よんでますよゲーティアさん、ナザリックハジケ味   作:ペンギン勇者

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第5話20年前の過去とタブラのやらかし

 

あらすじ

 

 

朝の身支度を済ませ(幽々子の逆鱗に触れゲーティアが1乙)今後の方針について考えるモモンガさん。そこにゲーティアがギルメンと話せば?と言い、首都ナザリックの存在を伝え心臓掌握をくらう憐憫の獣(もっと早く言え)そしてゲーティアと母親の爆弾発言でアルベドが大変なことになるのであった。

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20年前の過去とタブラのやらかし

 

アルベドが大変なことになって身だしなみを整え、その後みんなで遅めのランチを食べる。時間的には午後2時になりかけていた。

 

モモンガ「やっぱり、今日中にはナザリック国会議事堂に行きたいですね」

 

ゲーティア「そうするとメンバーはどうします?アルベドさんは確定として他には?」

 

モモンガ「デミウルゴスを連れて行こうと思います。余り大所帯で言っても迷惑になりますからね。と言うことだパンドラ母さんのサポートを頼む」

 

パンドラ「かしこまり!!」と言いビシ!とポーズをとるパンドラ、モモンガさんのSAN値が大幅に減る。

 

幽々子「面白い子ね、この子がモモちゃんが作った階層守護者なのね。モモちゃんの小さい頃のしぐさを思い出すわ」

 

ゲーティア「ほほう、モモンガさんも意外と抱える闇が深いと見えた。どんなキャラクターにはまりました?全身武器のサイボーグ、絵を描く忍者、ムキムキマッチョのヒーロー、海軍中将かな?」

 

ゲーティアは千里眼でモモンガの過去を覗いているので的確に子供の頃の黒歴史を掘り返して来る、が海軍中将はあってないぞ。

 

幽々子「あら、過去が見えるのかしら海軍中将以外、全部よ」

 

ここでモモンガさんが一時的な狂気に陥るがオーバーロードの姿では強制的に精神が沈静化されるので生き地獄である。

 

モモンガ「話題がそれてますよ、ナザリック国会議事堂に行くには俺を含めてアルベドとデミウルゴスで」

 

と冷静を装うが絶望のオーラが吹きこぼれつつドスの効いた魔王ボイスなので明らかに怒っている。

 

ゲーティア「大所帯じゃないならナザリック国会議事堂ではなくナザリック大使館の方がいいかもしれませんね。今あそこを取り仕切ってるのはプニット萌えさんですから色々と分かりそうですし、今後の日程も組みやすいと思います。」

 

モモンガ「萌えさんが取り仕切ってるんですか、他にはどんなメンバーがいます!?」

 

ぐいぐい来るモモンガさん。

 

ゲーティア「いえ、ギルメンは萌さんだけですね。他はグレータードッペルゲンガーやシャドウデーモンの配下が仕事を手伝ってる感じですが、モモンガさんが『皆来て』と言えば全員来ると思いますよ。今は皆さんこちらの世界で働いていますが、モモンガさんが会いたいと言えばすぐにでも駆けつけてくれるでしょう」

 

そういわれて悩むモモンガさん、皆には会いたいがかといって相手の事情を考えずに呼び出すのはデリカシーがないのでは?と考えてしまうが今更である(過去にタッチの件で散々やらかしてる)

 

モモンガ「できれば今休日の人っています?できればそういうギルメンと……

 

そう言いつつ言葉が途切れてしまうモモンガさん。休日はみんな休みたいだろうしどうしたらいいか分からなくなる。

 

幽々子「あら今更じゃない、あなたはそうやって他人を思いやってばかりで自分で求めようとしないのはよくないわよ」

 

ゲーティア「タッチさんの件もありましたからね、それに皆さん自分がいつ抜けても大丈夫なように人事関係はしっかりしてますよ、やっぱりブラック企業に勤めていた反――

 

モモンガ「それ以上言わないでください」と言い心臓掌握の構えをするモモンガさん。

 

ゲーティア「すいません、では行くメンバーはモモンガさんとアルベドさん、デミウルゴスさんの3人ですからウルベルトさんとタブラさんは呼んだ方がいいですね」

 

