東方劫火絢爛夢永郷(ごうかけんらんむえいきょう) 作:G-オメガ
第二話
昴「いやまじで、此処どこ?」
ーーー時は遡ること1時間前ーーー
勇義「さぁ!闘ろうか!」
昴「(何で勇義が此処に!?って言うかもうすでに戦闘体制入ってるんだが!?しょうがない)・・・・あぁ。すまないが俺は武器を使わせて貰うぞ?」
勇義「いいさ!存分に奮って来な!」
昴「(こうなりゃヤケだ!やってやる!)シィィィィィ・・・・」
勇義「(っ!なんて剣気だい!)ハハハ!アタシも負けられないねぇ!ハァァァァァッ!」
昴「一応言っておくが俺に流派はない。我流だ。期待はするなよ・・・・?」
勇義「我流だからってガッカリすることはしないよアタシはね!」
昴「そうか・・・・なら・・・・行くぞ・・・・!シィッ!」
勇義「っ!いきなりかい!ハァッ!」
昴「防がれるとはな・・・・!流石鬼だ・・・・!」
勇義「アタシに僅かでも傷をつけれるだけとんでもないけどねぇっ!」
昴「っ!ふっ!オラァッ!」
勇義「はははっ!アンタはやっぱり良いヤツだ!もっと!もっと魅せとくれ!アタシに!アンタの剣舞を!」
昴「ぐぅっっっ!今の一撃を弾けなかったか・・・・!だが・・・・!」
勇義「もっと行くよ!さぁ!捌き切ってみな!この乱殴を!」
昴「負けるものかぁぁぁぁぁぁ!」
ーーーーー20分後ーーー
昴「はぁっ!はぁっ!そろそろ疲れて来たんじゃないのか・・・・!」
勇義「それは・・・・アンタにも・・・・言えることだろう・・・・!」
昴「確かにな・・・・!」
勇義「なぁ・・・・アンタ。名前は。」
昴「緋祠那(あかしな)昴(こう)。そういう鬼、お前の名は・・・・?」
勇義「鬼じゃないよ。アタシの名は星熊勇義。・・・・昴。次の一撃で終幕ってのはどうだい。」
昴「・・・・鬼は嘘が嫌いでとてつもない負けず嫌いでありながら武人な性格のヤツは少ないと聞くが・・・・良いだろう。」
勇義「なら・・・・アタシの奥義をアンタにぶつける。アンタもアタシに奥義をぶつけてきな。」
昴「我流なんでな・・・・奥義と呼べるかわからんが・・・・良いだろう。」
ーーーーーガサッ!(兎)ーーーー
勇義「奥義【鬼神崩天撃(キシンホウテンゲキ)】!」
昴「緋祠那流・・・・奥義【覇天凰斬破(ハテンオウザンハ)】!」
ーーーーグオッッッッッッッッッッ!ーーー
勇義「アタシの勝ちだ・・・・」
昴「あぁ。そして俺の負けだ・・・・」(気絶)
勇義「・・・・アンタは気づいてたんだろう?アタシにはまだ余力があったことに。それを見抜いていながらにしてアタシの提案を受けた。この勝負、アンタの勝ちだよ。昴。・・・・萃香。見てるんだろう?」
萃香「・・・・気づいてたのかい?勇義。」
勇義「多分昴も気づいてただろうね。アンタが散らばってた空間だけは斬らないようにしてた。多分この大太刀にはアタシらを燃やし斬れるんだろうね。現にアタシが斬られた部分は灼き斬られてる。」
萃香「・・・・とんでもないヤツだね・・・・これで我流なんだろ?この我流の剣術を流派として磨き上げられてたら・・・・」
勇義「アタシは本当にこの世からおさらばすることになってただろうね。まだ流派として磨き上げられてない今だからアタシは生きてる。でも多分昴はアタシを殺さないだろうね。」
萃香「何でそう言えるのさ。」
勇義「昴はアタシに昴の奥義を撃ってきた時、僅かにアタシの袈裟からズラしてた。だからこう言う怪我になってる。」(胸元には怪我が一切なく、代わりに目立つ金髪ロングが斬られている)
萃香「・・・・カラダは斬らずに髪だけを斬ったってことかい!?コイツは!?」
勇義「アタシが女だったからなのかねぇ・・・・」
萃香「多分そうじゃないかねぇ・・・・だって見なよ。『緋祠那家家訓、女(例え妖であっても)は傷つけるな。だがしかし容赦はするな。』ってご丁寧に書かれてる書簡を持ってる。」
勇義「惚れちまうじゃないか・・・・」
萃香「(あ〜あ。昴だっけ。災難だねぇ・・・・勇義に惚れられちまうなんて。)勇義。言っておくけど。」
勇義「大丈夫さ。アタシの住処に連れてく。萃香の住処には行かないさ。」
ーーーーーーそして現在ーーー
昴「勇義と勝負したまでは覚えてるし、勇義の奥義に負けたのも覚えてる。んで気絶したのも覚えてるが・・・・」
