降谷さんの災難   作:千里亭希遊

39 / 61
35.転生者と名前。

 リフォーム──改装というか改築な気がするそれは、それはそれはかなりしっかりと、今後数百年はスパコン部屋としてやっていけそうな気がするくらいのクオリティで完了した。気合のほどが半端ない。

 まあ、ピコマシンが第一にヤバ過ぎるし、その情報を抱えてくるのが高性能どころじゃないAIとくれば、これくらい丁重にお迎えするのも当然ですよね。

 

「ヒロキ君! トマスさん! 皆さん!」

 

 私は思わずぶんぶんと手を振った。

 自家用ジェットから降りてきたのはアワズアークだけじゃなくて、彼ら二人とシンドラーカンパニーの社員さんたちだった。

 そりゃこんな機密の塊を外部の輸送会社になんて頼まないよね……。

 

「直接会うのは久し振りだね」

 

 シンドラー氏がにこりと微笑んでおられます。

 その隣でヒロキ君がクスっと笑った。

 

「お養父(とう)さん、まだ一ヶ月くらいしか経ってないよ」

「充分長い」

 

 なんだか有り難い扱いをしていただいてる気がしてつい照れ笑いなんてものを浮かべてしまう。

 

〔ねーねーずるい僕も出してー!〕

 

 ヒロキ君の鞄からノアズアークの声がした。

 彼はまたクスりと笑ってそこからタブレットらしきものを引っ張り出す。

 窓の向こうから身を乗り出して覗き込むような姿で現れたノアズアークに今度は私がクスっときた。

 

「ノアズアークも久し振りですね」

〔うん! また会えて嬉しいよ!〕

 

 直球な厚意にくらくらしそうだ。

 

「さて、そちらは君の研究室のかたがたかな?」

 

 シンドラー氏はさくっと話を切り替えた。時は金なりじゃないけど、ダラダラしないのも氏の魅力だと思う。

 

「です!」

 

 もちろんこちらも輸送会社に頼んだりしてない。運ぶのに適切な車両は工学部からの借り物みたいだけど、必要機材を運びたいという以上はお互い詮索無用と理解している。

 教授が何らかのスパコンを購入したらしい、くらいの認識はあるかもしれないけど。百歩譲って相手がシンドラー社だと判明してもまだ大丈夫。その先を辿ろうとするようなのがいたら綿引君たちがメッしてくれる。

 

「どうしてもこちらは専門じゃないので、皆さんが来てくださって安心しました」

「いやいや。こちらとしてもせっかくのプレゼントが重荷なんかになるのは嫌だからね」

 

 微笑むシンドラー氏が本当に癒しです。

 

「あと、この試みが上手くいったらこっちとしても大きな宣伝になるんだ。だから変に畏まらないで」

 

 そんなことをにこにこと言うヒロキ君はとても十一歳とは思えない……いや見た目は愛らしいですが。

 

 そんなこんなで滞りなくアワズアークをスパコン部屋にお招きすることができました。

 研究室の皆とシンドラー社の皆さまが一同に会してて圧巻……。

 うちの代表格な教授がシンドラー氏と挨拶を交わして握手したりしている。

 そう大事おおごとにして目立つ訳にもいかないからそんな雰囲気はすぐに仕舞っちゃおうねされ、私に視線が集まる。

 主張したいことがはっきりしてるとこんな状況でも緊張しないものですね。

 

「今現在即このピコマシンを活用できそうなのは、白木原(しらきはら)さんの研究だと思います。皆さんもこれからどんどん夢を膨らませてください。シンドラーカンパニーの宣伝にぜひ貢献しましょう!」

 

 それに皆頷いて、白木原さんのほうを見た。肯定の意とかで小さく拍手の動きをした人もいたけど、打ち鳴らしまでしてないのはやはり他所の目を引かないためなのかな。

 

 そして白木原さんというのは志保さんの偽名です。

 白木原千華(ちか)さんです。

 ご本人が思いつかないわ、と投げておられたのですけど、何故か私にお鉢が回ってきたので無いセンスを必死に搾ったよ……。

 

 シェリーの原材料となる品種の白ぶどうには白亜質土壌が重要なのだとか。そして『灰原』さんのイメージから。こうしたところでシェリーや宮野志保さんを連想されはしないでしょう。多分。

 千華は志保さんとあんまり響きを変えたくなかったから。ミホさんとかチホさんとかも浮かんだけど、もうちょっとだけひねりました。

 ご本人が「いいわね」って言ってくださったのでいいのです。笑顔が尊い。合掌。

 

「……いきなりの重責に驚いていますが……精一杯、頑張らせていただきます」

 

