朝、巨乳美少女二人を抱えて横になっていると、愛里が波瑠加に騙したことを謝っていた。
何というか、船の試験を終えてからセフレたちの影響を受けたのか、愛里は少しずつ狡猾さを覚えている。実際、波瑠加も愛里の演技にはすっかり騙されていた。
波瑠加も別に怒ってはいないようで、愛里とはすぐに仲直りしている。波瑠加の好みのタイプが、平田以上のスペックを持った男子――ということで、顔はともかくとして、他の能力が秀でているオレはギリギリ許容範囲内だったというのも大きかった。
ただ、まさか初めてがこんな形とは思わなかったようで、それだけを少し悔いているらしい。別にオレや愛里が嫌なのではなく、もう少しラブラブした感じが波瑠加の理想だったようだ。
とはいえ、愛里に誘導されたとはいえ、自分から手を出したのは事実なので、今回はお互い様ということになっている。
写真を使えば脅すことも出来たが、この先の付き合いを考えると、波瑠加は脅しよりもお願いで頼んだ方がお互いに楽しくやれそうだったので、向こうの気分が良い時にでも誘って食べられたらラッキーくらいのレアキャラとしてカウントすることにした。
――それからしばらく経って12月。
遂に期末試験まで3日を切った。明日からの土日を過ぎると、月曜日には試験本番が待っている。後は今日の18時までが締め切りの問題文を提出するだけだ。
当然、裏切り者などいるはずもないが、坂柳が手を回してDクラスの誰かをスパイにしている可能性もあった。
だが、教師の茶柱がオレの奴隷である以上、その手の不正は全て防げる。原作の堀北同様、予めオレ以外の人間からの問題文の持ち込みは、受け取るだけで受理しないように指示してあるのでまず裏をかかれることはないだろう。
そして、問題文は全てオレが作った。
当然、問題文を見られるようなこともしていない。誰が相手だとしても、不正はしようがないということだ。難易度はAクラスでも厳しいものにしてあるので、原作通りに行けばAクラスはBクラスに負けてしまうかもしれないな。
俺の記憶が正しければ、原作のAクラスとBクラスは、総合点の差が2点しかなかったはずだし。オレが作った問題文は、原作のBクラスよりも難易度が高い。
職員室に入ると、坂柳が丁度問題を提出する所だったようでかち合った。向こうもオレに気付くと、嬉しそうな顔で挨拶をしてくる。
「おしがま――いや、久しぶりだな。坂柳」
「……ええ、お久しぶりです。綾小路くん」
おしがま――と、口にしたことで、顔を真っ赤にした坂柳だが、頑張って平静を取り繕おうとしていた。
そんな坂柳を、担任の真嶋が不思議そうに見ている中、こちらも茶柱に問題文を提出する。内容のチェックも問題なく通り、これでDクラスの問題文は受理された。
職員室から出ると、どうやら坂柳はオレを待っていたようで、二人で一緒に寮へと帰っていく。
「今回は動かなかったんですね」
「Aクラスに対してはな。この試験は防御側よりも、攻撃側に仕掛けた方がメリットが多い。そういうお前も、こちらには何もしてこなかったみたいだな」
「今回は様子見です。隙があれば切り崩しても良かったんですけどね。問題文を全てあなたが作っていると聞いて諦めました。あなたがそんな隙を見せるはずがありませんから。まぁ、やろうと思えば荒らせないこともなかったのですが、こちらの攻撃対象がDクラスじゃなくなった時点であまりやる気もなくなりましたし……」
もし、A対Dのタイマンが成立していたら、坂柳も本気を出してきたのだろうが、Dクラスにちょっかいを出しても、DからAに何もされないのであれば公平性に欠ける。坂柳としては、勝負として成立していないと思ったのだろう。
「いいのか? 葛城からリーダーの座を奪った今、目に見える結果があった方がいいと思うが?」
「ふふ……葛城くんに限らず、誰かがAクラスのリーダーの座を狙うならいつでもお相手するまでです。それに、今回の方針はクラスメイト全員が納得済ですよ。この試験は、素直に学力を上げて勝負に挑むことになっています」