勇義「おぉ。もう目覚めたのかい?てっきり日を跨ぐかと思ったよ。」
昴「勇義・・・・!?ここはどこなんだ!」
勇義「どこって・・・・此処はアタシの住処さね。」
昴「勇義の住処・・・・!?って何で裸になっているんだ!?」
勇義「アタシがアタシの住処でどう言う格好をしていようと良いだろう?」
昴「せめて何か羽織ってくれ!」
勇義「ん・・・・?もしかしてアンタ女の裸は見慣れてないのかい?」
昴「それがどうかしたのか!?」
勇義「なに。ならアタシのカラダで覚えさせるまでさ。女のカラダって言うものをね。」
昴「ま、まて!(二話目にしてこう言う目に遭うってのか!?(メメタァ))まて!く、来るな!アーーーーーーッ!」
ーーーーー現在映像が乱れております。今しばらくお待ちください。ーーーー
一方その頃月の輝夜はーーー
輝夜「むっ!ダーリンがなんか女にアレなことをされてる気がした!」
優曇華「アレなことって何ですか一体・・・・?」
永琳「鈴仙は気にしなくて良いわよ・・・・どうせ姫さまが何か変な電波でも受信したんでしょ。」
優曇華「・・・・?はぁ。」
輝夜「・・・・何者かがダーリンの貞操を揺るがしたに違いないわ!ええ!きっとそうよ!今行くわ!ダーリン!」
豊姫「あらあら、姫さま。落ち着いてくださいね〜。」
依姫「・・・・あぁもう!落ち着いてください姫さま!」
輝夜「離しなさぁぁぁい!うぁぁぁ!」
優曇華「師匠。あれでもほっといて良いんですか?」
永琳「えぇ。ほっといたら治まるわよ。どうせ。」
ーーーー昴の貞操のピンチを感じとり荒れていたーーーー
ーーーそしてこのスキマ妖怪もまたーーー
紫「むっ。何か昴に起きたわね?」
???「何かとは?」
紫「あぁ。こちらの話だから。さて。交渉の続きと行きましょうか。」
???「?あぁ。」
ーーー感じとっていたーーー
勇義「ふふふ・・・・意外と絶倫じゃないか。ますます気に入ったよ。」(ツヤツヤ)
昴「・・・・良くもまぁ・・・・そんな顔して言えるな・・・・ヒトの精力ほとんど搾り尽くしやがって・・・・発情期の猫かってんだ・・・・」(げっそり)
勇義「発情期はこんなものじゃ済まさないよ?まぁでも戦闘してからあまり時間も経ってないんだ。万全の時はもっと搾り尽くしてやるさ。なぁ?旦那さま?」
昴「・・・・責任は取るさ・・・・責任取らずの屑にはなりたくはないんでな・・・・」
勇義「そうかい。ん?おや、元気になったじゃないか。2回戦目、始めようか♡」
昴「ちょっ・・・・!これ以上は死ぬ・・・・!アーーーーーーッ!?」
ーーーーただいま映像が乱れております。もうしばらくお待ちくださいーーー
ーーーーー2時間後ーーー
勇義「・・・・孕みはしないか。」(ツヤツヤ)
昴「(気絶中)」
勇義「でもまぁ・・・・旅の途中だって言ってたからねぇ・・・・ま、旅に出るのは止めやしないさ。でもまぁアタシとアンタの息子?娘?どっちになるかわからないけど、アタシの発情期まであと四日。それまでは此処にいて貰うさ。」
昴「(気絶中)」
勇義「・・・・本当に気絶しているだけだろうね?不安になってきた。」
昴「(気絶から死亡へ移行し始める)」
勇義「マズい!?死んじゃだめさね!目を覚ましな!?」(軽くビンタする)
昴「(ビクッ!)はっ!?」
勇義「ほっ・・・・危うくアンタ死ぬところだったよ。」
昴「勇義・・・・お前が搾り取るからだろうが・・・・」
ーーーー5日後ーーーー
昴「マジで死ぬかと思った・・・・」
勇義「ふふ、ほれ、コレ、大事だろう?」(大太刀と双剣を手渡す)
昴「良いのか?旅に出ても。」
勇義「なに。産まれたとしてもアタシがアンタのことをちゃんと教えてやるし育てるから安心しな。」
昴「・・・・すまんな。」
勇義「なに。謝る必要はないよ。でもまぁ・・・・アンタがアタシとアンタの子供に一度も顔見せずに死んだら恨むだけさね。」
昴「それは勘弁したいところだな。すでに呪詛みたいな返り血を浴びている。それの上に勇義の恨み?恨みに憑き殺されたくはないからな。」
勇義「いってらっしゃい。旦那さま。」
昴「あぁ。行ってくる。」
ーーーーーそしてそれから3ヶ月後の冬ーーーー
昴「何でこうなるかなぁ・・・・!?」
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