(改訂前)尊大不遜系貴族悪役による凌辱ゲーの壊し方   作:全自動髭剃り

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少年編 サフィナ②

 

「……」

 

 目の前のメイドの少女は、俺の返答を待っていた。

 えと……。

 

「なぜ、俺がアレに負けてはならんのかという話だったか?」(なんで、……俺がアメリアに負けないように頑張るかって話だったか?)

「はい」

「ふむ……。やつに情けない姿など見せたくないからな」(それはまあ、……恥ずかしいところを見せられないかなって)

 

 どうやら先ほどのように、言葉がそのまま話せたのはたまたまだったらしい。

 ……。ただし、口から出る言葉に強烈な違和感。

 その違和感に対して確証を持つために、もう一度話してみる。

 

「このような時間に俺に訪ねてきた理由を訊こうか」(結構遅い時間にここにいるってことは、サフィナは俺に何か用があるのか?)

「多忙なアズーリさんの代わりにベリアル様の世話係を任されましたので」

 

 懇切丁寧に日が暮れて結構たったこの時間に俺の部屋の前にいた理由を話すサフィナ。

 だがこれで、違和感はただの勘違いでないことがわかった。

 といっても、今この場でその違和感についてさらに掘り進めるためサフィナに更なる時間を費やしてもらうにしては、流石に時間が遅すぎた。

 

「ふむ。特に用はないゆえ、お前は自室に戻り、休息を取れ」(そうか……。といっても特にお願いしてることもないから、自分の部屋に戻ってくつろいでくれていいよ)

「……」

 

 違和感の正体。

 サフィナと話す時、明らかに言葉の歪曲が少ないこと。

 アメリアと話しているときに比べても、だ。

 

「それは困ります。ベリアル様の世話をしなければ、職務怠慢となりますので」

「……ならば先ほどの話は、俺の命令だ」(……だったら、休むことを俺から命令されたということにして)

「……」

 

 素直に意思が伝えられることに喜べと言われたらその通りなのだが。

 ……ただ、どうしてもシンプルに喜べない理由もある。何なら酷い口調のままの方が良かったかもしれない。

 

「……わかりました。では、失礼します」

 

 去っていくサフィナの背中を確認すると、自室へと入る。

 寝る準備を済ませてベッドにダイブ。

 

「……サフィナ…………」

 

 再びその名前を口にする。

 この世界に来る前の俺に、本物のサフィナと出会えるチケットがあるよと言っても、かなり微妙な反応をしていただろう。

 夢見の大陸シリーズに登場するヒロインならば誰でもいいとすら思っている俺なのだが、それでもサフィナについては難しい反応をしないといけない。

 

 例えばそう、ゲームでよくありがちな、やたらとかっこいい敵キャラがいるだろ? 主人公の壁として立ちはだかりながらも、その言動一つ一つが特徴的で。古代ウルクの王様で叙事詩に書かれてるあの人みたいな。

 側から見る限りは素晴らしく魅力的なのだけど、当事者として見たらそんなこと言ってられない、まあそんな感じだ。

 

「サフィナは……、俺の手には負えん……」

 

 そもそも大事な前提から説明しよう。

 サフィナは人間であることが疑わしい。……というか十中八九人間ではない。

 数日前にアメリアと共に見に行った映画劇で現れた飛龍。それがサフィナの真の姿だと思われる。

 

「どちらかは、結局判明しなかったけど……」

 

 ゲームにおいて、味方として主人公に助言するサフィナは確かにあの美少女の姿だったが、敵として立ちはだかった際には飛龍の姿だった。

 しかしゲームがクリアされるまで、ついぞサフィナの口から自身が何者かという説明はなされなかった。

 

「あの展開は、全く予想ができなかったな……」

 

 主人公がサフィナを倒したのち、彼女は何やら意味深に誰かの願いを無碍にしてしまったことを呟くのだ。

 そして、漆黒のオーラを半径数十キロにわたって撒き散らし、タールの如くドロドロに溶けた体から邪神が召喚される。

 

