と、RTA小説にはよく出てくる気がするのでやっときます。
ぶっちゃけマジでRTA初心者すぎてよくわかっていませんが最後まで駆け抜けていきたいと思います。お付き合いよろしくお願いします。
皆さんはじめまして。皆死ぬしかないじゃない!と思わず叫びたくなるほど地獄な呪術廻戦RTAはぁじまぁるよー!
えぇ、本RTAは漫画、呪術廻戦を元に作られたゲーム。呪術廻戦~怨~にて、どこぞのメロンパンの陰謀と呪いの王様、上層部をぶっ壊し、五条悟を懐柔
呪術界を掌握することで手に入るトロフィー『巣食うもの』を最速で狙っていきます。
ちょくちょく解説も挟んでいくので初見さんもご安心を。
計測開始はキャラクリ完了ボタンを押してから、トロフィー獲得までです。
それでは早速キャラクリといきますが、このゲームのキャラクリでは名前、性別、容姿の他に出自、術式、という要素が増えます。まぁ当然ですね。
さて、この出自と術式が死ぬほど重要です。
この二つに関してはランダムなので欲しいものが出るまでリセマラするしかありません。
因みに、このリセマラ作業を面倒くさがるとメロンパンを潰せなくなったり、上層部をぶっ壊せなくなったりで詰みます(21敗)
効率を考えて、名前と容姿と性別もランダム要素に投げ込み~…いざガチャタイム!!!
無限ガチャしてる間に狙っている出自と術式の説明をいたしましょう。
今回狙っている出自は、下手すりゃ上層部よりも醜悪な御三家と名高い”禪院家”です。
理由としてはいくつかありますが、一番はフラグを立てやすいんですよね。
なんせ、ゲームのキャラは禪院家と関りがある人物が多いので。
更に、上手くことを運べば初期段階でかなりの経験値と金を得ることができます。
うーん。うまみしかない。
そして狙っている術式ですが…という話をしてたら出ましたね。かなり早い段階で来てくれてこれには走者もにっこり。
欲しいのはこの”陰影操術”です。
禪院家の相伝である十種影法術とはまた違う影の術式ですね。
因みに禪院家の出自キャラじゃないとこの術式ゲットできないレア術式でもあります。
この術式、滅茶苦茶応用が利く、非常に有能な術式です。
どんな事が出来るかというと育成状況にもよりますが武器や呪霊の格納をしたり、影の中に入って安全に移動したり、影を遠隔で動かして攻撃したり、あとは相手の動きを止めたりもできますかね。真面目に強いです。
ということで、準備も終わりましたし
タイマーセットして~、はい、よーいすたーと!!!
流れるオープニング映像は全力でスキップ!
そうして始まる本編
狭い和風の部屋の中、ぽつんと座り込む無表情の少女
はいはじまりました~
他の出自ならここで状況理解ができる会話やイベントが流れるのですが、流石は育児放棄のプロ、禪院家
そういった会話は一切なく、いきなり放り出されましたね。
キャラクターからすれば最悪な状況ですが、走者からすればタイム短縮となるのでとてもありがたいです。ぐっへっへ。
さて、まずはステータスチェックに入ります。
禪院家に生まれると、高確率で天与呪縛がついてくることがあります。
これが酷すぎると再走案件ですが………ふむふむ、呪霊を視認できない、かわりに気配察知能力が高い…。
キ タ コ レ ! ! !
陰影操術と一番相性いい天与呪縛がきてくれました。これはガチの最速狙えるのでは?
他のステータスですが、名前は禪院美琴。親しみを込めてミコっちゃんとでも呼びますか。
性別は女の子で、現在の年齢は7歳
この時点で7歳ってことは最終18歳、秤や星と同世代みたいですね。
うーん。五条世代に生まれるよりかはいいんですけど…この世代、ミニゲーム発生率高いんだよなぁ…。
乙骨世代が一番理想的だったんですが、仕方ないですね。うまくかわしましょう。
それにしても7歳にして無表情…この家の醜悪具合がよくわかりますねぇ。
さて、ぼさっとしている暇はありません。ステータス確認したらすぐにダッシュして禪院家を抜け出します。
これが十種影法術をもっていればガッチガチに身の回りを固められ、育成チャンスを逃しますが、それ以外の術式持ちなら、落ちこぼれの烙印を押される代わりに、多少の自由が許されるわけですね。
禪院家を抜けだしたらその辺にいる四級呪霊を狩って狩って狩りまくります。
みこっちゃんは呪霊を視認できないので画面には出ませんが、感覚強化が入っているため、よく見れば空間が歪んでたりします。そこに呪霊がいるわけなので、目をかっぴらいで戦いましょう。
これで経験値は少ないですが、安全にレベルアップできます。
ついでに呪霊が落とす小銭も回収していくぅ
この世界の住民にとっては害でもプレイヤーにとってはただの金袋ですからね。
おらッ金落とせッ!!!
