平田との会話を終えてしばらくすると、すぐに19時はやってきた。時間丁度に坂柳と真澄がやってくる。どうやら、また真澄が坂柳に揶揄われているようで、ドア越しでも揉めているのがわかった。
ギャーギャー揉めている(主に騒いでいるのは真澄)二人を部屋に入れつつ、先程の平田のようにコーヒーを入れていく。
「わざわざ来てもらって悪いんだが、もう少し静かにしてくれ。あまり周りの部屋に迷惑をかけたくない」
中に入っても会話が途切れない二人に注意を入れた。一応、これからするのは真面目な話なので、真剣に聞いてもらわなければ困る。
「申し訳ありません」
「うっ、悪かったわよ」
謝った所で、二人を適当に座らせる。真澄はもう邪魔をする気はないようで口を閉じた。それを見て、坂柳も口を開いていく。
「それで、私に何の要件でしょう?」
「オレとお前の勝負だが、次の試験で行うという話だっただろう? 雪経由で次の試験がどういう試験なのか、オレには情報が入ってきている。それを開示するのと、お前に合わせた勝負が出来そうなので、その調整がしたい」
勿論、いくら生徒会長でもまだ一年である雪では、そんな情報は手に入らない。原作知識で知っているだけだが、ここは生徒会知識としてごり押ししよう。
次の選抜種目試験では、チェスで戦える。その情報をあたかも事前に集めたかのように振舞って、坂柳からPPを回収するのが狙いだ。
「……次の試験の情報、ですか」
「勿論、ざっくりとした概要くらいだがな。どうも、次の試験はペーパーシャッフルのように各クラスで戦う相手クラスを選んで戦うものらしい。どうやって戦う相手を選ぶかはわからないが、対戦クラスが決まったら各々が選んだ方法で戦うという方式を取るようだ」
「各々が選んだ方法……?」
「例えば、じゃんけんやバスケ、計算問題など、自分が得意な方法をお互いに選んで、その中から一つを選んで戦うという感じらしい」
坂柳の頭が急速に回転していくのがわかった。いくら生徒会でもそこまで正確に試験内容を知ることが出来るのか、仮に知れたとしてそこからどうやれば自分に最大のメリットが生まれるかを考えている。
「いろいろと思う所はありますが、その情報の信憑性はどれくらいでしょうか?」
「7、8割って所だ。それで戦う方法だが、お前に合わせる」
こういえば、坂柳は間違いなくチェスを選んでくるだろう。
「……では、チェスで」
「わかった。次の試験、オレはチェスでお前と戦う。詳しいルールは、特別試験の内容が判明してからでいいな?」
坂柳が頷く。流石にこの段階で、司令塔やらの情報は明かせない。しかし、チェスで戦えるというのは、坂柳にしてみれば有難いことのはずだ。
「ここからが本題だ。オレは、次の試験で勝負することと、その試験についての情報、対戦方法をお前に譲った。これをPPで買ってもらいたい」
「PPで……? 成程、そういうことですか」
「……何が成程なのよ。全然わかんないけど?」
坂柳は理解したようだが、真澄は当然のように首を傾げている。それを聞いて、坂柳も確認をするように説明を始めた。
「今行っている追加特別試験はご存知ですよね? この試験を攻略する方法はPPを2000万貯めて救済をするしかありません。綾小路くんはその資金が欲しいんですよ」
「……そっか、誰も退学させないために」
「まぁ、それが本当にBクラスに必要な資金だとは限りませんが……」
「どういうことよ?」
「フフ、この試験は確かに理不尽ですが、同時にクラスにいる能力の低い生徒や、問題の多い生徒を排除するにも向いた試験です。仲良しクラスのCクラスならまだしも、本当にBクラスにその資金が必要なのかな――と、思っただけですよ」
どうやら、オレがPPを帆波に渡すことまで見抜いているようだな。なら、もう隠す必要もないだろう。
「お前の推察通りだ。オレがPPを集めているのはBクラス救済のためではない」
