呪術廻戦RTA〜原作クラッシュの旅〜   作:発狂する雑草

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書く気力が続いてるおかげで早めの投稿でございます。今回で過去編は終了です!

それから、感想欄にて「この段階でスマホはないのでは?」という意見を貰いました。
めっちゃその通りです。この時初代アイフォンすら出てないです。
でもほら、これゲームなんで…ね??あの、その……許してください……(土下座



それでは!はいすたーと


本編7

最強の威を狩りて家に圧をかけにいくRTAはっじまるよ~!!

 

前回、五条の懐柔の第一歩を無事に踏み出すことが出来ました。

五条の好感度はメニューから見ることができまして、現在の好感度は10。まぁ友人はじめたばかりの友好度です。依存度も3程度

これを虎杖篇に入るまでにそれぞれ60、45あたりまで持っていければ完璧ですね。

まぁまだ時間はありますのでこちらに関してはのんびりいきましょう。

 

さて、前回も言った通りこの10日目、伏黒恵を保護すると禪院家のイベントが発生します。

禪院家がみこっちゃんの所にやってきて、伏黒恵を明け渡せ、と言ってくるんですよね。

 

みこっちゃんや伏黒甚爾が恵くんを守っているため、彼を誘拐することはできません。

ですから、みこっちゃんに標的を変えて接触してくるわけです。

 

さてと、イベントが発生する前に伏黒甚爾へ連絡をいれ、今日一日この家で伏黒兄妹のお守りをするようにいいます。

 

あ、今日は機嫌のいい日だったようでただで請け負ってくれるようですね。おしおし。金は大事なので助かります。

伏黒甚爾に二人のことは任せ、みこっちゃんには外に出てもらいます。そうして五条へ連絡を入れます。

 

やぁやぁ五条くん!友人としてスイパラいこうぜぇ!!!

 

呼べば五条は来てくれますので二人でスイパラへ向かう訳ですが、ここでイベントは発生するわけです。

このスーツや今どきな服を着た都会人で溢れかえる東京で思いっきり着物姿で現れる男たち。くっそ浮いてますね。

彼等は禪院家の人間で五条がいても声をかけてきます。普段なら五条が隣にいるというだけで話しかけてこないでしょうが、よほど恵が欲しいようですね。

 

恵きゅん。将来呪いの王様からも求愛()されるし

そういう体質なのでしょうか?可哀そうに。

 

禪院家へ向かうことになるみこっちゃん。ですが五条もついてきてくれるようなので二人で向かいます。

後で京都でわらび餅かって食べようねェ、なんて話乍ら電車にのってがたごとしていると、到着しましたね!禪院家

 

はぁい、たっだいまー。みこっちゃんが帰ってきたぞ~!!

 

帰宅すれば冷ややかな目を向けてくる家の人たち。ですが五条の姿を見てその顔は一瞬で驚愕へ変わります。まぁそりゃ五条の麒麟児がくるとは思わんはな。

すると五条がみこっちゃんに「少しここの当主と一対一で話したい」と言いだします。

 

はい、来ましたね。時短イベント!

みこっちゃん一人の際はみこっちゃんが当主と話すこととなります。内容は伏黒恵の譲渡

みこっちゃんに拒否権はなく、嫌がれば即戦闘。

みこっちゃんは天才ですが、実力は二級止まり

流石に現当主に勝てるわけもなく敗北し、強制的に恵を奪われ再走案件となります。

ですが五条を連れてきた場合、五条が代わりに話してくれます。

更に、五条はみこっちゃんや恵の後ろ盾として五条の名前を使ってくれるので、禪院はこの先迂闊に手を出すことが出来なくなります。

 

え?五条家を嫌っている禪院家がいくら五条が強いからって大人しく従うのかって?

