それでもよかったら見ていってください!!
あ、もしよかったら感想してくれると嬉しいです!!
どうかよろしくお願いします!!
心臓を捧げよ!!!
やぁみんな!俺だ!!
現在、俺はバッチバッチに戦闘中。ちなみに敵はクソでかい金魚だ。
というか体格差がありすぎて最早水中版進撃の巨人みたいになってる。もちろん金魚が巨人側。
……俺一応全長50メートル程はあるはずなんだけどなぁ。
んで戦闘状況としては戦おうとしてはいるが………
「バクッッッッ!!!!」
……危ねぇ!!!
さっき言った通り、体格差があり過ぎるのと金魚の飲み込み攻撃によって全然近づけない感じだ。
金魚に飲み込まれたら最後、胃の中でウツボ骨スティックにでも調理されてしまうだろう。
え?背後に周って襲えばいいって?
無理無理、金魚の尾鰭もこの体重で泳ぐために厚みが増し、鞭の様になっている。それが動いているのだから当たったら一発でミンチになるだろう。
……ということで無闇に攻撃できないのだ。今は金魚の攻撃を避けてばっかになってしまっている。
しかも攻撃に成功してもダメージが全然与えられてない!!軽く反応するぐらいで期待している反応も全然ない!!
……正直いって勝てる気がしない。逃亡も出来ないし、ここで死ぬかもしれない。
だからといって諦めるつもりはないが……
え?何故そんなに冷静なんだって?
……冷静にならなきゃ今頃死んでるからだよ!!
……はぁ、こいつに決定的な一撃でも与えられたらダメージも入るし隙も作れるから万万歳なんだがなぁ……
けどどうやってすれば良い?
そういう手段も恐らくないだろう。
俺は口を開けて突進してくる金魚の攻撃をなんとか避ける。
もうこっちの体力も逃げた事で殆ど無くなっている。倒すなら早く倒さないといけない。
このままだとジリ貧だ。
ん?あれは……
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"島食い"という生物を知っているだろうか?
それは島そのものを喰い潰して生き、成長する金魚の超大型海王類である。
何百年前から生き続けながら成長しており、現在ではその全長は約715メートルにもなり、体重は約120tを超えている。
そしてその巨体で様々な島を喰らい続けており、その島に住んでいた生物、そして人間、その被害者の量は計り知れない。
数々の人間が復讐や討伐の為に軍艦や、特殊な武装をした船を送り込んだらしいが、それすらも彼に喰われたのか行方不明になっている。
その姿はまさに[怪物金魚]という名に相応しい。
まぁ、元から種として頭が少しだけ弱いという弱点はあるが。
しかし、彼には不満があった。
それは約百年前から狙い始めたとある島にある巨人族が2人住み着いたことである。
その2人の巨人族は鬼の様に強かった。
そう、怪物金魚と恐れられている自分が恐れるほどに。
……簡単に纏めると狙っていた獲物に強力なバックが付いたのだ、それも自分が絶対に勝てないような化け物が。
なので彼らごと島を喰らうことは出来ない。しかも食わないとこの巨体で生きていくことも出来なくなってしまう。
結果、おこぼれのように島から出航する船、そして他種の海王類を喰うことになった。
それは彼にとって途轍もない屈辱だった。
……たびたび忘れることもあるらしいが。
………さて、島から出航する船の多くは食べられた。しかしそれは全て食べられた訳ではない。
彼に船が激突したり、食べ残しがあったりするだろう。
それはどこに眠っているのだろうか?
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俺は全力で海底に向かって進む。
アイツは体が大きいため小回りが俺より効かない。だから丸呑みにされることはないはずだ。
そしてそのまま沈没した一つの船の船首部分をもぎ取った。
……こいつならあの金魚を倒せるか撃退出来るかもしれない!!
俺が見つけたのは知っている人は知っているであろう[撃龍槍] という兵器だ。
………この世界では正式名称は[対海王類迎撃用巨大杭打ち機] というらしい。
結構前の新聞で知った。名前忘れたがどっかの天才科学者が開発した兵器とのこと。
なんであの狩りゲーの兵器がこの世界にあるかはわからんが、使えるなら使わせてもらおう。
自分がやっていたゲームの武器が現実にあるのは少し不思議な気持ちだが、新聞で紹介されているほどなので威力はお墨付きだろう。
多分この兵器でもダメだったら……
いやそんな事考えなくていい。その時はその時だ。覚悟決めよう。
俺は撃龍槍を口に咥えたまま海底スレスレで金魚から距離を取る。
金魚は海底スレスレで動かれている俺を攻撃しにくそうにしている。
そりゃそうだ。いくら島のようにデカい金魚といえど捕食に失敗して地面とキスはしたくないからな。
……最初からこうすれば良かった!!!後から気づいたわ畜生!!!
