影武者転生異常あり!~俺は悪役令嬢の影武者なんだ…誰が何と言おうが影武者なんだ!だから脇役でいさせろや!   作:三流二式

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登場人物紹介で(ry


登場人物名鑑④

光黒暗夜:第一作『カオス・スペース』の主人公。光の者の母と生まれながらに〝闇〟を宿す父との間に生まれ、みごとその両属性を身に宿して生まれた奇跡の子。はじめのうちは光すら扱うのに難儀していたのだが、健太郎のおかげで〝光〟が急成長し、血に宿る勇者の力が完全開放された。その後、魔王の画策により過剰量の闇と光が流入し、最悪爆発四散の恐れすらあった。しかし、健太郎により教えられた力の制御を無意識の内に行っていたことと、千歳と績という光と闇のエキスパートが揃っていたことにより力は安定して流れ、肉体の防衛本能と暗夜の光も闇も受け入れる器の深さが互いにシナジーし合い、循環していた両属性が交じり合い、混沌となって体内を駆け巡った。これにより混沌を身に宿す事になった暗夜は、史上初の混沌持ちの勇者となった。暗夜が宿す混沌の量は規格外であり、その気になれば如何様にでも現実を歪め、世界を恣にすらできるが、彼の気質状そういう事に興味はなく、それ以前に細かな制御が苦手であり、さらには雑にばら撒く方が性に合っているため、全てを台無しにするような用法で使用されることはない。勇者の力とは一番最初に光の神に光を与えられた人間の内の一人の力の遺伝であり、魔王と闇の神との戦いの際に鍛え上げられた一振りの聖剣と共に受け継がれる。勇者の力が遺伝した者は数いるが、真に勇者の力を発現できる者は聖剣を取り出したただ一人のみである。元から最上級の名剣であった聖剣だが、魔王に折られた際に萌によって新しく打ち直され、みみ子により力が付与された聖剣は、オリジナルをさらに上回る力の伝導率を誇り、これによって振るわれる混沌は教団の幹部クラスをたやすく滅ぼし、魔王すらも歯牙にかけず、神の守りすらも無効化する。光績と長谷川軌陸とは恋人関係にあり、戦いが終わった後は基本的に3人一緒にくっ付いて行動している事が多い。ちなみに、一作目以降の出番はあまりない。あるとしても基本的にはちょい役であった。その理由はフルパワー暗夜が出てきてしまったら物語が2、3chapterで終わってしまうから、とのこと。

 

 

光績:第一作『カオス・スペース』のヒロイン。敬虔な聖光教の教徒の両親のもとに生まれた『聖光』を宿す少女。聖光もまた勇者の力と同じく初めてこの世界で光を宿した女『聖女』の力が受け継がれたものだ。そして、これも勇者の力と同じく発言できる者は1人のみであり、力の持ち主が死亡し、誰かが受け継ぐまで新たな聖女が生まれることはない。我が強い。物凄く強い。誰に対しても物おじせずに口を出し、最悪武力行使すらも厭わない。基本的には心優しく、よほどの事が無ければ彼女が見放す事はない。まさに聖女の如き慈愛に満ちた性格だが、健太郎の教え(ミーム)が流入したことにより、『どうしようもない人間はいるし、時には手を穢してでも止めなければならない時がある』というように考えが変化した。暗夜とは恋人関係にあり、暗夜が不要に異性に接触した際に軌陸と一緒に引き剥がしては殴ったり蹴ったりして制裁する。

 

 

長谷川軌陸:メインキャラの一人。生徒会長兼聖光教の上級エージェント。『三本槍』という通り名を持つ光の者の姉を持つ。姉たちは功績によって光の神から光を賜って光の者となったが、軌陸は生まれた時から光をその身に宿していた。3人の姉に憧れ、なぜ自分は変身系の異能ではないのかと、一時期は悩んでいた。しかし幼馴染であるエミリーと、新しくできた友人や恋人によってその悩みを克服し、光の者として覚醒。背中から光の翼を生やし、萌によって打たれた白い長剣『白鳩』を異能の伸縮で上空から奇襲するのが彼女の基本戦術となる。暗夜とは恋人関係にあるが、ゲームではそうはならず、績と暗夜の仲睦まじい姿を見て、自ら身を引いた。そうならなかったのは、健太郎が侍らせる保健所の女子組の姿を見たが為であった。彼女たちの一切身を引かず、どころか見せつけるかのようなアピールに軌陸は強烈なショックを受けた。そして『誰かが強烈に好きになっても、自分がそれを諦める理由にはならない』と悟った。そのおかげで本当ならば手に入る筈の無かった恋人も手に入り、姉と並ぶ力も名誉も手に入り、いま彼女は人生で最高の時を過ごしている。学校を卒業は聖光教で騎士団所属となり、教団の残党を根絶するために日夜上空を飛び回り、刺殺している。暗夜が不要に異性に接触した際に績と一緒に引き剥がしては殴ったり蹴ったりして制裁する。

 

 