モモンガ「それはいいですね、特にタブラさんとは個人的に話したいことがありますし」

 

ゲーティア「せっかくだからギルメンの皆さんがナザリックの皆さんと会えるように転移出来るように、どこかに基準点となっるような場所を設けてもらいたいのですが、モモンガさんからは提案はありますか?個人的には第6階層の闘技場付近がいいと思うのですが」

 

モモンガ「転移先をもう1つ増やすことは可能ですか?できれば9階層のロイヤルスイートにも直接飛べるようにしてもらえるといいですね」

 

少し考え込むゲーティア。

 

ゲーティア「大丈夫そうですね、転移位置が近いとその間に飛ばられてしまうことがまれにあるのですが、千里眼で覗きましたがこの距離なら97%の確率で成功します」

 

モモンガ「残りの3%はどうなるんですか!?」

 

ゲーティア「地面、または壁に埋まりますね、ナザリックは地下墳墓ですから地上ではなく地中になってしまいます。皆さんのレベルなら何とかなると思いますよ」

 

モモンガ「……第6階層でお願いします。ちなみ指定場所に何か意味はあるんですか?」

 

ゲーティア「ちゃんとありますよ。闘技場に近いのでみんなでランクマッチ(オンライン)ができますね。設備を改造する必要がありますが」

 

モモンガ「ランクマッチっていったいどんなことが出来るんです?」

 

ゲーティア「死なない殺し合いから陣取り合戦、団体戦など設定を細かく設定できるので楽しいと思いますよ。設計はチームカルデアのものをみんなで共有してる感じで、開発元はダ・ヴィンチさんですね」

 

幽々子「あら、楽しそうね私も参加しても大丈夫かしら、走るよりも戦いたいわ」

 

思考がバーサーカーである。

 

モモンガ(思考が物騒だよ母さん、そういえば前に建さんも同じようなこと言ってたな)

 

ゲーティア「1対1なら武人建御雷さんや二式炎雷さん、タッチさんはマスターランクですね。他の方はハイパーランクからスーパーランクを行ったり来たりしてます。ギルメンだけじゃなく版権連盟や東方プロジェクト、チームカルデアも入ってるから楽しいですよ」

 

自分も早くやりたいな~と思うモモンガさん、しかし、話が脱線していることに気が付く。

 

モモンガ「すいません、また話が脱線してますね。場所は決まりましたし萌さんいつ会いに行くか決めないと」

 

ゲーティア「今でしょ」

 

そう言ってモモンガ&デミウルゴス&アルベドを巻き込んでナザリック大使館に転移するゲーティアだった。

 

 

 

***

 

 

 

萌えは悩んでいた、午後2時頃にゲーティアからモモンガさんとデミウルゴスとアルベドを連れてナザリック大使館にいきますねと一方的な連絡があったのだ。場所は分かるがいつ来るのか知らされてなかったので、とりあえず来るであろうデミウルゴスとアルベドのためにウルベルトとタブラを大使館に呼び貴賓室で待つことにした。

 

萌え「ゲーティアさん相変わらずだなー」

 

ウル「今更だろ、あれは死んでも治らん」

 

タブラ「時間言ってなかったんですよね?下手すると今日来ないかもしれないですよ」

 

3人が深くため息をつき、頭を押さえる。しかし、突如時空がゆがみ頭上から見知った顔が落ちてくる。

 

ガシャン!と大きな音をたてて貴賓室の机が粉砕される。

 

全員突然飛ばされたのか落下のショックをもろに受けてしまいのたうっている。

 

そしてゲーティアが起き上がり仁王立ちをする。

 

ゲーティア「私が来た!!」

 

全員がそれはコキュートスの中の人のセリフだろと心の中で突っ込みを入れつつ、萌えが蔦でできた手てゲーティアの首を締め上げる。

 

萌え「もうちょっとましな登場無し方はなかったんですか!例えば玄関から入るとか、最低限ドアはノックしてください!!」

 

ウル「相変わらずだなおめーは、逆に安心するぜ」

 