成程、仮にどんな結果になろうと、自身の牙城が崩れることはないということか。
しかし、正攻法で来るのなら、基礎的な学力も上がっているだろう。もしかしたら、AクラスがBクラスに勝つことも普通にあるかもな。
「では、改めてDクラスへ攻撃する側――Cクラスには、どういう策を仕掛けたのですか?」
「別にたいしたことはしていないさ。お前なら十分防げることだ」
「では、龍園くんがそれに気づけるかどうかで、私との格の差が立証されてしまうかもしれませんね」
「どうかな? 何でもアリなら、あいつは無類の強さを発揮する。今回の結果だけでは、単純にお前の方が上とは言い切れない」
「私が勝てないと?」
「少なくとも、オレには負けただろう?」
そう笑みを浮かべる。前回の屈辱を思い出したのか、坂柳が悔しそうな表情を浮かべた。
丁度いい。これからの予定がなくて暇を持て余していた所だし、久しぶりに坂柳を虐めるとしよう。
「どうだ? 前回のリベンジマッチといかないか?」
「……いいでしょう。今度は私があなたを屈服させてみせます」
前回、散々痴態を見せたことで、坂柳もオレとそういうことをする抵抗感はなくなったのか、すぐに挑発に乗ってきた。
だが、そう簡単にオレに勝てるはずもなく、今回はダイノシリーズのパワーの前に屈している。
どうやら、坂柳は新しい攻撃技として奉仕を覚えてきたようだが、幾人の女を経験したオレを屈服させるには、坂柳の技術は稚拙過ぎた。
振動というこちらの技の前に、坂柳は手も足も出ていない。結局は前回同様長期戦となり、第二回おしがま選手権を開催して坂柳が二連覇を果たしていた。
◇◆
数日後、期末試験が始まった。きっと今頃、Cクラスの面々は悲鳴を上げているだろう。“龍園から指示された試験内容と問題が違っている”ことに。
前にも言ったが、このペーパーシャッフルは攻撃と防御に勝つことで初めてプラスが生まれるシステムとなっている。
攻撃側も防御側も、勝つためには総合点で相手のクラスより高い点数を取る必要があるが、この特別試験の必勝法は大きく分けて二つあった。
――問題文のすり替えか、問題文の横流しだ。
一つ目のすり替えは、スパイにこちらで作った問題文を先に提出させることで、相手のクラスが作った問題文を担任に受理させないというもの。これは、原作で桔梗が行おうとしたものだ。
これにより、攻撃してくる相手の問題を簡単なものにできるため、高い総合点を獲得することができる。総合点が高くなれば、自ずと攻撃と防御が成功しやすくなるわけだ。
二つ目の問題文の横流しは、龍園が今回提案していたように、試験が始まる前に問題文を手に入れてクラスの成績を大幅に上げるというもの。一学期の中間試験で、過去問を手に入れた時に近いものだ。
当然、事前に攻撃してくる相手の問題文と答えがわかれば、馬鹿でも高得点が取れるので、こちらでも高い総合点を獲得することができる。
どちらも強い策略だが、龍園は今回すり替えを使って勝利を得ようとしていた。
オレが龍園の策に気づいたのは、小テストが返却された日。あいつがDクラスに、Cクラスの問題文と答えを売ると言ってきた時だ。
そもそも、あの狡猾な龍園が月にPPが100万手に入るような取引だけで納得するはずがない。あいつは、こちらにCクラスの問題文を横流ししても、CPがプラスになるように策を考えている――と、すぐに裏を察することが出来た。
では、今回の試験で、Cクラスがプラスを得るためにはどう動けばいいか。
普通に考えてDクラスに問題文を売ってしまえば攻撃は成功しない。また、学力的な差でBクラスの攻撃を防衛することもできないはずだった。
しかし、問題文のすり替えがそれを可能にする。おそらく龍園は、Bクラスにスパイを作って、そいつにCクラスで作った簡単な問題を先に提出させたのだ。
