ようこそ俺小路くんの無念を晴らす教室へ   作:おこむね

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♯081 『もしかしてホモの話か?』

 特別試験が終了し、坂柳を食べた次の日。Aクラスに勝利した我らがBクラスは、まさにお祭り騒ぎの有様だった。

 

 オレの退学という危機を乗り越え、かつAクラス圧倒的有利な状況での勝利は、Bクラスの一年間の努力の結晶と言っても過言ではなく、これにより山内の退学によるショックも少しは薄れたことだろう。

 

 対するCクラス対Dクラスは、こちらと同じくギリギリの戦いをDクラスが制したようだが、勝負は済んでも勝敗はまだついていなかった。

 

 試験前に起きた山田アルベルトによる喧嘩事件――この審議で、Cクラスは勝訴を取り、アルベルトは2週間の停学。Dクラスは50CPのマイナスという措置となっている。

 

 また、被害を受けたCクラスは、Dクラスのマイナス50CPを補填され、特別試験のマイナスは実質プラスとなっていた。

 

 結果として、今回の特別試験でのポイントはAクラスが943CP、Bクラスが760CP、Cクラスが333CP、Dクラスが315CPと、A以外が軒並みポイントが上がる結果となっている。

 

 クラス変動こそ起きなかったが、Dクラスは猛追を見せており、BクラスもAクラスとの差を詰められた。勿論、Cクラスが勝つのが理想ではあったが、マイナスを防げただけ良しとすべきだろう。

 

 もうやることはない。後は3年生の卒業を見送って、新学期になるのをのんびり待つだけだ。と、いうことで、年始になってから余裕がなかった生活もそろそろリセットしていこう。

 

 改めて、一年を振り返る。雪を始めとして数えきれないくらい原作のキャラを食べることが出来た。

 

 勿論、食べ飽きたなんてことはない。

 

 いつ食べても、全員いい味をしているし、殆どの女が肉体的にはオレに屈服している。後は自覚するかどうかだけだ。

 

 前にも言ったが、オレは敢えて三月に入ってから伊吹を食べるのを止めた。伊吹との無人島契約は今年度一杯だ。何もしなければ、来年はあいつを食べることが出来なくなる。しかし、オレには確信があった。いずれあいつは必ずオレの下へ戻ってくる――と。

 

 そんなこんなで布石を打ちつつも、早くも3年が卒業する3月24日がやってきた。

 

 今日この時をもって、3年生はこの学校から去っていく。体育館には、卒業する生徒のために、全校生徒と全教員たち、関係各位、普段見ることのない大人たちも列をなしている。

 

 今年の三年は、混合合宿で全ての結果が決まったことで、堀北の兄もAクラス卒業が確約されていた。

 卒業生代表として堀北の兄の挨拶、在校生代表として生徒会長である雪の挨拶が済み、卒業式はつつがなく進行していく。

 

 卒業式が終わると、在校生は一足早く体育館を後にした。この後は卒業生と全教師、そして卒業生の保護者が集まる謝恩会というものがある。

 

 原作では、月城に対抗するためにここで坂柳の親父さんに連絡して、この謝恩会の時間に真嶋と茶柱を味方にするくだりがあるのだが、茶柱は既にオレの奴隷であり、月城とも半ば和解が済みつつあるので特に動くつもりはなかった。

 

 実際、月城は前回の特別試験でも、特に何か介入をしてきた訳ではないし、これから先も基本的に反則をしてくることはないだろう。

 原作ではあくまでプロテクトポイントをはがすためであり、そういう防御がなければ月城が本格的に動くことはまずない。

 

 むしろ、前にも少し話したが、月城は文化祭を始め、この学校にいろいろなメリットをもたらしてくれる有益な存在なので、このまましばらくいて欲しいくらいだ。

 

 と、いう訳で、謝恩会が終わるまで暇になったので、雪と鈴音でどちらが先に果てるかゲームをすることになった。

 監視カメラの死角で、声を我慢する二人を虐めて、先に果てたら罰ゲームという、中々楽しい遊びだ。結果、雪が勝利し、罰として鈴音は今日一日ノーパンの刑に処している。

 

 この後、謝恩会を終えた兄に会いに行くのにノーパンという状況を想像したのか、鈴音は落ち着きなく股をすり合わせていた。

 

 しかし、そんなことは知らぬとばかりに3人で堀北の兄に会いに行く。まさか、堀北兄も晴れ姿を見に来た妹がノーパンだとは思うまい。オレからのちょっとしたサプライズである。