 

従っちゃうんですねぇ、これが。

というのも伏黒甚爾の存在が鍵です。

彼は家を出ていますが、それでも禪院家の人間であることには変わりません。

そんな彼が大事な五条家の次期当主に手を出し、ドタマかち割っています。

縁を切っているからとスルーするにはあまりにもデカすぎる問題です。

禪院家が伏黒甚爾を野放しにしたから発生した事件。禪院家は責任をとらなくてはいけないわけです。

その為、伏黒恵を譲るほかなくなってしまう、というわけですよ。

 

早速五条懐柔の恩恵を受けられたところで、五条だけ先へ行かせてみこっちゃんは単独行動に移ります。

何をするのかというと、禪院の双子。真希ちゃんと真衣ちゃんに会いに行きます。

2人は離れにいるのでそっちへれっつごー

 

 

てれってれー

 

 

はい、到着しました。少し探せば……いましたね。

近寄れば真希が警戒心をあらわにしますが、同じ子供である為、すぐに緩みます。

2人に名前を聞き、お近づきの印に飴玉を上げましょう。

そうして雑談を挟むわけですが、この際、真衣に積極的に話を振ってあげましょう。

真衣は消極的なのでこちらから話を振らないと話してくれないので。

 

あ、”二人は将来、どうなりたいの?”という質問が出ましたね。選びましょう。

 

この質問。今後のフラグのためにすごく大事です。

真希は「禪院家の当主になる!」とはっきり宣言します。そのために強くなる、とも。

反対に真衣は「呪霊、こわい。私は戦いたくない」と呪術師になりたくないといいます。

 

まぁ、わかっていた返答ですね。

さてと、フラグも無事立ちましたし、みこっちゃんにはこの場から撤退してもらいましょう。

そろそろ五条が話を終えている頃なので。

 

 

移動している間に、あの二人に話しかけることで立つフラグの説明でもしましょうかね。勿体ぶってもあれですし。

このタイミングで双子と話すことで2つのフラグを立てることができます。

まず、1つ目は真希との和解フラグです。

 

彼女は当主になりたいようですが、なることが出来ません。

双子故に火力が足りない、というのもありますがなにより当主の座に座るのはみこっちゃんだからです。

 

RTAパート1でも言った通り今回のトロフィー「巣食うもの」を手に入れるには呪術界を掌握するため、ミコっちゃん自身が御三家のトップに君臨する必要があるのです。

その際、真希と対立することになるのですが、このタイミングで顔見知りになっていると彼女が高専入学後、好感度をあげやすくなり、みこっちゃんが当主になっても、大人しく身を引いてくれるようになります。

 

そしてもう一つは真衣の補助監督フラグです。

真衣の術式は弱いですが、彼女、サポートキャラとしては冥冥の次くらいに優秀なキャラなんです。

本人は呪術師になりたくない、でも真希とは一緒にいたいと思っています。

なので真希が家を出るタイミングで補助監督として勧誘し、話に乗ってもらうためにここで真衣とも関りを持つ必要があるというわけですね。

 

禪院家に連れてこられるこのタイミングでしか話せないので、本当に五条様様ですね!

 

いよいよ次回からは少年期、秤世代となります。まだまだやることはいっぱいですが頑張って最速狙って駆け抜けていくので、皆様。よろしくお願いします。

 

それではご視聴ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、待って!?!?

 

 

 

なんか走者の記憶にないムービー流れてるんですけど!!!

え、なんで?五条がいる場合誰かとエンカウントすることなんてないのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直哉くんここにいるの???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、えっ、あれか?先人の走者たちがいってたレアイベント?

いやでも、あれ禪院家の中でキーパーソンのキャラと親密か、兄弟でもないと発生しないイベントで……え、みこっちゃん、お前まさか直哉くんの妹なの?嘘でしょ

原作キャラと兄弟になれる確率クソ低いのに、なんつー確率引いちゃってんだよ!

 

ムービースキップしまくってたから気づかなかった!やべぇやべぇ!思いっ切りがばったんですけど!!!

って、あ”----!!戦闘始まっちゃったよ!イベントバトルだから逃げられないっ!!!!!!

