気づいたらでっけえウツボだった。   作:琥珀色の大西洋サバ

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第二話です。よかったら見てやってください。


ウツボさんと海賊王を目指す者

   「お前、俺の仲間になれよ!」

    

 

 え?………どうすればいいんや。

 

 「俺の名前はモンキー・D・ルフィ!!海賊王になる男だ!!」

 

 海賊王かぁ、この10年で色々と知った。

 

 

 [海賊王]それは、富・名声・力この世の全てを手に入れた男の称号。どうやらその男の名を[ゴールド・ロジャー]と言うらしい。

 

 

 え?どうやって知ったかって?海に捨てられた新聞を読んで様々なことを知ったよ!インクが溶けてめちゃくちゃ読みにくかったし!破けていて読めるものじゃないものばっかだったよ!

 ………まぁそれでも諦めずに頑張ってこの世界の多くのことを知れた。海賊王、そしてひとつなぎの大秘宝、悪魔の実などこの世界において常識なんだろうが俺にとっては衝撃でしかなかったね。

 ………もう2度とあんなことしたくない。マジで地獄だった。

 それはそれとして、目の前にいる男は俺が10年前助けたあの少年らしい。もう10年かぁ。なんかもう、人だった頃が懐かしい。んで、少年、いやルフィと呼ぼう。ルフィは今から海賊として活動するんだと。そして仲間探しをしながら冒険をしようとしていたら俺を見つけたらしい。なんで俺を?ウツボだよ??……海賊かぁ。

 

 

 [海賊]それは海に住んでいる略奪行為、や暴行などをする悪いタイプの奴と王下七武海とやらのような人を守ったり、助けるタイプもある。そう、海賊にも色々とタイプがあるのだ。

 

 

 チラッとルフィを見る。うん、一目みたら分かる圧倒的主人公オーラである。絶対に優しいタイプの海賊だ。これ。多分入っても問題なさそうだ。

 

 どうしよう海賊になるか?そんなことを思ったら約13年間ぼっちのウツボとして生きたの記憶が蘇った。

 

 

 ………なんかめちゃくちゃ悲しくなってきた。よし入ろう。俺だってぼっちは嫌なんだよ。首を縦にふる。ルフィはこれからよろしくなっ!と笑いながら言った。

 

 

 

 

 その時、パンダのような白黒模様の大型のサメが襲ってきた。5、6メートルほどあるだろうか?人様の縄張りに入ってしまっていたのだろう。ウツボ特有の長い体を使って避ける。そしてそのまま海中戦へ。

 海上付近で戦うとルフィを巻き込んでしまう。まぁ、海賊王になるっ!と堂々と言うルフィは実際ちゃんと強いのだろうが相手が悪い。海の中に落ちたらそのままやられてしまうだろう。体格差的にこっちの方が有利だがこの世界は広い。努力と経験で多少の大きさぐらいは勝負では関係なくなる。

 なので油断は禁物。パンダザメがこちらへ口を開けながら突進してきた。

 まぁ、まだ若いなぁと思った。サッと避けて尻尾でサメの鼻を叩く。そのままそのサメは気絶してしまった。

 まぁ、今はまだ腹が減ってないので見逃すとしよう。強く生きてくれ。

 

 

 

 そしてさっきの所に戻ってきたらそこにあったのは小舟ではなく、渦巻きだった。




読んで頂きありがとうございます。感謝の極みです。ちなみにこのサメはパンザメという様でヨサクとジョニーに噛みついていたあのサメです。

ウツボさんの名前、どうする?

  • 「うなぎ」
  • 「ウツボ丸」
  • 「キバ」
  • 「唐揚げ」
  • 「ギャングファング」
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