 

 だが、鈴音は地面に根が生えたように動かなかった。兄と話すのが恥ずかしいのではない。人に囲まれている兄の所へノーパンで行くことに躊躇っているのである。

 

「卒業おめでとうございます。堀北先輩」

 

 鈴音が兄の下へ行くのを躊躇っていると、今はまだ停学中のはずである南雲が顔を出してきた。

 

 本当であればいけないことだが、流石にこの日だけは目を瞑ろうということだろう。教師たちも特に騒ぎにするつもりはないらしい。

 近くには朝比奈も一緒におり、二人で一緒に堀北兄を見送りに来たようだった。

 

「全く、流石ですね堀北先輩。結局、俺はあなたを脅かすことは出来なかった。むしろ、俺が一年に脅かされて恥ずかしい限りです」

「もし、お前が俺と同学年であれば、話は全く違っていたかもしれないな。同じ理由で、お前がもう一年遅く生まれていれば、もっと楽しめたかもしれない」

「そうっすね。あー、なんでこう中途半端な年代に生まれたのか……」

 

 一年早ければ堀北兄と、一年遅ければオレたちと戦うことが出来ただろう。

 原作でも南雲はBクラススタートだったはずだし、帆波のクラスに南雲がいればもっと状況は変わっていたに違いない。とはいえ、それはあくまでたらればの話だ。

 

「先輩……こんな俺でしたが、最後に握手して貰えませんか」

「勿論、断る理由はどこにもない」

 

 堀北兄も別に南雲を恨んではいないようで、素直に握手に応じていた。

 

「お前はこの後も、長い一年が待っている。満足のいく学校生活を送れ」

「ええ。先輩がいなくなった後の少ない期間、全力でやりまくってやりますよ。南雲雅という一人の生徒としてね」

「お前は年下であることを悔やんでいたが、今俺も似たような気持ちを感じている。お前がこれからどう動いていくのか見られないのが残念だ」

「まずは、2年を掌握し直しますよ。それから、堀北先輩が残してくれた後輩と決着をつけます」

 

 そう言って、南雲がオレへと視線を向けた。隠れ蓑である雪にはもう興味はないようで欠片も視線を向けようとしない。いや、無視しているというフェイクか?

 

「俺と綾小路の戦いの結果については、いずれあなたの妹が聞かせてくれるかもしれませんよ」

「……そうかもしれんな」

「ありがとうございました」

「こちらこそだ」

 

 堀北兄と南雲の会話は最後まで穏やかなムードで幕を下ろした。そのまま、黙ってついてきていた朝比奈と一緒に、南雲がこちらへと歩いてくる。

 

「話は聞こえていたな鈴音。お前は来年、俺と綾小路の戦いを見届けろ」

「は、はい」

 

 声が上ずっていた。南雲の雰囲気に吞まれている――と、いう訳ではなく、ノーパンだとバレるのではないかと冷や冷やしているようだ。

 

「お前の兄貴はとんでもない人だった。兄妹であることを誇りにしていい」

「……はい。誇りにしています」

「何かオレに聞きたいことがあるなら答えてやってもいい。今日は気分がいいからな」

 

 鈴音の本心としては、もう放っておいて欲しいのだろうが、ここで「いえ、何もありません」とは言えないようで、何とか質問を絞り出している。

 

「それなら……悔いは、ないのでしょうか?」

「悔い?」

「これで兄とは別れることになります。ただ、南雲先輩の目には曇りが見えなかったので……」

 

 南雲と堀北兄の争いは、学年を超えて有名な話だった。かつて、周りに興味がなかった頃はともかくとして、今の鈴音はしっかりと二人の争いを記憶している。

 

「ないと言えば嘘になる。が、堀北先輩とまともに勝負できたのは数えるほどだったしな。元々、簡単に勝てるとは思っていなかったし、今は前を見据えるよりも先にすることがあるってだけだ」

「流石の雅も、こうも連敗すると気になっちゃう?」

「……そうだな。今まで、俺は敗北なんて知らずに生きてきた。堀北先輩に負けても、それは学年が違うからっていい訳が出来たが、後輩にこうもしてやられたんだ。今はもう負け惜しみすら言えない」

 

 混合合宿でオレに負けてから、南雲からは慢心が消えつつあった。女遊びもなくなり、オレと戦うために力を蓄えているらしい。

 

