金に物を言わせるRTA、はっじまぁるよ〜!
さて、前回禪院家に喧嘩を売り、豪快に家を脱出
見事幼少期引き伸ばしに成功し、今回からは延長戦にはいるわけですが、RTAではタイム命なのでべらべら喋っている間にみこっちゃんには森の中をダッシュしていただきます。
既存プレイヤーも、このマップは見たことない方がいるかと思いますので説明すると
幼少期を無理やり引き伸ばすとこのような"森林マップ"へ強制的に放り込まれます。
このマップ内にはそれぞれ東京の高専生二人、京都の高専生二人が配置されており、キャラクターに見つかると迷子として高専に連れて行ってもらうことができるわけです。
ただし、連れて行ってもらえるのは東京の高専生に見つかった場合のみで、京都側に見つかると家に連れ戻され、少年期に送り込まれてしまいますので注意しましょう(3敗)
まぁ今回のRTAではその機能も利用しないんですけどね!!!!!
五条世代に生まれてしまうと強制的に東京、もしくは京都の高専に放り込まれてしまうのですがそれ以外の世代に生まれると高専に"関わらない"という行動を取ることができます。
メリットは行動範囲が増えることでそう簡単に会えないキャラに難なく会うことができるところ
デメリットとしてはキャラの好感度を上げにくくなることと、高専側の協力を得ることが難しくなる点です。
これ、結構な痛手となりますが、万事解決できる策を練っているのでご安心ください。
ということで術式で影に潜ってキャラをかいくぐりまして〜
はい、森を抜けましたね。
これで高専に関わらないルートへ向かうことができましたので、ここからは自由行動です。
すぐに電車に乗って東京へ移動し、適当な店でスマホを購入しましょう。
そしてすぐにチェックするのは裏掲示板です。
と、ありました。呪具を溜め込んでいる呪詛師の情報です。
どうやら人の呪具を盗んだりしている極悪人なのでこいつを捕獲していきます。
てってれて〜(早送り)
はい、見つけました。
そこそこ強いですが、2級呪霊を難なく祓っているミコっちゃんの敵ではないですね!!
月に代わってお仕置きよぉ!!!
おい!泣いたって許さねぇからなぁ!!!!!
フルボッコだドン(にっこり)
ここで運が良ければいい呪具がドロップするんですが…。
あ”ーーーー!
ドロップ失敗!残念!
仕方ないので、呪詛師から呪具だけ調達して逃がしてあげます。達者でな。
捕まえて金に換えることもできるんですが定期的にいい呪具を盗んできてくれるので、また呪具が必要なときに探して縛り上げましょう(暗黒微笑)
さて、次は路地裏を抜け出しましてなんか変な看板掲げてる店に入ります。
ここでは呪具を売り買いしており、要らない呪具を全部換金しましょう。
その辺でみつけた呪具は大半4級から3級の呪具だったりであまり金にならないのですが、禪院家から取ってきた呪具は総じて2級や1級とかなり高値で売れるものとなっています。
一気に大金持ちだぜへっへっへ!!
ま、すぐに使い切るんですけどね(真顔)
さて、ここからミコっちゃんには目的地まで走ってもらいます。
その間に今回のパートで行うことを説明しましょうかね。
今現在の時間軸は原作で言うところの五条悟過去編に当たります。
ミコっちゃんにはこれからこの過去編に首を突っ込んでもらいます。
それなら高専に関わった方がいいって?
まぁ、ただ首を突っ込むだけならそれでいいんですが、今回の目標は星漿体、天内理子の救出と伏黒甚爾の協力を得ることです。
ミコっちゃんは歳のわりに強いですが、それでも実力は二級止まり
特級レベルの伏黒甚爾を倒すことは出来ません。
原作通り頭パァンってされて終わります。まぁ、上手く立ち回れば天内を殺される前に撃破もできるにはできるんですけど色々やることが多くなってロスになるので今回はやりません。また今度出来たらいいなぁって感じです。
今回は自由時間を利用し、伏黒甚爾の協力を得ましょう。
なんて話している間に競馬場に到着
遭遇率は三分の一ですが…お、いました。
早速声を掛けまして、協力を仰ぎます。
彼の協力を得る方法は至って簡単。金です。
大体3億あればいけます。この序盤で三億稼ぐのは御三家か富豪の家庭にでも生まれない限り無理なので気を付けましょう。
お金一杯上げるからこっちにつかないかぁい?うまくいけば先約の依頼金も手に入るよぉぉ?ほらほらぁ(お札ひらひら)
…おっ、協力を得られましたね。ふっ、ちょろいぜ。
後は伏黒甚爾に彼に仕事を渡している孔時雨の連絡先を貰い、連絡します。
もっし~時雨っち~?私みこっちゃん。ちょっと欲しいものがあってさ~
はい、連絡終了。これで欲しいアイテムを調達してきてくれます。
あとは適当に時間を過ごせば完了なのですが、欲しいアイテムがあるので
この呪いの世界でも結局は金ですからねっ、調達調達ぅ!
