よんでますよゲーティアさん、ナザリックハジケ味 作:ペンギン勇者
あらすじ
人間が住む世界で活動するために人化ビルド(レベル30)を組むことになったモモンガさんなお、初めての割に人化ビルドはレベル30としては破格だった模様。そして仲間から聞かされるナザリックが懇意にしてる現地勢力のレベルを聞いて少し呆れていた。
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昨日は人化ビルドの調整やナザリックの現地勢力のの話をしていたら夜の10時をまわりそうだったので、急いで入浴を済ませて就寝。残りのビルドは異形種レベル100ビルドの再構成と、話に聞いた限界突破ビルド(ポケモンで言う所のメガシンカ枠)。なお限界突破ビルドは個人差はあるが長時間その体でいると負荷がかかり、ある程度の所で解除しないとレベルダウンやステータスが下がるというとても重いデメリットがあるという。モモンガさんいわく、それは怖いからいいですと言ったらみんな限界突破できるようで、デメリットの方も重いデメリットになる前に、疲労困憊でそもそも限界突破を維持できないとの事。それを聞き、明日はみんなと話し合ってビルドを決めようと就寝したが、現実はうまくはいかなかった。
朝ご飯を食べ、ロイヤルスイートの階層を歩いていると、呉服店(半分はメイド服)で何やら騒がしい声が聞こえてきた。
ヘロヘロ「やっぱり時代は人外メイドだと思うんですよね。ニニャちゃんとなかが良かった版権連盟のドラゴンのトールちゃんにビビときたんですよ」
ブリム「だからと言ってメイド服コーナーに人外用のメイド服はどうかと思うぞ、形は100歩譲っていいとしても派手な色を混ぜることでメイド服の色彩が台無しになってしまう」人化中は遊戯王の海馬瀬人。
ヘロヘロ「その考えは古いと思いますよ、現に東方プロジェクトの十六夜咲夜さんが着てるメイド服は画期的でしょう」
グラース「あれは見せるものではなく魅せるものだろう。しかも戦闘も想定して色々際どいデザインになってるし、夏は薄着で胸元はきっちり見える。スカートのたけも短くて生足が結構際立つぞ」人化中はブリーチの藍染惣右介。
ヘロヘロ「ク・ドゥ・グラースさん結構見てますね、もしかして十六夜さんのこと気になりますか?」
グラース「滅茶苦茶気になるな、夏場は胸元も開いているし背中が丸見え、メイド好きとしては気にならない方がおかしいだろう」
ヘロヘロ「そうですよ、若い子はもっと開放的になっていいんですよ。なのでナザリックのメイド服を大改造しちゃおうって思ってるんですが」
ブリム「ふざけるな!!、そんなことしたらメイド服ではなくコスプレ衣装になってしまうではないか!」
ヘロヘロ「時代の変化を受け入れるのも大人の務めですよ」
グラース「ブリムさんのメイド服装意識はいいと思いますが、少しいじってみてはいかがでしょうか?個人的にはスカートのたけを短くしたものをこのお店に並べたいんだが」
ブリム「それはお前の性癖だろう。ナザリックのメイドたちが着る服だぞ、清楚ではないと破廉恥と思われないか」
ヘロヘロ「プレアデス作るのに協力しといてそれを言いますか、あれは断じて破廉恥ではありません。個人の魅力を最大限まで活かせる勝負服なんです。戦闘メイドだけに!」
ここでヘロヘロが盛大に滑る。なお隠密モードで聞き耳を立てているモモンガさんは、自分の性癖の塊を作っといて破廉恥もクソもないだろうと思っている。
そしてここから自体は更に混沌と化す。
ブリム「ヘロヘロ、確かお前がメインで担当したプレアデスはソリュシャンだよな?あれか、やっぱ大きい胸がそんなに好きか?」
ヘロヘロ「えへへへ、もちろんそうじゃないですか、僕は大の巨乳好きですよ」
グラース「ヘロヘロさんが関わったメイドは全部盛られるので、足の魅力が生かせないんですよね~」
ヘロヘロ「あん!!足より乳だろうが」グラースがヘロヘロの逆鱗を踏んだらしい。
グラース「ふん、乳より足です、ヘロヘロさんは足の魅力を分かってないですね」
グラースも機嫌が悪い、さっきまでヘロヘロ、グラースVSブリムだったのがヘロヘロVSグラースVSブリムになってしまった。
ブリム「乳も足も大事だと思が既存のメイド服だとほとんど隠れるぞ、プレアデスは戦闘用ということでわりきってるが、今話してるのは一般メイドの話だ。変に露出を多くするのはお前らのエゴだろう?」
ヘロヘロ&グラース「考え方が古いですね」
