次回からは戦闘もいれますので!
「ふぁ~、今日も良い天気だな!」
ベットから起きカーテンを開け外を見た。
「つぐみの奴元気かな。」
編入していらいつぐみに会っていない。
連絡はとってはいるがSNSだし。
「司!ご飯できてるわよ!」
一階から義姉さんの声が聞こえた。
「今行く!」
パジャマから制服に着替えて一階へと向かう。
「義姉さんおはよう。」
「おはよう。早くご飯食べちゃいなさい。」
「うん、いただきます。」
それにしてもスーツ姿の義姉さんはいまだに慣れないな。
「何よ人をジロジロ見て変態。」
「変な事は考えてねぇよ!ただ、スーツ姿の義姉さんは慣れないなと思っただけだ。」
「どうだが胸ばっかり見てた癖に。嫌でもそのうち慣れるわよ。」
ぐっ、否定できん。
確かにスーツ姿はそのうち慣れるか。
「図星ね全く。モテないわよ。」
「別にモテようとは思ってないし。」
「あら、以外ね。」
「俺をなんだと思ってるのさ。ご馳走様。」
「変態盗撮魔。お粗末様。」
「今何て?」
聞き間違いだよな?
「変態盗撮魔って言ったのよ。昨日、私が寝てる所撮ったでしょ?」
「撮ったさ!」
バレてたか。
「開き直らないの。撮って何に使うのよ?処理に?」
「しねぇよ!ただ保存しとくだけさ!」
「なら、もっと綺麗な人を撮りなさい。」
「義姉さんだって十分綺麗だけど?」
「なっ…………素でこんな事言うんだもの……ありがと…。」
「えっ?何か言った?」
「言ってないわよ!顔洗って歯磨いてきなさい!」
「はっはい。」
「はぁ、なんで朝から照れないといけないのよ。」
「準備できたー。」
「忘れ物はない?」
「あぁ、ないよ。」
「なら、出発ね。」
「はいよ。」
義姉さんの車に乗る。
「しかし、アレね。最近生徒会忙しそうね。」
「まぁね。」
メモリの件とかあるからな。
「あっそうそう。編入明日よね?」
「そのはずだけど?」
「ちゃんと勉強しなさいよ。」
「大丈夫だって。」
「あと、可愛い子が居ても手出さないのよ?」
「しねぇよ、そんな事。」
「イマイチ信用できないわね。」
「酷くない?」
「盗撮魔だもん。」
「他所では絶対しねぇし!」
「いや、それはそれで問題よ。」
「家の中だもん良いだろ?」
「良くないわよ私だって女の子なのよ?」
「えっ?女の子?そんな歳じゃっ」
「何か言ったかしら司。」
「何も言ってないです。」
「よろしい。」
危うく最後まで言う所だったぜ。
「そうそう制服とかそのままで良いみたいよ。編入期間は一カ月ね。」
「了解。それにしても編入か。まだ今のクラスに馴染めてないのにな~」
「それこそ大丈夫よ司はすぐ慣れるわ。」
「どっかからその自信出てくるんだよ?」
「義姉さんを信じなさいって。」
「答えになってねぇよ。」
「そうね、信じてくれたら頬にキスしてあげるわよ?」
「マジ!?信じる!信じる!」
「はぁ………冗談よ。」
「わかってるよ、乗ってみただけだし!」
少し本気だったけど。
「司、こっち向きなさい。」
信号待ちで止まったタイミングで言う。
「えっ?何?…………なっ!?」
「ん…………これで良いでしょ?」
「ほっ頬じゃないだろ!?」
「あら?そう言ったかしら?」
「言ったさ!」
「男の子は細かい事気にしない!」
二度目か唇は。
そうこうやりとりしてるとあっという間に学校に着いた。
「んじゃ、今日も頑張りなさいよ。」
「はいよ~」
一旦、義姉さんと別れて俺は教室へと向かう。
[教室]
「おはよ~」
ドアを開きクラスの皆にあいさつしながら入る。
「あっ、司君おはようございます。」
「おはよう優奈ちゃん。あれ?瑛花はまだ来てないのか?」
