モンハン4Next~アビドス砂漠がモンハンに染まった件 作:狂化お守りくれ!
某スレに影響受けました(笑)
やっぱり始まりはパン一
アビドス砂漠。キヴォトスにある、数十年前からの大規模砂嵐により、隣接するアビドス自治区を呑み込んでいく程に、規模を拡大する砂漠だ。日々、少しづつであるが砂漠は大きくなっており、砂漠にはかつて栄えたアビドス自治区のビル郡がうっすらと見えている。
「グゥゥゥォォォォーーー!!」
そんなアビドス砂漠であるが、どういう訳か日々…砂嵐の頻度が大きくなっており、不思議な証言があるのだ。それは未知の巨大生物の群れが出ているということだ。とは言え、砂漠はご存知…極限環境の1つとして知られており、日中は乾燥していることもありクーラードリンクが必要な程に暑い、夜は放射冷却の影響で日中の暑さが嘘のように極寒の世界となるし……湿度がないので体感温度が物凄く寒いのだ。そんな極限環境故に見てしまった幻ではないかと、多くの人々は思っていた。
「なんだ……あれは?」
そんなアビドス砂漠で訳あって、作業を行っていたカイザーPMCの皆様。カイザー理事率いる、カイザーPMCのロボット(ロボットであるが、このキヴォトスでは良くいる人々)の皆様は前方から迫り来る何かを目撃する。
えっ?ロボットが人だって?そうそう、このキヴォトスは普通の人間は珍しい存在であり、暮らしている人々はカイザー理事のようなロボット、アイルー族のような動物が2足歩行した人々、そしてキヴォトス限定で頭の上に天使の輪っかのようなヘイローを浮かべた人間の女性に似た『生徒』と呼ばれる人々である。
「ビェェェェェエェエエエン!!」
そして、それは現れた。ビル郡より大きな全長、クジラを彷彿させる容姿をしており、2本の大きな牙を前方に突き出したそれは歩く天災!!キヴォトスにはどういう訳か、存在していなかったが……突如として現れた豊穣をもたらすモンスター!!
「こっ……こっちに来るぞ!!」
ビル郡の跡を破壊しながら、大きくジャンプして砂漠を泳ぎながら迫り来る巨体!!全長111メートルを超えており、爆弾や戦車の砲撃ではびくともしない頑丈さを誇り、銃弾なんて……人の肌に蚊が当たった程度のダメージしかない頑丈さ!!巨体と重量を用いた体当たりという質量攻撃!!時々、口から解き放つ大規模衝撃ブレス攻撃!!
「ビェェェェェエェエエエン!!」
古龍ジエン・モーランである。
ジエン・モーランはジャンプからの体当たりで、カイザーPMCの部隊を粉砕し、ちょっと通っただけでカイザーPMCの施設を一撃粉砕。砂漠を泳ぎながら、何事も無かったように去っていった。
「なっなんなんだ……アイツは?」
奇跡的に、死人は出なかった。なに、モンハン世界では古龍や災害レベルの生物にフルボッコにされても死ぬことはない(ゲームの中では)ので気にしては行けない。
通りすぎたジエン・モーランを見てしまい、カイザーPMCののカイザー理事は腰を抜かしてしまう。だが、悲劇はこれで終わらない。
「グゥゥゥォォォォーーー!!」
地響きと共に、なにかが迫り来る。それは沢山のジエン・モーランであった!!
ジエン・モーランとしては別に人間に危害を加えるつもりは皆無であり、ただ砂漠を好きに生きているだけである。ただ、その巨体の為なのか……動くだけでも砂漠を歩くだけでも災害が起きるのだ。カイザー理事に迫り来る、ジエン・モーランの群れ!!その余りのインパクトと破壊力の手で、カイザー理事はアビドス砂漠に作っていた施設を全て破壊されたのだった。
「しかし、嵐に巻き込まれたと思ったら凄いところに来たな!!ハッハハハ!!」
「団長、笑い事じゃないだろ。しかし、すっげーな!砂漠に未知の建造物埋まってるじゃないか」
キヴォトスの『外』からやってきた1組の旅団がアビドス砂漠の上を船で走破していた。
彼等は『我らの団』と呼ばれるキャラバンであり、多いときは物凄い大所帯のときもあったし、構成員が僅か2人のときもあったりと、時期によってメンバーの数が変わるところだ。
そんな『我らの団』のイカれたメンバーを紹介しよう!!
