プロムン作品のことを考えていたら転スラ世界にいました。   作:吉良吉良星☆

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今回で外に出て行きます。


四話 外とゴブリン。

「ヴェルドラ...。」

 

(実にあっけなかった...。)

 

僕は桐谷 星野(キリタニ セイヤ)

ヴェルドラから「テンペスト」の名を貰ってリムルと同格になった。(まぁ人だから意味ないけど。)

 

「........。」

 

「セイヤ、切り替えよう会えなくなったわけじゃ無いから...。」

 

良いやつだったしなヴェルドラ、星野が懐くのも分かる。

 

「...そうだね。」

 

《私もついています。》

 

「....うん!」

 

それから僕たちは洞窟の外を目指して進んで行った。

ある時はリムルが、ある時は僕が戦ったり(僕の場合は中々やらせてもらえ無かったけど。)

能力を発表したり、雑談したりしていたら門に出た。

 

「うーん...。「捕食者」で扉ごと食うか?」

 

「俺の「紅炎蛾」は...。」

 

「あほ!!しばらく通れなくなるわ!!」

 

「あはは、冗談だって...。」

 

「紅炎蛾」(こうえんが)は僕の能力の「幻想魂力」の中にある「幻想体」の1つだ。

危険度は「HE」現状僕が出せる最高危険度だ、まぁ正直火力が高すぎるから扱いづらいだよね。

試しに使って見たら酷いことになっちゃってリムルにこっ酷く怒られたなぁ。

っとこの足音は?

 

ギ...ギギギ...ギィィィィ

 

どぉん...

 

「ふぅ...やっと開きやしたぜ、鍵穴まで錆びついちまってんだから。」

 

「まぁ仕方ないさ300年手入れされて無かったんだ。」

 

「でも、封印の洞窟を調査しろだなんて、ギルドマスターも無茶振りよねぇ。」

 

「安心しろって、竜なんて所詮大きなトカゲだろ?」

 

僕からしたら絶対ヤバいやつだったんだけどなぁ。

あっ...今とっさにリムルに壁裏に庇われています。

別に人間なのに...僕。

まぁ、少し待とう。

 

少し経って...。

 

「よし、星野、もうで出来ていいぞ。」

 

「うん、けど僕まで岩陰に隠れさせる必要あった?」

 

「お前の隣に俺がいたら襲われると思って俺が攻撃受けるだろ?」

 

「あ、そっか。ごめん...。」

 

「別に謝んなってお前だって同郷が傷付いたら辛いだろ?」

 

「......。ゥン。」

 

なんだこの感覚...あぁ〜!

 

ねじれる^〜

 

「さ、外に出よう。」

 

「そうだね...。」

 

《...。》

 

そこから僕たちは洞窟から出た、出てからやってることといえば、会話(リムルとファウスト)をしたり。

僕の食料を狩ったり(解体はファウストが不思議な力で見させなくしたり。)

リムルの発声練習を見たりして暇を潰していた。

あっ、そういえば、ちょっと前に狼みたいなやつが数匹来てたな...。

一匹額に星型の模様があったけど、僕たちがちょっと反応したらそそくさと逃げっていったな。

...何だったんだろう?

うーん、そこまで見てこなかったのが悔やまれる...。

 

その疑問はすぐに解消されることになる。

 

((おっ?))

 

ガチャ...。

 

「......。」

 

おぉ!ゴブリンか!...うーんやっぱり装備と体格が貧弱だ、「真鍮の雄牛」なんかになったら熱で屈しそうだ。

さて、どうしようか?リムルは...うん様子見だね、僕も...。

 

「...。強き者達よ。」

 

えっ!?そっちからコンタクトするの!?

 

「このお先に何かおありですか?」

 

まあ、なるべく愛想良くしよう。

 

「あぁ僕は人間のセイヤ!」

 

「俺はスライムのリムル!」

 

「......っ!」

 

ん!?

 

《セイヤ。》

 

「あ、貴方様方の力は十分に理解しました!」

 

「ですからどうか力をお鎮め下さい!」

 

な、何でぇ?

 

《星野、俯瞰視点で貴方達の魔力を見て下さい。》

 

え?あっ!

 

ゴォォォォォォ!!!

 

う、うわぁ、なにこれすごいダダ漏れじゃん...、そうか僕「異世界人」だから必然的に魔素も多くなるんだ...。

だからゴブリンたちも...ごめん!

 

「ふ、ふふ。分かるかお前達にも?」

 

「はい!お二人方のお力は隠そうにも隠しきれません!」

 

「ふふふ。そうか!そうか!」

 

おいおっさん、今更試してる風に振る舞うな...。

そう思いながら僕とリムルは殀気(オーラ)を抑える。

 

「これでいい?」

 

「助かります。貴方様方の殀気に怯える者も多かったので。」

 

「はは、なに殀気を出していないと色々な魔物に絡まれることが多いからな。」

(と言うことにしておこう...。)

 

(おい。)

 

《...。》

 

その後僕達は会話の流れで村に止めてもらえる事になった、けどあんまり余裕がなさそうな村だったな。

なのに村で一番の建物に泊まらせる、ここまでの優遇、何かあったのかな...。

 

「ようこそご客人、大したおもてなしができなくて申し訳ない。」

 

「私はこの街の村長をしております。」

 

僕はこの村に運命を感じた、証拠は無いだけど、だからこそ、この感覚に確信を覚えたんだ。

ここから豊かな国の風景が。




まぁ、少し位置違うんですけどね。
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