ユウマ「なんで屋台やることになった……」
ハカ「ユウマに憑いてる悪霊が大会に出るからでしょ」
ユウマの手にはお玉が握られて、鉄板の上ではクレープ生地の甘い香りがする。
妖夢「アアアアアアアアアアアアアお財布の金がぁー……」
幽々子「〜♪」
ピンクの悪魔が来てしまった……。
ハカ「霊気が近づいてくる……!」
幽々子「そこのお嬢さーん! クレープ10個お願いします!」
ハカ「じゅ、10個!?ですか?分かりました、7000円です。ユウマ、急いで!」
五分後、妖夢とユウマの疲れはてた顔は地面を向いた。
堕落「……なんか変な気配すると思ったら」
ゆかりん「全く、幽々子〜」
幽々子「あら、紫じゃない」
堕落「何してるんですか」
幽々子「食べてるの」
堕落「」
ゆかりん「」
ハカ「ユウマ、あの人って悪霊だよね?」
ユウマ「あぁ……貪り食ってるな。食べ始め三十秒で3個食べ終わったぞ」
妖夢「幽々子様〜、そろそろ止めてください。お金が無くなります」
幽々子「もっと食べるわよ〜!」
堕落「もうないぞ」
幽々子「なんで!」
ハカ「こいつが買い占めた」
そう言ってハスオを指差す。
幽々子「んっ!」
手をこちらに向けるが、
ハスオ「ないよ?」
幽々子「なんで?」
堕落「だって、ほら……」
そこには__。
正真正銘「ピンクの悪魔」、カービィがいたのだ。
カービィ「ハァイ!」
ロックマン「アハハ……」
幽々子「そんな〜」
ハカ「ユウマ……帰るわよ」
ユウマ「ってことはホラー映画三昧になるじゃねえかッ!」
堕落「どんまいwww……しかし、なんで幻想郷を抜けてんだこいつら」
ハスオ「すまん、止められなかった」
堕落「……次からは気をつけるように」
ハスオ「紫がいるうちは無理」
堕落「」
プルルルル…プルルルル…
堕落と強欲の権化が持っているタブレットが鳴った。
堕落「はいもしもしこちら堕落と強欲の権化ぇ」
???『…俺たちの準備はできてるよ』
堕落「あ、了解」
ハスオ「誰?」
堕落「ひみつー」
堕落と強欲の権化side
俺「うーん、なんか良い奴いねーかな」
ハスオ「ん、どした?」
赤上上「あ〜いやー、屋台とか出店してくれるヤツいないかなーって探してるんだ」
奈都「そうそういないと思いますけどね」
ハスオ「だとは思うけど……あまりにも無茶すぎ」
俺「わかってるよ?分かってはいるけど、なんかこのままだと華ないじゃん?」
赤上上「だから射的とか弁当とかなんでもいいから出店して欲しいなーって」
ハスオ「……頑張れ〜」
2人「このひとでなし!」
まじで誰か助けて