呪術廻戦RTA〜原作クラッシュの旅〜   作:発狂する雑草

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待っていてくれている人がいるかはわかりませんが、一先ずお待たせいたしました!といっておきます!!!

どういうチャートで走るか、めっちゃ悩んでたらこんなに期間が空きました。
宿儺はどうにか出来そうなんですが、やはりネックなのはメロンパンの野郎なんですよね。あいつどうすりゃいいかな……と頭を悩ませています。


今回もご都合主義かつ自己解釈で突き進んでいますので、頭空っぽにして読んでください!はい、よーいすたーと!


本編3

この腐った呪術界をぶっ壊しに行くRTAはじまるよー!!!

 

はい。前回は伏黒甚爾を助けて最強から逃げおおせたところですね。

悔しがるムービーが流れたあと、五条は原作通り天内の死体(仮死)を抱え、拍手喝采の中出てきます。

そして回復した夏油が走ってきて五条と遭遇。二人そろって非術師に対する不信感が高まります。

そうそう。人間ってぇのはなぁ!きったねぇ生き物なんだよぉぉ!!

 

ま、呪術師も十分腐ってますが。

 

因みに、このゲームでは五条をうまく誘導すれば五条呪詛師落ちなんてことも可能だったりします。

その場合、夏油は呪術師として残ってくれますが五条が敵になるので普通に難易度ヘルになります。ドMな皆様はぜひ試してみてください。

と、完全に出てきたところで彼らの前に姿を現します。

 

へいへいっ、おにーさん方ぁ、ちょっとお話しなぁい??

 

五条がみこっちゃんと伏黒甚爾を見た瞬間術式ぶっ放そうとしてきますが、常識人夏油が止めてくれます。

これね。出てくるタイミングミスると普通に殺されるので気を付けましょう(1敗)

 

夏油が止めてくれているうちに簡潔に用件を伝えます。

天内と黒井が実は生きている、ということですね。

仮死がとける前に死亡が確定されれば天内が同化するという目的は消失します。戦ってる場合ではない、と伝えれば二人は天内を救うために見逃してくれます。

 

ここでとんずらこいてもいいのですが、前に話した通り、高専に"関わらない"という行動を取る場合

キャラの好感度を上げにくくなり、高専側の協力を得ることが難しくなるのがデメリットとなります。

それを解消するために天内を救う必要がありました。

というのも、ここで彼等に”恩”を売り、この後の交渉の材料にするわけです。

 

ということで、逃げずに彼らの後を追いかけましょう。

 

 

 

えっさほいさ。

 

 

 

後を追いかけ校舎に入りますとすぐに天内救出時に流れるムービーが発生しますのでスキップします。

そしてスキップ後は外が真っ暗になります。結構な時間が経ちましたね。

中に入れば、目を覚ました天内が黒井に泣きついて号泣している感動的な場面です。

じっくり見守っておきたいところですが、生憎人情よりタイムのほうが大事なのでガン無視して五条たちに話しかけます。

 

へいっ、ちょっと話あるんだわ。面ァ貸せ!!

 

声をかけると、場面が暗転し、会話パートに移ります。

正面にはこわ面のおっさんこと夜蛾さん。その隣には五条と夏油が立っていて、少し離れたところに天内と黒井、家入がいますね。

皆こちらを警戒しています。

 

いやだぁ、そんな目で見つめられてもみこっちゃん、こまっちゃう~!

 

隣にいるガチムチこと伏黒甚爾にでも引っ付いておきましょう。

 

あ、夜蛾さんが神妙な顔でみこっちゃんたちの目的を聞いてきましたね。

選択肢が三つ表示されます。

 

上から”特に何もない””呪術界を破壊したい””無言”ですね。

 

この会話パートで大事なことは、好感度を下げ過ぎないかつ目的をはっきり示すこと、です。

協力相手が謎すぎるとあっちも怪しんで手を貸してくれませんから。

下げ過ぎなければ多少大胆な選択も許されますのでここは”呪術界を破壊したい”を選びましょう。

 

これを選択すれば当然剣呑な雰囲気になりますが、すかさず次の選択肢に出てくる”呪術界は腐っている”を選択します。

 

その後も、それらしい選択肢を選んでおけばいいです。

無言や曖昧な解答は選ばない方がいいです。不信度が募るので。

 

 

おらおら!お前らも思うところあるんやろ!?天内は助けてやったのは誰だと思ってんだ?ほぉら、協力しろオラぁ!!

