実装発表日に投稿できなくてすまない…
……というわけで、アリウス分校もトリニティの傘下となったよ。
「「(゚Д゚)ハァ?」」
ついでに、トリニティの最上位の暴力機関に、アリウススクワッドを推したから。
また、姫の不思議パワーと聖堂の契約でユスティナ聖徒会のミネシス──────無限沸き毒ガスマスク色白覚悟完了ハイレグお姉さん軍団も組織したぞ?
「「(゚Д゚)ハァ?」」
その下部組織として、正義実現委員会やらシスターフッドがあることをここに宣言する。
これもすべてミカのおかげだ。
「ッ……!?」
ミカは青褪め、
「ミカさんが……?」
ナギサは小首を傾げる。
まさか幼馴染の政治に疎いミカがアリウスのやつらと手を組んで、私を拉致監禁しようとしたことなどと露とも思うまい。
ミカにしてもアリウスのやつらが私を亡き者にしようとしたことを知る由もない。
所詮、ティーパーティーといえども、お嬢様方が箱庭でイキるだけのヌルい組織。
アリウスほどの殺意増し増しの組織は、この死から程遠いキヴォトスにおいて、珍しい。
本当に惜しいことをしてしまった……
だが……
まだ、手がないわけではない。
トリニティには、ヘイロー破壊爆弾にも勝るとも劣らない戦略兵器がある。
正義実現委員会委員長【歩く戦略兵器】剣崎ツルギ。
彼女なら私のヘイローを壊せる。
正義実現委員会はアリウスのやつらに不満を募らせる。
もちろん、それを決定した私へも叛意を持つに違いあるまい。
「そ、それじゃあ……も、もう……わたしたちは……お役御免に…………?」
有り体にいえば、そうなるな……
トリニティの治安維持を担う主体は正実からアリウスに移行した。
正直、これまで正実の過剰な粛清活動に生徒たちは辟易しているから、むしろ、活動休止状態でいてもらえると助かる。
その間、何もさせないのも心苦しい。
そうだ。
放課後スイーツ部に入部してみてはどうかね?
ティーパーティーとして口利きをしてあげよう。
「…………わ、わたしが……放課後……スイーツ部…………?」
ポカンとする剣先ツルギ。
これまでの奇々怪々な言動と破壊活動から彼女は暴力を欲する根っからの戦闘狂の狂戦士に違いあるまい。
そんな彼女から暴力の機会を取り上げ、あまつさえ、キャッキャウフフの『放課後☆スイーツ部』に入部させるなど左遷、冷遇どころか彼女を大いに侮辱させる尊厳破壊も甚だしい。
まずは体験入部してみるといい。
もちろん、紹介した手前、うまく馴染めるよう私もフォローする。
是非とも明日の放課後、放課後スイーツ(笑)部のメンバーとスイーツ(笑)を楽しんでいるところを見させて欲しい。
「………………ぇ……ぁ…………はい///////////……」
ふっふっふ……これで、嫌でも放課後スイーツ部に仮入部せざるを得ない。
剣先ツルギ。
彼女の腸は煮えくり返っていることだろう。
さぁ、私のヘイローを壊すために、踊ってくれたまえ──────────
……………………放課後スイーツ部の活動はここで良いのかな?
「そうだよ?」
剣先ツルギは来ているかね?
「ええ……ツルギちゃんならそこにいますよ?」
…………………………ん?
「………………ぁ、セイアちゃん//////」
こちらに会釈する艷やかな長い黒髪の美少女はどこのどなただろうか?
「ツルギです////////」
なになに……
素のままだと全然怖がられないから、わざと狂戦士のふりをしてただけ?
正義実現委員会に辞表を出して、正式に放課後スイーツ部に入部したと……
ふむ…………
お幸せに…………
かくなる上は…………
「え? え? なに? セイアちゃん、どうしちゃったの!?」
ミカの溜め込んだ重火器類を接収し、向かうはゲヘナ学園。
狙いは────────風紀委員長、【魔王】空崎ヒナ。
ゲヘナに討ち入りじゃぁああああああっ!!!