先ずは筋骨隆々!!ぶっちゃけ、武器ではなく拳で殴った方が強いんじゃないのか?と言いたげな筋肉をした壮年の男。我らの団のリーダーである団長だ。体育系ではなく、こう見えてインテリであり、本業は国立の研究機関の書記官というスーパーエリート。
続いては『我らの団』の最強戦力!!単独で国家転覆可能な危険すぎる災害以上の古龍真っ青の化物……ミラバルカンさえ大剣1つで凪払った男。歳は20代前半の青年、我らの団のハンターだ。団の仲間からは『ハンター』団長からは『おまえさん』最近入った新人からは『先生』と呼ばれている最強の人間。主な獲物は大剣とライトボウガンであるが、全部使える。しかし、パン一で始まりの伝説を産み出したためか、逸話が全てパン一で伝わっている。そして、今もパン一だ。
「うむ……しかしな……」
寡黙そうで、エルフのような長耳を持つのは団長の相棒である加工担当。武器や防具を作ってくれるし、最近では巣だった加工屋の娘(ワイルズの登場人物説ありなので)から装飾品の作り方を教えてもらい、苦手だった装飾品もなんとか出来るようになった。実はエルフではなく、竜人族と呼ばれる種族である。
「ニャア!!あれ、ダレン・モーランニャ!!」
2足歩行の猫のような人物。彼は筆頭オトモ、アイルーと呼ばれる猫が2足歩行したような種族だ。ハンターの相棒であり、共に極大すぎる敵に立ち向かい続けたオトモアイルーである。元はかつて筆頭ランサーと呼ばれたお偉いさんのオトモであり、槍の名手でもある。
「ニャル。ここにも居たニャルか。ハンター、パン一で行くニャル」
「ホッホホ、ダレン・モーランが出たなら潤うの!」
中華服を着たアイルーは料理長。我らの団のご飯を作ってくれたり、我らの団の行く先で屋台を出したりしている料理上手なアイルー。彼の作るご飯は栄養満点であり、食べると元気百倍だ。
小柄の竜人族の老人は竜人商人。竜人問屋という商店を営んでおり、我らの団の行き先で商売をしている。我らの団が集めた物を出展して経済を回してくれたり、普段は手に入らない物をゲットしてくれたりしてくれる。
「ハンターさん!見てください!!ダレン・モーランの上に誰かが居ます!!」
緑の服を着た眼鏡の美女。彼女は我らの団所属の受付嬢であり、本名はソフィア。我らの団の行き先でハンターにギルドを経由した依頼を出したり、行き先でギルドがない町でのクエスト発注自注の手続きをしてくれたりと活躍している。独自にモンスターの研究もしているモンスターマニアであり、初恋はブラキディオス。
「くゅー!!」
現実で言えば羽毛の生えたラプトルのようなモンスター。このモンスターはセクレトという最近、話題となっているモンスターであり……カムラの里のガルクと同じようにハンターを背中に乗せるオトモである。ガルクと違い、直接戦闘力は低いが、替えの武器を運んだり……滑空できたりとメリットも高い。
単独戦闘力+最高速度のガルクor滑空能力+積載能力のセクレトと選べるだろう。
「よし!!おまえさん!!坊主を呼んでくれ!」
「呼んでくれって言っても、アイツはオトモンのメルゼナ(原初)に乗って探索に行ってるから、直ぐには戻ってこれないぞ」
「なら、おまえさんが行ってくれ!ダレンモーランに接近する!!」
後は数匹のオトモアイルー、そして最近になってハンターが見付けてきた10代前半の少年のライダー、そして少年のオトモンのメルゼナ(原初を刻む)が居るが、彼等は探索に出ており今は不在だ。
少年は竜人族と人間の混血なのか、耳が少し尖っており……指の数は人間と同じだ。顔立ちはカムラの里に居る『威き炎』と受付嬢ヒノエに似ているとか。得意な武器はスラッシュアックスとヘビィボウガン、メルゼナの上からヘビィボウガンを連発したりする。本名はライズであり、我らの団のメンバーからは『坊主』だったり『ライダー』だったりと呼ばれているが、ソフィアとハンターからは本名で呼ばれている。