ブリム「何!!」
今度はヘロヘロとグラースが逆鱗を踏んだ、もうリーチがかかってる。しかしそこにいきなり獣が現れる。
ゲーティア「このままじゃ収集がつきませんね。ここはひとつ騙されたと思ってペロン氏と私が考案した(既にエロゲーでは存在してる)メイド服を見てください、ちなみにバニーメイドのモデルがアイリスフィール・フォン・アインツベルンとイリヤスフィール・フォン・アインツベルンの親子、水着メイドがアルトリア(ランサー)とアルトリア(アーチャー)の親子ですね。でこっちがメインなんですけど下着姿の幽々子さんとバンビちゃんの姿です」
いきなり賢者モードになる3人。遠目から見れば紳士が会話してるようにしか見えないが、内容が内容だけに人化中のモモンガさんの胃に風穴があきそうな勢いである。しかもなんで最後に家族の下着姿があるんだよと心の中で叫ぶモモンガさん。
ヘロヘロ「いい趣味してますね。どちらも魅力的な女性でしかもちゃんと着こなしている」
ブリム「確かに似合っているし着こなしてはいる、だが俺たちの今求めているものは一般メイドの仕事着だぞ、実用性以前に煽情的だと思うが」
グラース「ブリムの言うことは最もだがこれを捨てちゃうのは勿体ないな。一般業務時以外なら問題ないんじゃないかな?」
ヘロヘロ「それってつまり……R18コーナーを設けるってことでいいんですか?」
ゲーティア「その方が無難だと思いますよ。今の時代メイド服は給仕や雑務をするだけの服ではなくなりましたから」
ブリム「それもそうだな」
モモンガ「皆さん話はまとまりましたか?」
一同「!?」
モモンガ「前の件も含めこの件はプレアデスを含め一般メイドにも報告させていただきます」
ヘロヘロ「もしかして前の件てツアレちゃんのタレント習得の事ですか?」
若干声が震えている、それに関わっていた2人も同じような感じである。
モモンガ「正直自分の家族と異母姉妹達を性的な目で見てハジケルようなら、ニコラ・テスラ(FGO)さん作の電気椅子にみんな座らさせられることも考えましたが今はそれより優先すべきことがありますよね」
サラッと怖いことを言うがまだあるらしい。
モモンガ「皆さんにはケジメをつけてもらいます。無論どうなるかはメイドたち次第ですが」
それを聞き気まずくなる3人。
ゲーティア「一つ気になったのですが性的な目で見るのはいいんですか?」
あえて地雷を踏む憐憫の獣。
そう言われるとモモンガは自慢げに「うちの家族はみんな魅力的ですから」と呟く。
モモンガ「あ、でも手を出すのはNGですからね」
ゲーティア「分かってますよ、それにちゃんと相手もいるみたいだし誘われても断ると思いますよ」
モモンガ「!?一体誰です!!」
ゲーティア「私の目の前にいますが」
それを聞いて顔面を両手で抑えるモモンガさん。今度はゲーティアがやり返した形になった。なお、子作りや下ネタを振っていたら確実に心臓掌握コースだった模様。
モモンガ「とにかく後でメイドたちから意見を聞くので、3人はそれに従ってくださいね」
ヘロヘロ「分かりました、大人しく従います」(電気椅子回避できてよかった)
ブリム「残念だが当然の結果だな」(確かにあれはやりすぎたしな)
グラース「茶釜さんに感謝だな、あの時はユグドラシル時代感覚で強化してしまったし」(悪乗りしてたとも言う)
モモンガ「では意見が集まり次第皆さんを呼ぶのでちゃんと従ってくださいね」
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ヘロヘロ「で、メイドたちの意見を反映した結果これですか」
ヘロヘロの衣装は単なる執事服のようだが肌着とシャツがなく、上半身は半裸の状態で上着を着た状態なので胸元が丸出しである(逆バニーの上だけ)。人化状態は魔界戦記ディスガイアのラミントンによく似ているため高身長に長髪と清潔感あるたたずまいではあるが、衣装のせいで台無しになっている。
グラース「君が彼女たちを作ったんだ、性癖も君よりだった結果じゃないか?」
そういうグラースは格好は普通の執事服のようだが下半身がハーフパンツより短いため、自身の生足がむき出しになっている。人化状態はブリーチの藍染惣右介のため元はいいのだが、髪をオールバックにしラスボス感あふれるたたずまいの男が半ズボンは絵的にシュールとしか言いようがない。
ブリム「フハハハハハハハハ、当然の結果だな。まあ俺の方は少し装飾過多な気がするが」
