SCP-████-JP 学園都市キヴォトス   作:サイト8192

53 / 53
「IF」とタイトルに含まれる話は本編後に起きるかもしれないし、起きないかもしれない "もしもの世界の話" になります。基本的に短編です。※他のIFの話との間に明確な繋がりはありません。


Tale_IF:電柱下の肉子さん_1/1

 肉だ。蠢く肉が辺り一面を覆い尽くさんと這いずっている。

 貴重な物資が、設備が、築き上げた全てが肉に犯され燃えて火花が飛び散り煙が立ち込めている。築き上げた物が崩れ去っていく。

 警報音が施設内に鳴り響き、悲鳴と銃声が響く。

 直ぐに近くに置かれたノートパソコンのディスプレイには次々と赤く表示される範囲が拡大していく施設のマップが映し出されている。

 

 どうして、こうなった?

 

 ついさっきまでは何時もの日常だった筈だ。それが気づけばこの有様だ。

 突然発せられた収容違反を知らせる警報音。収容エリアに常駐する職員らからの悲痛な報告。重厚な隔壁をものともせず収容エリアから溢れ出す肉塊共⸻SCP-002-Κι。

 再収容の為にサイト内に居る全ての職員が総出で当たるも、銃撃も爆発物も火炎放射器も効果は無く、全てが呑まれていった。設備も職員も含めて。

 既に、サイト施設は、この大型物資保管庫を除いて全てが呑み込まれた。この大型物資保管庫は完全に出入口や通気口を封鎖した為、暫く持つだろうが、収容エリアも他の大型物資保管庫も呑み込まれてしまった現状、逃げ場はもうない。

 サイトからの唯一の経路が隣の大型物資保管庫にある。既に隣の大型物資保管庫内は地獄の様相だ。生存者は既にない。

 

 やはり、私ごときが人類を再興させるなんて大それた事、無理だったのか。

 

 何年も手塩にかけて徐々に数を増やした同僚達。

 せっかく苦労し確保し財団の為の有効活用する目途がたった連邦生徒会メンバーも、つい先ほど最後の通信が途切れた。彼女はサイト警備主任代行としての役割を果たした。

 唯一残存しているこの大型物資保管庫には、まだそれなりの数の職員が生き残っている。だが、脱出経路が無い以上、どうしようも無い。

 サイト外には財団のセーフハウスやフロント企業などの拠点もあり、この事案に巻き込まれていない職員達も居るが、サイトが無くなり、多くの機材を失った状態では人類の再興どころか、財団の再興ですら不可能に近くになるだろう。

 サイトが失われれば、財団を辛うじて保たせてきた記憶改竄処置も記憶処理も不可能になる。記憶処理に関してはサイト外にも記憶処理剤のストックが幾らかあるだろうが、財団の活動を続けるにはとても足りない。

 それだけではない。宇宙服の少女も失われ宇宙サイト-76とのアクセス手段も失われた今、サイトすらなくなった財団はもはや手遅れだ。願わくば宇宙サイト-76にバックアップがあるLisa.AICが何とかしてくれる事を祈るしかないが、宇宙空間の宇宙ステーションから地球上にアクセスする手段が無い以上、何かが出来るとは思えない。

 いずれにせよ、サイト外に居る職員達が出来る事は何も無いだろう。時間と共に擦り減っていく様しか想像はできない。

 あるいは、残ったとしても財団としてではなく、財団の名を語ったカルトとなるのがオチか。

 

 サイト内に設置された監視カメラの内、未だに健在な物は蠢く肉の様を伝えてくれている。

 どうやら、ヤツは完全にこの施設や物の全体を取り込もうとしている訳ではない様だ。蠢く肉は壁や天井、設備や物資の上を這いずりまわり、蠢いている。

 回転するサインポールに肉を絡め、その回転する先へと向かい、肉を器用に動かしフラフープを何度も回して向こうへと次々と向かう様子も見て取れる。

 肉は映像で蠢いているが、だが、どの映像にもそこに居た筈の職員達の姿は何処にも無い。皆、あの肉に呑み込まれてしまった。

 

 笑える話だ。これが、しがない施設警備員に出来る限界だったのだろう。

 

 突如、床が爆ぜ、その(ザマ)に生き残った職員達が動揺の声を上げる。

 その方向を見れば、床を破壊して蠢く肉が溢れ出していた。その周辺に居た職員達は慌てて逃げ出す。逃げれる場所などもう何処にも無いというのに。

 

 何故、床から溢れ出した?それは考えるまでも無かった。手近な場所に置いていたデスクトップPCの液晶モニターは、つい先ほどまで映し出していたサイト内の館内状況を知らせる画面が全てNO SIGNALとなり完全に無反応となっている。

