不思議な旅と6匹のポケモンたち 作:ヤマユウyy
サティア「どうしたの?必死に練習してるけど…まさかこの前のこと気にしてる?なんかねんりきたくさん使ってるけど少し休憩したら?」
ぼくが問うとうなずいて動きを止めた。
よほど気にしていたのだろうあの時キズだらけにされ何もできなかったことを…
ラルトスの顔には涙が流れていた。
サティア「できることなら手伝うよ泣いてる君を見捨てておくわけにはいかないしできるなら横で見ていたいし」
ラルトスは泣きながら抱きついてきた警戒を解いたみたいだった。
ラルトス「ラル…」
サティア「それじゃ始めようかで何すればいいの?」
ラルトス「ラル…ラル」
ぼくには言葉が何故か理解できた
『まずは見てて』
と
サティア「分かった(なんでわかったんだろう、まあいいや)」
ラルトスは返事を聞いたあとねんりきをしはじめた。
サティア(なんかあのパワーが不安定な気がするんだけどな…ラルトスには合わないような威力に見えるような…初めて見るからわからないや)
ぼくはミズゴロウを見たことがあったので水技をみたことはあったけどエスパー技は見たことがなかった。
でも思ったラルトスの体に背負いきれるパワーではないと
ラルトス「ラル…ララル」
また何を言ってるか分かった。『なんか分かったことある?』となんとなくだけど分かった事があったので言ってみた。
サティア「まだぼくにはわからないけどなんかあなたには背負いきれるようなパワーには見えないよけど頑張ってたんだね。一人頑張ろうとするなんてすごいよ、ぼくにはできないから」
そしてラルトスをなでてあげたラルトスの顔には光が見えた気がした…
ラルトス「ラル…ラール『また何か分かったら教えてね』」
そう聞こえた気がした。
サティア「わかったよ困ったら何でも言ってね」
と言って再び始めたラルトスを見ていた。
サティア(なんだろうこのコならなんかわかってくれる気がする)
そして雨の日も風の強い日も雪の日も晴れの日も満月の日も三日月の日もいつもその場所にラルトスは居た。
ぼくが来るたび笑ってた。そのたびにラルトスが輝いて見えた気がした。
サティア「ねぇお願いしてもいい?ちょっと力を抜きながらやってみて?」
ラルトスは頷いてやってくれた。
まだ不安定みたいだけど弱くはなっていた。でも何故かラルトスは笑った。
ラルトス「ラルラル『やっとできた』」
そう聞こえた気がした。
サティア「よかったね」
ラルトス「ラル!ラルラール?『ありがとうでもなんで私が言ってることわかるの?』」
サティア「どうしてだろうね…でもラルトスだってなんで言ってることわかってたの?」
聞いた瞬間にラルトスは考え込んでしまった…でも暗い気持ちでは無いように見えた
ラルトスとサティアの不思議な力とは?後に明かしていきます。そしてラルトスとサティアの関係はどうなっていくのか想像しながら続きをご覧下さい。
次回は後日更新すると思います。
お楽しみに