抜きゲーみたいな帝国から来たマスコットにTS魔法少女にされた僕はどうすりゃいいですか?   作:ペンギン3

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珍しく淫語少なめのイチャイチャ回です。


第15話 一緒にお風呂

 優しく鈴に抱きしめられて、安心してと優しく背中を撫でられる。それに、僕は……。

 

『え?』

 

 今まで我慢していた身体が、鈴を認めてしまっていた。僕の身体は、鈴にならエッチなことされても良いんだって、我慢をやめて。

 

 ──お潮が迸って、お股が濡れて、鈴も濡れていた。

 

『ここ、ろ?』

 

 抱きしめてくれてた鈴は避けようが無くて、思いっきりその液体を浴びることになっちゃって。服越しに吹き出したそれが、鈴の太ももをしとどに濡らす。

 

『あ、あっ、ダメッ! 鈴にこんなの、嫌われちゃうのにっ。止まって、とまってよぉ!!』

 

 お漏らしみたいな勢いで、今まで沢山我慢してた潮吹きは中々引いてくれなくて。

 

 ──気持ち良い、気持ち良いの鈴。

 ──鈴の身体と、鈴の心が気持ちいいの。

 

 全部終わった後、僕は一ミリだって動けずにいた。地面まで濡らしてしまったそれを、ただ呆然と眺めてる他にない。

 

 終わった、終わっちゃった。

 

 潮吹きして、鈴にこんなの掛けて、もう許してもらえない。僕が困ってたのに手を差し伸べてくれて、ずっとこんな状況になってから支えてくれ続けてくれて、ピンチの時には魔法少女にすらなってくれた。

 

 そんな彼女に、僕がしたことと言えば、鈴に胸をキュンキュンと高鳴らせながら、沢山の潮吹きを掛けちゃったことのみ。

 

 ごめん、鈴……。

 明日には家を出ていくから……。

 

 泣いちゃいそうになりながら、言葉もなくそんなことを決めるしかなくて。

 

『こころ』

 

 鈴は、さっきより強く、ギュッと抱きしめてくれていた。

 

『たくさん出せて、偉いよ。大丈夫、だからね』

 

 ポンポンと優しくタッチしてくれながら、そう言われて。耐えかねて、鈴から一歩離れようとする。……けど、鈴は離してくれない。僕なんて気持ち悪いはずなのに、ギュッとしたままでいてくれている。

 

『す、ず?』

 

『こころ、あのね』

 

 鈴が離してくれて、ようやく一歩下がってその顔を見れた。鈴はこんな時にも無表情で、けれどもいつも通りのその顔からは、嫌われちゃったなんてことは読み取れなくて。

 

『どこにも、行っちゃダメ』

 

 何かを察したみたいに、鈴は僕の手を繋いできた。指を絡め合って、深く繋げ合う繋ぎ方──恋人繋ぎ。

 

『ずっと一緒だから』

 

 何かを訴えるみたいな口調に、僕はどうすればいいか分からないまま、一つ頷いて。

 

『お家に帰って、お風呂入ろ?』

 

 そうして、鈴に引きずられる様にされながら、僕は気が付けば鈴の家に帰っていた。洗面所に立っていた。お風呂が沸きましたというアナウンスに、鈴が脱ぐ衣擦れの音。

 

 ……何でこんな事、なっちゃってるんだろう。

 

 

 

「パコリイヌ、こころは脱がせられるの?」

 

「"何が着衣エッチだ、全裸が一番エロに決まってんだろ! 野生に帰った自然派ママを見ろ!"、この呪文で、脱げるパコよ」

 

「ん、ありがと」

 

 扉越しにエロ犬の声が聞こえて、鈴は言われた通りに呪文を唱えた。そうして、鈴はそのまま僕の衣装に手を掛けて……。

 

 いや、待ってよ!!