タブラ「ゲーティアさんの場合シャレにならないくらいふざけたおすから迷惑なんですよね」

 

タブラ(よそから見てる分には面白いからいいんですけど)

 

ゲーティア「すいません、今ならいいかなと思ってきちゃいました。時間は2時半ぐらいを予定してたんですが、都合の方は大丈夫でしょうか?」

 

萌え「今何時か分かってるんですか3時ですよ3時、午後の「サ・ン・ジ」ですよ!!」

 

ここでゲーティアを弁護するなら落下の衝撃で聴覚が少し麻痺していたこと、萌えが首を締め上げゲーティアの脳みそに余り血が回っていなかった、ゆえに悲劇はおきた。

 

ゲーティア「ポンチ?」

 

上手く聞き取れなかったので聞こえた通りに返したつもりなのだが、萌えの中で何かが切れた。顔は真っ黒にそまり体の蔦の数も増える。ド怒りだ。

 

その豹変ぶりに青ざめる5人と獣。

 

萌え「ンしかあってねーだろ!!!」と言いつたでゲーティアを床に叩きつける。

 

そしてゲーティアの足首を縛り上げ逆さづりにし、パワーウィップの連打をくらわす。

 

ゲーティア「プッ!ゴホッ!ちょっと待って謝りますから、すみません許してください!!」

 

そう言うと思いっきり床に叩きつけられる憐憫の獣。今の萌さんはブチ切れたモモンガさんより怖い。

 

萌え「ハァ~……(クソデカため息)、ゲーティアさんここは仕事場で大使館で貴賓室です、守らなければいけないルールもありますし他のお客さんが来ていたらどうするつもりだったんですか?」

 

ゲーティア「それは千里眼で覗いて良さそうだったので来ました、現に3人とも暇だったでしょう?」

 

萌え&ウル&タブラ「お前のせいでな!」

 

3人の攻撃魔法により貴賓室もろとも吹き飛ばされる憐憫な獣。

 

ウル「やっちまったな、貴賓室が台無しだ」

 

タブラ「他に話せる場所はありましたっけ?」

 

萌え「…………」放心中

 

モモンガ「この後のご予定がなかったらナザリックの方でお話しませんか、ナザリックには3人の装備もそのまま残ってますし受け取ってほしいんです」

 

タブラ「そうか、ナザリックごと転移してきたから装備が……モモンガさん保管してくれていたんですね」

 

ウル「すまねぇ、売っちまっても良かったのに管理までさせちまって」

 

萌え「厚かましいようですが、その行為に甘えさせていただきます。正直装備もそうなんですが最古図書館にも用があって」

 

モモンガ「もしかして法律関係ですか?」

 

萌え「はい、その通りです。一通りは頭の中に入ってるんですが、細部の方になると自信がなくて」

 

そう言い頭を蔦でポリポリとかくプニット萌え。

 

タブラ「私も最古図書館に用がありまして、こっちでは神父兼裁判長をやってるんですよ。流石にその場のノリで死刑とか笑えませんからね」

 

モモンガ「フフフ、流石にそれはいけませんね」

 

そう言うモモンガであったが後ろのデミウルゴスは笑みを浮かべており、アルベドは何を想像したのか少し吹き出してしまった。

 

モモンガ「ウルベルトさんは何を?」

 

ウル「俺はテロリストをやってるよ、気に入らない奴を片っ端から消してる」

 

顔面蒼白になるモモンガさん、なお階層守護者2人はウンウンとうなずいている。

 

萌え「モモンガさん、冗談ですからね!彼はベルリバーさんと同じように情報を扱う仕事をやってもらってます。諜報員って奴ですね」

 

モモンガ「そうですか良かった……それって安全な仕事なんです?」

 

ウル「多少危険は付きまとうがそれでも必要な情報があってな、ナザリックが転移してきた世界を覚えているだろ。あそこの情報をベルリバーと一緒に探ってる」

 

モモンガ「必要な情報?」

 

