誤字報告フォームを開くと読みやすいです。
ムードは消し飛びますが。
改めて、本作オリジナルMSの解説です。
おや?
試製ムラサメ 改弐型【Zアストレイ】
型式番号:MVF-001X/N
所属:オーブ国防軍
開発:モルゲンレーテ社
生産:試作テスト機
全高:19.5m
重量:50.5t
装甲:発泡金属(フレーム:PS装甲)
動力:ハイパーデュートリオンエンジン
パイロット:アムロ・レイ
ムラサメをムラサメ改へとアップデートする際、データ収集機として使用されたテストMS。ムラサメ改の開発に伴い運用は終了、解体・保存されていたが、オーブの危機に際して再度稼働させることが決定される。以前より計画されていた復帰計画を早めただけであるため、一晩で安定稼働まで持ち込む事が出来た。
コクピットが全天周囲モニターへと改装されている他、動力はデスティニーに搭載されていたハイパーデュートリオンエンジンに、フレーム材はPS装甲へとアップデートされた。
本来の試製ムラサメは最終試験において空中での変形を繰り返し、フレームが歪み解体される運びとなった。その対応策として開発されたのがPS装甲製フレームだったが、量産機のバッテリーでは安定稼働には程遠かった為お蔵入り。パワーエクステンダーなどの大容量バッテリー、または核動力での運用が理想とされる。
アカツキ島の整備兵と技術主任の計画であった、核動力にPS装甲フレームというアイデア。それは大戦時には叶わなかったものの、デスティニーの入手・改修によって果たされることになる。新型融合炉の搭載によって取り外された、デスティニーのデュートリオンエンジン。その生み出す膨大なエネルギーと強靭なフレームの組み合わせは実戦で発揮され、パイロットの全力戦闘にも耐えうる剛性を生み出した。機体重量は増加したが、それを補う出力も手に入れたのだ。
武装はビームライフルと、盾の裏に装備されたグレネードランチャー。加えて翼のオプションラックに懸架されたビームサーベルの3種類のみ。シンプルだが堅実な構成であり、パイロットも好んだという。
本来ならば武装が装備されていない、ただ空を飛ぶだけのMS。
それは有事に至り蘇ったオーブ六番目の機体であり、かつてテストフライトと遭遇したジャンク屋から【Zアストレイ】と名付けられている。ギリシア文字の【Z】は6番目を示すため、プロトアストレイシリーズから数えてオーブ六番目のMSである本機には妥当な名である。アストレイの意味は不明であるが、飛行するだけの目的をもって王道でないMS、アストレイの名を与えられたとの噂もある。
高い機動性と出力は常人には扱えず、事実としてMS隊隊長機としての側面もあった。この機体を受領したアムロ・レイ一佐は、久々の搭乗にも関わらずテストフライト以上のポテンシャルを引き出した。
ドラグーン搭載型の最新鋭機相手にも損傷を受けることなく、むしろ圧倒してみせたとも言われる。真偽は定かでは無いが、オーブ軍との連携ではその高い技量と相まって凄まじい活躍を見せた。終戦後はオーブ国防軍MS隊総隊長アムロ・レイ一佐の搭乗機として稼働中。
レジェンド SpecII
型式番号:ZGMF/A-666S2
所属:ZAFT→オーブ
開発:ZAFT→モルゲンレーテ社
生産:技術検証機
全高:18.66m
重量:87.6t
装甲:VPS装甲
動力:新型核融合炉
パイロット:【レイ・ザ・バレル】*1/アムロ・レイ
かつてプラントにてデスティニーと共に開発されたザフトの最新鋭機。ドラグーン使用を主眼とした超高性能MSとしてロールアウトし高い戦果を上げたものの、メサイア攻防戦においてストライクフリーダムとの戦闘で大破。パイロットであるレイ・ザ・バレルと共に消息を絶っていた。
しかし大戦後、崩壊するメサイアから脱出しオーブに保護されていたことが判明。パイロットを含めた3人はオーブに身を置くこととなり、同時に本機はモルゲンレーテ社預かりとなり改修を施された。【保護されたレイ・ザ・バレル、ギルバート・デュランダル、並びにタリア・グラディスに関してはカガリ・ユラ・アスハ代表の権限でのみ閲覧可能】*2