 

「鈴、何で一緒にお風呂に入ろうとしてるの!?」

 

「……こころを洗うから?」

 

「犬や猫じゃないんだよ!」

 

「大丈夫、責任は取る」

 

 鈴が飼い主と化して、僕をペットにしようとしてる。会話の流れ的に、そんな感じ。確かに、現状は鈴に養ってもらってるみたいなモノだけど……。

 

「こころ、行くよ」

 

 気が付けば、僕も脱がされちゃっていた。それに、目の前には真っ裸になった鈴。胸の桜色が目に入ってきて、思わず俯く。すると今度は、自分の桜色が飛び込んできて、咄嗟に目を瞑った。

 

 何なの本当に、この状況!

 

「鈴、見ちゃってごめん!」

 

「私も、ちっちゃくてごめん」

 

「大きい方が困るよ、こんなの!」

 

 ボソッと、こころはちっぱいの方が好き、と鈴がつぶやく。

 なんか違うよ、それも!

 

「うん、自分の胸に自信が出た」

 

「出さないでそんなの!」

 

「大丈夫、母乳はまだ出てない」

 

「出てたら問題すぎるよ!!」

 

「お乳出るのに、お胸が小さすぎる問題?」

 

「妊娠してないのに、お乳が出る問題!!!」

 

 頭が悪すぎる会話をしてるうちに、鈴は目を瞑ってる僕の手を引いてお風呂場に入っていた。そのまま、温かいシャワーを浴びせてくる。最近はエロ犬の浄化魔法で済ませてたから、お風呂に入るのは久しぶり。

 

 お湯って気持ち良いんだ、久しぶりに浴びたからかな?

 

「こころ、頭洗うね」

 

「……うん」

 

 気がつけば、鈴の言いなりになっていた。シャワーを浴びてるうちに、お風呂に入りたくなっちゃってたから。なんか、落ち着く……。

 

「こころ、かゆいとかない?」

 

「床屋さんかな?」

 

「ううん、お風呂屋さん」

 

 ちょっと危ない発言。お風呂屋すずが開店したら、即刻廃業に追い込みたい。そんなの、だって……ダメだし。

 

「気持ち良い?」

 

「うん……」

 

 他の人に頭を洗われるなんて、いつぶりだろう。

 ゴシゴシ、シャカシャカって擦られてると、何だかマッサージを受けてるみたいに気持ち良い。鈴に優しくされてるって気分にもなるし、何だか気持ちがふわふわする。

 

「流すね?」

 

 そうして身を委ねている内に、いつの間にかシャワーでシャンプーを流される。洗われてる時間があっという間に感じて、ちょっと名残惜しい。

 

「少しは、スッキリした?」

 

「うん……ありがと」

 

「どういたしまして」

 

 さっきまでの、半分くらい慌てふためいて錯乱してた僕は、鈴に飼い慣らされたみたいに落ち着いていた。リラックスできて、力が抜けたのかもしれない。多分、鈴の狙い通りに。

 

「鈴」

 

「何、こころ?」

 

「変なの、掛けちゃってごめんね……」

 

 ようやく落ち着いた気持ちで、謝罪の言葉を口にできた。鈴には本当に酷いことをしちゃったけど、それで鈴が僕のことを嫌いになったわけじゃないって安心できたから。

 

 恥ずかしいし申し訳なくは思ってるけど、潮吹きでメンヘラみたいになって、やけっぱちで行動をしようとは思わなくなっていた。

 

 それに……心配してた、女の子の身体でエッチなことを沢山したいって願望みたいなのもないし。メス堕ちしてないって、落ち着いたら理解できたし。

 

「こころのなら、おしっこだって汚くない」

 

「いや、それは汚いよ」

 

「出した直後なら、雑菌がなくて飲めるんだって」

 

「またネットでおかしな知識拾ってきて」

 

「こころの潮吹き、飲んであげられなくてごめん……」

 

「全くそんなの飲んだら不潔だから、絶対に飲まないで」

 

「他の人の前で潮吹き、しちゃダメだよ?」

 

「もう二度としないよっ!」

 

 いつもの空気感、気安くて落ち着く距離感での会話。ハッキリと、日常に戻って来れた感じがする。バカバカしくて、でも安心できる。鈴、ありがと。

 

 

「それじゃあ、上がるね」

 

「まだ、洗えてない」

 

「……え?」

 

 胸のざわつきが落ち着いて、お風呂から出ようとした僕を、鈴はガッチリと手を掴んで引き留めた。暴れると足を滑らしそうで、下手に動けない。

 

「す、鈴?」

 

「──身体、まだ洗ってない」

 

「鈴!?」

 

 そして大切な幼馴染は、なんかとんでもないことを言い出してた。身体を洗う、僕の。

 

 ……本気?