ゲーティア「最初に転移した世界は船のカウンターウエイトとのような法則が働きまして、あっちでカンストプレイヤーがうろついてると世界がそれに合わせるかの如く高レベルなイベントやモンスターが発生するんですよ。例えるとカンストプレイヤーが3人同じ場所にいたらその近くにレベル120の狼がポップしたりだとか、色々と良くないことが起こるんですよ。あの世界にいる企業の仕業かもしれませんが」

 

一気に心の中の表情が険しくなるモモンガさん、理由はゲーティアの説明よりもいきなりギルメンの会話に割り込んできたからである。ついでに貴賓室も元に戻っている。

 

ゲーティア「なので皆さんあちらの世界に行くときは人化していきますね。レベルは30前後に調節し、それ以上になるとイレギュラーなモンスターがポップしたり、良くないイベントだと石の雨やプレイヤーがランダムなデバフがかかったりするなどあまりお勧めできません。」

 

モモンガ「じゃあ最初に会ったヘロヘロさんとタッチさんは何かイレギュラーはあったんですか?最初に会った時はレベルが100の用に感じましたが」

 

ゲーティア「あれは転移してくることが1ヶ月前から兆候があったので結界を張って、あそこだけ異世界化させてました。あれは大掛かりな物なのでいざって時にしか使いたくない代物ですね。自分のレベルを開放すればホイホイできますが、案の定カウンターウエイトが働いちゃって大変なことになりました」

 

モモンガ「話を聞くと1度やらかしてるようですけど何が起こったか聞いても?」

 

実はやらかしてる回数は結構あるんだよな~と思うゲーティアだが今は黙っておく、言ってしまったら心臓掌握コースだろう。

 

ゲーティア「初めは20年前にユグドラシルプレイヤーがそこそこ転移してきて、まだあの世界のカウンターウエイトの法則が分かってなかったときですね。今みたいに既存する異世界に拠点を置く方式じゃなくて、あの世界に直接拠点を構えようとしたらレベル200のプレイヤーみたいなのに全員やられちゃって、リスポーンもせず死体がそのまま残ってましたからね」

 

ウル「おう、あの時は本当にまいった。」

 

モモンガ「ウルベルトさんは大丈夫だったんですか?」

 

ウル「大丈夫とは言いずらいな、1回死ぬとゲームではレベルが下がったり場合によっては1日ログインできないこともあったがあの世界は違う。死ぬと少し記憶を失うんだ、そして連続して死のうもんなら自分を認識できなくなるまで記憶の欠損が酷くなる。最終的にはゲーティアが全部元に戻してくれたがな、記憶の方も戻ってもしばらくはその記憶が曖昧だったり、頭の回転が落ちるな」

 

言葉を失うモモンガさん、貴賓室全体が非常に重苦しい空気に包まれる。

 

ウル「デミウルゴス、アルベド、復讐のことは考えなくていいぞ。考えるだけ無駄だからな」

 

デミ「それはどういう」

 

アルベド「!?」

 

モモンガ「しかし、殺されたのは事実なんでしょう!?なら相手にはそれ相応の対価を――

 

萌え「モモンガさんも落ち着いて、もう20年前のことです。私が転移してきた時は今から18年前でしたがその時にはある程度対処法は確立されてました」

 

その返事で一気に貴賓室の空気が変わる。

 

萌え「私も分析したんですがあれは1種のこの世界のプレイヤーに対する対処法みたいなものなんです」

 

タブラ「私もヘロヘロさんと話し合った結果、行動ルーチン受動的、積極的にこちらに介入するのではなく、一定の基準を超えたら行動する。例えるなら一定のお金が溜まったら買い物をするみたいな感じですかね」

 

萌え「念のために言っておきますけど、20年前に現れた化け物は蒸発してます。プレイヤーではなく単なる使い捨てのイベントボスですよ」

 

モモンガ「倒せないんですか?」

 

ウル「倒そうとすると更に強くなってな、15年前1回建とタッチ、二式と俺、タブラとペロロンチーノ、ヘロヘロで挑んだが無理だった。萌えの助言とゲーティアの支援がなきゃ全滅してたな」

 

タブラ「強くなるのは分かってたんですが、こちらが攻撃意思があるのがまずかったのか追加でもう5体。全員1人ずつ丁寧にメタ装備で固められてました。おかげで逃げる以外の選択肢が取れなかったですよハハハ」

