2023年版の愛しさと せつなさ と心強さ。
スト5のリュウのテーマです。
テリーの参戦が9月24日に決定しました!!
そしてYouTubeのチャンネル登録者が940人になりました!
ありがとうございます!!
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※DMで【ストリートファイターにこんな技ありましたっけ?】と来たので、この小説での技に関して説明します。
マジ恋Sideの技は調べて書いています。マジ恋の本家の技には無い技も取り組んでます(川神流の技を組み合わせたりとか)
マジ恋の技は調べてると別ゲーの作品のオマージュかパロディの技もある事に驚いてます(汗)
ストリートファイターSideの技はスト6のホームページのコマンドリストに載ってる技を見てます!
ー多摩大橋ー
「「・・・・・」」
川神院での決闘は鉄心の合図で始まったが、今回は立会人の鉄心は離れた場所でヒュームと結界を貼り、見守っていた。
「・・・・・」スッ
瞭太は不断の探求者の構えをする。
「「・・・・・!!」」
瞭太と百代は同時に動きだした。
「川神流 無双正拳突き!!」
「上段足刀蹴り!」
拳と脚がぶつかり合い、衝撃波が起きる。
「ぬう!」
「ほう」
鉄心とヒュームが2人係で結界を貼っているからこそ2人は全力で結界の強度を強める。
そして・・・
「始まったようだな」
「あぁ・・・」
「この勝負、どちらが勝つと思う?リュウ」
「・・・わからない。だからこそ己の眼で確かめるんだ」
多摩大橋でリュウと烈が瞭太と百代の闘いを見守る。
「川神流 炙り肉」
百代は両腕を紅蓮の炎に変化させる。そしてもう1つの川神流の技を組み合わせて技を進化させた。
「川神流 致死蛍!」
紅蓮の炎の両腕から致死蛍の気の性質を炎に変えて、瞭太に襲いかかる。
「チィッ!」
瞭太はガードして炎に性質変化した致死蛍を受けるが、川神学園の制服に火が着いて燃え移る。
燃え移ると同時に瞭太は掌に気を集中させて、百代に接近して攻撃をする。
「波掌撃!」
掌に集中させた気を凝縮し前方にいる百代に放つ。
「うぐっ!・・・ハハハ!」
攻撃を受けた百代は瞭太の顔を見ると、百代は笑う。
「・・・・フッ」
百代が攻撃をした時に瞭太の顔を見た。・・・瞭太も笑っていたのだ。あの日の川神院で決闘をした顔と違い。つまらない眼をしないで、楽しそうに笑っていた。
「モモ・・・」
「己の何がダメだったのか気づいたようだな」
鉄心とヒュームは百代の変化に感心した。
「そうだ百代。それで良いのだ」
2人の決闘に九鬼揚羽も様子を見に来ていた。
互いに笑う瞭太と百代。百代は更に攻撃を仕掛ける。
「川神流 紅蓮正拳突き!!」
川神流の炙り肉を発動したままで炎の無双正拳突きを瞭太に放つ。
ドゴォ!!
「がはっ!?」
「やった!」
「今の攻撃でモモ先輩の勝ちだ!」
大和とモロがそう言う。数多の挑戦者を一撃で沈めてきた技を見てきた風間ファミリーのメンバー達、しかし瞭太が今の一撃で倒れる事は無い事を確信しているマスタークラスの達人達と決闘を見てきた一子は、まだ終わらないと確信していた。
「面白くなってきたぜ!!」
殴り飛ばされた瞭太は直ぐに立ち上がり、上半身の川神学園の制服は完全に燃えて瞭太は上半身が裸になったが・・・・
「なっ!?」
百代は瞭太の身体を見て驚愕した。それは周りの川神学園の生徒達も同じだった。
「な、なんだよ・・・あの傷跡・・・」
大和が何とか声を出して言う。
瞭太の上半身は至る所が傷だらけだった。世界中の師匠達の修行で傷がついて消えない傷跡だらけなのだ。特に皆が驚愕したのは瞭太の胸の真ん中の大きな丸い傷跡だった。
「豪鬼との修行で出来た傷跡が衝撃だな」
烈が瞭太を見てそう言う。
瞭太の胸の真ん中の大きな◯の傷跡は豪鬼との修行で出来た傷跡なのだ。(スパスト4の殺意リュウの傷跡)