 

 

こんな風に弱い所をツンツンしていけばしぶっしぶ夜蛾さんは頷いてくれます。

ふぅ、わかる大人でよかったぜ。

これで呪術高専の協力が得られ、一人行動時のデメリットは無事解消されました。

ついでに伏黒甚爾を教員にするように言っておくのも忘れないでおきましょう。

 

ここで伏黒甚爾になんのアクションも起こさず放置しておくと、また呪術師VS伏黒甚爾の無駄イベントが発生したり

その辺で野垂れ死んで死体を悪用される、なんてことになる場合もあるので

金を稼げる安定した職業に縛り付ける必要があります。

 

よし。無事就職させることに成功しました。

一段落付き、二年生篇は終了……と言いたいところですが実はまだやることがあります。

 

伏黒甚爾を連れて、適当なところでタクシーを拾い、ある場所へ向かいます。

その場所、というのは伏黒家です。

 

降りて、インターフォンを鳴らせば小さな少年と少女が出てきますので、中に入ります。

 

はい。原作ファンはご存じの通り伏黒恵と伏黒津美紀の二人です。

伏黒甚爾が死ななかった場合、彼等姉弟のルートは三通りあります。

一つは原作通り五条に頼んで五条家に抱え込んでもらうこと。

二つ目は禪院家に引き取られること。そして三つめはみこっちゃんが引き取る、というルートです。

 

二つ目のルートでは、伏黒恵と津美紀。両者が死んだ目をした姿が見えるので曇らせ大好き愉悦部の皆様にお勧めです。

でも私はとっても優しいので、子供のそんな姿見られない!!ということでみこっちゃんが引き取ります。

 

五条に引き取らせてもいいんですが、今回五条の懐柔も目的の一つなので、懐柔の邪魔になりそうな存在は排除しないとゲフンゲフン!!!

五条って教育上悪影響及ぼしそうなのでね。伏黒姉弟を思って!優しさで!保護します!!!

 

伏黒甚爾には禪院家へ伏黒恵の件はなしにする、という電話を入れさせます。

相手は文句を行ってきますが、よりよい条件の雇用主を見つけた、と言って貰いましょう。

電話を掛け終わったら二人をタクシーに乗せて連れ出します。

明日にはブチギレた禪院家が伏黒姉弟を誘拐しに来ますから。

 

タクシーに乗れ、と言われ伏黒恵は当然嫌がりますが、津美紀を先に頷かせれば問題なしです。

伏黒甚爾は津美紀を覚えていませんが、津美紀はばっちり覚えているので、信じて着いてきてくれます。そうすれば津美紀を心配して伏黒恵もきてくれます。

 

うーん。原作でも思いましたけど恵きゅん、おねえちゃんのこと大好きだよね。

ま、その感情こそイカれた呪術界にとっては足かせになっちゃうんですけどねぇ(にっこり)

 

さて、タクシーに乗せたので、そのまま別の拠点。みこっちゃんが住んでいる家に向かいます。

家に着くと強制的に一日が終了します。その際ムービーにて伏黒恵と津美紀が同じ部屋で寝ていれば保護完了ですが……お、ちゃんといますね。保護は無事完了したようです。

 

この後は五条悟三年生篇に移るのですが、すぐに時間がスキップするわけではなく、3日間ほどの猶予が間にあります。

タイムを気にするなら只管起きた瞬間ベッドに潜って一日を終えればいいのですが伏黒姉弟を保護した場合、それをすると禪院家が津美紀を見つけ出し誘拐、人質にして伏黒恵を連れ去る、というイベントが起きて詰むので、津美紀の送り迎えをちゃんとしてあげましょう。

家に軟禁することもできますが、それすると高確率で家出しちゃうので諦めましょう。

 

と、なんか怪しげな人影がいますね。恐らく禪院の回し物です。迷わずその辺の池にフルスイングしておきましょう。

 

汚物は沈んでどうぞ~

 

伏黒津美紀が学校にいる間は、只管金集めです。

え?五条たちや伏黒恵の好感度を稼がなくていいのかって?