なんてやっている間に時間が経過し、襲撃日時となりましたね。
時雨っちからアイテムを貰いつつ、換金した呪具販売店へ駆け込み、稼いだお金で呪具を一つ購入し、伏黒甚爾と共にいざ高専!!!
みこっちゃんには少しだけ高専の外で待機してもらい、まずは伏黒甚爾だけが入って暴れるのを待ちます。
と、五条とエンカウントした時に発生するムービーが流れたのでそれをスキップして侵入していきます。
本来みこっちゃんが入れば警報が鳴りますが、先程購入した
これを着て陰に入れば誰にも悟られることはなく高専内を駆けまわれるんですねぇ!!!
あ、黒井ちゃんだ。はーい、そこ邪魔だからないないしましょうねぇ!!
陰の中にドボンして、待機
お、五条を倒した伏黒甚爾がやってきたので、時雨っちに貰った仮死剤をあげます。これ飲ませてねッ!!!
面倒臭そうな顔をしながら受け取り伏黒甚爾と夏油の戦いを見届けます。
うんうん。無事に倒せたみたいですね。その後、怯える天内を捕獲し、仮死剤を口にねじ込みました。
あらやだ強引。ぐったりとした天内を連れて盤星教へ。
天内の死体(仮死)を渡して家へ帰ろうとした伏黒甚爾の目のまえには復活した五条悟の姿が!!
ちゃんと天逆鉾でトドメ刺さないからこうなっちゃうのよっ!!!!
そうして始まる
さて、このままでは原作通り伏黒甚爾が殺されるので、それを回避するためにみこっちゃんには色々妨害に走っていただきます。
まず衣を羽織っていただき陰に潜り、時雨から貰った閃光弾を用意します。
正直、覚醒状態の五条を撃破することは出来ません。
なので茈を打つ瞬間にぶん投げます。
昼間なので威力は半減しますが、至近距離でぶん投げれば目にかなりのダメージが入ることでしょう。
天下の六眼でも所詮はただの眼なのでね。
え、失明するんじゃないかって?もーまんたい。彼、最強だから☆
ということで、影の中に入りまして~~…そーーーーいっ!!!
Bコマンド連打で閃光弾を放り投げ、すぐさま伏黒甚爾を捕獲、影の中に引きずり込んで近くの木陰に避難します。
衣持ってないと、このあとブちぎれた五条が探しに来て再びエンカウントするんですが、今回は衣を持っているので無事、何事もなく逃げ切れたようですね。
逃げ切れたときに流れる五条の悔しがる映像が流れたのでスキップしつつ今回はここまでです!!
ご視聴ありがとうございました!