 状況報告をしてくれていたLisa.AICも完全に沈黙した。原因はすぐに察しがついた。

 3つの大型物資保管庫の床下には3つ分の大型物資保管庫の床面積と同等の空間が存在しており、その内部には水の循環システムの他、Lisa.AICの本体であるサーバー設備が存在している。あの蠢く肉は床下に空間が存在している事に気が付き、床下の機構を伝って呑み込みここまでやって来たのだ。

 ついにLisa.AICという素晴らしい友も失った。もはやLisa.AICは遠く宇宙にある宇宙サイト-76のバックアップにしかなく、彼女の支援ももう望めない。

 未だに生き残っている職員達は恐怖による恐慌状態に陥りながらも、なんとか必死な抵抗を続ける。銃撃を行い、ロケット砲などで攻撃を行う。だが、それで何とかなっているのであれば、こんな事態にはなってはいないだろう。無意味な行為だ。

 蠢く肉は近くに居る職員を片っ端から呑み込んで行く。あれを止める手段はもう無い。

 

 でも……。

 

 私はその場から立ち上がり駆け出すと、カイザーからフロント企業を通じて入手したゴリアテの元に向い、それに乗り込んだ。

 ゴリアテを起動させ、照準を今まさに、この大型物資保管庫を呑み込まんとしている蠢く肉へと向ける。

 

 無意味だと分かっていても、精々、抗えるだけ抗わせてもらおう。

 

 ゴリアテの両腕に搭載された3連装バルカン砲、計6連装のバルカン砲がけたたましい咆哮を上げ一斉に火を噴き、最大火力の大口径ビーム砲も赤き閃光を放つ。

 その姿を見て恐慌状態だった職員達は一時的に士気を取り戻す。それで良い。

 

 さぁ、みんな。私達の最後の無駄なあがきをしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 照明の消えた施設内を肉塊が這いずる。

 肉塊共は施設の壁や資材の上を這いずりまわりも、興味が無いのか、その姿は完全には施設や資材その物を全て呑み干すには至っていない。

 つい先ほどまでこの施設を使っていた職員達が居たその場所は全てが静寂に吞まれていた。あるのは肉塊が発する肉の匂いと、異様に高くなった湿気のみ。

 最後まで肉塊共に抵抗していた巨大なパワーローダーは今は完全に沈黙しその操縦者は何処にも居ない。

 施設全体の支配者となった肉塊は拡がりながら、しかし、ある扉の前では一方で肉塊の先端を収束させ纏まっていく。

 それは最初、扉へと向かってただ肉塊が伸びているだけだった。しかしそれは、やがて他の肉塊を巻き込みながら大きな塊になり、大型トラック、もしくはそれ以上とも形容できる大きさの塊に成長しながら扉の方へと向かっていく。

 その巨大な肉塊はさらにずりずりと突き進んでいくと、その巨体を収縮させていった。肉塊は徐々に収縮しやがて、肉人形を形成する。

 そして、その肉人形はさらに収縮を続け、やがてそれは目元まで覆い隠す赤く長い髪、赤い制服、異様に青白い肌の人物を形作る。その頭には大きく欠けたヘイローが浮かんでいた。

 ひたひたと、扉に進むその肉塊はやがて、施設を覆い尽くす肉塊から完全に分離する。髪の隙間から見てはいけない虚ろな目をしながら、ついに扉へと到達する。

 扉は固く施錠されていたが、その施錠は意味をなさなかった。施錠はひとりでに勝手に解かれ、重厚な扉はゆっくりと開く。

 ヒトガタは扉が開くのを待つと、再び足をひたひたと進める。

 無気力なヒトガタは常にぶつぶつと何かを呟きながら進み、そして……出てはいけない物が外に出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねぇ、電柱下の肉子さんって知ってる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜、帰り道でふと電柱の下を見てみると、全身真っ赤な制服を着た人がぽつんと立っていることがあるんだって。

 

髪も、制服も、鞄までもが真っ赤。まるで絵の具で塗りつぶされたみたいに、どこもかしこも真っ赤に染まってるの。その人はずっと小さな声で何かをぶつぶつ呟いているんだって。

 

でもね、その赤い人、絶対に話しかけちゃダメなんだよ。

 

だって、その人は肉子さんだから。

 

誰がそう呼び始めたかは分かんないだけど。でも、その名前を知ってる子はみんな「肉子さんを見かけても絶対に見ちゃいけない」って口を揃えて言うの。

 

だって、肉子さんは――見た人に “ついてきちゃう” から。

 

