SCP-████-JP 学園都市キヴォトス 作:サイト8192
SCP-████-JP=学園都市キヴォトス
SCP-████-JP-A=生徒
SCP-████-JP-B=ロボットの住民
SCP-████-JP-C=動物の姿の住民
SCP-████-JP-D=ミレニアム近郊に存在する廃墟内のロボットやドローン
SCP-████-JP-E=ゲマトリア
SCP-████-JP-F=先生
立体発光現象=ヘイロー?
SCP-███-JP=高異常性無限倉庫
SCP-001-Κι=情報隠蔽タブレット
SCP-002-Κι=わ
事案████-101=連邦生徒会長の失踪
事件記録████-1=?
事件記録████-42=アビドス高校とカイザーとの抗争
事件記録████-49=狐坂ワカモとの戦闘とその失敗?
事件記録████-56=?
調査記録████-389=天童アリスが発見された調査
SCP-████-JP-A-5094=連邦生徒会長
SCP-████-JP-A-5114=七神リン
SCP-████-JP-A-5122=不知火カヤ
SCP-████-JP-A-7392=空崎ヒナ
SCP-████-JP-A-8836=狐坂ワカモ
SCP-████-JP-A-9221=小鳥遊ホシノ
SCP-████-JP-A-9222=砂狼シロコ
SCP-████-JP-A-9223=黒見セリカ
SCP-████-JP-A-9224=奥空アヤネ
SCP-████-JP-A-9225=十六夜ノノミ
SCP-████-JP-A-9226=宇宙服の少女
SCP-████-JP-A-9989=天童アリスの身体
SCP-████-JP-A-9989-α=天童アリス
SCP-████-JP-A-9989-β=ケイ
SCP-████-JP-A-9989-γ=?
SCP-████-JP-E-1=黒服
記憶改竄=記憶の捏造…?
記憶処理=記憶を消す事…?
財団職員人事ファイル:SCP-████-JP-A-5122
氏名:不知火カヤ
役職:情報通信統括管理局長代行・サイト警備主任代行
経歴:
SCP-████-JP-A-5122はSCP-████-JPの中央政府的行政機関である連邦生徒会(財団は当団体を要注意団体に指定しています)において防衛室長を担当し事件記録████-57においては連邦生徒会長代行職等を歴任していました。しかし、連邦生徒会長代行職はSCP-████-JP-A-5122が自身で引き起こした実質のクーデターによる権力の簒奪であった事から、事件前の指導部支持勢力による働きにより、連邦生徒会長代行職を解任され権力を喪失。事件後は自身が引き起こした事件の責任を追求され、SCP-████-JPにおける刑務施設である連邦矯正局に収監されていました。
こうした状況下に財団は連邦生徒会所属個体を捕獲する機会であると判断しSCP-████-JP-A-5122の捕獲及び調査を目的とした調査記録████-428を実施し、SCP-████-JP-A-5122は無事に財団の管理下に置かれました。この調査記録████-428において行われた各種検査においてSCP-████-JP-A-5122の持つ行政処理能力が当時、財団に所属していた、いずれのSCP-████-JP-A財団職員よりも高い能力を有している事が明らかになりました。これを受けて[データ削除済み]サイト管理官及びLisa.AICは、SCP-████-JP-A-5122を財団職員として雇用する事を決定しました。SCP-████-JP-A-5122を雇用するに当って財団は特別プロジェクトを発足し、調査記録████-428で得られた多くの調査記録はこの特別プロジェクト:プロジェクト・ミドルマネージメントに引き継がれました。
財団はかねてより人材不足の問題に直面しており、優秀な中間管理業務を担う人材の確保は財団の人員が増加している現在の状況を鑑みれば、近い将来、絶対的に必要です。仮に優秀な中間管理職人材を確保できない場合、[データ削除済み]サイト管理官及びLisa.AICの負担が増加する事になり、両者への過度な負担の増加に繋がる恐れがあります。この為、当該プロジェクトは将来的な財団の負担軽減に繋がるとして、オペレーション・アナスタシスの関連計画として発足されました。