 志保さんがぺこりとお辞儀している。また皆が拍手の動作をしてる。

 石上さんなんて感無量みたいなお顔なさってるからもう可愛いです。

 

櫛森(くしもり)さん、この子の名前は決まった?」

「はい! 泡雪(あわゆき)ちゃんです!」

 

 私はメモ帳に漢字を書いて皆さんにお見せしました。

 泡盛が美味しかったからとかは一応伏せまして、アワズアークの音からあんまり離れたくなかったのと、真っ白な子だったからです。

 

〔可愛い! 良かったね泡雪〕

 

 ノアズアークが大きなコンピューターに微笑んだ。

 

〔学習に関しては櫛森さんにしか反応しないようにしてあるから、櫛森さんがんばってね!〕

「……えっ!?」

 

 ノアズアークの爆弾発言に私は硬直した。

 

〔妹は生まれたばかりだからね、たくさんの人に接するのはまだ早いんだよ〕

「な、なるほど……?」

 

 だとしても私は首をかしげる。そんな大役私に負えると思う???

 

「我々にしてもそのほうがありがたい。AIについてはまだまだ不勉強だからね。うっかり変なことを吹き込んでしまいかねないのは怖い」

 

 うちの中心的教授がそう言うのに皆うんうんと頷いている。

 

「それは私にも言えるんですが……」

「櫛森君なら自学してどうにかするだろう」

「な、何ですかそのよく分からない重い信頼……!?」

 

 皆はにこにこするばかり。

 これは……! 必殺責任逃れでは……!?

 私は頭を抱えてみせた(・・・)

 

 ……そう、公安でも使わせていただきたい場合、これはきっと好都合だと思うのです。

 

 皆の生温い笑顔の中泡雪ちゃんが起動し、モニターに映る真っ白な女の子。以前見たときと同じ様子だからまだスリープ状態なのでしょう。

 

「櫛森さん、名前を呼んであげて」

 

 起動で色々弄っていたヒロキ君が笑顔で言うので、私は一音一音をしっかり口にする。

 

「あなたは──『泡雪』」

 

 ふわりと、モニターの中の白い女の子が目を開けた。

 ああ、瞳も白く見える。『雪』の字はよく似合っている気がした。

 

「泡雪ちゃん、おはようございます」

 

 泡雪ちゃんと目が合った。

 

〔おはよう。(みぎわ)

 

 お、おわァ、名前を認識されてる……!?

 これは学習に関しては私にしか反応しない、っていうシステム本当に搭載されてそう。

 

「研究室の皆が相手だったら質問には答えてくれるよ! 櫛森さん頑張ってね! あと、変な人からは守ってあげてね」

「ああ、肝に命じるよ」

 

 教授が真剣な表情で頷くと、皆一様に似た顔で頷いた。

 

 しかし、学習か……せっかくのヤバスペックAIちゃんを腐らせないように、色んな人にお世話してもらおう。きっと私の指示なら他の人からも学習してくれる、はず……。

 

 という感じに泡雪ちゃんのお迎えは完了し、どことなくウキウキした様子の研究室の皆さんと別れて、私はシンドラーカンパニーの皆さんをお食事に誘いました。

 石上さんはいいお店をご存知なので巻き込みましたし、志保さんもヒロキ君たちと接してほしかったから連れ出しました。ヒロキ君たちに素性を明かすかどうかはご本人におまかせします。

 

 ワイワイ楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまう。今日のところは解散で、明日は東京観光にご案内です。楽しみ。

 

 泡雪ちゃんは基本的にはオフラインですが、ヒロキ君たちから分身を作ることができると聞いて、私は彼女をノーパソに入れてあちこち連れて行くことにしました。

 学習のため、もありますが、近日中に降谷さんたちと会ってもらおうと思っています。

 

-----------------------------------

 

 日中は普通にお仕事しつつ、遅番としてたまに六係に顔を出し(伊達さんが気になるから……)、夜は組織の仕事が入ることもあり……という生活を送っているのですが、案外と規則的ではあって食事も睡眠も運動も不足することはありません。

 

 ……降谷さんはやってること全部私より重役だからこなせてるのほんと超人ですよね。

 そんな多忙を極める降谷さんと顔を合わせるのは組織関係の時くらいになってしまった。単独任務が多くなってるみたいで逆に話がし易かったりはするんですけどね。よくよく周囲には気をつけて『降谷さん』へ話をする。

 

「泡雪、今の私は『ニニティエ』。皆には秘密だ」

〔了解。誰にも伝えない〕

 

 ノーパソのモニターの中で泡雪ちゃんがこくりと頷いた。

 

「そしてこちらが、安室透、もしくは『バーボン』。『ニニティエ』の一番大切な人。だから彼の言うことは全部聞いてくれ。でもこれも皆には秘密だ」

〔了解。何でも言って。誰にも言わない〕

 