 

「こころに汚いところ、どこにも無いけど、でも大変だったから」

 

 ちゃんと洗ってあげないと、と鈴はまた僕をお風呂の椅子に座らせていた。待って、ほ、本当にそんな事、許されるの? 僕は元々、男子だし、鈴は女子なのに……。

 

「タオルと手、どっちで洗う?」

 

「タオル!」

 

 答えてから、ハッとした。これ、鈴に答えを誘導されちゃってた? だって、手でなんか洗われちゃったら……絶対、変な気分になっちゃうし。そっちを選べるはずなんて、無かった……。

 

「うん、こころ。大人しくしてて」

 

「鈴、やっぱり自分で……」

 

「ダメ」

 

「なんで!?」

 

「私が洗ってあげたいから」

 

 有無を言わさず、鈴はボディソープをつけたタオルで、僕を優しく洗い始めた。まずは背中、タオルが泡でまろやかになってて、心配してた感触はしない。

 

 これなら、大丈夫そうかも?

 

 ちょっと安心できたので、背中を預けてみる。

 鈴は、丁寧に強すぎず弱すぎない力で洗ってくれていた。鈴、頭もだけど、背中を洗うのも上手なんだ。初めて知った。

 

「……次」

 

 次? そんな言葉に反応する前に、鈴は腕や手を洗い始めていた。脇の下がちょっとくすぐったくて、身じろぎしてしまう。

 

「ちょっとくすぐったいかも」

 

「大丈夫、こっちはすぐ終わる」

 

「そっか」

 

 鈴のその言葉に頷いて、こそばゆいのを我慢して。言われた通り、あっという間にそこは擦り終えて、それで……。

 

「…………次」

 

 そのまま、鈴はお腹の辺りを抱きつく様な姿勢で擦り始めた。背中には柔らかな感触がして、小さいと言っていた鈴の胸が、密着する様に当たってる。

 

 ……え?

 

「す、鈴、当たってる、当たっちゃってるよ!」

 

「……こういう時、当ててるのっていうべき?」

 

「変な気遣い禁止!」

 

「当たるほどないから、大丈夫」

 

 そんなわけがない。だって僕は、しっかりと鈴の柔らかさを感じられてる。密着された胸から、ドキドキって振動が伝わってきてる気がする。胸の高鳴りって伝染したりするのかな、しちゃうのなら大惨事だよ……。

 

「お腹、洗われてる……」

 

「お腹、洗っちゃってる」

 

 ゴシゴシと、コスコスと、タオルで泡立っていくお腹。鈴を背中に感じながら、それを呆然と眺めてるしかなくて。

 

 ──徐々にタオルが上擦って、上の方へと向かってるのに気が付いたのは、実際に触られてからだった。

 

「す、鈴、触ってる! 触ってるよ!!」

 

「触ってるから」

 

 気が付けば、胸を洗われていた。乳房にタオルが擦れる度に、意識して敏感になってしまい、反射的に"んっ"とか"はぅ"とか変な声が出る。鈴にエッチなやつとか、思われてたらヤだな……。

 

「あ、鈴、そこは待っ──」

 

「待たない」

 

「やっ──」

 

 やめてという言葉が出てくる前に、鈴はタオルで僕の突起部分を擦った。背筋がピンと伸びて、感じた何かを足から逃そうとそっちも伸びてしまう。

 

「んんっ」

 

