真剣で弟子に恋しなさい!   作:コブー

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スト6は色々なBGM設定できていいですね!

遊んだ事があるシリーズしかBGMを買ってませんが(^_^;)

コブーはジェイミー戦の時のBGMはスト4のルーファスにしてますw


ROUND13 酔拳

 

〜川神学園グラウンド〜

 

瞭太はグラウンドで準備運動をしていた。

 

S落ちした元S組のエリートとの決闘になったのだ。

 

「(しかし・・・この学園は賭け事も出来るのか)」

 

賭け事を仕切る風間翔一は大声で言う。

 

「今の賭け対象は9と1だぜー!S組の転入生が勝てば大儲けだぞ!!」

 

ちなみに風間翔一は豪運の為に学園の賭け事には参加できないのでこうやって賭け事を仕切る。

 

「(はあ!?俺に関する金額が少ないのか!?)」

 

転入してきた瞭太は知らないが今回の対戦相手は実は強いのだ。

 

何よりS落ちした彼は剣道をしている為に知っている皆は彼の実力は知っている。

 

「(つまり俺が勝てば大儲けか)なぁ。コレって自分自身を賭ける事が出来るのか?」

 

「おう!自分自身を賭ける事も出来るぜ!俺は豪運すぎるから賭け事に参加はできないがな!・・・参加できてたら俺はお前に賭けてたな」

 

「ほう?何でだ?」

 

「お前が絶対に勝つって予感がしてな!」

 

「ハッハッハ!そいつはありがたいね!限界の額まで俺自身に賭ける・・・俺は池谷 瞭太だ。お前は?」

 

「風間翔一だ!よろしくな!」

 

「よろしくな!翔一!」

 

「おう!よろしくな!瞭太!」

 

瞭太は限界額で自分自身に賭けて翔一に渡して去って行く。

 

「キャップー!限界額で池谷くんに賭けるね!」

 

瞭太が去った後で一子が瞭太に賭けてきた。

 

「お!ワン子で3人目だな!」

 

「3人目?」

 

「あぁ。瞭太、ワン子、S組の榊原 小雪の3人だぜ!瞭太が勝ったら大儲けだな!そろそろ締め切るぞー!」

 

一子は長宗我部と闘っていた瞭太を知っているから瞭太に賭けに来た。

 

榊原 小雪はクラスメートだから賭けたとそう思った一子だった。

 

 

〜グラウンド中央〜

 

決闘の準備をしていると対戦相手から提案が飛んできた。

 

どうやら自分が決闘に勝ったらS組に復帰する提案だった。

 

しかも俺が負けたら変わりにA組に行くんじゃなくてF組にさせる提案もしやがった。・・・絶対に私情ありの提案だな。

 

学園長の川神鉄心もその提案に関して渋っていたが、俺は了承した。だって・・・

 

「負けるつもりなんかこれっぽっちも無いからな」

 

「なんだとぉ!!?」

 

いや俺がお前に負ける要素なんか無いぞ。見る限りコイツの実力はチョーさんと比べるとチョーさんの方が全然強いな。

 

「それでは双方、準備はいいかの?」

 

「(ジェイミーさんのスタイルで行くか)」

 

相手が木刀を構えて、瞭太も構える。

 

 

「いざ尋常に!始めいっ!!」

 

 

「ちぇいさー!!」

 

開始合図と同時に相手が踏み込んで来て木刀を振り下ろす。

 

瞭太はバックステップで回避して攻撃をする。

 

「流酔脚!」

 

拳を突き出し、脚を使い、相手を蹴り出した。

 

「うぐっ!チッ!やる・・・な?」

 

相手は瞭太を見ると瞭太が足を伸ばした状態で何かを飲んでいた。

 

「何を飲んでるんだお前!!?」

 

 

「・・・ん?これか?」Lv1

 

 

瞭太は腰に着けてた瓢箪を見せる。

 

 

「川神水だ」ドヤッ

 

 

「ドヤ顔で言うんじゃねぇ!!」

 

 

「怒んなって」グビッ

 

 

そう言い瞭太は魔身で川神水をゴクゴク飲む。

 

Lv2

 