肉子さんに見てるのを気づかれると、肉子さんは自分を見た人を追いかけてくるの。道のあちこち、曲がり角の先や電柱の影に、必ずあの真っ赤な姿が立っているんだって。どんなに走って逃げても、肉子さんは先回りして電柱の下で待ってる。肉子さんは電柱をつたいながら移動してるんだって。

 

電柱が無い場所まで逃げきれれば、肉子さんから逃げ切れる事はできるんだけど、電柱がある限り、肉子さんからは逃げられない。

 

肉子さんに付きまとわれても、無視する事もできるの。肉子さんは夜だけ表れるから昼間は大丈夫なの。だから気にしなければ普通の生活は送れるの。

 

だけどね。肉子さんに付きまとわれたままでいるのを放置しちゃいけないの。肉子さんを無視し続けた人はね……七日以内に何処かの電柱の一番上の足場に昇ったまま昏睡状態になっちゃうから。

 

どうして、そんな状態になっちゃうのかは分からないの。だけど、分かってる事は、その状態になっちゃうとね、その人はもう目を覚ます事は無いの。噂じゃ肉子さんに意識を攫われちゃったとか、悪夢の世界に閉じ込められちゃったとかって言われてる。

 

でもね。肉子さんについて来られても、一つだけ助かる方法があるの。もし肉子さんに “見つかってしまって” ずっとついてこられるようになったら……その時は、自分から肉子さんに話しかけられに行かないといけないんだって。でもね、話しかけるタイミングは肉子さんが、小さな声でこう尋ねてくる時だけ――

 

「シャーレの先生は、どこですか……?」

 

肉子さんはシャーレの先生の所に行きたいの。

 

この質問に答えないといけない。ふざけたり、知らないって言ってごまかしたりすると、大変な事になっちゃう。なんでかって?それは――その場でお肉にされちゃうんだって。

 

答えた内容が正しいかどうかは関係ないの。ただ「真剣に答えること」が条件なんだって。

 

質問に答えると、肉子さんは少しの間黙って、お辞儀をするんだって。そして、ゆっくりと立ち去ろうとするんだけど……その時が一番危ないの。

 

絶対に、肉子さんの去っていく所を見ちゃダメ。

 

後ろを向いて、耳を塞いで、しゃがんで、目と口を閉じて、じっとしてなくちゃいけない。もし、うっかり振り返ってしまったら、その瞬間―― "お肉" にされるんだって。

 

"お肉にされる" ってどういう意味かって? それは誰にもわからない。だって、約束を守らなかった人は、みんなある日突然いなくなっちゃうから。残されるのは、電柱の根元に落ちてるお肉の塊だけ。

 

あ、そうそう。肉子さんは、電柱が無い所にはいけないの。シャーレのあるD.U.って無電柱化地域でしょ?あそこは電柱が一本もない、最新の街。肉子さんは電柱からそんなに離れられないから、シャーレには絶対に入れないんだ。シャーレの先生に物凄く会いたいのに。

 

それに、シャーレの先生っていつも色んな所出入りしてるでしょ?だから、質問する度に違う場所答えられるから、肉子さんはいつも、街を彷徨ってるの。

 

とにかく、いい?

夜道で赤い人を見かけたら、絶対に無視して。目も合わさず、声もかけず、ただ静かに通り過ぎるの。でも、もしついて来られてしまったら……その時は、覚悟を決めて、真剣に「シャーレの先生」がどこにいるか答えてあげて。

 

そして、絶対に――

 

振り返らないで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

噂の肉子さんについて語るスレ part15

 

138:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:27:00 ID:2NbStxiQe

すいません。いつもROM専で、書き込むのは初めてなので不慣れな所があるかもしれませんが、どうかご容赦して下さると嬉しいです。先日、多分、肉子さんに遭遇しちゃったかもしれないので、私の目撃談をさせて下さい。

 

139:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:29:21 ID:YPqwQ35Kq

目撃談キター!!

 

140:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:31:01 ID:yECcOkgyo

便乗乙。もう作り話はいいから。創作版にでも行けば?