ブリムの服装は執事というよりそれをきりまとめる執事長のような厳かな雰囲気がある物になっていた。人化状態は海馬瀬人なので衣装の方は問題ないが、あえて言うなら若者が少し背伸びをしている印象を受ける。
そして肝心のメイドたちの反応は、
ソリュシャン「すいません、ヘロヘロ様。その……ワイルドなヘロヘロ様が見たくて」
ルプス「ヘロヘロ様、グラース様、ブリム様、最高っす!!鼻血ものっす!!」
ナーベラル「その……皆さん非常に魅力的だと思います」
エントマ「生足、胸元、ジュルリ」
ユリ「エントマ、少しは隠しなさい!気持ちは分かりますが破廉恥ですわよ」
シズ「性欲を持て余す」
ペスト「勃起ものです……ワン」
一同「!!!!」
ユリ「シズもメイド長もしっかりしてください!」
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今回はほのぼの日常回を書いてみました。途中エルデンリングやマスターデュエルにはまり最初書いていた話の内容が抜けつつあります。これを書き始めたのは果たして何か月前だったか、1話を書き始めたのは去年の2月始め。一般メイドにもネームドはいるんですけど今回はキャラが多かったので割愛させていただきました。追記、モモンガさんの父親がリアルで子種をばらまきまくっているので異母兄弟が多いです。
ホワイトブリム:人化中は遊戯王の海馬瀬人、原作ではメイド関係で色々とはじけているが今回は周りが暴走し始めたのでブレーキ役になった
ク・ドゥ・グラース:人化中はブリーチの藍染惣右介、今回はヘロヘロと性癖が衝突し暴走した。
ヘロヘロ:人化中は魔界戦記ディスガイアのラミントンの人間バージョン、メイドのこととなると結構暴走(悪乗り)しがち。
モモンガ:前回の現地キャラの度を越えた強化を含め、今回の会話で3人にケジメをつけさせることにした。ちなみにゲーティアに家族のことを聞かれたのが嬉しかったりする(自慢したいだけ)
ゲーティア:実を言うと3人が暴走する前に自分がはじけて内輪もめが起こらないようにしていた。こういったことは結構あり、モモンガさんが来るまでナザリックメンバーが離散しなかったのもゲーティアの道化スキルのおかげだったりする。
ペストーニャ・S・ワンコ:普段は真面目なメイド長なのだが、3人の執事服姿に興奮を隠しきれなかった様子。
ユリ・アルファ:今回メイドの中でのブレーキ役になってくれたメイド、やはりアンデットの傾向と性格の生真面目さが強いのか一番冷静であったため、ツッコミ役に回ってしまった。
ルプスレギナ・ベータ:多分今回で一番興奮していたであろうメイド、ちなみに発情期はある。
ソリュシャン・イプシロン:ヘロヘロに作られたため性癖も似てしまった。男性の分厚い大胸筋が好み。
ナーベラル・ガンマ:すいません、特に今回書くことがありません(;´Д`)
シズ・デルタ:執事服姿の3人を見てオーバーヒートした。もちろんセリフは某潜入工作員のセリフ。
エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ:3人の姿を見て性欲が湧きあがったが食欲も湧いてきてしまった。食欲旺盛な女の子。
Qメイド狂いの3人はいつもこうなの?
Aいつもではないが三割ぐらいで今回みたいになる。
Qゲーティアの役目って道化役?
A道化役も何でもあります。めんどくさい役はこの獣に全部押し付けてる感じです。ちなみに他のユグドラシルギルドにも顔をだしてガス抜きや悩み事を解決してるので、この獣がいなくなったら他のギルドと対立してしまうかもしれませんね。
Qモモンガさんの家族構成について
Aモモンガさんの実父がやらかしたおかげでかなりの家族がいます。アインツベルンとアルトリアの家系とは異母姉妹関係です(他にもまだいます)
Qモモンガさんの父親って誰?
Aネタバレするとエンブリヲです。ですが原作とは違い最低限のモラルと甲斐性があり、子持ちの女性が多いのは自分の夫婦とし、彼女たちを守っていたこともあります。実際モモンガの母親である幽々子と夫婦関係になっていなかったら、彼女はどこかで殺されていたでしょう。しかし、それだけの理由だけではなく美人な女性は自分の物にしたいからというのもあります。やっぱりクソですね。
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