 しかし、一番大事にすべき朝比奈の関心が離れつつあることにはまだ気づいていないようだ。

 まぁ、それで二人の仲が決定的に悪くなった訳ではないが、これから先も恋人同士という感じになるようには見えなかった。

 

「まぁ、俺の話はともかく……もし、仮に堀北先輩がBクラスに落ちていたとしても、根底にある評価は何も変わらなかっただろう。あの人の強さや凄さは、クラスがどうとかで測れるものじゃない。ただ、俺はあの人に認めて貰うために、今日までアタックしてきた。そして、それは果たされたんだ」

 

 堀北兄も、南雲の実力そのものは最初から認めていた。方針が違うが故に揉めてはいたが、別に南雲自身を嫌って居た訳ではない。だから、南雲も満足しているのだろう。

 

「俺に悔いがないように見えたのはそのせいかもな」

「何か、それって恋する乙女みたいな発言」

 

 朝比奈が変わらずちょっかいをかけている。自分よりも堀北兄に夢中な南雲に思う所があるのかもしれない。

 

「そうかもな。卒業後、先輩がどうするのかは大体聞いてる。俺もそれを追うだけさ」

「卒業後もって本気ぃ!? 進路まで堀北先輩に合わせるわけ!?」

「少なくとも、今はそのつもりだ」

「本当に好きよね。堀北先輩のこと」

「好敵手だからな。何せ、2年の中に敵はいない。この学校でやるべきことは、綾小路と決着をつけるだけだ。そして、卒業後は堀北先輩と決着をつける」

 

 南雲が生徒会から抜けたことで、原作と動きが変わってくる可能性はある。が、既に戦う約束をしている以上、もう逃げることは出来なかった。

 

「さて、一応は停学中の身だ。そろそろ戻るかな。綾小路、次に戦うのは夏以降だ」

「それまで基盤が残ってると良いですね」

「仮にBクラスに落ちていたとしても、すぐにAに戻るさ。2年で俺の相手になるのは鬼龍院くらいのものだが、あの女はクラスのために動くような女じゃない。それに、俺とお前の戦いにクラスなんて関係ないだろう」

 

 確かに、南雲がAクラスだろうとBクラスだろうと関係はない。重要なのは、学年を越えて戦うことの出来る場があるかどうかだが――その点も問題はなかった。

 

「最初は、どうやってお前と戦うか心配していたが、お前から約束してきた以上、場を作ってくれるのは確定している。俺はゆっくりとお前が仕掛けてくるのを待つことにするさ」

 

 雪を通じて、生徒会を掌握しているのはオレだ。それは、特別試験をどういうものにするかの決定権を持つに等しい。南雲との決着も、原作とは違ったものになるだろう。

 

 南雲はこちらに手を挙げるとそのまま帰っていった。朝比奈はまだ他の先輩にも挨拶をするということで、別の3年がいる所へ歩いていく。

 

「い、いつバレるかと冷や冷やしたわ……」

「堂々としていれば意外と気付きはしない」

「あ、あなたねぇ。女性にとって、スカートの下がないことがどれだけ怖いかわからないからそんな簡単なことが――」

「垂れてるぞ」

「――ッ!!」

 

 ハッとして、鈴音が太ももに手を伸ばす――が、そこには何もなかった。しかし、濡れている自覚がなければ、こんなハッタリには引っかからないだろう。

 

「ノーパンで歩くだけで濡れているのか、この変態め」

「ッ……!」

 

 反論できないのか、悔しそうな顔でこちらを睨んでくる。相変わらず、鈴音のくっころ顔は最高だな。

 

「……待とうかと思ったが、我慢できなくなってきた。そろそろ帰るか」

「……そうね。私もこんな状態で兄さんに会いたくないわ」

「清隆がそれでいいなら別にいいけど……私だけでも待ってようか?」

「そうだな。いつ帰るかだけ聞いておいてくれ。そのうち、どこかで顔を出すかもしれない」

 

 と、いうことで、雪を置いて鈴音を連れて帰る。

 

 部屋についてスカートを脱がせると、下は大洪水になっていた。正直、これでよく垂れなかったものだと、むしろ驚いたくらいである。

 

 どうも、羞恥心を煽ると鈴音は大胆になるようで、定期的にノーパンにしたくなるが、あまり慣れられても面白味がなくなるのでさじ加減が重要だ。

 