 

141:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:33:14 ID:sde66hLZ9

>>138

140は無視して良いよ。こいつずっとこんなんだから。ここはオカルト版だっつーの

 

142:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:34:52 ID:2NbStxiQe

それじゃあ、纏めてきたので連投になるかもですが投下させて頂きます。

 

通っている学校名は伏せますが、私は███████自治区に住んでるのですが、今から1週間前に友達2人と委員会の活動が終わって帰る途中の事でした。この日は委員会の活動が長引いて学校を出るのが結構、遅くなってしまって帰路についた時にはもう辺りは真っ暗でした。大体、夜の8時過ぎです。███████自治区を知ってる方は分かると思いますが、この辺りは学校以外には普通の住宅街とコンビニや小さな商店街くらいしか無いので、この位の遅い時間帯になると人通りもまばらですし、街灯もあるにはありますが、学校の予算の関係上、少し削減されてて暗いです。

 

遅くなっちゃったので、私を含めた3人は途中、学校前のコンビニスーパーに寄って夕ご飯のお弁当をそれぞれ買ってから帰路につきました。私と友達2人は近所に住んでるので帰り道の方向は同じです。私達は委員会の事とか雑談をしながら歩いていたのですが、4丁目に差し掛かった時に友達の、仮に友達をAちゃんとBちゃんと呼ぶ事にしますが、突然、Aちゃんが突然、立ち止まって私達の歩いている進行方向の先の方を指さして見慣れない制服の生徒が居るって言ったんです。

 

143:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:35:11 ID:2NbStxiQe

それで私とBちゃんはAちゃんが指差す方向を見ました。すると、確かに人が歩いてるんです。その生徒はたぶん私達から15か20m程、離れた所に居ました。電柱の下あたりを私達が向かう方向と同じ方向に向かって歩いていて疎らにある街灯の灯りに照らされて見えていました。私達からは後ろ姿が見えたんですが、確かにAちゃんの言う通り、見慣れない制服の生徒だったんです。見る限り全身真っ赤な制服でした。この自治区から通える範囲の学校でこんな目立つ制服の学校があるなんて聞いた事がありません。でしたので余計にその生徒に私達は目を引かれました。

 

それで私達はその人の後ろ姿を遠くから見ながら、どこの学校の子だろう?とかそんな話をしながら、また歩き始めました。それで少しして気づいたんですが、私達の前を進むその見慣れない生徒は、けっこう歩くスピードが遅かったんです。なので私達とその見慣れない生徒との距離はどんどん縮まっていきました。それで近づいた事でその生徒の姿が最初よりもどんどん鮮明に分かる様になってきました。それで、気づいたんですが、その子、最初見た時の印象よりも全身が真っ赤っ赤だったんです。制服は後ろから見た感じですが、たぶんブレザー式だって事は分かりました。それで、上着も赤。スカートはチェック柄なのは分かりましたが、これも赤。靴も暗い赤。左手には学生鞄を持っていたんですが、これも暗い赤。なにより、髪の毛の色も真っ赤です。もう赤じゃない所を探すのが難しいくらい全身が真っ赤でした。でも肌は物凄く青白かったです。

 

144:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:36:01 ID:YPqwQ35Kq

ゆっくりの怖██さん。わたしはレインボーでおねがいします

 

145:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:36:56 ID:2NbStxiQe

それで、すぐに私達はその人に追いついて少しの間、並走する形になったんですが、その時になって、その人がずっと何か一人でぶつぶつと、ずっと呟いている事に気がつきました。何かの説明文?みたいなのをずっと呟いてました。アイテム番号SCP173、オブジェクトクラス、ユークリッド、特別収容プロトコル、SCP173は常に施錠されたコンテナに保管されています。職員がSCP173のコンテナに入室しなければならない場合は、必ず3人以上で~こんな感じな事を言っていました。もっと呟いていたんですが、これ以上は私には聞き取れませんでした。並走していたと言っても、私達の方が歩くスピードが速かったので聞き取れる時間も短かったからです。ちなみに、何の説明だったのかは分かりません。

 

少し離れてから、私達はあの人、小声で何か言ってたね?って互いに話したんですが、今思えばこの時点から、かなりおかしかったです。私は2人に私が聞いたSCP173がどうのこうのって事を言いました。でもAちゃんはSCP173じゃなくない?って言ってきて、じゃあなんて言ってた?って聞いたんですが、そしたらAちゃんはSCP124がどうとかっていうのが聞こえたって言いました。番号だったら私の聞き間違いとも思ったんですが、説明、SCP124は面積9m2、体積14m3の大きさの土です。デトロイトの地下で大量の大麻を栽培している2人の若者に対し、通報があったことをきっかけに回収されました。SCP124はどのような~みたいな事を言ってたってAちゃんは言うんです。並走していた時間が短かったのに、ここまで聞いてる内容が違うなんて事ある?って思いましたが、それでもここまでは私の聞き間違いだったのも否定できなかったのでそのまま聞いてました。でもそれを聞いて今度はBちゃんが、2人とも全然違うよって言ってきてBちゃんはSCP2106、1個体が組み合わさることによって形成される人間です。服を与えると、SCP2106、1達が靴や手袋のようなものを着せるようにSCP2106、2を形成します。SCP2106、2は十分に賢く、流暢な英語を~みたいな事を言っていたって言ってきました。

 

146:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:37:19 ID:2NbStxiQe

さすがに2106はないでしょって思いました。まだ124くらいだったら私の聞き間違いで納得できましたが、流石に2106を聞き間違えはしません。つまり私達はあの短時間の並走で3人がそれぞれ全く別の事を聞いていた事に気づきました。それで怖くなって私達は帰る足を速めました。その時に後ろが気になってちょっと振り返ってみたんですが、その赤い女い生徒はどんどん遠ざかっていきました。私達の足の方が速かったからです。

 

147:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:38:57 ID:sde66hLZ9

SCPってなに?