 気持ちいいとかそんなんじゃなくて、肌が敏感になり過ぎて反応しまってる。恥ずかしいよ、これ……。

 

「こころ、緊張しないで」

 

「そこ、グニグニしないで!」

 

「……ダメ?」

 

「ダメに決まってるでしょ!!」

 

 鈴は意識して胸を触ってたのか、タオルを名残惜しそうに離していった。何でそんなに未練ありげなの……。

 

「鈴、なんか変だよ」

 

 流石に看過できなくなって問い掛けると、鈴はちょっと口籠って。モゴモゴした後に、ボソッと呟く。

 

「…………だってこころ、おじさんにイカされちゃってたから」

 

「……は?」

 

 鈴の口から、とても屈辱的な言葉が出てきた。思わず低い声が出ると、鈴も負けじと言葉を続けた。何だか、拗ねた感じで。

 

「おじさんに掛けられた魔法で、こころ堕ちちゃったから」

 

「堕ちてないが!?」

 

「だから、私だって……」

 

 私だって、その言葉を口にして、鈴は黙り込んでしまった。僕も、何を言えば良いのかこんがらがって、モヤモヤする沈黙が訪れた。

 

 おじさんにイカされた、鈴が口にした言葉。最悪だし、ムッとした。鈴のこと、大切に思ってるけど、それは酷いって思わずにはいられない。おじさんにイカされて、潮吹きした訳じゃないし。

 

「……違う」

 

 最初に沈黙を破ったのは、僕の方からだった。

 

「おじさんになんて、イカされてない」

 

 勢いのままに、考えずに話し出す。ムカってした気持ちが、鈴にそんな勘違いされてるって気持ちが、言葉として走り出してたから。

 

「──鈴のせい、だよ。いつも優しくしてくれて、大切な幼馴染で、これからは変に距離を置いたりしないって決めた子が、魔法少女になって……あんなエッチな格好で抱きついてきたからっ」

 

 そうだよ、せっかく我慢できてたのに。鈴があんなことして、凄く敏感になってた僕を、気持ちよくしたのが全部悪いんだっ。

 

 思いの丈を、感情のままに鈴に伝える。変な勘違いをして、変な不名誉すぎる誤解を否定しなきゃいけないから。

 

「おじさんなんかじゃない、鈴が僕をイカせたくせにっ!」

 

 そう、今日が良い天気だったのも、ご飯が美味しいのも、シャワーが気持ちいいのも、全部全部鈴のせいっ!

 

 なのに僕が悪いみたいに言う鈴を、思いっきり感情のままに訴えた。意地悪な鈴に、仕返しする気持ちで。

 

「鈴がエッチすぎたのが悪いのに、僕をエッチみたいに言わないで!」

 

 多分、僕は怒ってた。怒ってたから、怒りのままに言葉が止まらなくて。全部言い切ってから、鈴を睨みつけた。

 

 なんか鈴、湯気に当てられちゃったのか、真っ赤になってた。

 

「……何?」

 

「……こころ、私で気持ちよくなってくれたの?」

 

「……そうだよ」

 

 鈴と、間合いを図る様に言葉を交わし合う。ふと、自分の顔も熱いことに気がつく。いや、これはシャワーとかで体温が上がってるからだし……。

 

 ──どうしよう。

 僕、とんでもないこと言っちゃってた気がする。

 

 また、沈黙。咄嗟に喋れない、またボロを出しそうだから。変に正気が戻ってきて、やばいと理性が手遅れな警告を発する。もしかすると僕は、相当なおバカさんなのかもしれなかった。

 

 バカかっ、僕野郎がっ!

 鈴でイッたって何だよ! セクハラだよ!!

 嫌われたくないって思ってる幼馴染にキレ散らかして、貴方で潮を吹いたって告白したバカは僕だよ!!