んで、急に上昇すれば……
ヨシ!!金魚の上を取れた!!
さて…………
行くぞォ!突撃ィィィィ!!!
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現在、島食いと呼ばれる彼はウツボのような海王類を狙っていた。
彼が島を目指して移動した時、そいつが噛みついてきた。
自分に刃向かい攻撃して来る愚か者、喰らってやろう。
彼はそう思い、そいつを狙った。そしてそのまま現在まで追いかけ続けていたのだ。
上へ避けられたり、下へ避けられていたが、いずれ口の中に入って喰えるだろうと考えていた。
するとそいつは急にこちらへ向かってきた。
諦めて喰われに来たのだろうか?それとも自分に挑みにきたのか?
彼はほほくそ微笑んだ。
あぁ、ようやくだ。長かった。少し自分の頭の上の立ち位置にいるのと何かを口に咥えているが関係ない。全て口の中に入れてしまえばいい。そもそもお前が自分に勝てるはずないのだから。
そう思った瞬間のことだった。
彼の脳天に巨大な槍が突き刺さった。
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よっしゃッ!!当たった!!今だっ!!!
俺の狙いはなんとかあの金魚の上をとって奴の脳を貫くことだ。
大体の生き物は脳が弱点だ。一部を除いた生き物は普通、脳がないと生きていけない。
生き物の器官を動かしたり、調節する体の司令塔的な存在だからだ。
つまり、そこを潰せばいける、勝てるッ!!
後は撃龍槍を奴の脳に届かせるだけだ!!!
更に突き刺せ!!奴の脳が機能できなくなる様に!!!
オラァァァ!!
いっけェェェェェェッッ!!!!
段々とアイツの動きが鈍くなっていく!!
よしっ!!!もう少しだ!!!
届けェェェェェッッ!!!
そしてあの金魚がビクッビクッと何秒かもがいた後、動きが止まった。
勝った……のか……??
奴に動きがないかもう一度確認する。
…………特に動きもなs 「ぐ、あ"ぉ"」
何ッッッッ!?!?!?!?
クソッ!!まだ生きてたか!!仕留めきれなかった!!!
なんとか噛みつきから逃れたが、奴はまた俺の方向に向かって泳ぎ始めた。
奴はもう瀕死だったのか速度はさっきよりか遅い。
しかし俺の位置関係上、上にしか逃げ道がなかった。
ヤバいッ!!逃げ場が上しかない!!!死ぬッ!!!
海上に俺は急いで進み、飛びあがった。
………あっ
しかし奴はそれを読んでいたのかついに俺を丸呑みにしてしまった。
まだここでくたばるものかと、俺は奴の口の中で必死暴れ回った。もしかしたら吐き出させることができるかもしれない。
………だが、吐き出させるどころか全く反応はなく、ついに出られることはなかった。
……あぁ、ここで死ぬのか………やられたなぁ…………
……嫌だなぁ………まだ死にたくないなぁ……………
「我らに突き通せなものは"血に染まるヘビ"のみよ」
「エルバフに伝わる巨人族最強の"槍"を見よ…!!!」
ん?なんだ??誰の声だ???
「「"覇国"っ!!!!」」
あ、撃龍槍がなんでこの世界にあるかといいますと、ゴア王国が海王類を撃退する兵器が欲しいと世界政府に申請したからです。
どうやら1匹のウツボのような海王類がゴア王国の近海に出現したことによって生態系が乱れ不漁状態になってしまったようです。
討伐や撃退しようにもどうすればできるか分からなかったので同じような状況に陥ったことがある周りの世界政府加盟国と協力して海王類撃退用の兵器を作りあげて欲しいと世界政府に申請しました。
そしてとある科学者に開発され、世界政府加盟国に製造方法が伝わり、効果があったのか多くの国で使われる様になりました。
…しかしながら、やはり確実に仕留められる訳ではなく海王類に沈められた物もあったんですよ。
それがうなぎが使っていた撃龍槍です。
えーと、仏の顔も三度までということで許してください。小説キャラ………
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