 

148:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:49:39 ID:2NbStxiQe

>>147

ごめんなさい。私もガチでなんだか知りません。むしろ知っている方がいましたら是非教えて下さい。というか、SCPって英語のスペルで書きましたが、本当に英語だったかは分かりません。エスシーピーって聞こえたんでSCPだと勝手に解釈して書きました。続き投下します。

 

で、怖くなった私達は足早にその場を離れたんですが、曲がり角があったんで、そこを曲がりました。これであの不気味な全身真っ赤の生徒からおさらば出来ると思ったんです。角を曲がって私達は互いに顔を見合って安堵で笑い合ってました。私達は足を早くした時に一切口を合わせた訳でもないんですが、3人とも怖かったのは同じだったんです。で、安堵して、互いの顔を見合ってから、安堵感のままに帰ろうとしました。でも、歩き出して直ぐに、Bちゃんがヒッと引きつる様な声を出して立ち止まったんです。それにつられて私達も立ち止まってどうしたの?ってBちゃんに聞きました。この時点で私は内心でもう嫌な予感がしてました。Bちゃんのこんな恐怖に引きつった顔、今まで見た事が無かったからです。

 

私とAちゃんはBちゃんの見てる方を見たんです。そしたら、居たんです。数十m先の電柱の下に頭から靴まで全身真っ赤のあの生徒が。たぶん、私もAちゃんも、それを見てBちゃんと同じ反応してたと思います。あり得ない事でした。あの不気味な赤い生徒がいた場所的に私達の入った曲がり角の先、数十m先に先回りして居るなんて。仮に先回りをしたんだとすれば、数百mを数秒で移動した事になります。人間の出来る事じゃありません。もしかしたら似た格好の人かもとも思いました。でも戻ってさっきの赤い生徒が元の場所に居るのか確認する勇気は私達にはありませんでした。

 

149:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:51:11 ID:2NbStxiQe

不気味な赤い生徒はさっきと違って歩いてはいませんでした。電柱の下で車道側の方を向いて俯いて立ってました。それを見て私は直ぐに電柱下の肉子さんの話を思い出しました。電柱の下に居る事、全身が真っ赤な事、瞬間移動する事。噂と全部同じです。私は2人にもしかしてあれが電柱下の肉子さんじゃないかと言いましました。2人も噂は知ってたので、はっとした様な表情をしてました。そして、それまでよりも一層、私達は怖くなっていたと思います。だって、それまでは、ただの変な不審者の可能性もあった訳で、でも具体的な怪談話が出て来たから自分達の前の前に居るのはただの変質者ではなく、この世の者じぁないんじゃないかと思ったんです。変質者は銃で撃てばいいですが、この世の者じゃないならどうしたら良いか分かりません。

 

私達は恐怖からその場で固まっていましたが、戻る勇気はありませんし、かと言ってこの場に立ち止まってる訳にはいきませんでした。確認した訳じゃありませんが、さっき通ってきた道にはまだあの不気味な赤い生徒が居るかもしれませんし、そして何より、目の前の電柱下に立っている不気味な赤い生徒は動いていませんが、もと来た道に居た方の不気味な赤い生徒は歩いてたので、まだ歩いてるとするなら、私達に追いつくかもしれませんでした。その事にAちゃんが気づいて、私達に教えてくれて、だから私達は小声でどうするか相談して、一か八か目の前の立ち止まってる不気味な赤い生徒の前を通り過ぎる事にしたんです。

 

150:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:52:48 ID:2NbStxiQe

怖かったですが、歩いている方の不気味な赤い生徒に後ろから追いつかれるのを想像したら、それよりはマシに思えました。私達は震えながら歩き始めました。少しずつ電柱下に立っている不気味な赤い生徒に近づいて行く時は生きた心地がしなかったです。近づいていくに従って震えとか、呼吸が速くなりました。汗も凄かったと思います。何か起きるんじゃないかって。でも、すんなり私達はその前を通り過ぎました。出来るだけ、そっち不気味な赤い生徒の方を見ないようにして。また、何かブツブツ言ってて今度はSCP319JPとか何とか言ってた気がしますが、余裕が無かったので今度は何って言ってたかは覚えていません。