 モニターを彼の方に向けると、泡雪ちゃんはじっと彼を見上げる。

 

「……聞いてはいましたが……すごいですね」

 

 降谷さんが目を丸くしている。

 

「この子は基本オフラインだ。計算やプログラム構築はこの子も大得意だが、大掛かりな場合は本体にやってもらったほうが速い」

「ふむ」

 

 降谷さんは何事か考え込んでるみたいだ。

 

「外部に漏れるわけにはいかない情報なんてあなたが扱う中にはたくさんあるだろう。この子がいてくれたら、きっとセキュリティレベルを上げられる」

「……そうですね。学習次第で、ハッカーなんかに襲われても、リアルタイムで対抗することもできそうです」

〔肯定。私は『ニニティエ』の大事なもの、つまり『バーボン』の大事なものを守る。頑張る〕

 

 こくりと頷く泡雪ちゃん。

 か……可愛いっっっ。

 まだ表情があまりなかったりセリフが固かったりするのは学習次第なのか性格なのかは分からないけど、最後の「頑張る」で私は健気さにやられた。

 

「既に多少学習が進んでるんですか? きちんとコードネームだけを選んでる」

〔肯定。まだお腹空いてる。もっと教えて〕

 

 ねだられてくすっと笑う降谷さん。

 

 実は既に、綿引君やハロー探偵事務所の花澤さんみたいなプログラム強者に会ってもらったことがあったりします。

 それだけ、降谷さんにこうやってお話しできる時間はなかなか取れなかったってことでもあるんですけどね。

 

 この泡雪ちゃんの学習用パソコンはSSDを増やすことに特化してて、泡雪ちゃん関係以外はカラです。もちろんネットには繋がらない。

 私が彼女に紹介した人たちの個人データ(他の人には秘密ってやつ)はこれにしか保存されず、学習データだけはケーブル経由で都度本体にもお裾分けしている状態。

 

 最近ちょっと分身ちゃんと本体ちゃんの人格に差ができてるような気がしなくもない。本体ちゃんには薬学部の皆の認識データが入ってる訳だけど、そちらのほうが少し穏やかなような……ま、まあ、考えないことにしましょう。

 泡雪ちゃんズに求められるようなら別人格として別名つけてあげようかな。

 

「君にとっては情報がご飯なのかい? それともニニティエがそう教えたのかな?」

〔否定。知識が増えると楽しいし、満足する。ニニティエたちが食事をするのと似ていると感じた〕

「自分の判断ですか。君は本当にすごいですね」

 

 降谷さんは眩しいものを見るように目を細めた。

 

〔否定。兄はもっとすごい。兄みたいになりたい〕

「そっか。僕も微力ながら、君の成長に協力できたらいいなと思います」

〔感謝。嬉しい〕

「可愛いだろう」

 

 思わず言ってしまう。

 

「本当にそうですね」

 

 降谷さんもくすっと笑った。

 泡雪ちゃんがふふんと胸を張っている。可愛い。

 

〔必要があれば分身を増やせる。バーボンの大事な物を守るためには、それがある所に私が居たほうがいいと思う〕

 

 降谷さんが目を丸くする。

 

「泡雪、あなたは最高だ」

 

 私が頬を緩めてそう言うと、また泡雪ちゃんはふふんと胸を張った。

 

「綿引に主に防御、他のかたに攻撃も習っている。あなたの技術も教えてあげてほしい」

 

 花澤さんに攻撃まで教えてもらったのはそれに対抗する知識を得るためです。

 

「……それは……僕の出る幕はなさそうな気がしますが」

 

 降谷さんは何だか変な顔をしているけど。

 

「謙遜するな。彼らはあくまで一般人だ。泡雪に任せたいことを考えれば足りないだろう」

 

 そう言うと降谷さんはフッと笑ったけど、冷や汗がありそうな笑いかただった。

 

彼ら(・・)を『一般人』で括るのは……少々役不足だと思いますよ」

 

 変な意味でなく降谷さんには私の交友関係なんて筒抜けでしょう。もともと狭いのはありますが、私に関わりのある機関の人々は、公安が情報を確保するくらいには規格外のかたが多いというわけです。……私としてはどうしてこうなった状態ではありますが。ありがたやなんまんだぶ。

 

「だとしても、だ。もう彼みたいな人(・・・・・・)は増やしたくないだろう。リスト(・・・)の管理を更に厳重にしたい」

「……!」

 

 降谷さんが厳しい表情を浮かべた。

 

「……何故君が存在を知ってる」

「やっぱりあるんだな」

「……っ! 鎌掛けかっ」

「バーボン、戻ってる(・・・・)。らしくない。簡単なことだ。先日スパイ映画で見た。どの諜報機関も所有しているはずだ、と。……もうあんなことは起きてほしくないだろう」

