仮面ライダーディケイドセカンド   作:akua_opuki

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皆様、大変お待たせしました。
遅くなり申し訳ないです。
第2話配信です。


第2話 破壊者の約束

「Delete time start!」

この言葉が戦いの合図となった。

「ギァァオ!」

俺の目の前にいる怪物は、鋭い爪で切りかかってくる。

「ふん!はっ!」

その爪をかわし、右ストレートをお見舞させる。

(初めて戦うなんて嘘みたいだ。体が戦い方を覚えている感じだぜ。)

「せいっ!」

そしてそのまま回し蹴りをする。

「ギャアオ!?」

怪物は回し蹴りを喰らい、横転する。

「ハッ!」

横転した怪物を踏み潰す。

余所から見れば、ただの暴力に見えるかもしれない。

だが、徹底的にやらなければこっちが殺られる。

「おらっ!」

何度も何度も怪物を踏み潰す。

「止めだ!」

ベルトのメモリを抜き、腰のスロットに差し込む。

<<ディケイドマキシナムドライブ!!!!>>

透明なカードが何枚も浮かび上がる。

そして、高くジャンプし透明なカードを潜り抜ける。

「はぁぁぁぁぁぁぁ!」

<<FINAL ATTACK RIDE!ディ・ディ・ディ・ディケイド!>>

怪物目がけて、ディケイドの必殺技“ディメンションキック”を放った。

「ギャャャオオォォォォォッ…………………………」

爆発音が響き、怪物は消滅した。

「はぁっ……はぁっ……Delete time out…」

(終わったか…………つぐみの所に行かないとっ!)

メモリを抜き、俺は変身を解いた。

「つぐみ、無事でいてくれ!」

怪物が存在していた所を見てこの場をさろうとすると

 

 

 

 

 

 

「その必用はないよ!“破壊者”いや“士坂司”。」

「お前はっ!?」

“少年”に話しかけられる。

「どうだい?その力は?しっくりくるだろう?」

「あぁ。で、その必用はないってどういう事何だ?」

コイツは俺にメモリをくれた奴だ。

「その言葉通りさ。“涼白つぐみ”は無事って意味さ。」

「本当か!」

「僕の“仲間”が保護したからね。そうそう、少し“記憶を改善”したからね。」

「記憶を!?」

「そう、彼女にはこの光景は余りにも残酷過ぎる。だから、“君の妹さんの見舞いに行った後、公園に行き突然怪物に襲われた。”という風に改善させてもらったよ。つまり、人が死んでる所は見てないって訳さ。特別に殺された人も蘇らしたから感謝したまえ。」

少年が細かく説明してくれる。

「そっかよかった。ありがとな。えっと…………」

「あぁ~自己紹介をしとくよ。僕は“怪 行明(あやかしこうめい)”。それ以外の情報は教えないけどね。くくっ」

「よろしくな!行明!」

「あぁ。力に飲みこまれない様にね。あと、“戦いは終わってないよ”じゃ、またね。」

透明なオーロラをだして、行明は姿を消したのだった。

「おいっ!“終わってない”ってどういう事だよ!」

俺は呆然してしまったのだった“攻撃される”と知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<Ready!>>

 