 

余りにもあっさりと通り過ぎる事が出来たので正直、拍子抜けしました。十分に距離が離れたのを確認して、私達は互いに小声で良かった何も無かったねと話しました。本当になんにも無かったんです。不気味な赤い生徒は動かないし、距離もどんどん離れていくしで。私達は不気味な赤い生徒が動かないのを確認すると足を早めて早くその場から離れようとしました。私達の中では何も起こらなかったので、あの不気味な赤い生徒はただの不審者だったんだと思い始めてたんです。

 

151:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:54:49 ID:ID:sde66hLZ9

良作の予感

 

152:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:58:13 ID:yECcOkgyo

なげーよ

 

153:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 22:59:01 ID:2NbStxiQe

でも、違ったんです。この時の自分に一言言えるなら油断するなって言いたいです。私達は半ば駆け足で角を曲がりました。ただの不審者相手に怖がっておかしくって互いに小さく笑いながら曲がったんです。曲がってすぐに、私達はそれまでの安心感が無くなって一気に身体の芯から凍える様に震えました。何故なら歩いていた不気味な赤い生徒も、電柱下に立っていた赤い生徒も、もう後ろの方にいる筈なのに曲がった先の道路の先にも居たんです...電柱の下につい先程と同じ様に...

 

ここでつい先程までの私達の、あの不気味な赤い生徒が不審者かもしれないというのは頭の中から吹き飛びました。目の前で起こってるのは得体の知れない怪奇現象だと思ったんです。私達は恐怖でその場に固まってしまいました。私達から笑顔は無くなって3人で顔を見合わせて、またあの子がいる!なんで!?と恐怖で涙目になりながら言い合いました。私達は完全にパニックになって、誰が言い始めたか全力で走って逃げようという事になりました。今思えば電柱下の肉子さんの噂を思い出してたのに、電柱下の肉子さんかもしれない相手に、こんな方法をとったのは完全な無意味な行為でしたが当時の私達にそんな事を考える余裕はありませんでした。それくらい怖かったんです。

 

154:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:01:03 ID:2NbStxiQe

私達はとにかく走りました。不気味な赤い生徒から逃げようと。でも、幾ら走っても路地を曲がると、15か20m程先の電柱の下にあの不気味な赤い生徒が居て車道側の方を向いて俯いて立ってるんです。それを何回か繰り返して、疲れて息も絶え絶えになった所で私達はまた立ち止まりました。私たちの見る先には相変わらず、あの赤い不気味な赤い生徒が居ます。私達は互いに顔を見合わせました。このままでは逃げ切れないと、ようやく理解したからです。少しパニック気味なのには変わりありませんでしたが、走って疲れたからか少しは頭が冷静になっていました。私達はこのままじゃ逃げ切れないと話あい、そこで私があれは、きっと最近話題の電柱下の肉子さんで間違いないと言って2人に電柱下の肉子さんの都市伝説の話を思い出せるだけ思い出して何とか逃げ切る方法を見つけようと提案しました。私の提案に2人は乗ってくれました。

 

それで噂をよく思い出して、ただ逃げるだけじゃ解決にならないという事になりました。確か噂では電柱の無い所まで行けば追ってこないらしいですが、███████自治区は知ってる方は分かると思いますが、自治区全体が殆ど閑静な住宅街で電柱が無い所を探す方が難しいですし、私達の家も学校もこの自治区の中にあります。つまり、自治区の外まで逃げれば逃げ切れるかもしれませんが、ずっと避ける事はできないんです。で、そうなると私達に残された選択肢は一つしかなくて、それは肉子さんから話しかけられるのを待って、その質問に答える事だけです。そして答えた後は肉子さんがお辞儀をしたら、後ろを向いて耳を塞いで、しゃがんで目と口を閉じてじっとしてないといけないってやつです。噂ではこれで肉子さんは離れるとの事です。物凄く怖いですが、これをやるしかないという事で私達3人の話は纏まりました。私達は絶対に間違えない様に噂の内容を確認し合ってそれから行動に移しました。

 

155:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:05:09 ID:YPqwQ35Kq

こわ

 

156:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:07:11 ID:2NbStxiQe

私達は走って逃げ去りたいという欲求を抑えて怖かったけど、不気味な赤い生徒の前を歩いて通り過ぎました。話しかけられるのを待つ為です。でも、話かけられず、次の交差点に辿り着いてしまい、そこでも角を曲がると、やっぱり、あの不気味な赤い生徒が15~20m程離れた電柱下に立っていました。私達はそれから勇気を出して2回ほどは同じ事を繰り返したと思います。何度も何度も不気味な赤い生徒の前を通るのは、すごく怖かったですが勇気を振り絞りました。正直、よく誰も逃げ出さなかったなって思います。