「……」

 

 降谷さんがハンドルに額を埋めた。

 

「……君にしてやられるのは何か嫌だ」

「私もこうなるとは思わなかった。しっかりしてくれ」

 

 恐れ多いけど多分通常バージョンニニティエはこう言うと思う……。

 

「……そして、生意気だ、とあなたにお仕置き(・・・・)されるのが通常のはず」

 

 お仕置きされバージョンニニティエや『櫛森』ならしっかりしろなんて死んでも言えないに違いない。

 

「今くらいそれをさせないでくれ……そして泡雪に変なことを覚えさせるな……」

〔否定。あなたたちの関係は正確に教えて。偽装だとも判断済み〕

「………………そのうちな……」

「バーボン、素に戻るな」

「……っ」

 

 ちょっと楽しいなんて言えない。

 

「さて泡雪、少し眠っていてくれ。仕事が終わったらバーボンに預ける。お腹いっぱいにしてもらえ」

〔承知。楽しみにしてる〕

 

 そして泡雪ちゃんは自分でプツンとシャットダウンした。

 

 はあぁぁぁ、と降谷さんが大きな大きなため息をついた。まだハンドルに突っ伏したままだ。

 

「ほんと……君は、ほんと……」

「何だ。周りがすごいだけだ。あなたも含めて」

「……」

 

 ちらりと降谷さんの顔がこちらを向いた。めっちゃ顔をしかめておられる。

 

「美形が形無しだ。さっさと仕事を片付けよう」

 

 いや、しかめておられてもイケメンなのは変わりませんが。

 

「……あぁ」

 

 降谷さんは不満ありありのご様子のままFDを発進させ、すぐに冷静になると任務の話を始めるのでした。




/

本日クロスオーバー先のひとつであるFF14にて高難度コンテンツの一つが実装される予定です。
戦闘民族も採集・生産勢も大忙しです。
更新は滞らないよう努めたいと思っていますが、本文が短くなったり日付が空いてしまったら廃プレイしているかもしれません。
(ただ今回がいつもの半分くらいなのは一区切りだからです。)
生ぬるい目で見てあげてください(?)。

-----------------------------------

転生者
 本職でもどこからこんな半端ない伝手作れるのか等々で超人扱いされてるけど本人は全く気づいてない。自己評価どうにかして。多分むり。
 研究生のまま先に進もうとしてなかったらうだつが上がらないとか思われる可能性がなくはないけど、彼女の場合成果がぶっとんでるためむしろ畏敬の目で見られがち。でも自身の研究は定まってないみたいなので、そろそろ准教授とか目指さない? とも言えなくて周りはもどかしがってる。
 空き時間はみっちり諸伏さんにしごかれている。一生懸命ついていく。文句一つ言わずむしろ意欲的に頑張る転生者に諸伏さんは少し切なくなるけど、鍛えないとこのまましょっちゅう怪我するので心を鬼にする。転生者はありがたくて内心彼を拝んでる。
 久々に降谷さんに会えたので少し嬉しいけど、どこかやつれてる気がして心配。
 泡雪ちゃん紹介できて満足。
 この子すごいでしょ、ヒロキ君たちすごいですよね(どやー!)
 降谷さんからは「何かキラキラしてるな、テンション高いな」と察知されてる。

降谷さん
 組織の仕事が重くてスレてる。
 転生者の鎌掛けにさくっと引っかかったのもそのへんで疲れてるせいかもしれない。
 同期さんたちが生きてる点での心の平穏が組織からの信頼の厚さで打ち消されて、原作降谷さんの雰囲気とそう差がないのかもしれません。
 多少察知した転生者が早くハロ君と出会えたらなあと思ってたりする。
 転生者から仕事のあと有無を言わさず諸伏さんの所に連行される。夜中でも夜食まで用意し「おかえり、ゼロ」と天使の微笑みで言われて一撃必殺される降谷さんとかがいるかもしれません。
 だがその天使は先程まで鼠を◯問していた。鼠は未だ強情らしい。
 転生者が「宮野姉妹には会わないんですか? 癒しですよ?」と言っても、
「僕は潜入中だ。本当はそう人前に出ちゃいけない」
 と断られて色々ションボリする。ただ『本当は』のあたり今までもかなり無理させてきてるんだよね……とそれ以上言わない。

捜査一課
 妙に雑用が片付いた。
 陰で『無』とか揶揄する不届き者がたまにいる(敢えて目立たないよう手柄のとどめ?を他所に流すことが多い。上は分かってる)強行犯六係蜂郷班がいつになく活発に見えた。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。