新人スタッフ苦悩な毎日   作:桐生戦兎

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敗北の自由と始動する運命

大和「なっ!?」

 

フォースインパルスがエクスカリバーを持って突き刺しに来た瞬間

 

大和(こ、このままじゃ!)

 

刺さる前に大和はある操作をして、そのままフリーダムは突き刺されてしまった

 

大和「っ!!」

 

そして爆発の衝撃がダイレクトに伝わった

 

大和「ぐああああああ!!!!」

 

シミュレーション装備がリアルに伝えさせてしまい、大和は叫んだ後に気絶してしまった

 

大和「、、、、、」

 

その指先には、フリーダムの『ニュートロンジャマーキャンセラー』を停止させた跡があった

 

SEEDの世界には核を動力にしたMSがある

 

フリーダムとジャスティス、その他もあるが核の力で動いているのは変わりない

 

大和は強力な核爆発を防いだのだった、あの一瞬で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アスハ「や、大和、、、」

 

アズキ「、、、、、」

 

2人以外は盛り上がっていた。世界大会優勝の人に勝利したのがどれほどすごいかが

 

すいせい「、、、ふぅ。勝った、ついに、、、勝った!」

 

そしてすいせいはリベンジを果たして、いい笑顔で笑っていた

 

みこ「すごいよすいちゃん!まさか勝つなんてにぇ!」

 

あやめ「いいなぁ、余も戦ってみたかった余」

 

いろは「すごいでござるよ!すいちゃん!かっこよかったよ!」

 

何も知らないホロメンはすいせいの勝利を讃えていた

 

すいせい「当たり前でしょ?これで私も対策のチームで敵を倒せる。私1人で全部やっつける勢いで頑張るよ」

 

アスハ「、、、大和」

 

そら「アスハくん、大丈夫?」

 

アスハ「あ、はい、、、」

 

すいせい「Kiraって人、世界大会出てたならインパルスのこと分かってたかもしれなかったのに、引っかかるなんてね」

 

小さく呟いた言葉にすいせいは気付いていなかった

 

アスハ「はっ!確かにあいつなら普通は、、、くっ」

 

アスハは急いで部屋から出ていった

 

そら「アスハくん!?」

 

すいせい「ようやく正体が見れるのかな?どんな人だったんだろうね、でも今の私には関係ないことか」

 

アズキ「っ!」

 

アスハの後に続くようにアズキも部屋から出た

 

すいせい「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲーム部屋ー

 

アスハ「大和!さっきの戦いは、っ!?」

 

部屋を開けて見たのは、操縦席の背もたれにもたれかかっていた大和の姿だった

 

アスハ「おいしっかりしろ!大和!おい!」

 

アズキ「はっ、はっ、ど、どうしたの?」

 

アスハ「アズキさん!今すぐ救急車を!大和が気絶してます!」

 

アズキ「え!?わ、分かった!」

 

アスハ「しっかりしろ!大和!!」

 

頭に付けていた物を外させて様子を見た

 

アスハ(お前、なんでシミュレーションの装備を付けたままなんだ?1人で対処してたというのか?)

 

アズキ「救急車はすぐに来るよ!」

 

アスハ「ありがとうございます!大和、何があったかは起きたら聞くからな!」

 

大和「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

救急車が事務所に来てすぐに大和は運ばれた

 

すいせい「なんで大和さんが救急車に、やり方を教えてもらったお礼を言いたかったのに、、、」

 

アズキ「え、えっと、すいちゃん」

 

すいせい「、、、でも、もっと強くならなきゃ。あいつのような戦い方があるなら、私も少し進んでみるかな」

 

そう言ってすいせいはどこかに行ってしまった

 

アズキ「、、、、、」

 

そら「アズキちゃん、大丈夫?」

 

アズキ「うん、、、大和くんが無事でいてほしいよ」

 

アスハ「あいつ、シミュレーションの装備をしたまま対戦していたんです。もしかしたら対戦の前にサイバー攻撃の対処をしていた可能性が」

 

そら「そうなの!?」

 

自分でそう言ってアスハは悔しそうな表情をした

 