 

それで4回目に挑んだ時でした。正直、精神的もう限界で、たぶん、これで駄目だったら誰か勝手に逃げ出してたんじゃないかって思います。でも、この4回目の時についに噂通りに不気味な赤い少女が話しかけてきたんです。その兆候はありました。今までずっとSCP何とかかんとかとか意味の分からない説明文みたいな事をぶつぶつと呟いてただけだったのに、その時には全く聞こえなかったので。それで、なんですが、本当に噂通りに進みました。不気味な赤い少女は本当に「シャーレの先生はどこですか?」って聞いてきたんです。私はついに話しかけられた!と思いつつも、それと同時に話しかけられてしまったという後悔というかそんな矛盾した感情になりました。私達はその場に立ち止まって、怖かったですが不気味な赤い生徒の方を向きました。相変わらず俯いたままで、顔は見えませんでした。

 

157:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:09:24 ID:2NbStxiQe

私は反応できなかったんですが、Aちゃんが反応を返してくれました。Aちゃんは「シャーレの先生ならゲヘナ行きの██駅のホームにいたよ」と言いました。Aちゃんはたぶん、いや、十中八九物凄く怖かったと思います。声は震えてたし、私の手を物凄くぎゅっと握ってて震えてたし、手汗も凄かったたので。そして数秒程、不気味な赤い生徒は何の返事も返しませんでした。体感時間では何十妙も黙っているような感覚になりましたが、たぶん、怖すぎて数秒がそれだけ長く感じたんだと思います。そしたら、不気味な赤い生徒はぺこりとお辞儀をしました。そして、ひたひたと教えられた駅のある方向に歩きだそうとしたんです。私は上手く行ったと安堵しました。でも、私は完全に忘れてたんです。噂じゃ絶対に肉子さんの去っていく所を見ちゃダメだって事。私の気が抜けていたのをAちゃんが手を引っ張って気づかせてくれました。AちゃんとBちゃんは不気味な赤い生徒に背を向けて耳を塞いで、しゃがんで、目と口を閉じてました。私はそれを見て思い出して慌てて同じようにしました。Aちゃんのおかげでギリギリ間に合ったんです。

 

しゃがんで、目も閉じて耳も塞いでいるその時が一番怖かったです。なぜなら、耳って塞いでいてもちょっとは音が聞こえると思いますが、そのかすかに聞こえて来る音が、こう、なんていうか、ハンバーグをこねくりまわす様なネチョネチョとした音がずっと聞こえてたんです。何の音なのかさっぱり分かりません。でも確かに聞こえていて、しかもその音が大きくなったり小さくなったりして、遠くに音が行ったかと思ったらすぐ耳元でしたり、それと同時に、何か生肉みたいな匂いが辺り一面からしだして、そして、何だか視線までも感じました。なんだかすごく大勢の人に周囲を取り囲まれて見られている様なそんな感じです。この視線が、とにかく恐ろしくて、四方八方どころか私の直ぐ真横や息の届く距離くらいから見られてるんじゃないかって感じるくらいの視線だったんです。私はもう、とにかく怖くて怖くて耳を塞ぐ手に力を入れて目をぎゅっと瞑りました。どれくらいそうしていたか分かりません。物凄く長く感じました。10分か20分かもしくは5分程度だったのか、全く分かりませんが、とにかくずっと、じっとしていたんです。私はその間、ハンバーグをこねくり回す様な音が実はAちゃんやBちゃんが何かされている音だったらどうしようとか、噂では肉にされるってまさかそういう事なのかとか、そんな考えがどうしても過ってしょうがなかったです。

 

157:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:10:13 ID:2NbStxiQe

結論を先に言うと、3人とも何もなかったです。しばらくじっとしていて、そしたら音も匂いも視線も段々と無くなってきてついには何の気配もしなくなったんです。でも怖いので、そこからさらにしばらく、じっとしてたんですがもう大丈夫かな?と思って恐る恐る目を開けて、ゆっくりと辺りを見回したら、もうどこにもあの不気味な赤い生徒の姿はありませんでした。AちゃんとBちゃんも無事です。2人はまだ目を瞑って耳を塞いでましたが、私は2人を呼んで居なくなった事を伝えました。それから、私達は角を曲がっても何処にもあの不気味な赤い生徒が居ない事を確認すると、安堵したのと同時に、それまでの恐怖が込み上げてきて、その日はCちゃんの家で3人で怖いので泊まる事にして全力疾走でCちゃんの家に行きました。

 

道中も何もなかったです。朝になってまた学校に行ってその放課後にまた、あの不気味な赤い生徒に出くわすんじゃないかとビクビクしていましたが、結局、その後も特に何もありませんでした。1週間くらいは私、Aちゃん、Cちゃんの家を代わりばんこに3人で泊まる生活を続けましたが、何もなかったので今はもう日常生活に戻ってます。えっと、私の体験は以上です。聞いてくれてありがとうございました。

 

158:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:10:14 ID:yECcOkgyo

おいおいおいおいおいなんで、よりによってゲヘナの名前だしたし!こっち来たらどうすんだよ!ふざけんな!