「えっ!?」
「クラスでも言っただろう、真澄。オレは既に退学にする生徒を決めている。それは、お前も良く知っている人物だ、坂柳」
「誰でしょう?」
「山内春樹」
「……フフ、全部ばれているという訳ですね」
「昨日、山内が桔梗に接触した時点で全てな」
「ど、どういうことよ! 別に山内が退学になるのは全然いいけど、どうして山内を退学させるのよ!?」
理解できないと叫ぶ真澄のために説明していく。
「山内は坂柳の命令で、オレを退学にさせようとしているのさ」
「はぁ! どういうことよ!?」
「大方、昨日のうちに山内から相談を受けたんだろう。自分が退学しないためにはどうすればいいか、とな。そこで、オレが勝手に高円寺を救済した話を聞いて、丁度良く泥を被せるように唆した」
「正解です」
「あんた! 清隆と戦うんじゃなかったの!?」
「落ち着け。勿論、これはただのお遊びだ。坂柳にオレを退学させる意図はない」
話に一喜一憂する真澄をなだめながら、話を進める。
「坂柳の狙いは最初から山内だったんだ。おそらく理由は、林間学校の際に不用意に転ばされたことに対する報復だろう。あの時の山内は、坂柳を人前で転ばさせた上にその行動が相手のせいだったと話して回っていた。自分が悪いと自覚すらしていなかったんだ。だからこそ、裁こうとしたんだろう?」
「ええ、報復には丁度いい機会だったので」
「今日、勝負を先延ばしにしてくれと言ってきた時点で、9割方は確信した。どうせ、オレが気づいて山内を対処するのと同時に、Aクラスの称賛票をオレに送ってオレを退学から救済するつもりだったんだろう?」
「やはり、お見通しのようですね」
「まぁ、仮にお前が関与していなくても、山内が排除されることには違いないが、いいキッカケにはなったので有難く使わせてもらうさ」
ここで、話を最初に戻す。
「うちのクラスは山内を退学にする。つまり、2000万PPは必要ない。だが、それでもオレがPPを集めている。どういうことだかわかるか?」
「わっかんないわよ」
「答えは簡単だ。帆波が泣きついてきた」
「……帆波、ね」
一部の例外を除き、オレが女子の名前を呼ぶのは相手を隷属させた時だと真澄も知っている。今の反応から見て、帆波がオレに奴隷として自分を売って2000万をかき集めようとしているということもすぐにわかったはずだ。
「そういうこと。だから、この間私たちからもPPを集めたのね」
「ああ、約束だからな。それで、あの情報はいくらで買ってくれる?」
情報の押し売りだが、坂柳としてもメリットのある情報だったはずだ。まぁ、確証がないのが欠点だが、それに余りあるほどのメリットなのは間違いない。
「そう、ですね……確証がない推測の情報ということもありますが、もしあれが本当なら300万PPって所ですかね」
「じゃあ、250万PPでいい。50万PPは情報の不確定さ分でマイナスだ。それと、もし次の試験が全く別のものだった場合は、貰ったPPを返済すると約束しよう」
「いいでしょう。それなら、250万PPをお渡しします」
話が早くて助かる。これで、残り1200万PP――200万はあいつから奪うとして、残りの1000万はやはりあの男を動かす以外に手はないだろう。
「さて、そろそろ私は失礼します。いい取引が出来ました」
自分に有利な約束を取り付けられた上に、オレが山内の退学を確約した。坂柳にしてみれば、満足のいく取引だったはずだ。
しかし、ここでオレが逃がすはずがない。目線で真澄に合図を送ると、やっぱりか――という顔をしながら、坂柳の杖を奪っていく。
「……どういうつもりでしょう?」
「坂柳。男子の部屋にやってきて、まさかそのまま帰れると思っていた訳じゃないだろう」
ガチャンと、真澄がカギを閉める。そして、手慣れたように服を脱ぎだした。かつて、一人の女を愛せない男は好きじゃないと言っていた女の面影は欠片もない。