 

モモンガ「そこ笑う所なんですか、というかゲーティアさんの支援があれば勝てる気がするんですが」

 

そう言いつつ目線をゲーティアに向ける。階層守護者の二人も同じだ。

 

ゲーティア「カウンターウエイトは私にも適用されるみたいでして、現に20年前にの化け物には私のスキルが効かなかったり、逆にこちらに干渉するようなスキルを使ってきましたね。魅了やスタンみたいなスキル使われました、耐性はあったんですが敵が自身のレベルを上げて無理やり干渉してきましてね、そして最終的には無力化されてあの時皆さんを助けることができなかったんですよ。ちなみに相手がいなくなってからレベルを下げてリスポーンして、こっちの世界に移動させてから復活させました。15年前の戦いも同じような感じです。それよりいいんですか?タブラさんと萌えさんは最古図書館に連れていくのでわ」

 

ウル「俺も装備品を取りにいかないとな、そうだデミウルゴス。プレゼントしたいものがあるから受け取ってくれないか」

 

デミ「勿体ないお言葉です。ウルベルト・アレイン・オードル様」

 

モモンガ「ああそうだタブラさん、アルベドについてお話したいことがあるんですが」

 

若干声のトーンが落ちているのでタブラは知ってしまったかと内心ほくそ笑む。

   

タブラ「すいませんこれには非常に愉快なわけがあって」

 

モモンガ「非常に愉快?」

 

タブラ「はい、実はモモンガさんてリアルでは結構な実力者じゃないかな?と思われるような言動があったので少し人間関係を調べたんですよ(リアルも含む)。そしたらリアルで仕事を回してもらっている幽々子さんに(物理的に)捕まっちゃて、そこで色々お話を聞いたんですよ。向こうから結構喋ってくれたので助かりました」

 

モモンガ(何やってんだよ母さん)

 

タブラ「それにしてもすごいですよね。ギルメンのエルドリッチさんが秘密結社兼大手闇金のトップだったり」

 

ウル「は!?あいつが?」

 

モモンガが右腕を前に伸ばし何かを掴む動作をする。

 

モモンガ「すいません、ギルメンの身バレはちょっと」

 

言ってることは控えめなのにやってることは大胆なモモンガさん。リアルなら銃口をこめかみに突きつけるのと同等である。

 

ゲーティア「タブラさん今はなぜアルベドがモモンガのお嫁さんなのかを話したほうがいいと思いますが?」

 

タブラ「アハハハ、そうでしたすいません」と顔には出さないが内心冷や汗がダラダラのタブラ。

 

タブラ「きっかけはアルベドの設定を考えた時ですね。モモンガさんがギルド内に女性陣が少ないから増やそうとしてたのは行動を見て分かりましたが、その多くの人が2面性を持っていた。悪いとかそういう意味じゃなくて仕事は仕事、遊びは遊びで切り替えられる人たちですね。それでモモンガさんは切り替えができる人が好きなのかなと思って、それをアルベドの設定に盛り込んだんですよ」と熱弁するタブラ。

 

モモンガ「え?それじゃあアルベドが自分の好きなキャラであってもお嫁さんにはならないでしょう」

 

タブラ「こう見えても人間観察は得意なので、モモンガさんがどういう女性の部分が好きなのかも見させていただきました、1番ありがたかったの御家族の協力があったことですね。い~や~あれは助かりました。モモンガさんもギャップ萌えが好きなのはわかってましたが、家族からの証言があるととてもリアリティーがありますね。結構生々しかったですよw」と饒舌に喋るタブラ、そろそろフラグが立つぞ。

 

それを聞いて(俺のプライバシーはないのか!?)と心の中で愚痴るモモンガさん。絶望のオーラが体から吹きこぼれている。

 

それを見てウルベルトが萌えとモモンガの後ろの2人に<伝言>する『爆発する前に引くぞ』

 

タブラ「それでモモンガさんの好みの女性のいい所を全部詰め込んでしまえば、それはモモンガさんのお嫁さんなのでは?と思いみんなと話し合った結果、出来上がったのが今のアルベドになります」