伏黒甚爾にとって、その少女は非常に不気味な存在だった。
出会いは競馬場。
今日こそは当たるかもしれないと数十万を注ぎ込み、見事玉砕した…直後だった。
「こんにちは」
「!!」
すぐ背後に、件の少女が立っていた。
確かに彼は競馬に夢中になっていて集中を欠いていた。
だが天与呪縛により五感が鋭くなっていた彼なら、そう簡単に背後を取られることはない
反射的に距離を取り、少女を睨む。
だが彼女は伏黒甚爾の行動に驚いた様子はなく、寧ろわかっていたとでも言いたげな目で、顔で彼を見た。
「はじめまして、伏黒甚爾様」
十にも満たない幼い少女は大人でもそうそうお目にかれないほどに美しい礼を見せる。
身なりの綺麗さ、所作の美しさから良いところに出だろう。
その上、自分の名前を知っている。ということはつまり
「禪院家のまわしもんか?」
彼の実家、禪院家の人間だろう。
警戒するが周りに人の気配はない。
隠れている様子もない。
ならこの少女一人で来たのか。だとすれば強力な術式を持っている可能性がある。
そう警戒態勢に入り、要件を聞こうと口を開く。
「本日は貴方様に依頼があってきました」
だがそれより先に、彼女は用件を告げた。
依頼、という言葉に一瞬呆気にとられる。
「……それは、禪院家からの、ってことか?」
冷静に聞き返す伏黒甚爾
なおも無表情のまま、少女はゆっくりと首を横に振った。
「いいえ、いいえ……禪院家は関係ないのです。
そもそも、私は禪院家の人間ではありません」
「……なら俺の名前をどこで知った」
「噂で聞きました。
呪霊は勿論、呪術師や呪詛師なども跳ね除けてしまう強さを持っている…と」
少女はなおも無表情で語る。
そこに敵意はない。嘘か本当かはわからないが一先ず敵対の意思はないらしい。
「金は?」
「ここに」
取り出したのは大きな袋
「さすがに全額持ち歩くわけにはいかないので、一先ず前金として持ってきました。一千万あります。
最終的に払う金額は三億」
投げるように渡された袋
ずっしりとした重み。中を見ると札束がいくつも詰め込まれていた。
「……依頼の内容は?」
聞けば少女は話し出す。
内容は、星漿体を殺さないでほしい、ということだった。
伏黒甚爾は少し前に同じような依頼を受けていた。まぁそれは星漿体の"殺害"だが
星漿体は呪術界にとってなくてはいけない存在
故に、護衛として一級呪術師2人を配置した。その片方は麒麟児と言われる五条家の一人息子、五条悟
真正面から挑めば負けるのが目に見えているため、現在あの手この手で弱らせる策を画策しているわけだが…。
死なせないなら何もしなければ良い。それだけで三億入るなら楽なものだ。
ただ、問題が一つあった。
伏黒甚爾は時雨から依頼を回してもらっている。もちろん他にも回してくれる相手はいるが時雨が一番多い。
勝手に依頼を切れば信用問題に関わりかねない。
仕事をもらえなくなるのはさすがに困るのだ。
目先の三億か、今後の安定か。
だが、そんな彼の悩みを見透かしたように少女は「提案があります」と告げる。
それは、星漿体を仮死状態にし、依頼先へ殺したと告げる、と。
その後、呪術師が必ず彼女の死体を連れだし
呪術界を危機に追いやった依頼先は後日、確実に取り潰しになる。
金は即日払いに設定しているから、俺の懐に金だけが転がり込み、依頼先は星漿体が死んだと思い込んでいる状態で呪術界側に捕まるので、事実は判明しない。
おおよそ、こんなガキが思いつくとは思えないような策だったが、確かにそれなら俺は信用を崩さず大金だけを得ることができる。
俺はその仕事を受けた。
「聞いていたより人間味があったのですね」
「……」
彼は、五条の攻撃により命を落とす…はずだった。
だが、実際は死ぬことはなく、ここにいる。
彼を助けた少女はなおも無表情で彼に告げる。
全てを…伏黒甚爾の内心を見透かすような、あの紅い瞳で
すべてを諦めたはずだった。
だが、あの瞬間、彼は五条悟に………己を見捨てた呪術界の天才に勝ちたいと思ってしまった。
それが全ての敗因だった。
「………お前、やっぱり禪院家のやつじゃねぇか」
だがそれをこんな子供に言い当てられるのも癪で、別の話題で話を濁す。
少女はそれには答えず「生きてさえいればリベンジは叶いますよ」となんてことなさそうに言う。
伏黒甚爾は鼻で笑う。
「猿が、麒麟に勝てると思ってんのか?」
今度こそ殺されるだけだろう。
「星漿体が同化しなかった事例は、これまで一度もなかったそうです。
ですが、貴方様はそれを曲げてしまった。
呪術界の歴史を変えたのは麒麟児ではなく、貴方様です」
少女は…わずかに笑みを浮かべる。
「
手を貸してください。伏黒甚爾様」
ああ……気味が悪い