 

 もう終わりだ、おしまいだよ。

 僕、死んじゃえば良いのに。

 

 

「……こころ」

 

 それから、少しして。

 今度、沈黙を破ったのは鈴だった。

 

「……本当?」

 

 どう答えるのが正解なのか。こんなの口にして良いのか、もう手遅れながらに言葉に戸惑う。鈴はこんな時でも、やっぱり無表情。けれども、何かを期待する様に真剣な眼差しをしている。

 

 ……もう、良いか。

 

 鈴に怒るみたいに言っちゃったし、君でエッチになってイッちゃったって口走ったし。全部全部、終わっちゃってる。どう言い訳しても、時すでに遅すぎる。

 

「……うん」

 

「そう、なんだ」

 

 気まずさに溢れる中で、ポツポツと交わされる言葉。まともに鈴の顔なんて見れない状況で、耳だけは鋭敏に反応してしまっていて。

 

「私で、だったんだ……」

 

「ごめん……」

 

「嫌じゃないから、良いよ」

 

 ピクピクと、自分の耳が動いてしまうのを自覚する。"嫌じゃない"、その言葉が魔法の様に染み込んできて、胸に絡まる。

 

 僕、エッチでいやらしい奴で、鈴でエッチしたエロだって嫌われてない。その事実だけで、何か救われた気持ちになる。僕に気を遣ってついた嘘って言うには、言い訳らしさが微塵もない。そういう時の鈴は、ちゃんと本当に気持ちで言ってくれてるから。

 

 ……やっぱり鈴、優しいや。

 

「イジワルしてごめんなさい、こころ」

 

「僕も、変なこと言ってごめんね」

 

 そっと、鈴が背中から離れる。ずっと当てられてた胸の感触も一緒になくなって、少し寂しさを覚える。

 ……いやいやいや、覚えちゃダメだから、そんなの!

 

「お股、自分で洗える?」

 

「鈴に洗ってもらったら、それはもう介護だよ」

 

「将来的には老々介護」

 

 無茶苦茶長いこと、鈴は一緒に居てくれるつもりみたいだった。ずっと僕が女の子だったら、一生隣に居てくれるつもりなのかな……。

 

「老々介護して、洗う?」

 

「まだ全然年老いてないよ」

 

「……じゃあ、ヤングケアラー?」

 

「一気に社会問題化したね」

 

「こころのお股は社会問題」

 

「僕のお股を問題にする社会は確かに問題だよ」

 

 多分、歳を取っても、ずっとこんなお馬鹿な会話をしてる……のかな? もうちょっと大人になってて欲しいけど、この話してる時に漂う空気感は、多分変わらない。

 

 今までも、これからも、ずっと。

 

「自分で洗うから」

 

「……そう」

 

 心なしか残念そうな声がする。もしかすると鈴は、魔法少女になった後遺症で、エッチな波動に目覚めちゃってたのかもしれない。余計に、鈴に洗ってもらうわけには行かなかった。

 

 とりあえず、自分で洗わない、と。わぁ……。

 女の子のそこって、こんなのなんだ……。

 ふーん……、べ、別に、興味なんてないし……。

 

「こころ、自分の身体でエッチな気持ちになっちゃダメ」

 

「ち、違うし!」

 

 鈴の言われなき中傷に勢いよく振り返れば、そこには鈴のお胸が、ぽっちがあった。

 ……え?

 

「私でエッチな気持ちになるなら、大丈夫だから」

 

「全然大丈夫じゃないが!?」

 

 真っ赤になりつつ、澄ました顔と胸をしてる鈴を……意識してしまいそうだった。

 

 お股を洗い終えて、一緒に湯船に浸かってる間も、くっついてきた鈴の柔らかさを存分に浴びせられて。ずっと裸で引っ付かれて、裸の鈴を見てて頭がのぼせきってたんだと思う。

 

 鈴のこと、ダメなのに、いけないことなのに。……お風呂に入ってる間、エッチな目で、僕は見ちゃっていた。ごめん、鈴。本当にごめん。

 

 

 拝啓エロ犬へ

 

 お前に魔法少女にされてから、鈴が更におかしくなりました。お前を殺そうと思います、覚悟の準備をしておいてください。

 

 かしこ 夏空こころより

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