よんでますよゲーティアさん、ナザリックハジケ味   作:ペンギン勇者

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第24話最終回

 

あらすじ

 

ゲーティアの奮闘むなしく死の螺旋のトリガーを自ら引いてしまったモモンガさん、しかしやりようによっては被害を最小限に抑えられるとはゲーティアの弁。かくしてアルベドと一緒に死の螺旋を攻略することになった。

 

 

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あの後ナザリックに帰ってきたモモンガさん達、妻に内容を話し死の螺旋の攻略をどうするか話し合った。

 

ゲーティア「今回のイベントのキモはこのイベントにカウンターウエイトの法則が発動するので、単なる装備やレベルのごり押しだと難易度が上がる点ですね」

 

モモンガ「そうなると攻略するやり方やモンスターとの相性に重点を置いて、装備は聖遺物級でレベル30ぐらいの考えでいいんでしょうか」

 

アルベド「立回りも重要になってきますわね、私とモモンは2人とも前衛ですし、回復は夫に任すとして私は防御からのカウンターが1番効率がいいでしょうか」

 

ゲーティア「それで問題ないかと、後言っておきますが今回私が結界を貼っても企業からの妨害を防げるぐらいなので、くれぐれも限界突破みたいないきなりステータスが大幅に上がる物は控えてください、イベントの難易度が攻略不可まで跳ね上がります」

 

モモンガ「うう、肝に銘じておきます」

 

モモンガ(と言ってもいきなりレベル100からレベル30になるのは心もとないな、でもアルベドも一緒だし下手な所は見せられないしな~)

 

ゲーティア「言っておきますけどデートじゃないですからね」

 

二人とも「分かってます!」

 

ゲーティア「そう言えばアルベドさんはレベル30のビルドはお持ちなんですか?」

 

アルベド「もうだいぶ前に作ったものでしたら、後はそれをこのイベント攻略用に調整すれば使えます」

 

ゲーティア「意外ですね、最近ではなくかなり前から持ってたんですね、てっきりこっちの人間達の世界にはあまり興味ないかと思ってました」

 

アルベド「あら最愛の人がいる所に一緒に居たいと思うのはいけない事ですか」

 

モモンガ「……アルベド」

 

ゲーティア「はいはい、のろけるのはイベントが終ってからにしてくださいね」

 

 

 

***

 

 

 

それから攻略に行く2人を見送った後、いつものメンバーはナザリックのペペロンチーノの私室に集まっていた。

 

ゲーティア「よっこいしょ、これで画面の設置はOKですから何時でも2人の様子を中継できますね」

 

ペロン「ゲーティア氏、このイベントクリア出来るんですよね」

 

ペペロンチーノが心配に思うのも当然だ、しかし助けに行くとかえってイベントの難易度が上がるのだから素直に助けに行くことが出来ず、こうしてゲーティアと一緒にイベントの行く末を見て臨機応変に対処する事にしたのだ。

 

バリア「でもゲーティアはん、具体的に支援するって言っても何するんや」

 

ゲーティア「私が直接行くとイベントのレベルが跳ね上がりますからね、ピンチになったら直接助けるんじゃなくて、ワームホールを使ってお助けアイテムを投げ込んだり、いざって時はモモンガさんに撤退支持を飛ばして全滅の回避でしょうか」

 

ヘロヘロ「なるほど、持ち越しきれないアイテムをあっちに送り込む分にはこのイベントのレギュレーションには接しないという事ですか」

 

ゲーティア「強力過ぎなければ大方問題ないですよ。レベル30代辺りで使うアイテムなら一通り使えます」

 

ペロン「なら大抵のアンデットに特攻なフェニックスの尾はいけますね」

 

ゲーティア「デスナイト単体ならいい塩梅ですね、それ以上強力なアンデットが出ないことを祈りましょう」

 

 

 

***

 

 

 

エ・ランテル墓地前。

 

ゲーティア『お二人共準備はよろしいですか?ここからは原則支援なしでお2人のみ、目標はクリアではなく生き残る事』

 

モモンガ「アルベドを死なせはしません」

 

アルベド「そこには貴方も入ってることを忘れないでモモン」

 

ゲーティア『千里眼で中を見ましたが肩透かしでしたね、強力なアンデットはデスナイトとエルダーリッチぐらいでしたよ』

 

モモンガ「今の僕らからしたら結構歯ごたえあるんですが」

 

アルベド「大丈夫よ2人なら何とかなるわ」

 

ゲーティア『その通りですよ、それにそれ以外は片手間で葬れる雑魚ばっか何で、お2人の装備とレベルを詰めてくれたおかげです』

 