「だから飲むんじゃねぇ!!学長!!アイツが川神水を飲む許可を取ってるんですか!?」

 

「いや、ワシも初めて見たから取っておらんの」

 

 

Lv3

 

 

この様子を見てた義経と弁慶は・・・

 

「瞭太くんの顔が赤くなるの早くないか?」

 

「そりゃそうだよ。私と違ってアイツは川神水をイッキ飲みしてるからね」

 

そう言い川神水をゆっくり飲む弁慶。

 

そして長宗我部との闘いを見ていた一子は・・・

 

 

「あれ?相撲で闘わないのかな?」

 

「相撲?一子、アイツを知ってるのか?」

 

一子の隣に居た源 忠勝が一子に聞く。

 

「うん。天神館の長宗我部と多摩川で闘っていたんだ」

 

「だからって決闘で川神水を飲むとか武人としてどうなんだ!」

 

騎士道精神を大事にしてるクリスティアーネ・フリードリヒ(クリス)が、そう言い決闘を改めて見ると瞭太は川神水をまだ飲んでいた。

 

「ふざけやがって!!やはりお前は俺に負けてF組に落ちろ!!」

 

勢いよく踏み込んで来て木刀を振りに行く相手だが・・・鉄心に抗議してる間でも瞭太は川神水を飲んでいた為に全てが遅すぎた。

 

 

Lv4

 

 

「・・・疾歩仙掌!!」

 

「ぐはっ!?」

 

強力な掌底が2発決まった。

 

「うぃぃぃぃ」

 

瞭太の顔は完全に真っ赤になっていた。そして両手を前に出して構えだす。

 

その構えは誰もが見た事がある構えだった。

 

「あれって酔拳じゃん!!」

 

野次馬の誰かがそう言う。

 

「す、酔拳だと!?酔えば酔うほど強くなるってあの!!」

 

そう言う対戦相手に瞭太は言う。

 

 

「それ間違いだぞ。そもそも酔拳の【酔えば酔うほど強くなる】は映画の話だ。実際の酔拳は映画のように酒を飲んで戦う拳法ではなく、酔っ払ったかのような動作で攻撃をかわしたり、相手を油断させた隙に攻撃したりする術なんだよ。俺はそんな酔っ払った演技は出来ないけどな」

 

【相手にペースを掴ませないのが俺流】って教えてくれたジェイミーを思い浮かべる。

 

「まぁ酔った気分になれる川神水と俺の酔拳の相性は抜群だがな」

 

「クソが!舐めやがって!!」

 

完全に怒りに支配された対戦相手は木刀を縦に横に振り攻撃をするが・・・

 

「ほいほいほいほい〜」

 

川神水で酔った気分になった瞭太はフラフラな動きで攻撃を回避する。

 

「点辰!!」

 

「うっ!?」

 

瞭太は相手の目の前に指を突き立て、動きを止める。

 

そして動きを止めた相手に、瞭太の攻撃が始まる。

 

「行くぜ〜!武麗禽!!」

 

「ぐぅ!うがっ!?ごはっ!!?」

 

瞭太はアクロバティックな連続回転蹴りを高速で繰り出す。

 

そもそもジェイミーから教わった酔拳は通常の酔拳と違いダンスを取り入れていた。

 

ブレイクダンスの動きのアクロバティックの連続回転蹴りで対戦相手を最後に蹴り飛ばした。

 

「オラァ!!」

 

「ぐはっ!!?」

 

蹴り飛ばされた相手は意識を失った。

 

 

「それまで!勝者!池谷 瞭太!」

 

 

鉄心の声で決闘の勝者を告げられる。

 

 

RYOTA

WIN

 

 

「いよっしゃー!!」

 

瞭太はその場で飛び、着地同時に寝っ転がり川神水を飲む。

 

勝利の美酒ならぬ、勝利の川神水だ。

 

 

 

 




マジ恋シリーズをやりながら書いていますので何処か可笑しい所が出てくるのは承知の上なのでご了承ください。

対戦相手は今回限りのモブなので名前は無いです。


酔拳に関する所はWikipedia参照です

RYOTA WINの部分はスト6本家の勝利をマネしてます。


最後の主人公の動きはジェイミーの勝利スタイルです。
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