 いや、全く伏線がなかったわけではない。

 邪神が関わっていた事件の影には常にサフィナがいたのだ。

 主人公たちが遺跡のボスを倒して邪神の封印を緩めていったのは、常にサフィナの依頼がきっかけだったし、邪神降臨という目標遂行のために、陰謀に気づきかけていた帝国の将校を誘拐したのも彼女だ。

 

「けど、まさかそんなことになるとは思わなかったよ……」

 

 邪神召喚のきっかけとなって消滅したサフィナ。

 邪神が再封印されたのちに、サフィナと関わりを持っていた人たちから彼女についての話を聞くことができるのだが……。

 

「正体については……、結局掴めないまま」

 

 曰く、自由に空を飛ぶことを願っていた。

 曰く、邪神の召喚を最後まで悩んでいた。

 曰く、映画劇の時だけは生き生きとしていた。

 曰く、学生である主人公を羨んでいた。

 曰く、常に何か悩み続けていた。

 

 そういったぼんやりとした人物像はあるが、台詞自体がかなり少なく、推測の域を超えたものが見えてこない。

 無愛想ながらも自身の依頼を終えた主人公たちには労いの言葉を忘れない律儀さもあるし、最期には主人公たちに丁寧にお別れの挨拶までしている。だからこそ、邪神の召喚を成し遂げるために行動していたこと自体が謎になるのだ。

 

「不思議っ子……、というよりかはあれだな。正体不明だけど、主人公にものすごい重要なヒントを渡す、攻略不可なヒロイン、かつボス的存在」

 

 ギャルゲーで言えば、ファンディスクが発売されるのを待たれたし、みたいな。

 それも人気の高さの一因だろう。

 

「秘密があるからこそ輝く美少女って感じかなぁ」

 

 俺にとってはその秘密というのは、喉から手が出るほど知りたいものだ。

 サフィナと邪神の繋がりや、彼女が邪神を召喚する理由など。……けど、そこまで彼女の心を開くことは、俺にはできないだろう。

 

 ただ、彼女を帝国に送り出さないといけないのは確定だ。

 万が一共和国で邪神が降臨しようものなら、封印方法がある帝国と違って、国どころか大陸が滅ぶ未来が待っているのだ。

 そういう意味で、俺の手に負えたものじゃない事案だ。

 

「しかも、陵辱ゲーの世界に間違って踏み入られたら、きっとただじゃ済まない事態になる」

 

 だからこそ、ひとまずは風波立たせぬように、というのは基本方針で問題ないだろう。

 サフィナにとって帝国に行かないという選択肢を取らせるいかなる要因をも、可能な限り作らせない。

 

 ……原作での流れがどのようなものかはわからないが、一刻も早くサフィナに見限られなければならない。

 まあ、特に問題がなければ、無愛想な主人のルーカスに、女には目がないダリウス、そして暴言装置の俺に愛想が尽きるだろう。

 “俺”が暴言装置としての役割が難しいのであれば、俺自身が無理やり演じるのもやぶさかではない。

 そう心に決める俺であった。

 

 方針が決まれば少しは心が休まるもの。

 軽く寝返りを打って、本格的に睡魔に身を任せようと思っていたところ。

 

 ――コンコン。

 

 ドアが叩かれた。

 誰だと思いながら立ち上がる。開けて問題ないと返事をしたら、少しずつ遠慮がちにドアが開き、

 

「……」

 

 複雑そうな表情のサフィナが申し訳なさそうな表情で、

 

「メイドだからと、私に欲情するのは……やめておいた方がいいです」

 

 などと言い出した。

 

「は?」

「私はあくまで雇われの身ですし、そのような仕事は聞かされていないので――」

 

 などと理由を語り始めるサフィナ。

 いやいや! 欲情とかしてないんだが!?

 それを指摘するためにわざわざ戻ってきたのか、サフィナ!?

