今回は吉野回ですね。
というか、最近「あっ」てなったんですけど、他のRTA小説って、タイトルに表と裏があって
表には純粋なRTA小説。裏にはこの小説で言うところの後半描写が掛かれているということに今更ながらに気づきました(遅すぎる
今更かえるのも、あれなのでこのままつっきりますが、普通に抜けてたぜ…。
自己解釈。捏造。ご都合主義。ネタバレ等があります。
これらがオッケー牧場!というかただけおすすみくだせぇ
なお原作微塵も追いつけてないので「それは違うじゃん」みたいな設定も出てくるかもしれませんが、暖かく見守ってください。
それでは~~、はーーい!よーいスタート!!!!!!!
いじめられっこをガン無視してタイムを優先する無慈悲すぎるRTAはっじまーるよ~~
はい。前回、虎杖の死亡イベントに介入したところですね。
まぁ死んでないですけど。
さてと、これで虎杖強化イベントと、呪術高専にて交流会へ向けた強化イベントの両方に介入できるようになりました。
虎杖イベントに首突っ込まないと交流会強化イベントしか首突っ込めませんからね。
というわけで、虎杖のほうには軽く顔を出しにいきましょう。
といっても、何かするわけではありません。彼は現在、五条と一緒に課外学習をしたり、夏油と一緒にチキチキ呪霊とガチンコバトロワに参加したり、七海と呪霊討伐の旅にでたり、夜我学長のキモぬいぐるみと一緒にドキっ、楽しい映画鑑賞をしたりと忙しいので、少し会話して、メンタルケアという名の好感度上げをしたら、部屋を出て、交流会メンバーの所にもいきます。
ここで、釘崎ちゃんとは、はじめましてですね。
適当に「かわいい後輩が出来て嬉しい」とでも言って好感度を稼いでおきつつ、少し交流会の練習に参加しましょう。
どうやら、今からフィジカル強化の特訓をするようで、相手になってほしい、とのことです。
と、そこで伏黒ぱっぱがやってきましたね。
体育教師としてフィジカルトレーニングに付き合ってくれるようなので、血縁者のめぐみんと同じフィジギフな真希、格闘パンダはあっちに任せて
みこっちゃんは釘崎、狗巻の相手をしましょう。
それにしても、伏黒ぱっぱ、もうすぐ40なのに元気ですね~
あ、パンダと真希ちゃん、めぐみん三人とも空にふっ飛ばされた。
あら~。すごい。人がゴミのようだ(遠い目
そんなことを考えつつ、みこっちゃんも釘崎と狗巻を空へふっとばします。
「綺麗な顔して容赦ない!!」と釘崎ちゃんが叫びますが
愛です。愛ですよ。ナナチ
菩薩みたいな笑みでふっ飛ばしてあげましょう。
ほらほら、棘くゆ?君もお空を飛ぶんだよーーーーっっ!!!
そうしてぶん投げますが、流石、体術苦手そうに見えて実は運動神経バリ高男。難なく着地してる。
【「ツナ、いくら」もう少し強くやってくれて構わない……と言っているようだ】
そうそう。狗巻くんの好感度が25を超えると、翻訳文出るんですよね。
狗巻くんガチ恋勢な紳士淑女の皆様が悲鳴を上げていましたね。
まぁ、漫画と違って、アバターなので、表情とか分かりにくいですし、アニメと違って細かい動きや声もないので、妥当と言えば妥当なんですけどね。
にしても、狗巻くんと仲良くなれるのはめっちゃいいです。
伏黒、虎杖、狗巻の3人は好感度20超えてる状態で近くにいると、高確率で助けてくれますからね。
その中でも狗巻の呪言は馬鹿みたいに強いですし、本人は自分を犠牲にしても助けようとしてくれるのでマジで優秀な助っ人キャラです。
ミコっちゃんの為に、いっぱい喉を酷使してね♡
と、ここで真希ちゃんからサシの勝負の申し込みを喰らいましたね。
丁度、まだ売っぱらう前の游雲が手元にありましたので、これ振り回しましょうか。
術式なしで、体術オンリーの勝負です。
真希は術式つかえや!!!とキレていますが、無視して呪具だけで殴っていきます。
はい、倒せました。
倒した後、遊雲を真希ちゃんにあげちゃいましょう。
正直金策はほぼ完了しているので、ここは真希ちゃんへの好感度あげとしてプレゼントしておきます。
この遊雲を使ってもっと強くなるんだよ(天使の笑み
よし。後輩たちとの楽しい交流も終わりましたし、次のイベントが車で少し待機
あ、東堂君が襲来しましたね。やほやほ。高田ちゃん愛は相変わらずか?
