ようやくマジ恋キャラ達にたどり着きました。
東西交流戦はカットされてます。
前回の話でテリー、舞、エレナに関してはスト6本家で登場はしてないので名前は出してません。
小説に出てくる時は本家に参戦した時ですね。
テリーと舞はなるべく早く出したいですね
玄武寺で身を潜めてた瞭太は1ヶ月もリュウと烈の2人と修行をし今度こそ家に帰るのであった。
「俺が居ない池谷家の出来事がヤバ過ぎた」
父さんと母さんは九鬼の本社でマスコミ達から匿って貰っていて、匿ってもらっていた間に母さんが九鬼 帝の奥様である九鬼 局とママ友になるって衝撃を受けた。
そして父さんは本当に・・・本当に偶然の事で九鬼 帝が本社に戻っている時に父さんと遭遇した。
その時は互いに完全にプライベートだった為に仕事の話は関係なしで九鬼 帝と酒飲み仲間になったようだ。
父さんの事が気に入ったのか父さんの会社との契約しようか考えてるようだ。
「父さん、母さん。ヤバ過ぎるって」
かくいう俺も炎魔洞門の件で九鬼揚羽と交流する事があり、俺の真っ直ぐに進む姿を見て自分も一から鍛え直す事を決心した。
もちろん九鬼の仕事が優先になるが、九鬼の仕事を一筋する前の武道をしてた頃より更に力を着け始めた。
今となっては瞭太との組み手修行。・・・ついでに専属従者の小十郎もセットである。
「いつも突然の呼び出しで申し訳ないな」
「構いませんよ。揚羽さんには、お世話になりましたからね」
そして今日も揚羽と手合わせを終えた所である。
「ところで瞭太よ。東西交流戦の事を知っておるな?」
「ええ。川神学園と天神館との学園ぐるみの決闘でしたよね?」
瞭太が玄武寺で身を潜めてた時に川神学園で大きなイベントが起きていた。
「うむ!実は九鬼のプロジェクトで武士道プランがあってな」
【武士道プラン】
九鬼財閥のヒト・クローン技術によって蘇った英雄・偉人のクローンから様々な事を学び、高め合おうというものである。
そしてそのクローンの受け入れ先として、川神学園が選ばれたらしい。
ニュースで取り上げれていたのは源義経、武蔵坊弁慶、那須与一の3人だが、具体的な人数は特に発表されなかったから他にも居る可能性があるのである。
「お前の転校に合わせて川神学園に入る事になるから出来れば気にしてくれないか?」
「全然構いませんよ」
むしろ色々してくれた九鬼揚羽のお願いを無碍にする事なんて出来る訳ないのだ。
〜多馬大橋(変態大橋)〜
海外暮らしする前までは川神に住んでいた瞭太だった。
「ここは何も変わらないな」
そう言い、瞭太は昔一緒に遊んだ白い女の子の事を思い出す。
「・・・しんみりしちまったな。瞑想するか」
土手の方に座り、座禅をする。(リュウ座禅)
色々な師匠達と出会い、強くなった瞭太の座禅は凄まじい物だった。
座禅スタイルは2つ、リュウとダルシムのスタイル。
瞭太の座禅は警戒心が強い鳥達も気にしないで瞭太の肩に止まりに来る。
それくらい瞭太の瞑想が自然と一体になっているのだ。
「勇・往・邁・進!」
タイヤを引きずり全力で走る少女、川神一子。
彼女は武神 川神百代の義妹である。
彼女は川神院の師範になる夢を持ち、毎日修練に励み努力している。
「ん?」
彼女はいつものコースで走っていた通学路でもある多馬大橋付近を走っていたら、座禅をする瞭太を見つけた。
「・・・・・」
「す、凄い・・・」
警戒心が高い鳥達が大人しく瞭太の肩に止まりに来る姿を見た一子は瞭太が只者じゃない事に気づく。
そんな座禅をしている瞭太に・・・
「そこの兄ちゃん失礼するぜ」
上半身が裸の男が話しかけて来た。
「・・・・・・」
男が話しかけて来たと同時に鳥達は瞭太の側から飛び、瞭太はゆっくりと目を開けて男を見る。
「アンタは?」
「俺は天神館の西方十勇士の長宗我部だ。チョーさんでも構わないぜ」
「それで?そのチョーさんが俺に何の用だ?」
「おう。実は東西交流戦で不本意な負け方をして名を下げちまったから武神の川神百代を倒して名誉挽回と思ってな。兄ちゃん川神学園の生徒だろ?」