モルゲンレーテへ搬入された当初、レジェンドは胴体部を除いた殆どのパーツを大破・損失していた。そのため、本機は完全修復を念頭に置いた上でフリーダム・ジャスティスに先んじる形での改修プランが立てられた。ターミナルより提供されたデータより本体の修復を行いつつ、主にドラグーンの性能実験として再建されることとなる。
ハイパーデュートリオンエンジンは新型核融合炉へと改装されることでドラグーンへの供給出力を強化、結果としてドラグーンの性能を向上させることを可能とした。また喪失していた四肢駆動系、頭部センサーは最新式にアップデートされているため、ドラグーンを除いた本体の機動性も上昇している。
本機の特徴であるドラグーンは、数と形状、配置こそ変化していないものの性能を向上・新機能を搭載したものへとアップデートされている。多機能化は操作の煩雑化を招き、第二世代型ドラグーンの長所を消すこととなる。後に実戦投入された際は、先んじて搭乗したパイロットが慣らし運転と称して最適化を行った為大きな問題は発生しなかった。
新たな機能として、大型二基のみ使用可能だったビームスパイクを全基使用可能としたこと・ビームバリアの展開機能の追加が挙げられる。前者は近接攻撃に絡めた攻撃力の増強、後者は僚機や自機への防御力の増強を主眼としている。加えて動力出力向上・エネルギー効率の改善によりビームの射程・破壊力・照射時間、稼働時間の延長も果たした。
【また、ミラージュコロイド・ステルス機能も追加されている。ドラグーンを隠蔽しながらの攻撃による不意打ち効果を狙ったものだったが、結果として本体のみへの効果となってしまった。これが後に数人のパイロットの命を救うことになる。】*3
実戦投入されたのは対ファウンデーション軍の宇宙戦という記録が残っているものの、本機の稼働自体はそれ以前に始まっていたことが確認されている。【プラント前議長、ギルバート・デュランダルからの要請を受け、カガリ・ユラ・アスハ代表の命によりファウンデーション王国・コンパス合同のミケール大佐捕縛作戦に秘密裏に派遣される。戦闘への参加こそなかったものの、同作戦にて撃墜されたムラサメ、ゲルググのパイロット三名を回収しオーブへ帰還させている。】*4
ファウンデーション軍に対してはアムロ・レイ一佐が搭乗し実戦投入される。ドラグーンの最終チェックこそ終えていたものの、実働データが存在しない状況であったが単騎で数千のミサイルを迎撃した後ミレニアムへ帰還し、レジェンドはその役目を終えた。
【その後、レイ・ザ・バレルが搭乗し再出撃、ファウンデーション軍のブラックナイツと交戦しその内の一機を撃破せしめる戦果を挙げ、アムロ・レイ一佐によって最適化されたドラグーンを用いて終戦まで戦い抜いた事が確認されている。その後、コンパスの予備戦力としてミレニアムに搭載されている。】*5
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「父さん、これは?」
「これは……なんで見られたのかな?」
「叔母さんに習った!」
「そっかー習ったかー」
「まだ5歳なのに!?──あの子に厳しく言っておくわね。昔から何も変わってないじゃないの……!」
「オーブの機密情報にアクセスかぁ、呼び出しから説教だよな。はぁ、憂鬱だ……またどやされちまう」
「あれ、なんかやっちゃった?」
「いいんだよー、5歳に抜かれるようなセキュリティのアスハがダメなんだぞー?お家芸みたいなもんだからなー?でも後で叔母さん呼んできてくれるかな?」
「はーい!」
それではまた。
次の作品があればお会いしましょう。
次の話とかは無い予定です。
予定は未定と言いますが、どうでしょうな。
アフターストーリーは
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欲しい
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要らない
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SEED新作書け