メルゼナ(原初)、古龍としての固有能力は研究不足で分からないが……一説では時空間転移(キュリアの影響で消えた筈の原初メルゼナが出てきたこともあり)か自然の免疫そして筋肉の説がある。最強の脳筋ドラゴンである。
「ダレン・モーランか……ハンターになる前、団長、アンタと初めて会った時を思い出すよ」
「俺もだ!!行くぞ!!」
そんな我らの団の前方にはジエン・モーランの近縁種であり、牙の変わりに大きな角を持つダレン・モーランが泳いでおり……ダレン・モーランの背中には小柄なピンクの髪をした少女、若草色のロングヘアーをした超巨乳の少女が落ちないように捕まっていた。
団長は舵を切り、ダレン・モーランと船を接近させる。接近した瞬間、ハンターがパン一でダレンモーランの前腕からよじ登り、ダレンモーランの背中を駆け上がる。
「ひぃん!!ホシノちゃん!!」
「ユメ先輩!!コイツ……なんなんですか!?」
ダレン・モーランの背中に捕まるのは、ピンクの髪をしたショットガンを持つ少女 小鳥遊ホシノ。アビドス高等学校の数少ない生徒であり、高校1年生で生徒会の副長である。
もう1人は梔子ユメ。ものすっごい胸の持ち主で、楯とハンドガンが獲物。御人好しで、御人好し過ぎて損してしまうこともある。
この2人は依頼でアビドス砂漠にやって来たのは良かったが、突如として下から現れたダレン・モーランの背中に乗ってしまい、降りれなく成ったのだ。
「大丈夫か!?」
と、そこへパン一の青年……ハンターがやって来た。
「「パン一の変質者が走ってきた!?」」
「誰が変質者なの!?否定できないけど、俺は君達を助けに来たんだよ!!」
ハンターはユメとホシノを救助し、2人を抱えると……
「よし、投げるぞ」
「「へ?」」
「大丈夫だ。アイツが戻ってきた。俺はピッケルで採掘してから降りるから、宜しく!!」
そして……軽々とユメとホシノをぶん投げると、太陽が一瞬隠れて空から何かが高速で飛んで来て、ユメとホシノを空中で誰かがキャッチした。
青い皮膜を持つ銀色の翼を持ち、守護騎士たる威厳のある振る舞い。しかし、戦い方は完全にTHE脳筋!!絶滅危惧種 原初を刻むメルゼナ(正しくはメルゼナ原種であるが、先に確認されたのがキュリアに汚染されたメルゼナの為、此方が特殊個体扱い)である。
しかし、ただのメルゼナではなく、オトモン……ハンターやライダーと友好関係を結んだモンスターであり、背には1人の少年を乗せていた。
「はい!キャッチしたよ」
「「なんか、ドラゴンおるぅぅ!?」」
メルゼナの背には戦闘民族カムラの里のG級ハンタークラスの強さを誇る受付嬢ヒノエ、カムラの里のハンターと良く似た容姿を持つ少年がユメとホシノをキャッチし、自分の後ろに跨がせる。
メルゼナの背には鞍があり、どんなに動いてもメルゼナの鱗で肌が擦りむけることは無いのだ。鞍袋には替え武器のヘビィボウガン(クシャルダオラ)が装備されており、少年の背には折り畳まれた可変武器 スラッシュアックス(ナナテスカトリ+原種メルゼナ)が背居られている。
「よし、ナイスキャッチだ!ライズ」
と告げる我らの団のハンター(パン一)の手には大量の希少金属と希少素材が有ったのだ。
「とう!」
そしてハンターもダレンモーランの背から飛び下りて、船に着地する。人間が乗っていたことも、ピッケルされたことも気にせず、ダレン・モーランはアビドス砂漠の何処かに消えた。背中を発掘されたことなど、ダレン・モーランやジエン・モーランにとっては古い角質や耳糞がとれた程度しかないし、気にもとめない。
そして、これが我らの団とアビドス生徒会との出会いであり、モンハンに染まるアビドスでの開拓史の始まりであった。
先生は別理由で、本編の時系列から参戦します。ご安心を
因みにハンターさんのガチ防具はミラバルカン(ワールド仕様)一式。普段はイヴェルカーナの大剣スキル構成。
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