呪霊狩るとなんでお金貰えるんだろ???とか気にしちゃだめです。
HPが黄色まで削られたら大人しく家に戻って一日を終え、翌日また同じことを行います。
焦って四級より上の呪霊に挑んだり、HPが赤になるまで戦闘を続けてしまうと死ぬ可能性があったりトラウマ等のタイムロスに繋がる後遺症を負ったりするので気を付けてください(4敗)
さてと、かなりステータスがいい感じに育ってきたら、次は三級の呪霊に挑みます。
同じことの繰り返しなのでここでちょっと解説を挟みます。
このゲーム、幼少期時代をスキップすることができ、さっさと本編に向かう方法があります。
RTAしたいならさっさと幼少期をスキップしろよ、という声も上がりそうですが、トロフィー獲得を狙う今回のRTAには向きません。
というのも、スキップしてしまうとステータスの伸びがかなり微妙だったり、獲得しておきたいスキルや、フラグが全然手に入らなかったりしてしまい、キャラの死亡率が高くなったり、降りかかる災難を退けることが出来ず、原作キャラを死なせてしまったりするのです。
なので今回は利用できません。
と、いう話をしている間に三級も難なく倒せるようになりました。8日経過してますね。うん。ギリ間に合いそうです。
実はこのゲーム。主に幼少期と少年期の2つに時間が分かれており、少年期が所謂本編を指すのですが。
幼少期には制限時間が設けられており、その期間を過ぎると強制的に少年期に移動させられるのです。
幼少期は二週間、つまり14回行動を終えると終わってしまいます。
早すぎない?と驚愕する方もいるでしょう。そう、早すぎます(真顔)
これを回避するには、五条たちと同世代に生まれることです。
五条たちと同世代に生まれると、幼少期、少年期に加え"青年期"が追加され
本編が少年期から青年期に変わるので
本編に入るまでの時間が一つ増えるのですが、ミコッちゃんは残念ながら秤世代
詰むじゃん!!!と思いますよね?
ですがご安心くだせぇ
実は幼少期を無理やり引き延ばす方法があり
それは二週間を終える前に2級以上の呪霊を一体撃破したうえで、家を出る、という方法です。
これを達成できなければ強制的に少年期(本編軸)に送り込まれてしまいます。
家を出ること自体はなんてことないのですが、問題は二級の退治
普通に考えれば無理ゲーです。僅か二週間で出来るわけないです。
というかそもそもそう簡単に二級呪霊に遭遇できませんしね。下手こいて一級、特級なんかに遭遇したら目も当てられません。
ですがそれを可能に出来るのがミコっちゃんの出自です。
まず禪院家には呪霊をため込んでいる”お仕置き部屋”があります。
原作ファンには心臓が痛くなる部屋ですね。
そこには三級と二級が入っており、こいつを撃破すれば項目クリアです。
さらに使い勝手のいい陰影術式はステータスの伸びがよく、他の術式に比べかなり簡単に呪霊退治ができます。
という話をしていたら、お仕置き部屋に到着しましたね。レッツハンティング!!
何度かチャレンジを繰り返して撃破していくドンッ!!!!
てってれて〜〜(早送り)
はい、撃破できました!ミコッちゃんよくやった!!!!
あとはこれで家を出れば終わりなのですが、その前に必要なフラグと必須アイテムを手に入れる必要があります。
ということでまず陰影操術発動!格納スキルを使い影を広げて呪霊をないないしま〜す!ぱっくんちょ!
からのお仕置き部屋を脱出して、呪霊を放出!