プロジェクト・ミドルマネージメントはオペレーション・アナスタシスで定められた通常のSCP-████-JP-A個体の財団職員としての雇用手順ではなく、有望な中間管理業務を担う事ができる人材の育成を目的に計画設計が行われています。この為、記憶改竄処置の内容が通常手順とは大幅に異なっており、財団の中間管理業務を担える様にする為、通常の雇用手順と比較してより多くの情報が最初からSCP-████-JP-A-5122にはインプットされました。
現在、SCP-████-JP-A-5122は記憶改竄処置後、サイト8192に新設された情報通信統括管理局にて、この当該部門の局長代行として財団に雇用されています。この新設された情報通信統括管理局は、セキュリティクリアランスの異なる職員間の情報のやり取りを統括し監督を行うハブ部門としての役割を有しています。また、SCP-████-JP-A-5122はサイト警備主任代行も兼任しています。プロジェクト・ミドルマネージメントは現在も継続されており、SCP-████-JP-A-5122は常にLisa.AICによる監視、教育、支援を受けつつ業務を行っています。
現状、Lisa.AICによるSCP-████-JP-A-5122の業務内容及び業務態度に対する評価は概ね良好な結果を示しています。期待された中間管理業務能力を発揮しつつあり、将来的には優秀な中間管理人材へと成長する事が見込まれています。定期的もしくはランダムで実施されているミルグラム服従度検査を含めた財団に対する忠誠心テストも優秀な成績を納めています。プロジェクト・ミドルマネージメントが成功し優秀な中間管理人材としての育成が完了したと判断された場合、SCP-████-JP-A-5122には現在の代行職から正式に情報通信統括管理局長及び警備主任に任じられる予定です。ただし、現状、情報通信統括管理局の人員はSCP-████-JP-A-5122のみであり、情報通信統括管理局の機能維持を考慮した場合、SCP-████-JP-A-5122に多くの負担が集中している状況の為、[データ削除済み]サイト管理官及びLisa.AICは情報通信統括管理局には最低でも2名の中間管理業務が可能な優秀な追加人員が必要であると判断しています。
身体情報:
SCP-████-JP-A-5122は連邦生徒会に所属していた個体ですが、調査記録████-428によって行われた各種調査によって、その身体構造、身体能力、身体機能、現実改変能力のいずれを全て考慮しても一般的なSCP-████-JP-A個体の範疇に収まっている事が判明しています。記憶改竄処置後も、その他のSCP-████-JP-A個体の財団職員と同じ様に頭部上の立体発光現象の形状が変化し財団のロゴマークに類似する形状へと変化しました。
ただし、特筆すべき事案として、SCP-████-JP-A-5122は記憶改竄処置後、髪の毛が急激に伸びるという現象が発生しました。それ以外に特筆すべき事案は発生しませんでしたが、現在、財団はこの現象が、SCP-████-JP-A個体に対する記憶改竄処置の際に一定確率で発生し得る事案なのか、もしくはSCP-████-JP-A-5122が連邦生徒会所属個体である為か、それともSCP-████-JP-A-5122のみに発生した突発的事象なのかの調査を行っています。ただし、本事案は事例がSCP-████-JP-A-5122しかまだ存在していない為、調査は今の所、殆ど進んでいません。なお、髪の長さは、記憶改竄処置以前は肩下程の長さでしたが、本事案により膝下までの長さとなっています。髪がここまでの長さに成長するのに要した期間は僅か6日間です。膝下までの到達後、髪の成長速度は通常の成長速度に戻りました。この為、現在のSCP-████-JP-A-5122の髪型は捕獲当初よりも大幅に髪の長さが長くなっており、前髪や、もみあげの部分は本人が自身で切りそろえた為、記憶改竄処置以前の髪型ですが、それ以外の髪型はポニーテールの形で後ろで縛っている髪型となっています。この為、SCP-████-JP-A-5122の髪の長さから、時間経過等を推察する試みが難しくなっています。
留意事項:
調査記録████-428で行われた各種検査によりSCP-████-JP-A-5122には非常に強い権力欲を有している事が判明しています。このままの状態で財団職員として雇用した場合、将来的に問題を引き起こす恐れがあった事から、記憶改竄処置を実施した際に、現在の役職及び将来的に任じられる可能性のある情報通信統括管理局長及び警備主任の職で権力欲が満たされる様にミーム精神抑制処置が実施されました。こうした経緯がある事から、SCP-████-JP-A-5122の動向には常に注意する必要があり、定期的にミーム精神抑制処置が機能しているかの確認テストが行われています。なお、SCP-████-JP-A-5122に対して実施したミーム精神抑制処置はLisa.AICによる所定の手順をSCP-████-JP-A-5122に対して行う事で、いつでも解除及び変更は可能です。
また、SCP-████-JP-A-5122は事件記録████-57を引き起こした関係上、SCP-████-JP内では犯罪者として扱われ調査記録████-428において財団がSCP-████-JP-A-5122を確保した後にはSCP-████-JP全域で指名手配が行われています。この為、SCP-████-JP-A-5122をサイト外へと連れ出す行為は安全上の観点から現在、全面的に禁止されています。SCP-████-JPへの外出を行う場合には厳重な身辺警護計画の策定及び、[データ削除済み]サイト管理官及びLisa.AICの承認が必要です。なお、こうした状況から必然的にSCP-████-JP-A-5122はサイト内での生活が強制されている状況にある為、メンタルケアの関係上、財団が保有しているミレミアム製のダイブ装置を利用したリラクゼーションプログラムの優先使用権が与えられています。
補遺:SCP-████-JP-A-5122から自身の休暇を現在の週休1日から週休2日に見直す様に要請が来ていますが、現在、この要請は保留されています。
補遺:SCP-████-JP-A-5122から現在の情報通信統括管理局の人員不足の状況を改善する要請が再三に渡って出されていますが、この要請は財団の人材不足の状況から現在、保留されています。
補遺:SCP-████-JP-A-5122から自身の生活を補佐する人員を求める要請が来ていますが、この要請は受理されました。
補遺:SCP-████-JP-A-5122から現在の情報通信統括管理局の人員不足の状況を改善する為、連邦生徒会において自身の部下であった人員を財団職員として雇用する案が提出されましたが、この要請は現在、無期限で保留されています。
補遺:SCP-████-JP-A-5122からサイト全体の職場環境の大幅な改善要請が出されていますが、この要請はサイト管理官やLisa.AICもかねてより取り組んでいる問題である為、SCP-████-JP-A-5122もサイト職場環境の改善計画に参加する事が決定されました。
補遺:SCP-████-JP-A-5122から情報通信統括管理局の職場改善案として特定銘柄のコーヒー豆の仕入れを求める要請が出されましたが、この要請は財団の現在の厳しい資金状況を鑑み財務部門により拒否されました。
メモ:今の財団にこの様な高価な物を導入するだけの余裕はありません。購入するなら、自身の給料で購入して下さい。そうでなければインスタントコーヒーで我慢して下さい。サイト内のインスタントコーヒーは無料で提供されています。大変なのは、あなただけではありません。様々な要望を日夜、真面目に聞いている財務部門の私はどうなるのですか?。 -財務部門長
補遺:SCP-████-JP-A-5122から財団の大がかりなSCP-████-JP調査活動中における情報通信統括管理局の仕事量が多すぎて流石に身体的精神的疲労が限界に達しているとの懸念が届いています。Lisa.AICはSCP-████-JP-A-5122へのサポート量を大幅に強化し、当該調査活動終了後の特別休暇の取得を承認しました。
補遺:SCP-████-JP-A-5122から人の居ない大自然でダイブ装置ではない本物のキャンプをして休暇を楽しみたいとの理由で、特別休暇中の外出申請が提出されましたが、身辺警護上の理由から拒否されました。Lisa.AICはSCP-████-JP-A-5122がよく利用しているダイブ装置を利用したリラクゼーションプログラムのトラベルゲームに追加でサバンナ及びアマゾンの密林地帯の2つのワールドを作成し追加しました。