 

一先ず回避ぃぃぃ!!!!!

 

直哉の術式は現当主、禪院直毘人と同じ術式……てか、直哉と兄妹なら父親あいつか!みこっちゃん思ったより大物だな!?ってそうじゃなくて!

彼の術式は投射呪法。古くせェ文化掲げる禪院家には似つかわしくない術式です。

兎に角速度が速い術式ですが、現在17歳の直哉はまだ完璧に使いこなすことはできません。

なんせあれ、脳みそかなり酷使するので。処理が追い付かないのでしょう。

ですから今の段階ならまだ対処可能です。

 

思わぬガバは発生しましたが、みこっちゃんの今の術式と技術なら直哉を倒すことは難しくとも迅速に無力化することは出来ます。

彼は術式を連続で発動してきます、次の術式を使うまで、僅かに間が空きます。

その瞬間を見極め、陰で彼の周りを覆ってしまえば動きを止められるわけですね。

ふふふ、ロスを生み出しやがった直哉きゅん?君に敗北という名のプレゼントを送ってあげようねぇ

 

 

おらぁ!!みこっちゃんの前に立ってんじゃねぇぞ!!!十歩後ろ歩けオラァ!!!!

 

 

おし、無力化に成功しました。

動きを止めた直哉を放置し、急いで五条の元へ向かいます。

これ以上いらないガバを起こすのは流石に嫌なので。

 

と、無事五条に出会えました。そのまま二人で禪院家を出たのでもう安全ですね。

それでは、ご視聴ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お久しぶりです。お兄様」

 

気配がして美琴は立ち止まった。振り返る。そこには一年ぶりにあった兄、直哉の姿があった。

たった一年しかあっていないというのに、子供らしいあどけなさは完全に抜けきり、ちゃんとした青年となっていた。

 

「なんで禪院家の面汚しがこんな場所におんねん」

「呼び出されたのです。お父様に」

「へぇ」

 

直哉はどうでもよさそうに相槌を打つ、そして、突如攻撃を仕掛けた。

美琴の小さな体が直哉の蹴りを受けて吹き飛ぶ。だが壁に衝突することはなく、どぼんっと影の中へ落ちた。

衝撃を最低限にしたのだろう。

 

どろりと陰から出てくる美琴。そんな美琴を見据える直哉

今度はどちらともなく術式をくりだし、二人の影と拳が激しくぶつかった。

 

 

 

直哉にとって美琴は目障りな存在だった。

現当主の息子で、当主と同じ術式を持ってうまれてきた直哉

彼が当主の座に座るのは間違いのないことで、他の当主候補の誰よりも強く、頭もいい直哉は自分の未来が輝かしいことを幼いながらに確信していた。

 

だがそれは9こ下の妹によって崩されることとなった。

 

生まれたころ、女ということもあってこの家の他の女同様孕み袋にされるか、使用人として生を終えるかのどちらかだろうと思った。直哉は美琴など眼中にもなかった。

 

 

だが、美琴の術式は影の術式だった。

 

 

当主である父も、母も、家の奴らも全員大喜び

今まで直哉に向けられていた切望のまなざしも褒めたたえる声も、媚びへつらう言葉も全て美琴へ向けられ、直哉には憐れみに近しい目を向けられることとなった。

 

妹に立場を奪われた哀れなスペア()、として。

 

殺してやろうと思った。だがそれをすればいよいよ自分が当主になれないと我慢した。

いつか美琴がなにかの手違いで死ぬことを祈って。

 

 

美琴の術式は十種影法術ではなかった。

 

 

皆がいっきに落胆し、当たりが強くなった。

直哉はまた当主候補の筆頭として舞い戻った。

だが当主である直毘人は時折美琴を気にしているようだ。それが気に食わない。

しかし美琴はこの家を出て行った。

漸く直哉の心は平穏を取り戻した……はずだった。

 

少し前の話だ。

 

