新人スタッフ苦悩な毎日   作:桐生戦兎

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特別編 全て見届けたその後

1人の女の子は夢を叶えた

 

そして、新たな道へと旅立っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブを行っている中、大和のやることはなくなっており、配信のコメントを見た

 

大和「、、、すごいですよ、あくあさんは」

 

歌を盛り上げたり、卒業の悲しさがあったり、色々なコメントが流れている

 

やがて、全てやりきった

 

伝説になろうと本人は言っていたが

 

誰もが言うだろう

 

もう伝説になっていると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブを終え、片付けももう少しで終わるところだった

 

しかし、1人は外に出ていた

 

大和「、、っ、、、ぐっ、うぅ、、、」

 

ライブ配信が終わった後のコメントをずっと見ており、涙を流していた

 

大和「本当に、愛されて、、、すごいですよ、あくあ、さ、、ん、、、」

 

最後まで見届けた、見届けたが

 

本当にこれが最後で終わってしまったと思うと涙は止まらなかった

 

大和「ごんな、、、別れは辛いって、わがっでるはず、、、なのに、、、!どうしようもなく、止まらない、、、」

 

シオン「それは分かるでしょ、あんたもあくあのことが大好きだったってこと」

 

大和「し、シオンさん、、、」

 

後ろを向いてみると、シオンが立っていた

 

シオン「これからあくあは、1人で頑張っていくんだと思う。あたしらもそれを応援しないと」

 

大和「、、、そう、ですね。でもシオンさんも、本当は悲しいんですよね」

 

シオン「ふ、ふん!別に悲しいだ、なんて、、、」

 

大和「今は他の人はいませんよ。ぼく、邪魔なら去りますけど」

 

シオン「、、、いや、いて」

 

2人は屋上の柵に寄りかかり、夜空を見ていた

 

シオン「本当だったら、行ってほしくない」

 

大和「えぇ」

 

シオン「これからも、、、ずっと、一緒に遊びたいし、、、話もしたいし、、、!」

 

大和「、、、えぇ」

 

シオン「それからぁ、、、う、うぅ、、、」

 

溜まっていた物は、簡単に崩れてしまった

 

シオン「もっどいっしょに!いだがっだよぉぉぉぉ!!!!!!」

 

大和「、、、そうですね」

 

シオン「あくあのばかぁ!いなくならずっと元気でいろよ!!」

 

大和「、、、元気で、いてください!」

 

2人が泣いている姿を他のホロメンとのどかは見ていた

 

皆も釣られて泣いている、どれだけ悲しいかというのを

 

だけど出会いあって別れがある

 

生きていればそれは絶対に起きてしまう

 

だからこそ、俺達は湊あくあという1人の女の子にこの言葉を言おう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう、お疲れ様、いってらっしゃい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに世界は、あくあ色に染まった

 

そして伝説を残した

 

その伝説を作ったのが、ゲームが大好きで、ドジをしてしまうスーパーメイド

 

我々も彼女が残したものを忘れずに、誰かに伝え続けられるように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




これが今の自分に書ける、ありがとうとお疲れ様、そしていってらっしゃいを伝える文です
絶対に忘れません、そして誰かに伝えて繋いでいきたい
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