 学校で声を我慢していただけあって、ここではもう我慢せずに声を出している。隣の部屋にはまず聞こえているだろうが、そんなのどうでもいいとばかりに髪を振っていた。やはり、鈴音はロングの方が似合うな。

 

 と、考えていると、堀北の兄と話をしてきた雪も帰ってきた。どうやら伝言を預かってきたようで、31日に帰るから会いに来いということだ。

 

 どうも鈴音が兄離れしたことで、原作のように来なければそれでいい――という感じではなく、雪から鈴音を説得してそれとなく来るようにしてほしいと頼まれたようだった。もはや、妹と会うのにプライドがなさすぎる。

 

 まぁ、今回はオレのせいで再会が遠のいてしまったし、31日はしっかり顔を出すことにしよう――と、鈴音にも同意を取ると、「ハ、ハイ……ック!!」と、意味不明な叫びをあげていた。

 

 そのまま、オレにもたれかかるように倒れる鈴音をベッドに寝かせ、雪の相手をしていく。伝言を任せてしまったので、そのお詫びやお礼も兼ねて、じっくりと食べてやろう――どうも、雪も期待していたようで既に準備は万端だった。

 

 

 

◇◆

 

 

 

 次の日、終業式が終わると、平田から呼び出しを受けた。もう山内の件で悩んでいる様子はなさそうだが――と、思っていると、まさかの恋愛相談で言葉を失う。S〇Xの話ならともかく、恋愛などこの世で一番オレと縁がない話だ。

 

 と、思ったが、そういえば原作でも平田から恋愛相談を受けていたっけか。

 

 やはり内容は原作通り、恋愛に積極的になれないというもので、自分は女子を好きになったことがなく、軽井沢との仮面恋愛以外で付き合ったことがないと暴露してきた。

 

 一瞬、ホモの話かと思ったが、まず間違いなくみーちゃんをどう対応すればいいかの相談なのは間違いないだろう。

 しかし、平田自身が可能性としても女子と付き合う気がないと断言しているのであれば、ハッキリ言ってあげた方がいい。

 

 仮にみーちゃんが傷つく結果になるとしても、無駄に期待させるだけ酷な話だ。それに、もしかしたらみーちゃんが逃避先にオレを選ぶ可能性だってある。

 

 まぁ、みーちゃんがそれでも諦めないようなら、どこかで第二回の訓練と称してまた食べる機会を作ればいいだけの話だしな――と、考えていると、平田も相談してスッキリしたようで、オレに感謝の言葉を送ってきた。

 

 そのまま、まるで女子に告白するかのように照れた様子で、「あの。その……今度から、清隆くん――って呼んでもいいかな?」と聞いてくる。続けて、「僕のことも、その、良かったら下の名前で呼んで欲しい……」と、恥ずかしそうにお願いしてきた。

 

 そういえば、平田はあまり人を名前で呼ばないな――と、思いつつ、女子に興味がなくて男にこんな態度を見せるなんて、こいつやっぱりホモなんじゃないかとも不安になったが、最終的には名前呼びを許可している。

 

 基本的に、オレが名前を呼ぶのは特別な人間だけだが、それはあくまでも女子だけの話だ。

 平田――いや、洋介が名前で呼んで欲しいというのであれば、それを拒絶する理由はない。ただ、まぁ、オレはあくまでノーマルであるということは強く訴えてはおく。

 

 

 

◇◆

 

 

 

 3月26日、ひよりとカフェでデート中、池と篠原がいい感じの雰囲気で話をしているのを見つけた。

 

 向こうはこちらに全く気付いておらず、いい笑顔をしたひよりが「このまま静かに様子を見守りましょう」と言うので、そのままひっそりと池と篠原の動向を見守っていくことにする。

 

 池は学期末試験でバスケにてかなりの活躍を見せ、逆に篠原はオレの采配で捨て種目に参加した。

 勿論、一方的に自慢するようなことはしていないが、それでも池は自分を良く見せようとアピールしているようだ。

 

 確か、原作でも同じようなことがあった気がするが、その時はうちのクラスが負けたせいで、もっと自分たちが頑張っていれば勝てたかも――的な話をしていたと思ったが、勝ったことで完全にお調子に乗っているらしい。

 

 とはいえ、山内が退学したことは忘れていないらしく、もっと力を見せないと次は自分が退学になるかもしれないと話していた。実際、池は退学候補の一人なので間違っていない。

 