ここで装備のグレートの説明をすると2人の装備は最上位級とレベル30が装備するものと比べるとワンランク落ちているが、生産職のギルメンが切り詰めた結果最上位級なのに遺産級の性能をほこるぐらいまでになっている。

 

ゲーティア『では吉報をお待ちしております』(この分だと消化試合ですかね)

 

 

 

***

 

 

 

ゲーティア「これでひとまずは様子見ですかね」

 

ヘロヘロ「上手くいきそうです?」

 

ゲーティア「概ねは、個人的には消化試合具合ですが、どこかでミスして難易度上がらない限りはクリア出来るでしょう」

 

ペロン「2人とも生きて帰ってこれますよね」

 

ゲーティア「クリアよりも生存第一で動くようにお願いしたので、これ以上はなるようにしかならないでしょう。いざとなったらこっちから手強いハングアップでサポートすればいいですし」

 

ヘロヘロ「それはバックアップでは?ハングアップだと操作不能の非常停止ですよ」

 

ゲーティア「はあ~何で日本語の中に英語をそのまま取り込んでるんですかね~この言語は」

 

バリア「と言いつつワイらも怪しいけどなw実際に1番日本語に詳しいギルメンってタブラや死獣天ぐらいちゃうか」

 

ゲーティア「おっと、戦闘が始まるみたいですよ」

 

~30分経過~

 

バリヤ「2人とも抜群のコンビネーションやな」

 

ゲーティア「懸念してたデスナイトやエルダーリッチも対応される前に瞬殺してますからね、これでレベル30なんですからレベル詐欺疑うレベルでしょ」

 

ペロン「それはモモンガさんたちと装備を作った生産職のギルメンに失礼ですよ、あの人たちの努力の結晶が今ここに実を結んでるんですから」

 

ゲーティア「でも実際暇でしょ」

 

ペロン「不謹慎ですがその通りです」

 

~90分経過~

 

バリア「ゲーティアハン暇や、なんかないか」

 

ゲーティア「危なくない核爆弾ありますけど使ってみます?」

 

ヘロヘロ「それギルメンと他のプレイヤー全員のヘイトをかうから止めてください」

 

~120分経過~

 

ゲーティア「何の山場もなくただ淡々と処理されましたね」

 

ペロン「これが1番なんですけどなんか物足りないですよね」

 

ゲーティア「あっちも後は帰るだけですから別の物でも見ます?」

 

バリア「何かいいのんあるんか」

 

ゲーティア「モモンガさん誕生秘話が丁度あるんですが、

 

バリア「今は脚下、後で家に帰ってから見たいから後で送って」

 

ペロン「なんて命知らずな」

 

ヘロヘロ「どうなっても知りませんよ」

 

ゲーティア「ならこれはどうです、とあるモンスターの縄張り争いですが物凄く癒されますね」

 

ペロン「それってエロい方向に下品でセクシーな奴ですか」

 

ゲーティア「低級サキュバスの交尾シーンは持ってますが今見ます?バリアンみたいに家に帰ってからの方が良いのでは、それとも今ここで」

 

ペロン「ちょっと待ってっ……自分も後で家に送ってください、因みに男って映ってます?」

 

ゲーティア「いえ、内容はふた×女、無修正!!」

 

ペロン「やー!!!!」

 

激しく両腕でガッツポーズをとるペペロンチーノ。

 

ヘロヘロ(ペペロンチーノさん若いな~いや幼いの間違いか)

 

ヘロヘロ「所でさっき言っていた癒される縄張り争いいったいどういう物なんですか」

 

ゲーティア「いわゆるアニマルセラピーですね、ドオーって知ってます」

 

ヘロヘロ「聞いたことはありますが見たことはありませんね」

 

ゲーティア「ならきっと癒されますよ」

 

そう言いつつゲーティアは映像を再生する、そこに映っていたのはお気に入りの場所を懸命に取り合う2匹のドオーが居た。両者ともに激しくぶつかり合ってるつもりだが、あまり高くない攻撃種族値から繰り出されるのしかかりや体当たりは「ペチ……ペチ…」と不毛な泥仕合を続けていた。

 

ペロン「恐ろしいくらいに迫力がありませんね、あ、お互いにひっくり返った」

 

バリア「これは癒されるな、ん、なんか大人しくなったぞ」

 

ヘロヘロ「これはメイドたちに見せたいですね、あ、一緒に寝ちゃった」

 

ゲーティア「やっぱアニマルセラピーは癒され……おっと失礼、あっちで何かあったみたいです」

 

ゲーティアのスマホからアラームが鳴り響いている。

 

ゲーティア(しまったイベント後の回収を忘れてた……ん?あっちからの着信じゃなくて非常用のアラーム?)