「はい。瑛花ちゃんは朝弱いんですよ。でも、もうすぐで来るとおもいますよ。」
「おっ、そうか。そう言えば、編入の件大丈夫なのか?」
彰と少し揉めてたし。
「えぇ、ママの許可も貰ってますし彰君も納得してくれましたから。」
「それは良かった。彰とえらい仲良しだよな?付き合ってるのか?」
「司君、女の子にそういうのは聞いたら駄目ですよ。それに彰君とは“ただの幼馴染”ですし。」
「すっすまん。そうなのか。」
「はい、そうなんです。そういう司君は?気になってる子はいないんですか?あっ、私以外で。」
「以外でってそもそも気になった子はいねぇよ。」
「意外ですね見るからに女の子好きそうなのに。」
「何気に酷くないか優奈ちゃん。」
「そうでしょうか?」
「うん。優奈ちゃんは?いるのか?」
「えぇ、いますよ。」
「彰か?」
「デリカシーにかけてますよ司君。そうですけど。」
「答えるんだ。」
「だから、司君私を好きになったら駄目ですよ。」
「ならねぇよ。」
「即答ですか少しショックです。司君好みのサイズなのに。」
そう言い優奈ちゃんは自分の胸を持ちあげる。
「やっやめろよっ。」
いざされると困るよな。
「私は気にしませんよ。ほらほら………いたっ!?」
俺に迫ってきた優奈ちゃんが頭を抑える。
「優奈、止めなさい叩くよ。」
「叩いてますよ~瑛花ちゃん!」
なるほど、瑛花だったか。
「司、おはよう。」
「あぁ、おはよう。」
「で?どうしてこうなったの?」
「それがな…………」
理由を瑛花に説明した。
「そういう事ね。司は優奈ぐらいのサイズが好みなんだ。」
「うえっ?その話になるのかよ。」
「何か問題でも?」
「いっいや、ないけど。」
「どうなんですか~司君~」
「それはっそのっ」
二人に迫われテンパる俺。
「皆席につきなさーい。」
そこに担任の汐利義姉さんが登場した。
ナイスタイミング!義姉さん!
「司、何をしたのよ?」
瑛花と優奈ちゃんに迫われた俺を見て言った。
「何もしてねぇよ!」
「優奈ちゃん。何があったの?」
「スルー!?」
「司君に好みの胸のサイズを聞いてたんです。」
正直に言ったな、優奈ちゃん。
「なるほどね…………で?司は答えたのかしら?」
「答えてないんですよ汐利先生。」
「そう、変わりに答えてあげるわ司が好きなサイズはDよ。」
「えっ!?ちょっ!」
クラスの皆に知られてしまった。
女子の目が辛い。
「別に減るもんじゃないんだから。知られたくなかったらベットの下のエロ本をバレない所にしまいなさい。」
「どうしてそれを!?」
さらに女子の目が辛くなったよってか優奈ちゃん、笑顔で引かないでマジでへこむ。
「さて、HRを始めるわよ。」
心にダメージをおったままHRが進んでいった。
「なぁ!なぁ!士坂、どんなジャンル見るんだよ。」
「俺も気になる!」
「俺も俺も!」
クラスの男子達に囲まれた。
「そのっ……………………」
「やっぱ“教師”物か?」
「馬鹿言え“妹”物だろ?」
「いや~その~」
「何だよ士坂言えないジャンルなのか!?」
「そうじゃねぇよ!」
「なら言ってみろよ~!」
男子達に茶化される。
少しムキになった俺は
「そこまで言うなら教えてやるよ!“お嬢様系で拘束物”だ!」
「おぉ!マニアックだな!」
「今度俺にも見してくれよ!」
「あぁ!良いぜ……ハマるなよ!」
男子と一気に仲良くなれた気がするな。
変わりに女子の目線がヤバイけど。
「司君マニアックですね。瑛花ちゃん気をつけないと。」
「……………………うん。」
「拘束物みたいですよ~」
「そうみたいだね…………変態。」
「いやいやド変態ですよ瑛花ちゃん。」
聞こえてる聞こえてる。
そして周りの女子にも!