この様子を見ていた一子は長宗我部が相手をしてる瞭太が川神学園の2年で見た事が無かったので1年か3年か考えてた。
「残念だが俺は川神学園の生徒じゃない」
「ありゃ?そうだったのか?」
「まぁ明日から川神学園に転校するから川神学園の生徒になるな」
「なんだ兄ちゃん転校生だったのか」
「高校2年生だ」
この会話を聞いていた一子は・・・
「(転校生!同じクラスになるのかな?)」
そう考えていた。
「よっしゃ!何にせよ兄ちゃん勝負してもらうぜ!武神と闘う前にウォーミングアップさせてもらうぜ!」
そう言い長宗我部は自分の身体にオイルを浴びる。
「オイルレスリングか?」
「おうよ!この四国産の質の良いオイルで闘うぜ!」
瞭太は長宗我部を見て、メトロシティ時代に住んでいた事を思い出す。
相撲茶屋・江戸紋メトロシティ支店で本田の友人がやって来た事があった。
その人物はトルコの人で油会社の社長をしていた。
本田と稽古してた時にやって来て、瞭太と手合わせをした。
その人物も油を浴びたスタイルで闘い、トルコの油相撲のヤールギュレシュの使い手だった。
手合わせ結果は瞭太の負けである。
慣れないヌルヌル油で掴みにくい事もあって足も滑り、負けてしまった。・・・まぁ相手の格闘家としての経験が上って事もあるが。
「よし!」
瞭太は立ち上がり四股踏みをする。
「ん?兄ちゃんその見た目で相撲しているのか?」
瞭太の体型は普通体型、だがジャージの下は筋肉で鍛え抜かれた身体である。
「色々してるぜ。今回は【わあるどわいど】の相撲スタイルで勝負じゃい」
瞭太は体制を整える。
「わ、わあるどわいど?よくわからないが勝負だ!」
〜スト4本田のテーマ〜
ROUND1 Fight!
「先手必勝!スーパー頭突き!!」
「ぬお!!?」
容赦無い頭突きが長宗我部を襲うがギリギリ回避する。
「相撲に頭突きは無いだろ!!」
「相撲の試合じゃないからセーフだ!相撲ステップからの鉄砲!ドスコイ!ドスコイ!ドスコーイ!!」
「ぐうう!!?(この兄ちゃん間合いの詰め方が半端ねぇ!!)」
油でヌルヌルの長宗我部に何にも抵抗無く、間合いに詰め寄る瞭太に長宗我部は焦る。
「だがオイルレスリングは接近戦が勝負だ!!捕まえたぜ!!」
長宗我部も負けずに詰め寄ってきた瞭太のズボンの腰を掴む。
しかし瞭太はヤールギュレシュの使い手であるトルコ人相手を経験してる為に瞭太も長宗我部のズボンの腰元を掴む。・・・そもそも上半身裸の長宗我部に対して掴むのはズボンしか無いが・・・。
「うおりゃあああああ!!」
長宗我部が瞭太を投げようとして力を入れる。
しかし大関から直々の稽古をしてもらった瞭太。だからこそ・・・対処できる。
「脇が甘いぜ!【大銀杏投げ】じゃい!!」
「ぐふぅぅぅ!!?」
逆に投げてやった瞭太は投げた体勢のまま1回転をして長宗我部にヒップドロップをする。
「き、効いたぜ。だけどまだまだだ!!」
そう言う長宗我部は突進する。
「肩屋入り!」
瞭太は両手を広げて相撲の型を行う。
「うおおおお!!」
「百裂張り手!」ババババババ
突進してきた長宗我部に百裂張り手で対応する。
「どっせい!」ベシッ!
「ぐへ!!?」
最後の一撃に下に叩かれた長宗我部は体勢を崩す。
「発揮用意・・・のこった!!」
体勢を崩した長宗我部に相撲の仕切りから長宗我部の腰を掴み、勢いよく回すと回転させた摩擦で地面に火がついた。
「す、相撲の土俵だ!!」
橋の上から見ていた一子は火の輪が相撲の土俵って事に気づく。
「ぬおおおおおお!!!」
瞭太は火で出来た輪まで長宗我部を押す。
「もう俺は火に燃えんと誓ったんだぁぁ!!」
そもそも東西交流戦で長宗我部はオイルレスリングで挑むが相手に火を着けられて海に蹴り飛ばされてたのだ。
「うおりぁぁぁぁぁ!!!!」
長宗我部もフルパワーで押し返そうとするが瞭太の勝ちが決まった。
長宗我部を持ち上げた瞭太は長宗我部を叩きつける。
「千秋楽!!」
「ぐはっ!!?」
背中を打ちつけた長宗我部は気を失った。
「ごっちゃんです!」バシッ
You Win