いとこである伏黒甚爾の息子が十種影法術を宿したらしい。

そいつは禪院家へ連れてこられることとなっていたのだが結果的にその話は破談となった。

まぁそこはいいのだ。問題はその後。

破談する前に伏黒甚爾は五条悟と衝突したようだが、それを収めたのは美琴だったそうだ。

そして直毘人は”美琴を呼び戻すことも視野に入れる”と言いだしたのだ。

 

今までこの家を出る者を引き戻すことなんてしなかったくせに、だ。

 

 

 

そんな矢先、美琴が禪院の家にいた。

 

 

 

何故?当主に呼ばれたと言っていたがもしかして戻ってくるように打診でもされたか?

 

直哉はまだ、美琴の処遇がどうなっているのかは知らない。

知らないからこそ、良い機会だった。

 

ここで直哉が美琴を痛めつけても、直哉はなにも”知らない”のだ。何も聞かされていない。

だから、問題はないだろうと判断した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……」

 

目のまえには、直哉とは違う赤い瞳があった。

その目は無感情に直哉を見下ろす。

直哉は動くことが出来なくなっていた。美琴の術式に捕まれ、術式を発動できなくされたのだ。

 

今まで誰かに負けることなどなかった。なのに、負けた。見下していた妹に呆気なく。

 

美琴は直哉の近くにしゃがみこむ。

 

「お兄様は確か、ご当主様になりたいんですよね」

「…それがなんやねん」

 

睨みつける。

 

「すみません。それは諦めてください」

「……は?」

「当主には私がなります」

「…あ”??」

 

低い声が漏れる。

 

なれるわけがない。

女のくせに

大した術式を持っていないくせに

餓鬼のくせに。

 

だがそれは口に出せなかった。現に負けているのは直哉なのだ。下手なことを言えば更に自分を惨めにするだけだ。

 

「……本気で思ってんならお前相当な阿呆やな。なれるわけない。この家に呪霊を撒いておいて。なれるわけないやろ」

 

だから言っても問題のないことで反論した。だが美琴は「ああ、あれですか」となんてことなさそうにいう。

 

「呪術界は実力主義です。権力も大事ですが、結局は実力が物を言う世界

私の体には禪院の血が流れており、術式ももっと強くなります。そうなれば、この禪院家を乗っ取る、ということも出来ない話ではないのです」

「っ、お前さっきからいい気になってんちゃうぞ!当主になんのは俺や!!!」

「いいえ。当主となるのは私ですよお兄様。これは揺るがぬ事実なのです。だってそうでしょう?」

 

美琴は笑う。

 

 

 

 

 

 

 

「人間が神様に敵う訳がないのですから」

 

 

 

 

 

 

 

恍惚そうに微笑む美琴に直哉の背筋は僅かに粟立つ。

本能的に「まずい」と警報が脳みそで鳴り響く。だがその正体はわからない。

 

「時代は進むものです。古きを大事にするのは大切なことです。ですが過去にとらわれ足を止めることは愚かしいことだといえます。

ですから、私はこの家の当主となり、この家の止まった時間を進めようと思うのです。それこそが私が神様より賜った使命なのですから」

 

「お兄様にも見せてあげますよ。だから待っていてください」と最後に告げると美琴は立ち上がり、倒れる直哉を放置して歩き出す。

直哉はギリギリと歯を噛みしめ、遠ざかっていく背をみつめることしかできなかった。




1話の時点で直哉くんの存在は匂わせていたので読者様は気づいていたことでしょう。
直哉くんって強いけど性格に難がありすぎるからか直毘人からあまり信頼されてませんよね。可哀想に。
あと初登場時に「わからせが似合う男」とか言われてて笑いました。確かに似合う。

そんな直哉くん。本作ではガバ要因として時折イベントに介入してきます。しかもみこっちゃんがセルフで煽っちゃったのでこの先場合によってはパワーアップしてくるかもしれません。走者は悲鳴をあげますね(にっこり)

ロリのわからせられるクソガキ(17歳)…うーん。いい!!
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