「!!!!?」

どこからか電子音が聞こた。

「危なっ!?」

突然、背後から遅いかかってきた“光の剣”をかわしその正体を目撃する。

「お前はっ!?」

「へぇ~今の攻撃をかわしますか。」

「一体、誰なんだ!どうしていきなり襲いかかるんだ!」

「質問する前に“変身”したらどうですか?」

目の前にいる奴は黒い仮面にΧのマークがついていて腰に“携帯”を着けている。

そして、剣と銃が一緒になった武器を俺に向けている。

「ちっ!」

俺はついさっき手にしたドライバーを巻きメモリを押す。

<<ディケイド!>>

「変身!」

マゼンダ色を特徴とし、数枚のカードが仮面につき俺をディケイドに変える。

「余は力づくで聞けって事だろ!?」

「話がはやくて助かります。はぁっ!」

右、左、縦と光の斬撃がディケイドに襲いかかる。

「ぐっ……ぐぁっ……うっ!」

「反撃しないんですか?なら、もっといきますよ!」

さらに、斬撃を加えていく仮面X

「ぐぁっ!うっ!がぁっ!?」

斬撃を喰らい続けたディケイドは一歩、一歩と後ずさりしていく。

「可笑しいですね~何故反撃しないのですか?先ほどの戦いは容赦なかったのに。」

「はぁっ………はぁっ………お………こ…………………からっ」

「はい?」

「女の子だからに決ってんだろ!」

「うふっ………あははっ……そうですか……よくわかりましたね。でも、戦いには情けは無用ですよ“破壊者”さん♪」

仮面Xは足首に双眼鏡のような物を取り付け、チップみたいなのを差し込む。

<<ReadyExceed Charge!>>

「恨みはありませんけど、消えて下さい!でぇぇぇやあぁぁぁぁぁ!」

足につけた物からポインターが出てディケイドにロックオン、そして、空中にジャンプし急降下キック“ゴルドスマッシュ”を放つ。

「うわあぁぁぁぁぁぁぁっ…………………………」

相手の必殺技が命中しΧの紋章が浮かびディケイドはその場に倒れる。

「ふぅ~、さて“破壊者のメモリ”を渡してってか頂きますね。」

仮面Xは一息を吐いて、ディケイドにゆっくり近づいていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………………潰す」

<<ディケイドマキシナムドライブ!!!!!>>

「えっ!?うっ嘘!?確かに当てたのに…………きやぁぁぁぁぁっ!!!…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[???]

 

「………て………き………さ……」

声が聞こえる。

毎日、聞いている声だ。

この声は

「起きて………司!………お願い…だから………起きてよ!……起きないと…すっするからね!」

何を?

 

 

 

 

 

 

 

 

「“つぐみ”…………苦しい………」

気絶してる人に首絞めるのは可笑しいだろ。

「司?目、覚ましたの!?良かった…………本当に………ひくっ………………」

突然泣きはじめたつぐみ

「なっ泣くなよ…………ここは?…………」

「…ぐすん………“司の部屋”だよ。あの“怪物”は?」

「倒したよ。でも、なんで部屋にいるんだ俺?」

「えっとね、私達とおない歳ぐらいの“男の子と女の子”が公園に倒れてたのを運んでくれたみたい。」

倒したってのに驚かないんだなつぐみは。

「知らない人なのにか?」

「うん、すぐに帰ったから詳しい話は聞けなかったんだ。」

怪しいなその人物。

「ふ~ん、そっか何かお礼でもしたかったな。」

「そうだね。…………ねぇ、司。本当に大丈夫なの?」

「あぁ、問題ないぜ。」

「でも女の子の方が言ってたんだけど“近い内に復讐”するって言ってたよ。何かしたの?」

「“女の子”……………………」

怪物を倒した後、黒い仮面に襲われて?

あれ?その後の記憶がないぞ?

確かなのは相手が“女の子”だったぐらい。

まさかその子が!?

「司?どうしたの?」

「いや、なんでもねぇよ。それより、つぐみ?」

「どうしたの司?」

「さっきするって言ってなかったか?“ナニ”をしようとしてたんだ?」

「えっ////それはっ………なんでもない!……馬鹿!!」

顔を赤くなるってことはいやらしい事か!?

「馬鹿はないだろ、で“ナニ”をしようとしたんだよ?教えろよ。」

「なんでもない!」

「白状しろよ~」

「知らない!…………馬鹿……」

そう言ってつぐみさんは俺の部屋を出ていった。

「あらら、からかい過ぎたかね~……さて、これから先一体何があるのやら……まずは、つぐみの機嫌直しからだな。」

俺は一人でブツブツ言いながら自分の部屋を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[つぐみサイド]

 

「司の馬鹿…………………」

私は司の部屋を出た後、居間のソファーに座った。

「だいたい、こっちは訳が分らないまま“知らない人”に家まで送られたっていうのに………司ったら何も聞かないし…………それに、司が運ばれて来たのを見て………辛かったのに………励ましたりしてくれないの?」

司がいないのに不満ばっかりがどんどん出てくる。

「“ナニ”をしようかって決ってるじゃない……………………司に甘えたかったんだもん………気づいてて、わざと聞いてくるし………」

文句ばっかり言っていた所為か目から雫が溢れてきた。

「ぐすんっ……ひっく……つかっさ………心配したんだから………私を…………慰めてよっ……私をっ……すんっ…一人に……しないでよっ…………」

(もう止まらないかも……いいや……思いっきり泣こう)

