しますよ、」

 

「ダメにゃ」

 

この人元から離すつもりがないくらい話を分かってくれない。これ以上埒が開かないと思った僕は諦める。

 

「わ、わかりました…一瞬ですよ?」

 

「いいのニャ?、やったニャ!」

 

もう何も考えないことにした僕は諦めてしまった。

 

「そ、それじゃあ…いただきまーす」

 

やばいこれはかなりやばい…いつも意識しない場所をいつも以上に意識してしまうは、こねくり回されるわ、どうなってるのか僕にもわからない。

 

「ミャー、やっぱりミャーの目にくる言わないニャ……これは極上品ニャ!」

 

なんか極上とかなんとか言ってたが、聞かないようにする。

 

_________________________

 

結局30分近く、お尻をいじくられました。

今日のことは一生の恥なったし、一方の猫はなんかとても嬉しがっている。

 

「本当に、よかったにゃー、また触らせろにゃ!」

 

「もう二度とやりません、」

 

「つまらないにゃー」

 

神様すいません、また心配をかけさせてしまうかもしれないと心の中で謝った僕は決心して、女性についていく。

 

…….

 

 

 

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