軽く会話してお引き取り願いましょう。
問題事おこされてロスっても嫌なのでね。ほら、高田ちゃんのフィギュア(真衣特製)をあげるから帰れ。
ゴリラを追っ払って少し時間経過を待ってから、外に出ます。
そうして神奈川の映画館へ向かいましょう。
映画館でお判りでしょう。はい、吉野順平イベントの阻止をしに行きましょう。
吉野イベントの阻止は至って簡単
真人が人をぶっ殺して映画館を出ていくわけですが、それを追いかけさせなければいいのです。
それだけで簡単に防げます。
まぁこのイベント、防いだ場合高確率で渋谷篇で虎杖が死ぬんですけど(真顔)
この呪術廻戦のゲームって、軽くファンを絶望させる要素があって、ストーリー進行上”絶対に死なせないといけないキャラ”が存在します。
里香ちゃんや伏黒マッマとか、ツミキちゃんとかはその代表ですね。
まぁツミキちゃんはやりようによっては助けられますが、呪いで倒れることは防げません。
呪霊の皆様は言わずもがなですしね。
よく支部でみかける全員生存ハッピーエンドなんて存在しないんです(無慈悲)
そしてそこに吉野親子も入っています。
この二人は助けられるには助けられますが、彼らが死なないと虎杖の強化が出来ず、結果的に詰むんですよね。
人死にがなきゃ強くなれねェなら!!!弱いまま死ねェェ!!!!!!!
と叫びたくなりますが、愉悦部な開発さんたちには通じません。何かを得るということは何かを失う、ということなのですよ(悟り
とはいえ、前回も言った通り、虎杖は強くならなくてもいいので、普通にイベントは起こしません。
映画館へ侵入し、席に着席して待っていれば、バカ騒ぎする男子生徒三人の姿
そんな彼らの顔が、途端にぶくっと膨らみ、三人を粛清しました。
うわ、やば。アバターグラフィックでも相変わらずのキモさですね。無為転変
これは後で、窓に報告するとして……。
【男子生徒が一人、呪霊を見つめている。彼は呪霊が見えているらしい】
表示テロップが出ましたね。
彼が映画館を出る前に声を掛けましょう。
ついていくなと言っても、彼は聞き入れません。と、出ましたね。
【家族を巻き込んでもいいのか】という選択肢を選びます。
シングルマザーで、母親を心底愛している吉野少年はこれで簡単に引きます。
吉野少年は特級という激やば呪霊と遭遇したことと、苛烈ないじめによって気が陰の気……死に近付いていたこともあって一時的に見えているだけなので
この後の人生で彼が呪霊を見ることはほぼないでしょう。
そして彼を追っ払って、みこっちゃんは外へ出ます。
これでイベント潰しは成功ですね
次回は交流会とかかな……。
今日はここまで!!
ご視聴ありがとうございました!!!!