エミリー・コンバット:軌陸の幼馴染のクールビューティ。大仰な苗字だが極々普通の一般家庭の出。白髪の長い髪をポニーテールにまとめ、鉄仮面のような無表情、抑揚のない声で、どこか機械的な印象がある。しかし、親しい者には気安く、趣味をオープンにするため、近しい者であるほど結構残念な奴、という印象が強くなる。彼女の趣味であるスパイ映画やアクション映画ドンピシャの存在が現れ、秘めた憧れが爆発し、いてもたってもいられず〝保健所〟へと突撃していった。はじめの内はどこか煙たがられていたものの、明らかとなった彼女の内面を彼女たちは気に入り、最終決戦の前に正式に保健所に迎え入れられ、健太郎によりドーベルマンの名を与えられた。作戦の際の施設破壊の拍子に大怪我を負い、どうにか助け出されたもの、戦線に復帰できず、しばらくの間はベッドの上で通信を聞きながら歯噛みしていた。しかし〝闇の神〟と〝光の神〟との対決の際に三本槍と共に戦線に復帰。少しでも親友や仲間への被害を減らすために奮闘した。学校を卒業後は姉貴分同様にペットショップ所属となり、階級は星3警備員、社長秘書(グランドマスター)である。ゲームではちょい役もちょい役で、プレイアブルキャラになるのは3作目からである。しかしそのビジュアルの良さに、結構な人気があった。

 

 

光の神:宇宙の彼方から火星に飛来し、『大いなる者』によって全てを失い、地球に流れ着いた敗北者の内の一人。本当の名は■■■■■。しかし人間では発音できない名前のため、もっぱら彼女は光の神と呼ばせている。実は人間というものにこれっぽっちも愛着が無く、また世界というものに対しても殊更こだわりが無く、滅べばそれまで、と胸の内では達観している。また超刹那主義的かつ享楽主義であり、楽しい事に目が無い。興味がある時は夢中になるが、飽きた瞬間それまでの熱が嘘のように引き、躊躇いなく捨て去る。現在ご執心の〝人間〟との再会を心待ちにしている。

 

 

ゴスペル:本名アベル。聖光教最強の騎士。しかしその正体は教団に所属している兄である魔王に執着する生粋のブラコンであり、それが失われたことで執着の対象が健太郎へと移っている。しかし、それは無意識的な事であり、本人に自覚は無い。ゴスペルはおこるとこわいし、ひかるし、つよい。

 

 

長谷川鶴子、長谷川雉花(ちか)、長谷川(くぐい):軌陸の姉で、三本槍の異名を持つ光の者。彼女たちは基本的に隊は持たず、3人で固まって動き、不穏分子の発見、報告、交戦して撃破できるなら撃破し、無理そうならばデータを持ち帰る事が主な任務である。ある時ゴスペルに唆されて鉄砲玉染みて健太郎と交戦したが、教団の幹部と交戦した後の健太郎に敵わず、その後唆したゴスペルと『交渉』の末、彼女たちを好きに使える権利を勝ち取った。ただでさえ健太郎を目の敵にしていたが、『屈辱的な事』をされた後はその傾向に拍車がかかった。ちなみに『屈辱的な事』はこの一回こっきりで、後は会うたびに脅かしたり、壁に押し付けて密着したりするばかりで何もしなかったりと、完全に玩具として弄ばれている。彼が消えた事を知り、手を叩いて大喜びしていた彼女達だが、その内に蟠る悶々とした感情からは目を逸らし続けている。

 

 

『少女』:宇宙の彼方から火星に飛来し、『大いなる者』によって全てを失い、地球に流れ着いた敗北者の内の一人だった者が戦いに敗れ、放浪の末にある少女があげた声無き怨嗟の断末魔に引かれ、半ば捨て鉢気味に憑依した事によって生まれた。敗北者の中の敗北者。現在は朧となった記憶を頼りに、2人の宿敵を目指して日本に向けてゆっくりと歩を進めている。その際に2人の従者を見出し、侍らせている。服装は、はじめは奴隷染みた襤褸布だったが、従者の手によって黒いゴシックロリータ風のドレスを着せられており、一々変えるのも面倒なのでそのままにしている。E

 

 

ビーハイブ:本名はあったが、すでに失われて久しい。探ろうと思えば探れるが、興味が無いのでそのままにされている。本来の登場は3作目の後半chapterで、『金の力』と混沌を宿した章ボスとして主人公たちの前に立ち塞がる。金の力は後から教団の残党に植え付けられた物であり、この世界ではその前に助け出されたので金の力は持っていない。その代わりに混沌の精度が高く、異能である侵食とのシナジーで世界でも最上位のハッカーとして健太郎の命令の下、情報収集に勤しんでいる。どこか破綻した性格であり、自分の関心のある事にしか興味がない。健太郎が消えた事で暴走するかと思われたが、意外にもそういう事はせず、ただ再会の時を待ち、自堕落に過ごしながら備えている。

 

 

ブルドック:本名猪豚駆(いぶたかける)。本来ならば闇の泥と化して暗夜たちに滅ぼされるはずったが、この世界では健太郎によって直前で救いだされ、以来ペットショップであくせく働いている。階級は星4警備員(半年の間に繰り上げられた。幹部(グランドマスター)以外に星4の階級を持つ者はあともう一人のみ)、所属は警備部門である。

 

 

ハスキー:本名高橋加奈(たかはしかな)。本来ならば第2作目の後半の敵エネミー『名状しがたい者』として登場するはずだったが、そうなる直前で健太郎に半ば強制的にペットショップに放り込まれた。内に宿す混沌はまだ完全覚醒していないが、その影響は出ておりやや精神的に不安定になっているが、訓練で大分マシとなっている。尽くす女であり、重い女であり、どん底から救い上げてくれた社長(健太郎)にとてつもなく執着している。朗らかでおっとりした性格であるが、社長が絡むと瞳の奥に奈落の底のような大渦が巻き、声のトーンが下がる。階級は星4警備員、事務室所属。

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