森の中で横たわる青年がいた、服はボロボロであちこち軽傷を負っているが生きている。
まるでどこかのドラマのようなシチュエーションであるが、彼は主人公ではない。
彼の名前は、ノーバディ・デイ。ある人からそのような、名前をもらい、メトロシティという町で生活していたはずの青年だ。
デイ「ここはどこだ?、俺に一体、何なにが起こった?。」
(一体、何が起きた、確か俺は……そうだ!。俺、仲間と一緒に)
{一時間前}。
?「ここか、シャドルーの残党のクソどもが何かやってたって場所は」
?「そのようね、”エド”。明らかに人のいた痕跡が残っているあるわ。」
最初に現れた男の名前はエド。かつてシャドルーによって作られたデザインチャイルドであり、ストリートファイターの一人であるバイソンに育てられた男である。そして俺に名前と自由をくれた人である。
今は、反シャドルーであるネオ・シャドルーのリーダーとして世界各地を飛び回っている男である。
もう一人は、ファルケといい、武器として使うロッド「ハーモニー」にサイコパワーを注入して射出する能力を持つ狙撃手であり、かつてシャドルーの研究所に監禁されていたところをエドに助けられて協力している。俺の姉貴分な人だ。
デイ「どうやら、一足遅かったみたいだな、俺たち以外に生命反応を探知できない。」
ファルケ「そう……エド。シャドルーの残党は、ここにいったい何を探しに来たのかしら?」
エド「さあな、だが、何か重要なものを探そうとしていたのは事実だ。」
デイ「とにかく、ここにいても何も始まらねぇ、研究所の奥のエリアまで行ってみて、何もなければ。一旦、町に戻って情報を集めるしかないな。」
エド「ああ。」
俺たちはシャドルー残党がとある廃墟の研究所にたびたび足を運んでいることを突き止め。調査するべく、ここに足を運んだのだが。
どうやら一足遅かったようだ。シャドルー残党が、何かを盗み出したのか? ……それとも、いやそれはないと俺は心の中で思い直した。
ベガは死んだ。それはしっかりとした事実だ。そう自分に言い聞かせ、俺は研究所の奥へと足を運んだ。
研究所の奥のエリアはどうやら、遺伝子や有機物などの研究を主してはなく、俺では専門外の知識の研究を行っていたようだ。
どうやら、ここはファルケ曰く、多次元への干渉するための研究施設らしい。
ファルケ「ごめんなさい、エド……生体反応をわずかでも感知すると思っていたけど」
エド「いやいいんだ。ここまでくれば、生体反応がなくても何かしらの資料が残っているはずだ。それを探せ」
ファルケ「わかったわ」
デイ「しかし、この研究施設は一体?」
俺は、研究所の一番奥にあった大きな機械を調べた。それはまるで巨大な脳のような形をしたもので、様々なケーブルやパイプなどでつながっている。見た感じ試作品か?
デイ「なんだ?、この脳みそみたいのは、出来の悪いオブジェにしか見えないぜ。」
ファルケ「エド、その機械は何かしら?。見た感じ何かの研究物に見えなくは、ないわね」
デイ「ああ。だが、こんな脳みそのオブジェみたいな物、俺は見たことがねぇ。一体これは?」
その時だった!突然、その機械から大きな音が鳴り始めたのだ! ドガァァァァン!とまるで爆発するかのような音が研究所内に響き渡り。俺たちは急いで外へ出た!そして……。
{現在}。
(そうだ、あの後、俺は、そのあとに光の柱みたいなもの吸い込まれて。 ハッ!)
デイ「エド達は! エド!ファルケ! いないのか!。」
周りを見るが誰一人としていねぇ、研究所があった場所とは全く違う場所に俺はいたらしい。
俺はそう決めると、サイコパワーによる生命探知を使い、人が多い場所に向かうこととした。
デイ「ここは、どうやらカフェか。とりあえずここで聞いてみよう。」
俺はひとまず、あたりをサイコパワーで探知して見ると、複数の生命反応が探知できたため、もしかしたら人がいるかもしれないとカフェに入った。
そして聞くとしよう……ここがどこなのかを!。
この時に俺は、まだ自分はあの研究所近くの森から吹っ飛ばされただけだと勘違いをしていた。だがカフェのドアを開けたとき、俺は驚愕することになった。