 

 

 

 

 

 

 

 

[司サイド]

 

「さてさて、つぐみさんは何処に………あっ………」

居間のソファーに座っているつぐみを発見するがつぐみの気持ちを聞いてしまった。

「そうか、アイツ甘えたかったのか………………」

(すまん、つぐみ。それだけは本当に気づいてなかったんだ。悪い)

「マジか…………泣きだしたぞ…………」

声をなるべく我慢しながら泣いているつぐみを見て、俺はつぐみの元へいこうにもいけなかった。

男ならすぐに飛び出して、慰めるだろう。でも俺はそれができなかった。

そっとしとくのも一つの手だろうと思ったからだ。

「でも……やっぱり………女の子が泣いているんだ……行かないと最低だろ?」

誰も聞いていないのに俺は言った、いや自分に言いきかしたのかもしれない。

ゆっくりゆっくりとつぐみの元へ近く。

「つぐみ………おいで………」

「ひっく………すんっ………ひっ……つかさっ………つかさっ……司ぁぁぁ!」

つぐみは俺だと気づく抱きつき、胸の中で大泣きした。

「うわぁぁぁん!つかあぁぁぁ……………」

感情が一気に解放された感じか。

「うん、ここにいるよ」

俺はつぐみの頭を撫でる。

「つかさの……ばかっ………ばかっ………ばかっ…………ばかぁ!…………」

「あぁ馬鹿だよ俺は。」

(馬鹿だから、つぐみを泣かしてしまったんだ。けど、もう二度と泣かせないよ。)

「つぐみ……今日は家に泊まれ……なっ?」

「…すんっ……すんっ………………うん…………………」

「からかい過ぎたな、ごめん」

「やだっ…………もっと……もっと……抱きしめて……くれないと……やぁっ………」

「わぁったよ」

(こうなるとなんか“健全”じゃない気が……セーフだよな?グレーゾーン?アウト?)

まぁ、人の判断に任せるぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[数分後]

 

「落ち着いたか?つぐみ?」

「うん!」

やっと泣き止んだつぐみは抱きつくのをやめた。

「なんか飲み物でもいれてくるな」

「うんわかった………………………ありがと……………………司」

「ん?何か言ったか?」

「ううん、なんでもない。ほら、早くいれて来て」

「了解~」

飲み物をいれる為、冷蔵庫に向かった。

(オレンジジュースでいいかな~いやバナナジュースもブドウでも…………)

飲み物をいれるだけなのに時間がかかる俺。

(ありがとうか………そんな大した事はしてないんだが、元気になったから良いか……)

「ほら、つぐみもってきたぞ」

「ありがとう」

結局もってきたのは“天下御免メロンジュース”って物だ。

「ごくっ…うぅ~………やっぱり濃いよぉ………でも美味しい…」

「そうか?………ごくっ……美味い!」

(しかし、女の子が濃いとか言うとなんか………………ね)

深い意味はないぞっ!信じてくれっ!

「ふぁ~なんか疲れちゃった…………………司、寝ても良い?」

「かまわんよ」

「ありがと、じゃベット借りるね。」

「変な事するなよ~」

「駄目なの?」

「えっ!?するの?」

「しないよ、馬鹿なの?死ぬの?」

「……………ゆっくり休めよ。」

「ご飯の時間になったら教えて」

「へいへい。」

目を擦りながら二階に上がっていくつぐみ。

にしてもつぐみさんや、ちと言い過ぎじゃないか?

だって先にネタふったのはつぐみだぞ!?

