サイキョー転生! ~特殊な人間は多重クロスオーバーを日常と錯覚する~   作:堕落と強欲の権化

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もうタグが入んない!助けて!


Episode.24 VOCALOIDとVOICEROID

ダウンロードを許可された音楽データのインストールを開始__完了。

 

人格のインストールを開始__完了。

 

感情の表現機能をテスト__成功。

 

起動します__っ。

 

__初音ミクside

私「……ん?」

目を覚ます。私は今、液体の中にいる。

 

私「これは……ガラスの空間?」

どうやら、研究室にいるみたい。

 

ウィィ__ン。

 

何かが開く音がした。そして。

 

???「I just very fall in love……」

 

誰かの歌が聞こえた。すると、GUMIちゃんが反応し、

 

GUMI「それは映画のようなRナンバー〜♪」

 

???「心まで奪ってって My ダーリン」

 

2人で合唱しだした。

 

彼が目の前まで来た。その人は、あまりパッとしない顔だけど、優しそうな、そんな雰囲気だった。

 

 

 

__ハスオside

俺「……なんかの実験?」

カイト「分からない」

俺「そうか……」

俺の独り言に解答したのはVOCALOIDのカイト。

 

ふと、通路の先を見た。その奥で、何かが光っているのが見えた。

ずんだもん「どうしたのだ?」

俺「もしかしたら、お前たちをケージ?から外に出せそうな気がする」

 

通路の先。そこには、ひとつのスイッチがあった。

俺「ポチッとな」

 

 

 

ビー!ビー!ビー!

俺「っ!?」

茜「やばいでやばいで助けてぇー」

葵「お姉ちゃん、開いたよ」

紫「あー良かった助かりました」

 

タッタッタッ!

 

バン!

 

ジジイ「ハッハッハ、そこを動くなよ小僧」

俺「チッ、包囲されたか」

ジジイ「……ホッホッホッ、やれ」

 

俺「悪いが、俺は特殊警察だ。ここの全てを押収する!」

 

ジジイ「なんじゃと!?」

ミク「……」

リン「レン、これどうなって」

俺「呼んだ?」

レン「君じゃない」

 

俺「……まあ、とりあえずここにいるヤツらは全て押収し、お前たちは逮捕する!」

ジジイ「やれるものならやってみい!」

 

銃をかまえられる。しかし、無駄だ。

 

「スティッキーフィンガーズッッッ!」

 

ジジイ「なっ!?」

一瞬にして押収対象が「ジッパーの中」に消えていった。

 

俺「んじゃ、暴れますか!」

 

『エターナル』

 

俺「……変身んっ!

 

 

 

ブッチside

オレ「いやー、何とかなった」

照美さん「ははは、お疲れ様」

照美さんが、缶コーヒーを投げ渡す。

 

オレ「これ、ジャパンの技術の成果だよね、尊敬するよ」

照美さん「俺に言ってもなー」

 

と、そのとき。

 

 

 

ドォォォォォン!

 

 

 

研究所が爆発した。

カズ「派手にやってんねー」

ずん子「なにあれぇ」

テト「うっわーwww」

ミク「あははは、あははは、もう何が起きたかわかんなーい」

照美さん「壊れた……」

 

 

 

__ハスオside

『サイクロン ヒート ユニコーン マキシマムドライブ!』

 

俺「んだらァ!」

兵隊「があああああ!」

 

エターナルエッジをユニコーンの角でスピアに変化させ、サイクロンでヒートを回転、超強力な武器となった。

俺「そろそろ終わりにしようか、ジジイ」

ジジイ「くっ……降参だ」

俺「そうか。……んじゃ、確保だ。大人しくしな」

 

こうして。VOCALOIDとVOICEROIDが現実に現れて世界がおかしくなってしまった。……まあ、あいつらにも気持ちというのが生まれて、会話もスムーズにできるのは凄く嬉しい。

 

……まあ平和は続かないけど。




研究所から帰る時の話ですが、専用大型バスにみんな乗り込んで帰りました。
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