犬神「なんか知らない間にえっらいことになってらぁ」
奈都「痛ぁ」
穂高タケミチ「犬神さぁん!!」
犬神「...(拳銃でサッと引き抜く)」
穂高タケミチ「共同戦線といきません?こっちは武器すらないのでなんか渡してもらえますかね?ぼくも協力はするんで」
奈都「ハスオ(その2)!回復魔法って持ってる?それか手袋かハンカチとバンド!」
ハスオ(その2)「悪いがない」
ハスオ(その1)「くっ……」
変身を解除し、ちょっと屈伸。
ハスオ(その1)「さて、行くぞ」
『音装:恋色マスタースパーク』
BGMに恋色マスタースパークが流れる。ハスオ(その1)の目の色が黄色く光り、髪の毛が黄色くなる。周囲にはミニ八卦炉が2つ浮遊している。
ハスオ(その1)「弾幕はパワーだぜ!なんちゃって」
奈都「俺は空飛ぶんだぜ?なんちゃって」
犬神「聞き覚えあるなぁ...()」
魔理沙「あああああやっ、やめろぉー!私のセリフ言うなー!」
奈都「switch」
奈都「やめて!奈都!やめて!」
奈都「じゃあね。めんどくさくなったら渡す」
ハスオ(その1)「覚悟はいいな?」
『恋符:マスタースパーク』
奈都「いいぜ? 臆病者は引っ込んだしな」
マスタースパークが2本、奈都目掛けて飛んでいく。
奈都「悪魔って悪霊なの、しってっか?」
奈都は避けるどころか両手を広げる
ハスオ(その1)「!?」
名無しの刀「おろ?」
奈都「悪霊に実体はない」
一方その頃__
???「……ん? ここは どこだ?」
堕落「お目覚めか?サンズ」
サンズ「アンタは…… 誰?」
堕落「だろーな」
サンズ「おいらは どこに いる?」
堕落「内緒」
サンズ「おいらを こんなところに連れてきて なんの用だ?」
堕落「俺のシナリオに付き合え」
サンズ「……いいぜ、乗った」
ハスオ(その1)「くっ……(オイオイ、攻撃が効かねえとか聞いてねえぞ)……こうなったら!」
『闇魔法:カオス・ブリザード』
暗黒の氷が奈都にまとわりつく。
奈都「正義天使の加護:フォティア:ピール」
奈都の拳に炎が纏われ、奈都は氷を剣と拳で破壊していく。
奈都「かてぇなァ。」
赤上上「あぁ、奈都の呪いか……通りで口調が悪くなってる」
奈都「穂高ァ!ハスオ撃て!」
ハスオ(その1)「くっ、このッ!」
『魔装:地下世界の魔物(ルビ:ウォーデン)』
ハスオ(その1)「……ウォーデンは音波で攻撃をする。そして俺は音魔法を使える。……言っている意味がわかるか?」
『音魔法:ハウリング』
『ウォーデン装備エフェクト:音波』
ハスオ(その1)の音魔法をのせたウォーデンの攻撃は、勢いを増して奈都にぶつかった。
ハスオ(その1)「ォオオオオオ……!」
赤上上「もしもし……。いや、奈都の呪いが発動してさ。……亜加護で無くなった物?奈都の嗅覚と左手の爪全部。……自我?あと━━」
通話先の三人の声に焦りと不安が滲んでいる。
「━━十分。それ以上たったら『奈都』が飽きるまで奈都とさよならかな。……どうする?参加する?」
『参加します。』
『てめぇざっけんじゃねぇよ。……参加する』
『参加〜。何かあったら許さないから〜。』
赤上上「みんな参加ね!OK!」
奈都「いや、良くも悪くも実体がなくなったんだって」
『百景:奈落』
瞬間、全参加者がスタジアムからいなくなる。違う、全員が強制的に空へ落ちている。
ハスオ(その2)「うおっ!なんこれ!?」
堕落「ただいまー……ってなんこれ!?」
ハスオ(その2)「てめぇどこいってたんだよ!」
堕落「すまねえ。……えーと、編集!」
『編集:ライターは攻撃を受けない』
刀持ちの烏「うわっ……いてて」
名無しの刀「おっとっと……ん?」
ハスオ(その1)「(くっそ、ウォーデン化が強制解除されちまったが……問題ない。)……へっ」
『空間魔法:浮遊』
ハスオ(その1)「それと、」
『結界魔法:無下限術式の再現』
バサバサっと。
奈都からコウモリの羽が生える。
『黒箱:ハード&スケルトン』
赤上上「呪術廻戦もいいよな……。ってことは奈都はあいつに全然ふれらんないってことか。あとハスオが反転術式使えない場合は能への負荷がハンパない。……じゃあ反転術式もセットだとすると、奈都のプレイングは正解か。……いや、でも再現だからそういうノイズはいらないのかも?」
ハスオ(その1)「よく分かったな?」
『ZONE:CLOCKUP』
途端、ハスオ(その1)のは周りが止まったような感覚を覚えた。
否。ハスオ(その1)のスピードが早くなったのだ。
ハスオ(その1)「……さて、これに音速を加えりゃハイパークロックアップを軽く超えるな」
『音魔法:音速』
『音魔法:四分休符』
四分休符の形をしたナイフを構え、奈都に放つ。
ハスオ(その1)「グッとしてドパーン!」
右手を握り、奈都に向ける。そして、手を開くと、
『音魔法:死舞休符』
分裂した。
奈都「ちょっと引きこもってるわ」
黒壁が正方形状になり、そこから炎が噴き出す。
高速で飛ぶハスオ(その1)と、高速で飛ぶたくさんの四分休符……もとい死舞休符。この攻撃は、奈都を混乱させるには十分だった。
刀持ちの烏「なんだかすごいことになってる…」
ハスオ(その1)「これでもくらえ!オーケストラレーザー!」
『音魔法:オーケストラレーザー』
奈都「(おもしろ。あれでツムツムやったらどうなんだろ。やったことないけど)
(なにあれ!?黒壁じゃなきゃ死んでたかも)
(奈都、お前よく見ろって、避けられるだろ)
(ほんとだ。っていうか体返して!)
(やだ。もっと遊ぶ)……他の奴ら、落ちてってんな。ま、いっか」
ハスオ(その2)「ハスオ!これ使え!」
ハスオ(その2)が投げ渡したのは、ヒートメモリだった。
ハスオ(その1)「っしゃ!行くぜ!」
『ヒート』
「変身!」
『ネオ!ヒート!ドーパント!』
ハスオ(その1)「ヒートネオドープ、誕生!」
堕落「なんかこう、変だな」
ハスオ「「はあ!?」」