でも、泣き止んでくれたからよしとするか。

「ふあぁ~俺も眠いや、ソファーで休憩するか。」

色々あったからな、俺も疲れたよ。

自然と目蓋が閉じる。

頼むから悪夢はやめてくれよ…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ~あ、やっぱりか~見てしまうのね~悪夢をね。

 

 

 

 

 

「おのれ!“この世界まで破壊するのか”!?“ディケイド”!」

「俺は全てを破壊する!当然“この世界”もな!」

「させんぞ!“リボルケイン”!」

RXと胸にかかれたライダーは腰から一本のライ○セイバーみたいな剣を出す。

「来い!破壊してやる!」

<<ATTACK RIDE!Slash!>>

カードを読み込みさせたディケイドは剣を構えた。

「とおぉ!」

2つの武器がぶつかり合い火花が散る。

(おいおい!何だよ、いきなり戦い始めたぞ!?ってか“ディケイド”って俺が変身した姿だよな?でも、腰に着けてるのが違う。)

 

「はっ!やぁ!」

「ぐっ!うわぁっ!?」

考えごとをしているとディケイドの猛攻撃がはじまっていた。

「変身!」

<<KAMEN RIDE!“BLADE”!>>

ディケイドは腰についてる物に赤いカードを挿入し姿を変えた。

(姿も変えることできるのかよ…………しかし、何故戦いをしてるんだ?)

「はっ!ウェイ!」

Bディケイドは更なる剣撃を加えていく。

「ぐおぉぉっ!?」

「終わりだ!」

次は黄色いカードを挿入した。

<<FINAL ATTACK RIDE!b・b・b・BLADE!>>

「ぐうぅっ!“キングストーンフラッシュ”!!!!」

もう一人の方の腰に着けている物が光強く耀いた。。

(うわっ!?まぶしい!やばい!意識が……………………)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁっはぁっ…………………良い場面で目覚めるのかよ。」

どうやら、先程の光で夢から覚めてしまったみたいだ。

「今、何時だよ………やべっ!……19時過ぎてる飯の仕度しないと………」

考えるのは後まわし!

ご飯作らねぇとつぐみさんが怒るからな、あと“義姉さん”と。

「米は炊いてあるから、味噌汁とメインだな。さーて、クッキングタイムスタート!」

まずは、味噌汁だ。

鍋に水を入れ、お湯を沸かす。沸かしている間、具を切る。

具は大根だ。大根の皮をむき、短冊切りにする。

お湯が沸いたら鰹節を入れ、味噌を溶かす。そして大根を入れて弱火にする。

次はメインだな。

そうだな~豚肉があるからピーマン、玉葱、もやしの野菜炒めにでもするか。

豚肉を食べやすい大きさに切り他の野菜を切る。

知ってると思うが玉葱はギンギンに冷やすか電子レンジで温めると良いみたいだ。

フライパンに玉葱を入れる。火が通ったらもやし、ピーマン、最後に豚肉を入れる。

味付けは塩コショウ、砂糖をひとつまみ。

おぉっと!味噌汁ができたな。

仕上げに野菜炒めに味醂を加えて……………ファイヤー!!!!

火を止めて完成だ。

「ふぅ~ファイヤーは楽しいな。でもやり過ぎると焦げるし煙が多く発生するからな~。」

こんな感じでいつも俺がご飯を作る。夕飯だけな。朝は“義姉さん”が作る。

まぁ、男料理だと思ってくれ。

「さてさて、つぐみさんを起こしますかっと。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにつぐみのご両親は共働きで夜遅いからいつも俺と夕飯を食べる。

で、休みの日は予定がないかぎり、俺の部屋で寝ているのだ。

みんな羨ましいと思うが実際は騒がしくすると殴られる。

つまり自分の部屋なのに行動が制限されるのだ!苦痛だよ。

健全な男子高校生だぞ!色々したいだろ!なぁ、みんな!

そもそもつぐみさんの家は隣だし。

俺の部屋とつぐみの部屋は窓を開けて、父さんが作った梯子を設置すれば

出入りできるんだぞ!にもかかわらず、つぐみは俺の部屋を占有する。

可笑しいだろ?絶対。着替えなんて目撃したら俺…………死ぬよ!

「まったく、近い内に話し合いをしなければ!つぐみ~ご飯だぞ~」

ノックもせずドアノブを捻る。

「えっ?」 「ふぇっ?」

俺とつぐみの声がはもる。

「つっ……つっ………司!?……………」

「おっおう!」

一体何があったのかというと、どうやらつぐみさんの着替えを目撃したみたいだ。

さて、ここからが俺のステッ……………じゃなかった。

ここからが重要だ。冷静な判断をしなければ!

1、何も見てなかった事にする為、そのままドアをしめて避難。

2、素直に謝り、制裁を喰らう。

3、ベットに押し倒し、甘い言葉を囁く。

4、激写する。

 

どうする!?俺!?ってか3駄目だろ!絶対にR指定入るぞ!