坂柳も、真澄が思ったよりも乗り気なのを見て汗を流す。真澄と一緒であれば、無理やり何かをさせることはないと考えていたのだろうが、そんな訳がないだろう。
杖を奪ったことで、自力で行動不能になった坂柳をベッドへご招待し、第四回おしがま選手権を開催していく。今回はオレだけでなく、真澄もいるということで坂柳がとてつもなく恥ずかしがっているようだ。
真澄は複数人での行為に慣れているため、ここでは主導権を奪っていた。器用に坂柳を撫でまわして限界まで追い詰めていく。性的に追い詰めると、尿意を催す癖がついてきたのか、坂柳もすぐに限界を迎えていた。
真澄と二人で、トイレで我慢する坂柳を撮影していく。ここに来るまで馬鹿にされていた借りを纏めて返すと言わんばかりに、真澄は坂柳の痴態を楽しんでいた。
しかし、どんなに我慢強くても、人間である以上、永遠に尿意を我慢することなど不可能だ。坂柳が悲鳴を上げるようにダムを決壊させていく。結果的にトイレはびしょびしょになってしまったが、第四回おしがま選手権も坂柳が優勝を果たしていた。
◇◆
次の日、桔梗が山内の言葉通りに動いたようで、クラスは嘘のように落ち着いていた。おそらく、今日中にはオレを退学させることが殆ど全員に通達されるだろう。
とはいえ、首謀者との話し合いは既に済んでいるし、桔梗にも明日にはネタバレをして山内を追い詰めるように指示してあるので何も問題はない。
問題なのは、帆波との約束の方だ。残り1200万PPを試験がある明後日までには集めきらないといけない。
そんなこんなで、クラスを放置して、この日も夜にある人物を呼び出す。この試験、簡単なように見えて、あいつにしてみれば乗り越えるのが地味に大変な試験なはずだからな。
「何の用だ、綾小路」
昨日、坂柳が痴態を見せたオレの部屋に龍園を呼び出した。どうやら、荒れているようでイライラしている。それもそうだろう。龍園は何だかんだで誰を退学にするか決めかねているはずだ。
退学対象だったひよりは、既にBクラスに移動済。かといって、前回救済した真鍋をここで退学にすれば、300CPの払い損になる。しかし、他に明確な相手もいない。
ここで無理に誰かを選べば、いくら暴君とはいえ圧政に綻びが出来る。龍園はこれまで信賞必罰をしっかり行ってきた。問答無用で誰かに罰を与えるのは、その信条を捨てる行為であり、今後クラスメイトたちの反感を買いやすくなる。故に、簡単に退学者は選べない。
「なに、苦労しているだろうと思ってな。オレから買い物をしないか?」
「買い物だと?」
龍園が混合合宿で真鍋を救済すると決めた時点で、こういう状況になるのは読めていた。だからこそ、オレは林間学校で培った関係性を上手く使って、今回の試験では時任を煽ろうと考えている。
客観的に今は、龍園を退学にさせるいい機会だ。
一時的にDクラスのリーダーはいなくなるが、龍園に反抗している時任にしてみればここで龍園を追い込まない手はない。オレが背中を押せば明日にでも動き出すはずだ。
「帆波に聞いたが、混合合宿の件で随分とCクラスの恨みを買ったようだな。半ばデモ活動に近い感じで、Cクラスはお前へ批判票を入れるように訴えていると聞いたぞ」
「雑魚が何匹群れようと結果は変わらねぇよ。これが他クラスに批判票を投じられるなら話は違ったがな」
「だが、この試験、お前にしても楽勝とは言えないはずだ。いくら、クラスメイトに自分に称賛票を入れるように指示しても、お前のことを快く思っていない奴は多い。Cクラスに流されて、称賛票を入れるふりをして批判票にだけ名前を書く――なんてことも十分あり得る」
「で?」
「龍園、クラス一つ分の称賛票を300万PPで買わないか?」
ここはストレートに要求を突きつけることにした。龍園も、オレが称賛票を売ろうとしていることは何だかんだ察していたようで鼻で笑っている。