【少しお話をしてもいいかな。お嬢さん……いや、禪院美琴】
え”え”っっっ
嫌いな人間が死ぬボタンがあっても多分押せない。
でも、僕のことを嫌いな人間が死ぬボタンなら、迷わず押す……。
その日も、酷いいじめにあっていた彼、吉野順平は痛む体を押さえて、唯一の娯楽である映画館へ足を運んでいた。
彼が虐められる理由はしらない。まぁよくある暇潰しに丁度いいターゲットとして選ばれたとか、そんなだろう。
気弱でよわっちくて、地味で暗くて。助けてくれる友達なんていないし。
教師も「仲が良くていいな」とロクに取り合わない。そのくせ「何かあればすぐに先生に相談するんだぞ」と偽善者面してくる。
うざい。うっとうしい。かまわないでくれ。
映画のふるぼけた画面を見る。
映画は都合のいいストーリーで綺麗にまとめられている。
現実はこんなにうまくいかない。所詮フィクション
でも、その夢が、吉野にとっての癒しであった。
そんな夢をぶち壊す、下品な笑い声
吉野をいじめている男三人
げらげらと笑う男たちに頭痛がする。
映画館では静かにっていう常識すらしらないのかと嫌悪感が湧く。
だが、そんな声は……一瞬で消え失せた。
「映画館では静かにね」
楽しそうな、どこか無邪気さを感じさせる声
振り返る。つぎはぎの男が、三人の頭を掴んで……瞬間、三人を異形の化け物に変えた。
映画のような、不思議な展開に悍ましさより好奇心が湧く。
なんだあれ、なんだあれ…!!!
映画も先程までの嫌悪感も消え、胸を押さえる。
湧き上がったのは未知への恐怖と、現実と乖離した光景への興奮だった。
好奇心は猫をも殺す。溢れた恐怖心は一瞬で興奮と好奇心に塗り替えられ、衝動のママ、吉野はその男を追いかけるために席を立った。
もしも、あの力が自分も手に入れることができるのだとしたら。
映画の主人公のように、全員を……殺すことが…。
「行かない方がいいですよ」
強くなった熱に、水をかけるような……そんな静かな声だった。
振り返る。人気のないシアターのなか。暗闇の奥がゆらりと揺れて、顔を出した一人の少女
同じ年くらいの、美少女とよべる彼女は無表情で一歩、また一歩と吉野に近寄る。
「な、なんだよ……誰だよ」
思わず警戒心を出して、少女をみる。
少女は「どうせ今日だけの関係ですから、名前は必要ないかと」と人間味の薄い目で告げる。
その姿が気味が悪くて、あの男を追う様に、少女から逃げようとする。が
「あの男を追えば、貴方は死にますよ」
その言葉に、足が止まる。
振り返れば、少女は無表情でじっと吉野をみていた。
「しぬ、って……」
「貴方も見たでしょう。あれは人ならざる存在…人間ではないです。
貴方には……妖と言った方がいいかもしれませんね」
少女はすっとスクリーンをみる。
虫の妖怪が人間に襲い掛かる場面が映し出されていた。
「人ならざる存在。人間と交わるべきではないのです。
何も知らない一般人ならば、なおのこと」
「で、でも!そんなの……君には関係ないだろう……っ
それに…君は関わってるんじゃないの!?なら僕だっていいだろ!!」
どこか同情するような少女の目が気に喰わなかった。
綺麗な見た目の少女。怪我もしていない彼女はきっと自分と違って何不自由なく生きてきたのだろう。
そんな人間に説教されるいわれはない。
大体、この会話が出来ている時点で、彼女は妖と関りがあるはずだ。
自分は関係を持っておいて、人にはやめろというなんて理不尽だろう。
「………死にますよ。あなた」
「僕がたとえ、し、死ぬとしても、、!」
「……なるほど。自分が死んでもなお、こんな悍ましい力が欲しいと願っているんですね」
きっと睨みつけたが、少女は特に怯える様子もなく、姿を変えた元同級生の頬を白くて長い指でなぞる。
化け物になり果てたソレを、綺麗な少女が壊れ物を扱う様に触れる様は、どこかぐらりとくる光景だ。
グロテスクにエロティシズムを見出す人間は一定数いるが、それを感じさせるものがあった。
伏せられた長い睫毛から見える、紅い瞳が、うっそりとこちらへ向く。