 

ゲーティアから血の気が引いていく。

 

ゲーティア(イベントはあれで終わりだったはず)

 

そう思いモモンガ達のHPを確認すると丁度ヴァンパイア・ドラゴンのテイルスイングをくらいHPが3割をきっていた。

 

ゲーティア(まだだ、まだ間に合う)

 

 

 

***

 

 

 

時間は少し巻き戻る、ゲーティアが安全確認を怠りモモンガが最後の敵を屠った所からスタートする。

 

モモンガ「これで良し、アルベドそっちは問題ないか」

 

アルベド「大丈夫よモモン、いい運動になったわ」

 

しかし拍子抜けだ。ボスモンスターらしきものもおらずただ雑魚の掃討、一部のステータスが高い雑魚はいたがその程度である。

 

モモンガ(でも油断はできないな、死の螺旋は何か核になる媒体があって発動したはずだからそれを壊さないと解決しない。このまま帰ってもまた雑魚がリポップするだけ、ここはゲーティアに連絡を)

 

モモンガがそう思っていると事態が動き出す、雑魚たちの肉片が一カ所に集まり始めた。そしてそれが渦を巻き新たなモンスターが誕生する。

 

モモンガ「ついにボス戦か、アルベド一旦後退するか」

 

アルベド「賛成です、第一目標は生き残る事、そうですよねモモン」

 

ここで言うと2人に落ち度はない、倒してきたモンスターも苦も無く倒せるほどだったのだ、出てくるボスも多少てこずる程度と考えてしまうのも無理はない、それに万が一のことも考えて撤退も選んでいる。

 

モモンガ(よし、ここはいったん引いて補給を済ませてから万全の状態で)

 

そう思い雑魚たちの肉片の塊を注視したが何もいない、おかしいと思いアルベドに確認しようとした瞬間に2人に背後から凄まじい衝撃が襲った。

 

そこには一つ目の細長い胴体を持ったドラゴンがモモンガ達を睨め付けていた。自分たちを吹き飛ばしたのは間違いなくこいつだろう。

 

モモンガ「ゴハッ、アルベド大丈夫か」

 

アルベド「はい、すいません、不意打ちを許してしまいました」

 

ヴァンパイア・ドラゴン「シャアアアアァァ」

 

モモンガ(こいつはユグドラシル産のモンスターじゃない、こいつのレベルは…52!!)

 

もはや絶体絶命と言う時にワームホールが開き2人をのみ込む。

 

 

 

***

 

 

 

ゲーティア「お2人とも御無事ですか」

 

モモ&アル「何とか」

 

ゲーティア「とりあえず回復しますね、それでこれからの行動何ですが今のビルドでは厳しいので装備変更を――」

 

モモンガ「ちょっと待ってください!こっちはレベル30前後で相手はレベル52ですよ、勝ち目はあるんですか」

 

ゲーティア「普通にやれば勝ち目はありませんね、所でモモンガさんさっきのボスに何かバフみたいなのはかかってませんでしたか?」

 

モモンガ「そう言えば赤黒いオーラがまとわり付いていたように感じました」

 

ゲーティア「それがボスの強さの秘密ですよ、ユグドラシル時代でもあったでしょ」

 

アルベド「それはもしかして特殊地形でのバフの事でしょうか」

 

ゲーティア「その通りです」

 

ここでの特殊地形効果を説明するとアンデットは墓場だとバフが入り逆に教会などの神聖な場所だと弱体化する。ナザリック階層守護者も階層を守るために自分たちが戦いやすい地形にしている。

 

モモンガ「となると特殊地形のギミックを解くか破壊することになりますがどうやって解決するつもりなんです」

 

まともな考えを願うモモンガだったが、

 

ゲーティア「C-4(プラスチック爆弾)を使って生き埋めにしようと思います。危なくない核兵器もありますがそれだと町も吹っ飛んじゃいますからね。もし死んでいなくても特殊地形は破壊出来ますからボスの大幅な弱体化は期待できるでしょう」

 

サラットとんでもないことを言っている。

 

モモンガ「もっと穏便に済ませる方法はないんですか、これだと周辺に被害が」

 

ゲーティア「更に上位のアイテムや魔法なんかを使えば可能ですがこのイベントはカウンターウエイトが働いている。強力な物を使えば今より事態が悪化する恐れがあります。それにモモンガさん達の命と周辺への物損的被害、比べるまでもないと私は思いますけどね」

 

その言葉に押し黙ってしまうモモンガさん。

 

アルベド「お願いします、設置はこちらでやれば宜しいので?」

 