「買う必要性を感じねぇな。確かに、俺に多くの批判票が入る可能性は高いが、俺が誰かを退学にしろと命じれば、俺以上の批判票がそいつに入る。俺が退学することはねぇ」
「プロテクトポイントはいらないか?」
「あって損はねぇが、300万を払ってまで欲しいとは思わねぇな」
まぁ、そういうであろうことは予想済だ。
「龍園、誰を退学にするか、まだ決めていないんだろう? 裏切り者の素質を備えたやつを炙り出してやろうか?」
「……成程、本命はそれか」
「お前だって、それを確認したくて林間学校でオレと時任たちを組ませようとしたんだろう?」
合宿の時、龍園はわざと不穏な雰囲気を見せることで、オレがDクラスとグループを組むように誘導していた。
もし、あの時、綾小路グループではなく、博士のみがDクラスとグループを組んでいたら女子ではなく男子が退学になっていたかもしれない――オレにそう考えさせてDクラスとグループを作らせるために。
「誰かしらは寝返ると思ったが、裏切り者は時任か……」
「まだ迷っているみたいだったけどな。だが、背中を押せば動き出すだろう。そうなれば、お前も憂いなく時任を退学に出来るはずだ」
そして、ここで真鍋を見逃せば、真鍋は龍園に恩を感じ、もう二度と裏切らなくなる。龍園にしてみても、ひよりを失った今、女子の中で信用のおける駒が増えるのは悪くないはずだ。
「気に入らねぇが悪くない取引だ。ついでに、オレに称賛票を入れるなら200万払ってやるよ。300万は無理だ」
龍園も前回真鍋を救済して2000万を消費している。そこまで貯蓄はないのだろう。だが、300万は最初からブラフだ。200万を引き出すための囮と言ってもいい。
「……仕方ない。200万で妥協しよう。代わりに、こちらからも頼みがある。まぁ、詳しくは契約書を見てくれ」
そう言って、予め作っておいた契約書を出す。この男との約束には契約は必要不可欠だ。金額の項目だけ修正し、お互いにサインを終えると、早速とばかりに龍園が笑みを浮かべた。
「これで契約完了だ。早速、時任を動かして貰おうか。お前のことだ、連絡先はもう知っているんだろう?」
「ああ、明日中には動くようにしてやる」
時任には、Bクラスの称賛票を入れるから遠慮なく暴れろと背中を押してやるだけでいい。Cクラスの支援もあると言えば、迷うことはないだろう。
やり方自体は、坂柳が山内にしたものと同じだが、時任の中には最初から龍園への反抗心がくすぶっていた。それをくすぐれば勝手に自滅してくれる。
別に時任に恨みはないが、適切な駒がいなかった。恨むなら、能力もなく龍園に反抗していた自分の浅はかさを恨んでくれ――と、そんなこんなで、龍園との取引も終了し、1000万PPは何とか貯めることが出来た。
残り1000万――頷くかどうかは賭けだが、あいつはオレに恨みを持っている。勝負を仕掛けてやれば、PPを支払ってでも乗ってくるはずだ。
携帯を操作して、『南雲』に連絡を入れる。
混合合宿での敗北で、PPを没収され半年間の停学となっている南雲だが、あの男が黙ってPPを没収されるなんて馬鹿な真似はしない。事前に頼れる仲間に預けている可能性は十分にあった。
それでも、総選挙で使用したPP、3年Bクラスへの2000万、龍園への1500万であいつもPPをかなり消費している。1000万PPが残っているかは正直賭けだ。
報酬は、南雲との真剣勝負――互いに納得のできるルールで、来年のどこかで勝負をするという約束をする。
オレを倒したがっている南雲にしてみれば、オレが逃げることなく戦える約束は喉から手が出るくらい欲しいだろう。
何せ、南雲が解放されるのは来年の夏前、そこから追い込みを見せるBクラスを対処しつつ、オレにちょっかいを出すのは大変だし、オレが逃げてしまえばそもそも目的すら果たせない。