「滅殺豪波動の傷跡だな。彼曰く【豪鬼師匠との繋がりを示す証でもあるんです】だそうだ。他の傷跡もケンやガイル達との思い出もある傷跡だ。・・・消えない傷跡があってもそれを忘れないで鍛錬に励む為に彼は傷跡を背負うだろう」
リュウはそう言い、かつて自分の技を胸に傷跡を刻んだ
決闘を見守る川神学園生徒達も瞭太の傷跡を見て言葉を失う。
「トーマ!トーマ!瞭太の胸の傷跡は治せないの?」
小雪が瞭太の胸を見て悲痛な顔をして冬馬に言う。
「治せると思いますが・・・」
「だがよ若、あの傷跡は一生消えないぞ間違いなく」
準がそう言い、再び3人は決闘を見守る。
「す、凄い」
「な、なんて身体なんですか・・・」
一子は純粋に瞭太の身体を見て感心して、由紀江は瞭太の体つきの筋肉を見て驚愕する。
「俺様の方が筋力があるぞ!」
「張り合う所そこ!?」
ガクトがそう言うとモロがツッコむ。
「しょーもな」
「・・・・・」
京はガクトとモロのやり取りを見ながら言い、クリスは瞭太をジッと見ていた。
源氏組のメンバーも勿論・・・
「りょ、瞭太くん」
「・・・高校生が持つ傷跡じゃないね」
「・・・・・」
厨二発言をする与一は瞭太を見て言葉を失ってた。
「凄い・・・」
清楚は純粋に瞭太の鍛え上げられた肉体を見て感心する。
「お返しに此方も熱い技をやるぜ!」
瞭太は百代に接近して技を放つ。
「龍尾烈脚!!」
「がはっ!!?」
蹴りで百代を打ち上げ、空中で連続蹴りを見舞う。
「ぐぅ!やるな!!」
蹴り飛ばされた百代は立ち上がり構える。構えると同時に風間ファミリーのメンバーは百代の変化に気づいた。
「な、なんで姉さん・・・瞬間回復を使わないんだ?」
川神百代の技、瞬間回復。この技は文字通り受けたダメージを一瞬で回復するが百代はこの勝負が始まってから1度も瞬間回復を使ってない。
そんな大和の疑問を答えるように百代が瞭太に向かって声を出す。
「池谷 瞭太!私は今此処で言う!この決闘で私は瞬間回復を一切使わない!!川神流 噴火!!」
川神流の炙り肉を常に使用した状態で川神流の星砕きをベースに火炎のエネルギー砲を放つ百代に対して瞭太は受けて立つ。
「電刃錬気!」
「なに!?」
「無の波動じゃと!?」
ヒュームと鉄心は瞭太が殺意の波動を持つ事を知っているが、殺意の波動と対になる無の波動を扱う事に驚いた・・・。
それどころか驚いたのは鉄心とヒュームだけでは無かった。
「な、なんと・・・」
「無の波動・・・いや、俺の技を見て会得したのか」
烈とリュウの2人だ。
世界中に師匠がいるが、瞭太はリュウだけ弟子入りしていない。そもそも以前にも言ったように、リュウは弟子を取らない。リュウと瞭太の関係は共に修行をして強くなる修行仲間なのだ。
手合わせでリュウと闘い、リュウの技を受けて技を会得していた瞭太はリュウの無の波動を纏う電刃錬気を会得した。
百代の技が迫るなか瞭太は掌に体内の気を集中させる。
「電刃波動拳!!」
瞭太と百代の技がぶつかり合い制したのは・・・
「がぁ!!?」
瞭太だった。
「ハハハ!この技に全てを賭ける!」
百代は右拳に力を集中させる。
「・・・・来い!!」
瞭太も右拳に力を集中させる。
「川神流 禁じ手!富士砕き!!」
富士の山を砕くが如く、強烈な正拳突きが瞭太に向かい、瞭太は慌てる事が無く冷静に構える。
ドゴォ!!
拳が当たる音が響く。
「がっ!!?」
瞭太の目の前に百代の拳が紙一重に当たる寸前に止まっていて、百代の腹に瞭太の右拳が当たっていた。
そのまま百代の顎に追撃する瞭太は技を放つ。
「真・昇龍拳!!」
ドゴォォ!!
真なる龍の一撃が天に昇る。
ドサッ!!
殴り飛ばされた百代は地上に叩きつけられるように倒れた。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
鉄心は百代を見て、百代は鉄心を見ると眼で訴えた。
「うむ。・・・勝負あり!勝者!池谷 瞭太!!」
胸の真ん中の大きな◯の傷跡はあっても背中には貫通した傷跡はありません。