この段階だと警戒されまくっているので好感度は上がりづらく、何なら下がりかねないので下手に交流はしません。

 

そんなことより矢張り金です。

 

そして3日経ちましたね。

家に帰れば三年生篇へ移動しますがその前に高専へ向かいます。

 

するとめっちゃ特徴的な三つ編みのお姉さまに出くわします。

 

皆さん大好き冥さんですね。

この人、ガバのサポートキャラとしては死ぬほど有能です。

金さえ払えば大半のガバはどうにかしてくれます。走者の頼もしい味方ですね。

冥冥がよく高専にやってきてくれる二年生時が一番エンカウント率が高く、それ以外の時間軸だと自然エンカウントするのはほぼ不可能に近いので、金に余裕がある方はちゃんと出会っておきましょう。

 

金ちらつかせればこの人すぐ連絡先くれるので。

流石守銭奴ですね。

 

さて、無事連絡先もゲットできたので家に帰ってベッドに入り二年生篇は完了です。

 

次回からは三年生篇!

それでは皆様!ご視聴ありがとうございました~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くろ…い…?」

「おじょうさま……?お嬢様!!」

 

静かな保健室に、幼い少女と女の声が響く。それまで緊迫状態にあった彼らは抱きしめあって泣く二人の姿にほっと息をつく。

数時間前。五条と夏油は天内という少女の護衛をしていた。天元と同化する彼女を阻止しようとする連中から守るために。

だが彼女は同化したくないといった。もっとみんなといたい、と。

 

崇高なこと。呪術界の為に必要なこと。偉大な役。

 

周りから天内はそう言われて育った。だが、幼い少女にその役目はあまりにも重すぎる。

そしてその役目は、彼らの予想外の形で降ろされることとなった。

 

がらりと空気を破るように扉が開く。

無遠慮に入ってきたのはこの状況を作り出した少女と男だった。

 

少女は言った。話がある、と。

 

全員が警戒する中、天内よりもさらに幼い少女は凛とした佇まいで夜蛾を見る。

その態度に五条は眉根を顰める。

 

子供らしくない態度。そして己が茈を放つ直前に少女が使った術式

呪具を使っているのか六眼が正常に作動せず、少女の術式ははっきりしないがあれは恐らく禪院家のものだ。

 

五条家と禪院家は仲が悪い。幼少期から五条家の教育を受けてきた五条は禪院家に対して偏見が凄かった。

更に先程の一件もあり、既に少女に対する好感度は地の底まで堕ち、変な行動をとればすぐに術式蒼をぶっ放す気満々だった。

 

「お前たちの目的はなんだ」

 

五条たちからある程度の話を聞いている夜蛾は眉を顰めながら少女と男に問う。

男は興味なさそうに欠伸を零す。代わりに少女が答えた。

 

「呪術界を破壊したいのです」

「は?」

 

不穏な空気が流れる室内。殺気がちらつくなか、少女は言い淀むことなくいう。

 

「呪術界は腐っています」

 

そう、淡々と。

ふと、少女は天内を見る。天内はびくりと肩を跳ねさせた。

 

「何故、天内理子様は狙われたのでしょうか」

「なに?」

 

少女は天内を見つめながら続ける。

 

「生まれた瞬間から同化する運命が決定しているのなら、彼女を何処かへ閉じ込めてしまえばいい。誰にも見つからない場所へ……役から逃げたい、という意思すら抱けぬように」

「っ」

 

少女の言葉に全員が息を呑む。まさか、の可能性が過ったからだ。

だがそれはない、と夜蛾は首を振る。

 

「天元様は彼女が同化するまで好きにするように言っている。だから今回五条たちが護衛についた」

「ええ、そうですよ。彼女はそうでしょう」

「……彼女”は”?」

「他の 星漿体(スペア)にも同じ命令が下されていたのでしょうか」

「……」

「そもそも。彼女が星漿体だということがどうして第三者に漏れたのでしょう。

呪術界を揺るがすほどの重要な情報をこんなにあっさり漏らすとは……意図的ではないなら上層部は随分と無能ですね?」

 

少女の言葉に五条は「どういう意味だよソレ」と苛立ちを露わにする。

だが五条の疑問に答えたのは、夏油だった。彼は顔を引き攣らせながら、それをいう。

 