なんやかんやで時が進み放課後になった。
[第一生徒会室]
「失礼します。」
俺はドアを開けた。
「お嬢様を拘束するエッチな本を読んでる司君、ようこそ!」
「……………………」
俺は無言で帰ろうとする。
「ほら、ヒカル司君がイジけたじゃないの。どうするのよ。」
「麗子が言えって言ったんでしょう!司君ごめんね!」
「……………………帰って良いっすか。」
「待って帰らないで!ほら、良い子良い子」
会長に後ろから抱きしめられ頭を撫でられる。
良い匂いだそれに当たってる胸がすげえ柔らかい。
「よしよーし。」
やべぇ、眠たくなってきた。
「ヒカルそこら辺にしときなさい。司君が寝そうよ。」
「えっ!嘘!?はい、お終い!」
会長が離れた。
「どう?機嫌直してくれた?」
「えっえぇ、まぁ。」
「ちょっとからかおうとしただけなの!そもそも麗子言ってみたらって言うから!」
「あら、人の所為にしないでちょうだい。」
「でも、麗子も悪いでしょ?」
「そうね…………司君ごめんなさいね。」
「いえ別に良いっすよ。」
「ヒカルからのお話が終わったら私も良い子良い子してあげる。」
「いえっ!それは!」
「遠慮しなくて良いのよ。ヒカル話を始めて。」
「了解~明日から編入調査がはじまるでしょ?これを渡しておきたくて。」
会長が一つのメモリを俺に渡す。
「これは?」
「私の“電王メモリ”だよ。お守りだと思って持ってて。」
「良いんすか?」
「うん、良いよ~。無くても私なら大丈夫だし。」
「ありがとうございます。」
「用件はそれだけだよ~、私は秋人君の手伝いがあるから司君編入楽しんでね!」
そう言い残し会長は隠し部屋へと入って行った。
「終わったみたいね…………司君良い子良い子~」
「うわぁ!?先輩ちょっ」
座っている俺の上に麗子先輩が馬乗り?する。
そして前から抱きしめられる形で頭を撫でられる。
会長とはまた違った匂いと柔らかさだ。
癒される。
麗子先輩、着痩せするのか。
大きいぞこれはD以上あるのか…………義姉さんと同じぐらいか?
「あらあら、司君ったら。」
無意識に顔をうずめていたようだ。
[麗子サイド]
「こうしてると弟をなだめてるみたい…………あら?」
「すーす―」
「寝ちゃったのねよしよし。可愛いんだから。」
「失礼します!…………え?」
「失礼至します~!?」
瑛花ちゃんと優奈ちゃんが入ってくる。
まぁ、当然の反応よね。
「なっなっな!?先輩!?」
「しぃ~司君が起きちゃうでしょ?」
「すみませんってそうじゃなくて!」
「まぁまぁ、瑛花ちゃん。これは司君をからかうネタができたと思って。」
「そういう事じゃないでしょ?優奈。」
「取り敢えず二人共座ったら?」
「はっはい……………………」
優奈ちゃんは素直に座ったが瑛花ちゃんの方は渋々といった感じだ。
「それで二人はどうしたのよ?今日は第二生徒会は休みでしょ?」
「私はメモリの調整に。」
「私は瑛花ちゃんの付添いです。」
「そゆことね。秋人君今頃ヒカルとイチャついてると思うわよ。」
「イチャついてるってまた会長は。」
「なかなか秋人先輩と二人きりに慣れませんものね。」
「そうなのよヒカルの性欲に付き合わされる私の身にもなって欲しいものだわ~」
「性欲って…………麗子先輩…………」
瑛花ちゃんが呆れた顔をする。
「事実なんだからしょうがないじゃない。」
「それを言われたら…………」
「何も言えませんね瑛花ちゃん。」
「瑛花ちゃんも私の立場になればわかるわよ。」
「なりたくないですよ…………はぁ。」
「そう言えば麗子先輩いつまで司君の上に乗っているのですか?」
優奈ちゃんが質問してくる。
