もしかしたらこっちを優先的に作ることになるかもしれません。
それでは本編へどうぞ!
これはある三匹の妖精を描いた物語である。
一匹は何もとりえが無く落ちこぼれていた妖精。もう一人は友達ができなくて悲しんでいた妖精。そして最後の一匹は皆から嫌われて挙句の果てに家族に捨てられて一人寂しくさまよっていた妖精。この三匹は一人一人それぞれ悲しいことがあった。特に最後の妖精が・・・・・この妖精の名前を「フィリ」と言った。
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私の名前はフィリ。この名前は家族が付けてくれた名前である。だけど私はこの名前が嫌いだ。なぜならこの名前をつけた家族が嫌いだから。
私は生まれた時は皆からかわいいねとか、早く大きくなってねなど親しまれていた。最初のころはとても楽しいなと思えていたけど、私が生まれて3年ぐらいのある日を境に皆が私を抱きかかえた母さんや父さんを見た瞬間、皆が小走りで逃げて行くようになった。母さんや父さんは最初は私に心配しなくて良いよなどの落ち着かせるような言葉をかけていたけれど、皆が日に日に逃げるだけでなく母さんや父さんに向かって物を投げたりしてきた。母さんと父さんは耐えられなくなったのかそしてついにその日はやってきてしまった。
私がすやすや寝ていると急に持ち上げられる感覚を感じてまぶたを開けてみると母さんが泣きながら私のことをどこか分からないところへ運んでいたのだ。そしてでかい木が一本立っている場所で私のことをふかふかのかごの中に入れてその上から毛布をかけて私の頭を撫でながら言ってきた。
「フィリ、ごめんね。こうでもしないと私たちも生きていけないのよ。あなたのことは絶対に忘れないわ」
涙を大量に流しながら母さんは私の近くに何かを置いた後、私を置いてどこかへ行ってしまった。それが私が捨てられた瞬間だった。その次の日からずっと雪が降っていた。そういえば私が外出するときはいつも雪が降っていた。今思うと普通の赤ん坊だったら凍死してしまうかもしれなかった。だけど私はなぜかその雪が降っているとても寒い状況でも決して体の具合を悪くすることは無かった。
そして私はそのまま年を重ねて行き、一人で動けるようになっていった。その動けるようになった日から雪は降らなくなっていた。動けるようになった後、私は母さんが置いていった何かを見てみた。それは一つの大きなかごだった。その中には木の実などの食料と黄緑と水色でできたワンピースが入っていた。私は食料のおかげで何とか餓死せずに済んだ。服はまあまあ着心地が良かった。
私はさすがにずっとここにいるのはまずいと思ってとうとうずっといた木の場所から出て、途方も無く動き出した。私の移動方法は歩きか飛行だった。私には羽が生えていた。その羽はまるで氷の結晶を半分にして両方につけたような形をしていた。
私が飛行移動をしている間にはいろんな物が見えていた。例えば私とは明らかに違う生物が他の生物を食べているところや、私と同じような奴が他の生物を驚かせていたり、だが私には興味が微塵も湧かなかった。なぜならあんなことをしても私の心にあるモヤモヤを消すことができなそうだったから。
私はとにかくモヤモヤを消してくれそうなものを探していろんなところを飛び回った。でかい森や大きな山、あるときには私が昔いたような村をも探し回った。だがしかし、まったく見つからなかった。
私はもうダメなのかなと思いつつある湖の近くに行った。そして湖の近くまで行って顔を洗おうかと思っていた時、ある一人の私と似たような感じの女の子が木の下で体育座りをしながら顔を腕で隠していた。私はその子が気になり近くに行って声をかけてみた。
「・・・どうしたの?」
ちょっと警戒したような声で声をかけてみるとその子は私に向かって顔を上げた。
その子は私と似てはいるけど違う場所があった。それは羽だった。羽が私みたいじゃなくてきちんとした羽だったのだ。その子は水色の髪の毛をしていて青色の私と同じワンピースを着ていた。そしてその子は私をみて少し怯えながら言った。
「・・・あなたは誰?」
「私はフィリって言うの。君は?」
自分の名前を名乗ったあとその子に名前を聞いてみるとその子は少し考えたあと元気のなさそうな声で言った。
「・・・私の名前はチルノって言うの」
この作品はなんとなくやってみたかったから作ってみました。
ストーリーはまったく考えていません!その場その場で考えていこうと思ってます。
それでは次回も見てくれたら嬉しいです!