ここでチンタラしてるとキャラと遭遇しタイムロスに繋がりますので禪院家内がてんやわんやしているうちに近くの倉庫へダァッシュ!!!!!
鍵が閉まっていますが影移動を覚えているので自分の影にドボンします。
影の中に入っているとプレイヤー側の視点は真っ暗になり、脳みそに地図を叩き込んでいることが必須条件となりますが、感覚強化が入っていると薄っすらとマップをみることができ、最短で走ることができるわけですね。
よっせ、わっせ
難なく倉庫に入れました。ここは呪具を収めている武器庫です。
まぁ見事にほとんどの呪具が埃をかぶっておりますのでそれらを全て回収していきます。
最近使われた形跡があるものとやばい呪具は回収しないようにしましょう。
不要なイベントを招きます。
どれが回収しない呪具がわからない皆様は、よく目を凝らせば一瞬エフェクトが現れるのでそれで判断してください。
あとは倉庫をでて、未だに騒ぎになっている禪院家から豪快に家出して完了!!!
はい、今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました!!
最初、自分の頭がおかしくなったのかと思いました。
物心ついた頃、私の体には影の術式が宿っていました。
影はこの御家、禪院家にとってとても重要な術式であり、女ではありましたが母様も父様もとても期待しておりました。
ですが、私は皆様が期待している十種影法術、と呼ばれる術式を持ち合わせていなかったようです。
陰影術式、という十種影法術の下位互換を持って生まれたそうで。
更に、私は呪霊が見えませんでした。
見えなければ何もできません。
期待値が高かっただけに、扱いは地に落ち、あれほど会いに来てくれていた父様も母様も会いには来てくださらず、使用人の方々にも蔑ろにされる日々を送っていました。
禪院家にとって私は出来損ないとなりました。
全ては私が悪いのだと。
私がだめななのだと。
そう信じて疑いませんでした。
だってあれほどまでに優しかった両親が憎悪と落胆を込めた目をするのですから。
きっと私は一生このままなのです。
そんなある日の昼下がり
声が聞こえてきました。
知らない声です。その声は私を「みこっちゃん」と呼び、命令を下すのです。
初め、頭がおかしくなってしまったのだと思いました。ですが、なんとなく従ったほうがいい気がして私は自分の意志で命令通りに動くことを決めました。
なにもない空間を殴れば感触
この日、私は初めて呪霊を祓ったのです。
ぼろぼろになることはよくありました。ですが、私の術式は着実に強くなり、祓える呪霊の数も増えていきました。
この声はきっと…神様からの天啓なのです。
出来損ないな私を救う神様の
神様に従えば、私はきっと出来損ないではなくなるのです。
だから家に呪霊を放ちました。
大騒ぎになる家の人々を眺めて、笑みが口元に浮かびました。
面白かったのです。この光景が
あれほど私に強気だった方々が泣きながら助けを乞う姿が滑稽で…ですが、早く次の行動に移らなくてはいけません。
倉庫に入って呪具を回収して家の門へ向かいます。
騒ぎは先程よりは落ち着いていましたが、それでも誰も私を気に留める方はいません。
「美琴」
いえ、どうやら一人、いたようです。
「おにぃさま」
私に興味を持っておらず顔を合わせる機会がほとんどなかった私の兄
私が家の者に担ぎ上げられていた頃、一度だけ会いに来てくださいました。
嫉妬で染まった目で、口で、私を罵りました。
難しい言葉ばかりでよくわかりませんが、お兄様は私を嫌っていました。
「お前やろ、この騒ぎ起こしたん。どうなるかわかってんのか?!」
「わかっています」
禪院家は御三家に数えられるほど格式高く権力のある家
そんな家でこんな騒ぎを起こしたとなれば私はきっとただでは済まない。最悪殺されてしまうかもしれません。けれど
「それでもいいと思えたのです」
だって私には死を恐れるほどにこの世界に固執する理由がありません。
この家で出来損ないとなった日に言われました。
お前は道具だと。人ですらないと。
この家のために身を捧げろ、と。
尽くす相手が変わるだけです。
この身を捧げる対象が変わるだけです。
お家から、神様へ。
ただ、それだけなのです。
「さようなら、おにぃさま」
そうして私は家を出ました。