そうすれば、Bクラスからの攻撃は、事前に答えがわかっているとても弱いものとなり、Cクラスは容易に高い総合点を獲得することができる。そうなれば、防衛で50CPは確約されたも同然だ。
一見、仲の良い一之瀬クラスに裏切り者を作るなど不可能――と、思うかもしれないが、仲がいいからこそ、裏切りを行う場合だってある。
実際、Bクラスの中で、一之瀬に好意を持っており、気は弱いが正義感がある生徒にこう言うだけでいい。
『これから、特別棟に一之瀬を呼び出してハメ撮り動画を撮影する。それが嫌ならこちらの指示に従って、この問題文を担任に提出しろ』
たったこれだけで、裏切り者の出来上がりだ。
まぁ、別にハメ撮りである必要はない。要は、一之瀬の身に危険が及ぶと相手を脅しさえすれば、正義感の強い奴なら従うであろうということが重要だった。
特に、龍園は今までの悪行が他クラスにも知れ渡っており、それがどんなにヤバいことでも『こいつならやりかねない』という説得力を持たせることが出来る。
後は、屈服する奴が出るまで繰り返すだけ。
そして、龍園は簡単な問題をBクラスに提出させた。これで100%Bクラスの攻撃は凌げる。
仮に、DクラスがCクラスの問題文を買う契約をしても、Cクラスも攻撃側の問題文がわかっているので、互いの条件は五分。五割の確率でDクラスにも勝ち、CPを100にできる――が、龍園は五割で済ませる程甘い男ではなかった。
龍園は攻撃を成功させる為にも策を弄していた。
これは実際に問題文を見るまで気づけなかったが、CクラスはDクラスへの攻撃用の問題を、文章や数式等、明らかに答えが長い問題を選んできたのだ。
つまり、意図的に長い文章や数式等を書かせて時間を取り、こちらのミスを誘発したり、最後まで問題を解けないようにしたりと、物理的に時間を奪ってきた。
これで、余程Dクラスの学力が高くない限り、先に問題文や答えがわかっていても、簡単な問題を模写するだけでいいCクラスの方が自ずと総合点が高くなる。
最終的にCPを+100して、DクラスからPPを奪う――というのが、龍園が描いていたシナリオだったのだろう。
何も対策をしなければ、BクラスはCクラスに負け-50CPは確定。Dクラスも問題文を受け取らなかったことで、AクラスとCクラスに敗北して-100CPになる――はずだった。
しかし、最終的には、Aクラスが『攻撃』成功、『防衛』失敗でCP±0。
Bクラスが『攻撃』成功、『防衛』失敗でCP±0。
Cクラスは『攻撃』失敗、『防衛』失敗で-100CP。
Dクラスが『攻撃』成功、『防衛』成功で+100――と、いう結果でペーパーシャッフルは終わった。
この結果、Aクラスが824CP、Bクラスが753CP、Cクラスが392CP、Dクラスが572CPとなり、Dクラスは歴代初のCクラスへ昇格を果たしている。
何故、Cクラスは攻撃にも防御にも失敗したか。
答えは簡単だった。すり替えは、確かに強力な策ではあるが、原作のように事前に教師に問題文を受け取らないように頼めば阻止出来るのだ。
オレは龍園が取引を仕掛けてきた後、一之瀬にこう忠告した。『龍園がBクラスの生徒を脅して問題文を先に提出させようとしている可能性がある。予め、担任には一之瀬が問題文を提出する権利を持っているため、そういう生徒が出てきても受け取るふりだけして受理しないように頼め』と。
これで、龍園の策は無効化できる。
龍園がオレにちょっかいを出していたのも、オレがBクラスに接触しないか様子を見ていたのだろうが、既に連絡は終えているので尻尾を掴みようがない。
だからこそ、オレは龍園に言ったのだ。“オレは動かない”と――何故なら、既に取るべき行動を終えていたのだから、あの時点で特別何かを動く必要はない。
だが、退学者が出なかったということは、龍園もどこかのタイミングですり替えが失敗したことに気づいたのだろう。思えば、原作でもギリギリですり替え失敗に気づいていた。