アスハ(あの、馬鹿野郎、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいせいsideー

 

色々とあり家に帰っていたすいせいは、すぐにインフィニティバトルを起動させていた

 

すいせい「インパルス以外のMS、私に似合うの何だろう、、、」

 

MS選択欄で姿と性能を見ながら自分に合いそうなのをさがしていた

 

すいせい「何か、何か私に合いそうなの、、、。ん?」

 

とあるMSを見つけ、武装などを確認した

 

すいせい「これだ!こういうのは、私の得意分野だ!」

 

運命のガンダム

 

『デスティニーガンダム』を見つけたのだった

 

すいせい「戦いたい、戦いたい戦いたい戦いたい!」

 

彼女の顔は世界中に歌を届ける歌姫ではなく、戦いを求めている顔になっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院に大和は入院されていた

 

先生「体に異常は無いです。ですが、脳に何かしらの大きなダメージがあります」

 

アスハ「脳にダメージ!?まさかあの時に」

 

先生「これは我々では治療出来るものではないです。何せ下手にやってしまったら危険ですから」

 

医者でも治すのは難しいほどにダメージが大きかった

 

さらに日々の疲労も溜まっていたことも関係あった

 

先生「よくも体が壊れてないのが奇跡です。普通なら体調を崩すかもしれないのに、彼はそんなことはない」

 

アズキ「ど、どうしてなんでしょうか?」

 

アスハ「あいつが風邪などになったのは見たことない。病気には気を付けていたからか?」

 

先生「どうなんでしょうね。体の体質なのかもしれませんが」

 

しかし今はそのことよりも脳のダメージが問題だった

 

アスハ「どうすれば回復出来ますか?」

 

先生「、、、はっきり言って、治療ではほぼ不可能。葛城さんの自然回復で治ることを祈るしか」

 

アズキ「そんな、、、」

 

先生「しばらくは入院してもらいます。我々も何かしら方法を見つけてみせます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大和が眠っている病室に2人は入った

 

アスハ「、、、、、」

 

アズキ「大和くん、、、っ!」

 

大和の手をアズキは握った

 

アズキ「あの時の言葉通りに世界大会に優勝した時、私は嬉しかったよ。凄かったよ、本当に、、、」

 

アスハ「あの時の?」

 

アズキ「、、、私、高校生の頃の大和くんに会ったことがあるんだ」

 

アスハ「え!?」

 

過去に大和はある人物のおかげでフリーダムを使い、そして世界大会レベルの実力を持ったと言っていた

 

その人物が彼女、アズキのことだった

 

アズキ「私がまだ色んな人に知られる前に一度お店で出会ったんだ。あそこがある意味大和くんの運命を変えたかもしれない」

 

フリーダムのガンプラを集めていたアズキ、そこに大和が偶然おもちゃコーナーにいた

 

大和はそこから機体をフリーダムに変えて強くなっていった。ハマったかのように相性が良かった

 

アズキ「ゲームの世界大会に大和くんの姿を見て驚いちゃったよ。まさか本当に出るとは思わなかったもん」

 

アスハ「あいつ、その人のために強くなりたいって言ってたな。ちなみに大和はアズキさんのことを、、、いや、分からないか」

 

アズキ「うん、帽子と眼鏡をしちゃってたからね」

 

大和の手をさらに強く握った

 

アズキ「お願い大和くん、無事でいてね、、、!」

 

大和「、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かが、呼んでいる、、、

 

ぼ、ぼくは

 

 

 

 

 

 

お前も自分の役目を果たすんだ!◯◯◯◯◯!

 

 

 

 

 

 

ち、違う、、、!ぼくは、、、!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰、、、なんだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




すいせいとの戦いで大和は気絶、しかしホロライブに襲い掛かる攻撃は止まらない

サイバー攻撃対策チームの初陣。大和抜きでどこまでいけるのか

そして、運命のMSがついに動き始める!

次回『輝く彗星』

今こそ輝け!デスティニー!



今回からSEED風次回予告をしていきます(下手かもだけど許してくれ)
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