「……つまり、理子ちゃんは囮にされた、と?」

「ええ。天内理子様の意思は恐らく上層部も知るところでしょう。いくら黒井美里様がついているといっても、大事な星漿体を放置するとも思えません。

そして自由奔放と有名な五条悟様と、一般家庭出身の夏油傑様が彼女の意思を聞いて、どういった行動をするのかも理解していたのでは?」

「…だが、彼女は…………」

 

夜蛾は言い淀む。天内のことを気遣っているのだろう。

だが意を決したように「同化の適性が一番高い」という。

 

少女の言う様に他に星漿体はいた。

だが、その中で特に適性が高いのは天内だった。

そんな天内を上層部が囮にして、みすみす見逃すとは思えないのだ。

だが少女は「同化しないなら適性が高くても意味がないでしょう?」と切り捨てる。

 

黙り込む彼らを前に少女は言う。

 

「結果は、数日後にわかることですよ」

 

 

即ち、天元が安定するかどうか。

 

 

少女は天元が安定することを”しっている”

それは他の星漿体がいたのではなく偶々安定したらしい……要するに同化は失敗した。天内理子は囮にされたわけではなかった。

 

だがそんなこと、本来誰も知りえないことだ。知りえないことならどれだけ捏造してもバレやしない。必要なのは安定したという”結果”

それさえあれば、彼女のでまかせも真実味を帯びるのだから。

 

「私は、呪術界を破壊したいのです」

 

彼女はもう一度言う。

 

「しかし一人では到底不可能です。ですから……手を貸してくださいませんか?」

 

赤い瞳を僅かに細める。

 

「手を貸す、と言ってもなんでも協力して欲しい、というわけではないのです。

気に入らない内容でしたら蹴っていただいても結構です。

勿論、こちらも協力関係を結ぶ以上、何かあればできる限り手を貸しましょう

私では力不足だと思えばその時点で切っていただいて構いません。どうでしょう」

「なんでンなこと言ってくるんだよ。メリットねぇじゃん」

 

口を挟んだのは五条だった。少女は五条を見る。

 

「見ての通り私は子供です。後ろ盾がありません。その為、呪術界に多少の融通が利く立場にある呪術高専の名前が欲しいのです」

「あ?後ろ盾って、お前____」

 

禪院の人間だろう、と言いかけて、五条の心臓になにかが触れた気がして、咄嗟に構えをとった。

 

だが指の先。少女は特に身じろぐこともなく、じっと五条を見つめていただけだ。

五条の様子に夜蛾が「どうした」と聞くが、何が起きたのか五条自身もよくわからず、口を噤む。

 

「それでどうでしょうか」

 

五条から視線を外すと夜蛾をみる。夜蛾は唸った後、協力を受け入れた。

 

夜蛾としても、何をやらかすかわからない危険因子を放置するより

協力という形で動向を掴み続けた方が安牌だと思ったのだろう。

 

彼女はそれに「ありがとうございます」と綺麗なお辞儀をすると、流れるように伏黒甚爾を教員にしてくれないかと頼んできた。

 

これには黙っていた伏黒甚爾もぎょっとするし、彼にギッタギタにされた夏油や五条も反対するが

 

「体術の先生で彼以上に優秀な人はいないと思います。

体術の大事さは今回の一件でよく理解できたでしょう?」

 

その一言でもれなく五条と夏油は黙らされる。

 

「そして伏黒甚爾様。貴方は星漿体に手を出しました。呪術界を敵に回している状態です。フリーランスを続けるにしても、仕事は取りにくくなるでしょう。最悪命を狙われる可能性があります。今後を考えるのなら、お金を貰い、教員として在籍した方がいいかと」

 

伏黒甚爾はうげっという顔をする。だがそんな彼に少女はそっと囁く。

 

「五条悟を合法的に、お金をもらったうえでボコボコに出来る機会、そうないですよ」

 

伏黒甚爾は夜蛾の許可の元、呪術高専の教員となった。

 

 

その後、諸々の書類を交わし終え、彼らは去っていった。

新たに出来た問題に胃を押さえる夜蛾。不機嫌そうにする五条。一先ず問題が落ち着いたことにほっとする夏油

そして天内、黒井、家入

 

彼らはまだ知る由もない。

彼女との出会いが今後の運命を大きく歪めることとなることを。

 

 

 

「次はどうしましょうか。神様」

 

 

 

その時は、刻一刻と迫っていた。

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