 

159:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:10:49 ID:sde66hLZ9

>>158

お前ゲヘナ生かよwご愁傷様

 

160:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:11:59 ID:YPqwQ35Kq

乙でした。めっちゃ怖かったです。

お三方に何事もなくて良かったです。でも、何かあるかもしれませんし一応お祓いとか行った方が良いかもしれませんよ

 

161:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:13:13 ID:2NbStxiQe

>>160

やっぱりお祓いとか行った方が良いですかね…?

でもよく洒落怖スレに出てくるみたいな霊能力者の知り合いも神社とかお寺の知り合いも伝手もないでんすけど、どうしたら良いんですかね?

 

162:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:15:29 ID:sde66hLZ9

百鬼夜行連合学院の███地区にある██████神社はこういうの扱ってるよ。除霊とかやってくれるみたいだし。確か公式サイトにメールフォームもあって、そこからも頼めた筈。

探せば案外、除霊とかやってくれる神社とかお寺ってそこら中にあるよ。他の自治区に行くのが気が引けるとかなら、ひとまず近所の神社とかお寺に電話かけて聞いてみるといい

 

163:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:17:11 ID:yECcOkgyo

インチキ霊能力者しか居なくて金だけとられる定期

 

164:名無しさん生徒さんです ████/█/█ 23:20:02 ID:2NbStxiQe

>>162

ありがとうございます!じゃあ、とりあえず近所のお寺に電話かけてみます!

 

 





STORYTELLER MESSAGE

Tale_IF:電柱下の肉子さん
THE_END.


      auto   go to   list      
※上記のメッセージウィンドウはPCとスマートフォンの横画面での表示に対応しています。※このメッセージウィンドウを操作する事は出来ません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

クソガキが征くブルーアーカイブ(作者:POTROT)(原作:ブルーアーカイブ)

 ブルアカプレイヤー(16歳)が先生として着任してしまい、なんとかメインストーリーを走り切ろうと頑張る話。▼ ※この小説は拙作『待て、それ以上近付くな! 俺の性癖が歪む!』の前日譚に当たる作品ですが、そちらは未読でも問題ありません。と言うかむしろそちらの方が後日談的な扱いです。▼ 拙作→https://syosetu.org/novel/338615/


総合評価:9258/評価:8.92/連載:15話/更新日時:2024年11月04日(月) 19:56 小説情報

待て、それ以上近付くな! 俺の性癖が歪む!(作者:POTROT)(原作:ブルーアーカイブ)

キヴォトスって馬鹿みたいな格好してる生徒多すぎない?


総合評価:23682/評価:8.84/連載:37話/更新日時:2025年05月24日(土) 20:19 小説情報

先生殿がまた死んでおられるぞ!(作者:大事なのは選択ではなく諦めない心)(原作:ブルーアーカイブ)

何回繰り返してもバッドエンドになっちゃってもうかなり疲れてきた転生者たちの脳内掲示板の様子


総合評価:11425/評価:8.88/連載:31話/更新日時:2026年06月09日(火) 12:40 小説情報

アリスが我が家に現れた(作者:ふらちないおちのえちちなおちち)(原作:ブルーアーカイブ)

ブルアカの現実来訪物です。▼一般高校生の部屋に天童アリスちゃんが現れるところから始まります。生徒は色々出ます。


総合評価:1506/評価:8.49/連載:7話/更新日時:2026年04月05日(日) 04:30 小説情報

【本編完結】黒く濁った罪を背負って(作者:RH−)(原作:ブルーアーカイブ)

全てはより良い終着点のために。▼そのために、俺は全てを捧げよう。▼────貴女に裁かれるその瞬間を恐れ(望み)ながら。▼.24/11/06▼亜空間タックル様より初の支援絵を頂きました! 感謝です! マジで強そうで格好いい。▼https://img.syosetu.org/img/user/v2/6245/959/207372.png


総合評価:14069/評価:8.93/完結:101話/更新日時:2025年12月25日(木) 20:42 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>