 篠原もまた、自分も似たようなものだと言って池を励ますが、それを聞いて池も覚悟を決めたのか真剣な表情で篠原に思いを伝えようとしていく――

 

「あのさ、篠原。まぁ、なんていうか、俺たち喧嘩友達みたいなとこあるけどさ。その……俺と……」

「俺と?」

「俺と……あれだ、その……付き合って、くれない……かなって」

 

 ボッと、篠原の顔が真っ赤に染まる。まさか、こんな所で告白されるとは思っていなかったようだ。

 

 しかし、篠原も篠原で、池を憎くは思っていないようで、「まぁ、いいけど」と返している。

 新たなカップルの誕生に、ひよりが小さな声で「小説の一ページに立ち会ったみたいです。凄いです」と、袖を引っ張りながら大興奮していた。

 

 当然、そんな目立つ行動をすれば気づかれる訳で、池と篠原もオレとひよりが同じカフェにいることに気づいてしまった。

 

 まぁ、このままお邪魔するのも悪いので、向こうの言い分を聞かずにそそくさとその場を去っていく。池と篠原の空気に当てられたのか、ひよりが珍しく自分から手を握ってアピールしてきた。

 

 また、夜の方も物凄く、ここまで大胆なひよりは初めて見たかもしれない。

 

 原作では池と篠原がくっつくのは、二年の無人島以降だったはずだが、こんな見返りがあるのなら他の奴らにもバンバン女子と付き合ってほしいものだ――と、思いながら、ひよりを後ろからバンバンした。

 

 

 




 原作との変化点。

・一之瀬クラスと龍園クラスが問題を起こしている。
 一之瀬クラスからの冤罪。しかし、龍園クラスは証拠を揃えられずに冤罪が成立してしまっている。結果、DクラスはCクラスに50CP渡してアルベルトが停学になっている。

・卒業式に兄北に会いに行ったが、タイミングが合わなかったので合わなかった。
 代わりに南雲と話をしている。朝比奈も一緒にはいたが、表向きは仲良くしていても関心は離れつつあった。堀北はいつノーパンがバレるのかと肝を冷やしており、冷静に見ると凄い状況だった。

・平田から恋愛相談を受けた。
 やっぱり、ホモじゃねぇか。

・池と篠原がくっついた。
 原作よりも早い段階で恋仲になっている。煽られてひよりが少し大胆になった。



 今話の登場人物一覧。


・綾小路清隆
 最後の試験も終わり、僅かな休みを楽しんでいる。

・椿雪
 清隆のためにメッセンジャーとなって兄北から伝言を頼まれた。何とか会ってくれるように取り計らってほしいと頭を下げられている。

・堀北鈴音
 羞恥心を煽られて大胆になった。普段澄ましていても、一皮むけば変態になっている。

・椎名ひより
 原作では池と篠原に存在がバレてしまうが、何とか最後まで気配を殺しきった。自分は食べられるのが先だったので、ああいう感じで清隆に告白されたいと思うと少し興奮した。

・篠原さつき
 池と付き合うことになった。原作では池が清隆たちに気づいて流れてしまうが、ここでは最後までしっかり告白してきたので応えている。

・朝比奈なずな
 久しぶりに南雲と一緒にいる所を見た。表向きは変わらず仲良くしている。ただ、自分を放置して堀北兄を追うという南雲に少し呆れた様子を見せていた。スカートで隠れているが、清隆の命令でお尻に尻尾が生えている。

・橘茜
 本文では登場しないが、平田が相談してきた日に最後の挨拶に来た。

・平田洋介
 王に告白されて困っており、清隆に相談している。その際に、本題とばかりに名前呼びの仲になろうと言ってきている。やっぱ、こいつはホモじゃないかと作者は怪しんだ┌(^o^┐)┐

・池
 篠原に告白した。これで事実上、初のDクラス恋人持ちになった(平田は偽装だったのでカウントせず)

・堀北学
 妹が来ていたことには気づいていたが、どう話しかけようか悩んでいる内に帰ってしまっていてショックを受けていた。雪に、3/31に帰るから絶対に来るよう説得を頼んでいる。

・南雲雅
 兄北に別れを告げに来た。朝比奈との関係が表向き変わっていないので、異常には何も気づいていない。ので、ハッキリ言おう。一年生編ではBSSされない。


 ※混合合宿でCPの計算間違いをしていたことが判明しました。この話でのCPが正しい数値となります。申し訳ありませんでした。


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