エレナの参戦がもうすぐです!
テリー・ボガードと出会った瞭太は大会の最後の1人と闘い、見事に勝利して赤チームの優勝者になった。
『ノックアウトフェスティバルの優勝者はこの3名!優勝賞品のパオパオカフェの会員カードを贈呈されます!』
赤チームの優勝者は瞭太。
青チームの優勝者はダムド。
黄チームの優勝者はルドラだった。
「やっぱアンタら優勝するよな」
「へっへっへ。他の連中なんか相手にならねぇな」
「歯ごたえのねえ相手だったぜ」
ダムドとルドラはそれぞれの組織のリーダー。当たり前に強いのだ。
〜その頃〜
「やっとパオパオカフェに着いたわ。はぁ・・・此処に来る途中で私の事をブス呼ばわりする人に会うし、パオパオカフェじゃなくて相撲喫茶に案内されるし・・・」
1人の女性がパオパオカフェに着いて件の人物を探していた。
「あ、いた!」
彼女の視線の先にはテリー・ボガードとアンディ・ボガードがいた。
「イテテテ。かなわないな兄さん」
「いや、危ないところだったぜ」
「それじゃ兄さん。また会おう」
アンディはそう言いパオパオカフェから出ていった。
「テリー?」
「おっと舞か」
テリーに話しかけたのは不知火 舞だった。
「また2人して勝負してたのね?」
「アンディの奴も悪気があってお前を置いてきた訳じゃないんだ。今ならまだ間に合うぜ、追っかけるかい?」
「分かってるわよ悪気が無い事くらい。で、強かったでしょ?」
「ああ。・・・・だけど、まだまだ強くなれる。アイツも俺もな・・・」
「ほんと兄弟そろってこれだもの・・・」
舞が呆れるように言うとテリーは思い出したように話をする。
「そいえば今日の昼間に舞と同じ日本人に会ったんだ」
「日本人?」
「ああ。軽く手合わせをしたが、悪くなかったぜ。まだ若いが強くなりたい眼をしたファイターだったぜ」
「へ〜。テリーがそこまで言うなんてね」
「アイツの実力なら今日の昼間にやってた大会で優勝してオープン日のパオパオカフェに来るだろう」
テリーがそこまで言う相手に舞は興味を持ち出した。
「アンディを見たら不知火の里に帰ろうと思ったけど、テリーの言う相手を見てみようかしらね。・・・1番の男はアンディだけど」
パオパオカフェのオープン日を楽しみに待つテリーと舞であった。
〜その頃瞭太は〜
「・・・あのジュリ姐さん?」
「なんだよ」
「なんでそんなに不貞腐れてるの?」
「うっせぇ!!蹴り飛ばすぞ!!」
「もう既に蹴ってるんだけど!?」
機嫌の悪いジュリに会って理不尽の蹴りをくらっていた。