「ん~司君が起きるまでかしら?」
「夕方になりますよそれじゃ…………」
「そのうち起きると思うから大丈夫よ。」
「先輩が大丈夫でも見せられてる私達が……ねぇ?優奈。」
「はい流石にそれは…………先輩その格好当たってません?」
「えぇ、思っきり当たってるわよ?」
「平気なんですか?」
「平気と言えば嘘になるわね私だって年頃だもの。」
「なら離れた方が…………」
「弟みたいに思ってる子に手出さないわよ。ヒカルの用な痴女じゃあるまいし。」
「誰が痴女かっ!戻ってきたそうそう何!?私をそういうキャラにしたいの!?」
「五月蝿いわね~司君が起きるでしょ?」
「起きてかまわないよ!生徒会室はそういう不純な事をする場所じゃないの!」
「私はただお詫びに撫で撫でしただけよ?不純な事はしてないわ。」
「理由はどうあれ見るからに不純でしょ!?ねぇ、二人共!」
「そっそうですね。」
「とばっちり~確かに不純に見えますね~」
「ほーら!二人もそう言ってるんだし!離・れ・な・さ・い!」
「しょうがないわね~~ほら、司君起きたならギュッてしてる手離してね。」
私の背中から司君の手が離れる。
名残おしいけどこれ以上くっついてたらヒカルが更に五月蝿くなるから司君から降りますか。
「ふぅ、これでいいかしら?」
少し乱れた制服を直す。
「全く…………司君!ぼーっとしない!」
「はっはい!」
「ヒカル、司君に当たらないで頂戴。」
「当たってないよ!そもそも麗子がっ」
「はいはいわかったから。二人共、用件済ませてきなさいな。」
私は唖然としてる瑛花ちゃんと優奈ちゃんに言う。
「はっはい!私達はこれで!」
「失礼しますね!」
駆け足で秋人君の部屋に向かって行く。
ヒカルにまたとばっちり喰らうものね駆け足になるのは当然ね。
「って聞いてるの!麗子!」
はぁ、まだ五月蝿いのね。
「司君良く寝れたかしら?」
「はっはい!良く寝れました!」
「うふふ良かった。私の胸柔らかかった?」
「はい!会長よりも柔らかく気持ち良かったです!」
「素直ね聞いた?ヒカル?」
「聞こえたよ!どういう事!?司君!」
「いっいや!そのっ!」
「司君、ヒカルがもっと五月蝿くなる前に帰りなさい。」
「さっさようなら!」
近くに置いてあっさカバンを取りダッシュで生徒会室を出て行く司君。
「あっ!逃げた!?えっ?」
私は生徒会室の鍵を閉める。
「何で鍵閉めるの?麗子?」
「五月蝿い子にお仕置きする為よヒカル。」
そう言いながら私は鞄から“ある物”を取り出す。
「ひぃっ…………待って!麗子それは…………駄目っ」
「拒否権なんてないわよヒカル。」
「お願いっ…………それだけは!」
後ずさりをするヒカル。
「逃がさないわよ。」
ゆっくりと近づく。
「いっ嫌!…………嫌!…………あっ!?」
壁にぶつかり逃げ場がなくなったヒカル。
あぁ、可愛い。
「掴まえたっ。」
「やぁっ…………」
「良い声で鳴くのよヒカル~」
「嫌!嫌!やだっやだっいやぁぁぁぁぁぁっ!」
[司サイド]
「!!!?」
生徒会室から叫び声が聞こえた気がする。
「気のせいだよな…………」
ウ゛―ウ゛―
「ん?麗子先輩からだ?」
|生徒会室に戻れば面白い物見れるわよ司君|
「どうする俺?」
1、生徒会に行く
2、そのまま帰る。
「気になるが好奇心は猫をも殺すって言葉あるしな~。気になる気になるけど!」
1、生徒会に行く
→2、そのまま帰る。
|すみません帰ります!|
|あら?残念。可愛い可愛いヒカルが見れたのに。|
|まっまた!機会があれば!|
|わかったわ、気をつけてね。|
|はい!|
「何をしたんだ麗子先輩…………」
疑問に思いながら帰宅したのだった。