「人を呪わば穴二つ……日本で有名な言葉ですよね。意味はご存じですか?」
「…しってる、けど」
「誰かを呪えば自分に返って来る。でもそれは必ずしも”自分に返る”とは限らないんですよ。
貴方にとって一番大事な人に、降りかかる可能性だってある」
「いちばん、だいじな……」
脳裏にぼんやりとしたりんかくが浮かぶ
僕の大事な人……それは
「ご家族を危険にさらしてもいい、というなら。いいと思いますよ」
「!!!」
輪郭が、はっきりとする。
凪……吉野の母親の、顔
根暗な自分をずっと育ててくれて、おおざっぱではあるけど、懐の大きい母で
いつも豪快に笑って、元気づけてくれる。
学校になんて、いかなくていいんだよって……逃げ場を作ってくれる、母……。
「貴方があの存在に近づけば、必ず“対価”が発生します。
今の貴方は、自分の命を軽んじています。でも……ご家族の命まで、同じ重さで扱えますか?」
息が止まる。
「……っ」
脳裏に浮かぶのは、仕事帰りに買ってきた安い惣菜をテーブルに並べながら、
「今日は楽する日!」と笑う母の姿
「あなたが呪いに身を委ねた瞬間から、
あなたは“人ならざる世界”に足を踏み入れる。
そこには、情も、偶然も、善意も通じません」
一歩、また一歩。
少女は距離を詰める。
顔をずいっと近づけられる。真っ赤な瞳が、光を失い、真っ黒に見える。
まるでそこのない深淵。美少女に顔を近づけられても、今の吉野が抱くのはときめきなんてものではなく、底知れぬ恐怖心
「弱点は、必ず狙われます。
あなたが最も守りたいものほど、真っ先に。
貴方はなすすべもなく搾取され、支配され……壊されることでしょう」
指先が、震え始める。
「……じゃあ……どうしろって…」
怒りでも反発でもない。
ただの、縋るような声だった。
「今日は、何も見なかったことにして。
映画を見て、家に帰って、ご家族と食事をとって眠ればいいと思います」
淡々とした口調で、しかしはっきりと。
「……それじゃ……何も変わらないじゃないか……」
「壊すことだけが、変化ではないと思いますよ」
しばらくの沈黙
スクリーンの中では、妖怪が討たれ、物語がクライマックスを迎えていた。
「復讐をすることも、他者を憎むことも、いいと思います。
人間ですから、そういう感情を抱くことは間違いではありません。
ただ、強い力を手に入れ、自分の意のままに振るったものの、末路は等しく凄惨である。というだけです。私も碌な死に方はしないでしょう」
少女はそれだけいって、悲鳴を上げて死にゆく敵を眺めていた。
もう吉野に何かを言うつもりはないらしい。
憎い相手を殺せばきっとすっきりする。
ざまぁみろって、笑える。
でも、少女の冷や水を浴びせるような言葉で熱がじわりじわりと落ちていく。
視界に映る、化け物に変えられた三人
_____ほら、こっちみろよ吉野ちゃーーん!
_____泥水いっきのみチャレンジ~!
_____虫のチョコとかうまそうだよなぁ?
_____きゃはははは!!!
虐められて、地面に崩れ落ちる少年とそれを囲って笑う歪な笑みを浮かべた彼等
その彼らの顔に……自分の顔が重なる感覚
醜い……。
なにより、そんな自分を、母に見られたくない。
「……」
吉野は静かに映画館を出る。
母の作った手料理を食べるために……。
そうして誰もいなくなった映画館の中、美琴はすっと椅子から立ち上がる。
たん、たん。足音を響かせながら、静かな映画館を出る。そうして、その視線はすぐに……隣へ向けられる。
そこには、先程のつぎはぎの男……そして、額に縫い目の入った、女
「少しお話をしてもいいかな。お嬢さん……いや、禪院美琴」
「ええ、構いませんよ。お話しましょうか」
史上最悪の呪術師と出来損ないと言われた呪術師
こうして、意図せず彼らは遭遇することとなるのだった。
ついに……メ ロ ン パ ン 襲 来
ルートによってはここでみこっちゃんの旅が強制終了する!!!!!
走者の腕の見せ所だ!!!!!!頑張れ走者!負けるな走者!!!!
お前のボタン捌きでみこっちゃんの明日が決まるぞ!!!!!!!!!!!!