しかし、契約さえしてしまえば話は別だ。
オレの逃げ道を塞ぐ約束は、オレを狙うと宣言した南雲にとっても悪いものではない。後は、南雲がその約束に1000万PPを貸す価値を感じてくれるかどうかだが――値切り交渉もなくスムーズに1000万PPがオレの携帯に送られてきた。
同時に、『約束は守れよ』という一言が添えられている。まぁ、どの試験で戦うかを選ばせてくれさえすれば、戦うこと自体に文句はなかった。
しかし、1000万をこんなに早く用意してくれるとは――足りない、もしくは当てが外れた場合は、高円寺に仕掛けた枷を外すことを条件に、あいつがリアルマネートレードで手に入れる予定のPPを融資して貰うことも考慮していた。
とはいえ、あの自由人がオレの提案に素直に従うかどうかは不明だ。そういう意味では、南雲がこちらの条件で1000万を貸してくれたのは有難いことだった。
これで約束の2000万が溜まったので、早速帆波へと送金する。帆波もまさかこんなに早く揃うとは思っていなかったのか、少し驚いた様子で、『こんなに早く、ありがとうございます。ご主人様』と返事をしてきた。むず痒いので、そういうプレイの時以外は普通でいいと返す。
すると、『ありがとね、清隆くん』と、改めて返事が来た。これで、帆波を完全に奴隷にした=Cクラスを傘下に加えたのも同じだ。
神崎たちには悪いが、お前たちのAクラス卒業の夢はここで絶たれたと言っていい。恨むなら、負けを受け入れた帆波を恨むんだな。
原作との変化点。
・坂柳に最終試験の内容をフライングで押し売りした。
勝負を先延ばしにすること、試験の情報、戦う種目を売っている。坂柳は一つ100万の値を付けたが、流石に100%当たりますとはいえないので、情報の信憑性がないということで50万マイナスにしている。
・おしがま四連覇した。
初めて他人と一緒と言うことで、坂柳が借りてきた玩具のようになっている。逆に神室は慣れ過ぎていて余裕を出して立場が逆転した。しかし、坂柳も体に癖が染みつきつつあるので、すぐに四連覇を達成している。
・龍園からPPを奪うために時任を犠牲にした。
龍園が真鍋を救済した時点で、この状況は読めていたため、混合合宿での縁を使って時任を山内化させようとしている。時任からすれば、唐突に貰った平手打ち、予想外の肘、特に理由のない退学が時任を襲っている――って、感じ。
・南雲からPPを借りる代わりに、勝負を約束した。
流石に勝負だけで1000万PPは貰えないので借りることにしている。利息はなしなので、揃え次第返さなくてはいけない。一之瀬に1000万が有償だと言ったのはこのため。
今話の登場人物一覧。
・綾小路清隆
山内を放置して夜中に暗躍しまくっている。とりあえず、サクッと2000万を集めて一之瀬との契約を果たした。
・神室真澄
坂柳と一緒に呼び出された時点で、何となくこうなることを察していた。他の女と一緒にというのは慣れたものなので気にしていない。むしろ、恥ずかしがる坂柳を見て揶揄われたことについての恨みを晴らしている。
・坂柳有栖
流石に神室が一緒なら今回はおしがまされないだろうと高を括っていたが、気が付けば四連覇していた。流石に他人の前でお漏らしするのは恥ずかしいので限界まで粘っている。危うく膀胱炎になる所だった。
・一之瀬帆波
新規奴隷。とはいえ、体の開発自体は既に行っているので、これからは今まで恥ずかしがってしなかったことをメインにしていくつもり。詳しくはR18で。
・龍園翔
自分の悩みを的確に見抜かれて最悪の気分になっている。本来ならば、清隆の提案など突っぱねる場面だが、それだけ本心から困っていた。
・南雲雅
停学中。もしもの時のために取り巻きに預けていた全財産を清隆との勝負のために貸した。これで、全学年通してPPが一時的に枯渇した形。