 

モモンガ「そうですか、タブラさんやってて楽しかったですか?」

 

と言うモモンガさん。声のトーンが更に落ち完全に魔王モードである。非難する4人、取り残されるゲーティア。

 

タブラ「非常に楽しかったですね。調べてる時はまさに愉悦って感じでした、モモンガさんは女関係でかなり苦労してたんですね、モモンガさんの家族の証言がなかったら、完全究極体の俺の性癖全乗せキャラが出来なかったと思います」

 

心臓掌握用の腕が一つ増える。

 

ゲーティア「あれは非常にくるものがありましたね。一番興奮したのは<非常に不愉快な話>」

 

タブラ「ええ、愉悦部ここに極まりです。私は<非常に下品な話>」

 

モモンガの精神沈静化エフェクトが粉々に砕け散る。

 

ゲーティア&タブラ「あっ」

 

2人の眼前にはタブラが見たことがないモモンガがそこにいた。ゲーティアは2回目。

 

モモンガ「2人とも最後に言うことはありますか?」

 

タブラ「御馳走様でした!」

 

ゲーティア「これいいエロゲーになりますね、でも少しでもミスったら屋根裏のゴミくずエンドですけど、ゲームにして売りましょう!」

 

モモンガの怒りが限界を越え爆発する。

 

モモンガ「アルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール!!」(凱旋を高らかに告げる虹弓)

 

タブラ「え、モモンガさんてキャスターじゃ?」

 

ゲーティア「引き出しが多いですね」

 

タブラ「それ、あなたが言います?」

 

そう言いつつ極太の光線に飲み込まれる2人。

 

蒸発する2人「ウワアアアアアァァ…ァァ…ァ……」(某配管工の断末魔と思ってください)

 

そして2人を蒸発させ大使館に大穴を開けて我に返るももんがさん、仕方ないね♪

 

モモンガ「またやっちまったー!畜生!!」

 

そう言って大の字に寝転ぶのであった。

 

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これにて第5話終了となります。長かった(;´Д`)本当はウルベルトさんのボケも入れるつもりだったんですが思いつかず断念。萌えさんとタブラさんにはじけてもらうことにしました。そして最後の落ちはモモンガさん、実を言うとウルベルトさんもFGOに出てるんですよね。驚きました。

 

 

ゲーティア:今回もやらかした憐憫の獣、平常運転である。

 

モモンガ:今回の被害者、自分の性癖がギルメンに調べられていた。

 

プニット萌え:人化状態はコードギアスのルルーシュ、リアルでは外交関係の仕事をしていた。ちなみに妹はアイドルでワンピースのウタ(ルルーシュの妹のナナリーと中の人が一緒)である(チリちゃんと仲がいい)

 

タブラ・スマラグディナ:アルベドを作った張本人、最初は自分の好みに作ろうと思っていたがモモンガのことを思い出し本人が嬉しがりそうな設定(善意)した張本人。なおモモンガの苦労話を聞いていた時は心底楽しかった模様。

 

ウルベルト・アレイン・オードル:いち早く危機を察知して自分を含む4人を避難させた、人化した姿は鋼の錬金術師のゾルフ・J・キンブリー、モモンガの妹バンビエッタ・バスターバインに爆破の美学や効率化を説いた。

 

階層守護者の2人:感動の再会と行きたかったがその前にモモンガが爆発してしまい台無しになる(可哀そう)

 

 

Q 20年前は人化状態ではなかった?

 

A 人化せずにカンストレベルプレイヤーのアバターで活動していたので見つかった。

 

 

Q レベルや強さを隠す装備はしていなかったのか?

 

A してたけど感知された、ゲームの装備より転移した世界のルールが優先された感じです。

 

 

Q プニット萌えさんがはあんなブチ切れかたしない。

 

A この物語は「よんでますよゲーティアさん、ナザリックハジケ味」だからしょうがない。

 

 

Q モモンガさんがギルメンをPKしてる件について。

 

A 精神安定化をぶち破るほどの怒りなのでしょうがないです。

 

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