でも4やってか~ら~の~3というコンボもありかも!

いかんいかん!これやったら俺、別の物語の主人公になるんじゃね。

題名は[つぐみと部屋で○○○]なんてな。

冗談言ってる場合じゃねぇ!早く答えを決めなければ!

 

1でいいよ!

 

 

「…………………………」

何も言わずそのままドアを閉め、一回に避難だ!

避難しようとしたら後ろからドアノブを捻る音が聞こえた。

「えっ!?」

閉めたはずなのにドアが開いただと!?まさか!

「おいっ司。何か言う事は?」

「ははっつっつぐみさんか……どうした?………アレ?着替え中?早く着替えなよ。」

「司………………それだけかな?かな?」

つぐみさんや目が本気(マジ)です。

あと、惨劇回避できないの!?

いや!クールになれ!士坂司!

「今日は薄いピンクなんだねっおっ良い谷間だね~…今度揉ましてねっ…じゃっ……」

全然クールじゃなかった。

「散れ………………………」

赤いカブトムシさんも驚く周し蹴りが炸裂。

やべぇ意識がってか今日で何回気絶すればいいんだ?

取り敢えず、桃二つが揺れましたぜ……………………………ガクリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、司。いい加減起きたら?お腹すいたんだけど」

はいきた!つぐみさんの我儘、いやね俺だってお腹すいてるから。

「つぅ~~~だったら、気絶させるなよ。」

蹴られた所をさすりながら起き上がる。

「だっだって!司が…………謝んないからっ………」

「いや、謝ったって蹴ったろ?」

「それはっ………………そうだけどっ…………」

カマかけたつもりがまさかそうとは。

どれを選んでも蹴られたのか。

「しかも、遠慮なかったろ?」

「うぅ~……………ごめんね……司」

上目づかいで謝ってくる、つぐみ。狙ってます?

まぁ、不可抗力だった俺が悪かったんだ。

ノックもしなかったんだし。

それと、つぐみさんやパジャマ姿なのはわかるが谷間見えてますぜ✩

流石Cカップ!このアングル写真に撮りたいぜ!

「別に気にしてねぇから。ほら一回に行くぞ!」

「うん♪」

つぐみの返事と共に一回へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

[一回リビング]

 

「美味いか?」

「うん、美味しいよ♪でも、司。またファイヤーやったの?」

「あぁ!なんせ俺は炎の料理人だからな!」

「はぁ~。何が炎の料理人よ。火事おきても知らないんだからね!」

ここでツンデレ?全然嬉しくないよ?

「あんまり、心配させないでよ……………………馬鹿、変態、ロリコン」

「おっおう……………でもなつぐみ………俺はロリコンではないからな…」

「ふんだ。ご馳走様でした。」

「もう食べたのか?」

「司が食べるの遅いだけ。食器洗うから早くして。」

「わぁったよ。…………………ゴクリ…………ごそうさん……………」

食べ終えた俺は食器をつぐみに渡す。

数分後洗い終わったつぐみが俺の隣に座る。

「どうした?つぐみ?」

「ねぇ、司。また“怪物”とか現るのかな?」

「たぶんな。少なくともこの力は立ち向かう物だと思うからな。」

「そっか。司はもう現実を見てるんだね。」

「あぁ、“怪物”とこの“メモリ”がある以上、普通じゃないからな。」

「私も何となくだけど、普通じゃないってのはわかるよ。でも無理はしないって約束して?」

「あぁ、約束する。あと、つぐみは俺が守る。だから安心しろ。」

「うん、ありがとう。司……………………」

「ん?」

「“いつもの”お願い………………」

「マジか………本当にするのか?……………」

「約束でしょ……………お願いだから」

「了解」

そういい俺はつぐみの頬にそっと口をつける。

「つかさっ…………やっ………………」

「ハイ、もうおしまい。」

「え~もっと~」

「五月蝿い。良いから部屋に行けって」

「ぶ~。おやすみ司♪」

「あぁ、おやすみ。」

 

 

 

 

俺はこの力を使いこなせるだろうか?

今後の事を考えながら俺も眠りにつくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2話完




本当に遅くなってすみませんでした。

感想や意見などしどし書いてくださるとありがたいです。


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