当然、すり替えが失敗した以上、Bクラスからの攻撃は防げない。Cクラスの総合点は悲惨な結果となり、Dクラスにすら敗北して-100CPという結果になっている。
『やりやがったな。テメェ』
そんなこんなで、特別試験の結果を見ながら、龍園の敗因を考察していると、当の本人からそうメールが送られてきた。
『オレのクラスにまだ裏切り者を隠していたとはな。真鍋たちは、そいつを隠すためのフェイクだったって訳だ』
続けて、そう送られてくる。
そう、今までの説明だけではDクラスがAクラスへ攻撃が成功したことの説明にはならなかった。仮にCクラスの攻撃を受けきれたとしても=Aクラスに攻撃が成功するにはならない。
しかし、その問題も簡単に一変できる。龍園の言う通り、オレは今回の試験で、Cクラスに潜ませていた二人目の内通者に問題文の横流しをさせていた。
『既に的は絞れている。すぐにでも、そいつを見つけ出してやるぜ』
龍園からのメールはそう記されて終わった。
今回、Cクラスを裏切ってDクラスについた生徒――それは、『椎名ひより』だ。
椎名――否、ひよりが完全にオレ側の駒になったのは、夏休み後半のことだった。原作では、オレが唯一気持ちを動かされた存在だが、原作知識があるこの世界のオレからすれば他の女達と何も変わらない。
だからこそ、これまでいろいろとちょっかいをかけながら好感度は上げつつ食べるタイミングを伺っていたのだが、決め手となったのは夏休みに二人で行った占い師の忠告に従った結果、ひよりを食べることが出来てしまったことだった。
ひよりは、そもそもCクラスでも浮いている生徒――いわば、真澄の同類だ。同じ趣味を共有できずに退屈を持て余している。戦うことが好きではないが故に、龍園の方針とも反りが合わずにクラスでも独立した存在だった。
もし、龍園がもっとクラスメイトに配慮する優しい性格をしていたのならば、こんなことにはならなかっただろう。しかし、その隙があったからこそ、オレはひよりという駒を手に入れることが出来た。
放置されていたひよりは、男を知ったことで完全にクラスを見限ったのだ。
流れは真澄と同じだった。快楽に溺れ、オレと一緒にいることを一番に望む――その結果、今回の試験の説明を受けた後で、龍園と一緒にDクラスにやってきた時、自分のクラスを売ると言ってきたのである。
あの時、ひよりは表向き、本を貸しに来たと言っていたが、『内容について、オレの感想を聞かせて欲しい』と、変な言い回しをしていた。
普通なら、わざわざ『内容について』などとは言わず、『本の感想を聞かせて欲しい』とストレートに言うだろう。
つまり、あれは本を貸す以外の意図があり、本の中にそのことが書いてあるという隠語だ。その証拠に、本の中には自分が問題文を横流しするというメモが入っていた。
本を返す期限が5日だと言ったのも、おそらくは龍園よりも早く返事が欲しいというサイン――確信できたのは、ひよりがオレをデートに誘ったことだ。
表向き、オレが一之瀬と付き合っているのは既に周知の事実であり、当然ながらひよりも知っている。ひよりの性格上、わざわざ表立ってその関係に亀裂を入れるような発言はしない。あれで、オレに何か話があるのだということを確信できた。
そこまで理解できれば、メモを見なくても内容は推測できる。オレがひよりに、問題文の作成を手伝っているかどうかを確認したのは、こちらが気づいたことのアピールだった。
そして、ひよりから横流しされた問題文のおかげで、Dクラスは総合点でも高得点を叩き出し、Aクラスを制することが出来た――と、いう訳だ。
オレは基本的にセフレたちに進んで裏切り行為をさせはしないが、本人たちが望むのであればそれを使わないとは言っていない。
これには、おしがま選手権で2連覇を果たした坂柳も悔しがっているだろう。今度、第3回を開催する時は盛大に煽ってやろうと心に決めた。