モモンガ「アルベド」

 

アルベド「今はあれの言う通りよモモン、それに私たちがいなくなったらあの子たちはどうするの」

 

モモンガ「それは……仕方ないか、ゲーティアさんすみませんがよろしくお願いします」

 

ゲーティア(やはり子の存在大きいですね)

 

ゲーティア「では空間転移でC-4を設置します2人とも墓所から脱出してください」

 

 

 

***

 

 

 

10分後

 

ゲーティア「お待たせしました、後はボタンを押せば爆破始まります。私が参加すると悪影響が有るかもしれないので引っこみますがヤバかったら連絡を」

 

モモンガ「了解です」

 

アルベド「分かりました」

 

ゲーティア「お2人とも覚悟はよろしいですね」

 

2人がうなずいた後にゲーティアが転移し直後に轟音がこだました。そして地面から傷だらけのヴァンパイア・ドラゴンが這い出して来る。

 

ヴァンパイア・ドラゴン「シャアッ…アァァ……ァ」

 

モモンガ(レベルは32、いける!しかもこれは日光によるデバフか)

 

モモンガ「アルベド一気にこのまま畳みかけるぞ!」

 

アルベド「分かりましたわ」

 

そう言う2人にドラゴンが前と同じようにテイルスイングで薙ぎ払おうとするが、

 

モモンガ「遅い!」

 

アルベド「フン!!」

 

アルベドが尻尾をハルバートで地面に縫い付けモモンガが跳躍しドラゴンの眼球に渾身の一撃を入れる。悲鳴をあげるドラゴンに更にラッシュで畳み掛ける2人、ドラゴンが息絶えるまで時間はかからなかった。

 

 

 

***

 

 

 

ゲーティア「お2人ともお疲れ様です、周りにはズーラーノーンがやらかしたことにするので後のことは任してください」

 

モモンガ「ではお言葉に甘えさせてもらいます、体のあちこちが痛い」

 

アルベド「私もヘトヘト、今日の子供たちのお世話はメイドたちに任せようかしら」

 

モモンガ「なら一緒に風呂でも入るか」

 

アルベド「あらいいわね、フフフ」

 

ゲーティア「子供は計画的に作ってくださいね」

 

2人「余計なお世話です!」

 

ゲーティア(あの2人ならもうかかりっきりじゃなくても大丈夫そうですね)

 

 

 

***

 

 

 

次元の狭間で1人の邪神が千里眼で世界を見渡している。

 

ゲーティア「まあ、これ具合がころ合いでしょう。まだ他に推しはいるしそろそろ別の人にリソースを回さないと助けられません」

 

ゲーティア「次は星野アイちゃん、その次が轟燈矢君そしてその次は……少し頭が痛くなってきましたね」

 

ゲーティア「ん?これはこれはハーメルンの皆さまおはこんばんにちわ、ゲーティアです。そろそろこの物語を完結させ区切り、残りはエピローグとして惰性で書いていこうと思います。一応モモンガさんも幸せになったし家族も増え、1番の目標であるナザリックより大切な物を増やす事にも達成したのでここら辺が区切りがいい、もといそろそろきり上げないと作者が力尽きそうなので」

 

ゲーティア「またご機会があればエピローグと言う形でお会いしましょう」

 

ゲーティア「良ければこういうネタを見たい、これをやって欲しいという要望があれば感想で聞かせてください、書けるか分かりませんがエピローグに反映できるかもしれません」

 

ゲーティア「それでは皆様ご視聴ご観覧ありがとうございました」

 

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本編に入らなかったネタ(エピローグで使うかも)

 

憧れは…理解から最も遠い感情だよ。

それはあなたの感想だ、私は推しを贔屓して自己満足できればどうでもいいんです。

君は相手の事を考えているのか?それで推しが不幸になったらどうするんだ?

それは関係ないですね、自分が満足できればいいので、きっと推しも幸せになるに違いありません。会話のドッチドールここに極まる。

 

 

世界のリセット回数(人理焼却した回数)

1回目「こんなはずでは」

3回目「歴史は繰り返すか」

810回目「は~(クソでかため息)」

4545回目「もしかしてこの世界ってゲームみたいにSR・SSR・URの存在無い!?」

114514回目「無理みたいですね」

 

 

このままじゃ川が氾濫して市民も反乱するかもしれませんね。

そうですね。

流さないでください。

 

 

そういえばゲーティアさんて茶釜さんのどこのグループ所属何ですか。

おおぎり高校ですね。

名前大丈夫何ですか?

 

 

そんなに金を稼いで何に使う?

ガチャを回す。

 

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