「よくやってくれたな、ひより」
そんなこんなで、オレは改めてひよりとデートをし、借りていた『さらば愛しき女よ』の感想を語り合うためにひよりを部屋に呼び出していた。
しかし、感想を言う前に、今回の労いをしてやろうということで、ひよりを膝にのせて、後ろから抱きかかえる形で礼を言う。そのまま、首筋にキスの雨を降らせた。
「んっ……清隆くんの、クラスにっ……迎え入れてもらうためには、当然のこと、です……んっ」
「しかし、今回のことで龍園にお前の存在が認知された。最悪、退学させられる危険もあるぞ?」
「だ、大丈夫、です……っ。んあっ……よ、容疑者の、一人には、されてしまうでしょうが……問題の精度を、か、確認……っ、するっ、ために……頭のいい、生徒何人か、に……問題を、解かせていたので……んんっ」
つまり、Cクラスで問題を横流しできたのは、ひよりや金田の他にもいる――と、いうことか。
ひよりは真鍋と違って嘘が上手いし、脅しで屈するようなタイプではない。龍園も、疑いは向けられても、明確に裏切り者と断定は出来ないはずだ。
「しばらくは動かなくていい。まだオレの方も2000万を貯めきれていないしな。今は下手に龍園を煽るよりも潜伏していてくれ」
「はい……っ、んっ」
すべすべの太ももを撫でながら、ひよりへの指示を終える。今回は、じらしプレイということで、明確な箇所を弄らずにひよりを追い詰めていく。
段々と声が抑えきれなくなり、ひよりが太ももをすり合わせる。振り向かせると、真っ赤になったひよりの目が潤んでいたので、そのまま唇を奪っていった。
真澄、ひよりと、合計で4000万を貯めなくてはいけなくなってしまったが、一応当てはあるので大丈夫だろう。最悪、来年になればクラス間移動チケットが出てくるはずなので、上手く二人を我がクラスに迎え入れることも出来るはずだ。
焦らすため、舌を入れずについばむようなキスをしていると、我慢できないと――泣きついてくるひよりをベッドに押し倒していく。ひよりは、太ってはいないがむっちりしているので食べ応えがあり、Tレックスも大満足していた。
原作との変化点。
・問題文提出の際に、同席していたのが坂柳だった。
原作では龍園が出張ってきたが、今回はCの攻撃相手がBのため、かち合うことはなかった。代わりに、坂柳と第二回おしがま選手権を開催して二連覇している。
・坂柳は動いてこなかった。
一騎打ちならともかく、一方的にAクラスから仕掛けるようなハンデ戦を望まなかった。故に、Dクラスは勝利を得ている。
・龍園は結局原作通りの結果になっている。
相手が堀北か、一之瀬かの違い。結果的には原作と大きくは変わっていない。いろいろ小細工もしたが全部失敗した。
・ひよりが裏切っていた。
問題文を横流しして、Cクラスを裏切っている。原作よりもCクラスに仲間意識を持っていなかったことが決め手となった。
・夏休みの××
いずれ、R18にて。
今話の登場人物一覧。
・綾小路清隆
龍園の策略を読み切った上で、坂柳と第二回おしがま選手権を楽しんだ。ひよりがスパイであることは、清隆と雪だけが知っている。原作ではひよりに気持ちが動いているが、俺小路くんの原作知識があるせいで、清隆にとって特別ではなくなっている。
・坂柳有栖
Aの攻撃対象がBになった時点でやる気がなくなった。一騎打ちだったら喜んであの手この手で仕掛けてきたため、Dクラスは命拾いしている。新必殺技を携えてきたがあっという間に敗北し、おしがま選手権二連覇を果たした。
・椎名ひより
今回の黒幕。実は夏休みの段階でCクラスを裏切ることを決意していた。干支試験の件で、少しクラスへの貢献も考えていたが、その後清隆から与えられた快楽で上塗りされている。相手に尽くすタイプ。
・龍園翔
手の内を全て読まれていた。現段階の龍園はまだ原作知識の応用でどうにかなるレベルなので相手にならない。今後の成長に期待している数少ない一人。