 

 全力で否定の言葉を作り上げようとフル回転をする俺の脳だったが――

 

「――ベリアル()

 

 フリフリが大きく、幅の広いメイド服に隠れていたアメリアが、サフィナの後ろからスッと現れた。

 両の拳はすでに握りしめられており、俺の返答次第では頬にストレートに向かうことが確定しているようだ。

 

 なぜにアメリアが!?

 キミ、自室に戻ったはずでは!?

 

「何か言いたことはありませんか?」

 

 極めて冷静を装って放たれたアメリアの一言に、まるで氷のミストのような寒気がした。

 これに似たシチュエーションを俺は知っている! 前世の生徒会の年度末。あの冷たさに似たものだ。だからこそ、これを切り抜ける方法も知っている!

 

 針の筵になっていた会長が最終手段として繰り出したのは泣き土下座! この世の全ての罪を一身に背負うかの覚悟。

 ゆえに、俺も先人を見習おうと立ちあがろうとしたのだが――。

 

 ――ッ! なぜだ! 膝を曲げようとしたが、体が動かない!

 だが、それでもせめて謝罪の言葉を!

 

「悪かったな」(すみませんでした!!)

 

 って、そんな上から目線じゃダメだって!

 いや、“俺”のことだから、膝をつくなんてしないだろうとは思っていたけど、謝るくらいしっかりしようよ……。

 

 理由はさっぱりだが、なぜかご立腹なアメリアからのパンチの一発や二発を覚悟して目を瞑っていると、

 

「もう知らない!」

 

 そう言って、アメリアは去っていった。

 サフィナを連れて。

 

「……」

 

 何が何だか結局よくわからなかった俺は、呆然としながらベッドに戻ったのだった。

 

 †

 

 

 怒り心頭で私の手を取りながらベリアル様の部屋から離れるアメリア様。

 婚約者のだらしのない姿を見たので、無理のない反応かもしれない。

 だけど、このままアメリア様の部屋にまで連れて行かれても困るので、声をかけることにした。

 

「あ、あの……」

「なんですか?」

「私はベリアル様の専属のメイドなので……」

「ベリアルは私の婚約者です。だから、気にしないで」

 

 婚約者だからというのは気にしないでいい理由になるのだろうか……?

 だけど、この家においてアメリア様はナイトフォール家の一員と同じ立場。蔑ろな対応はできない。

 

 手を握られたままずんずんと進み、最終的にはアメリア様の部屋にまで連れられてしまった。

 ……見回す限り、綺麗に整理整頓された部屋。ダリウス様やベリアル様の部屋のように、無駄な装飾で溢れるものではなく、必要なものだけが並べられている。ホコリひとつついていないし、メイドとしての仕事はここにはないようだ。

 

 ならばますます困ってしまった。

 アメリア様は私に何を期待しているのだろうか?

 そう思っていると、部屋にあるちょっとしたテーブルの椅子に座ったアメリア様が、私に声をかけてきた。

 

「……サフィナさん。今から少し時間はありますか?」

「問題ありません」

「ありがとうございます。では、少しお話に付き合ってください」

 

 そう言ってアメリア様は、私に椅子をすすめてきた。

 この屋敷において、主人たちの命令は絶対。

 とはいうものの、ベリアル様以外からは無茶な命令をされることはない。そう、アズーリさんは言っていた。

 

 これから付き合わされるであろう、アメリア様によるベリアル様の愚痴も、仕事の範囲内だろう。

 すすめられた椅子に座って、アメリア様の言葉を待っていると、

 

「いろいろあってちゃんと挨拶ができてませんでしたね……。私はアメリア・クレイトン。もう知っていると思いますけど、ベリアルの婚約者です」

 

 挨拶から会話は始まった。流れに乗って、私も一応自己紹介をしてみる。

 

「サフィナです。先日付けでナイトフォール家のメイドとなりました」

「その前は首都映画劇場で勤めていたんですよね? なぜここに?」

「それは……」

 

 なぜ私がここにいるのか。

 

「……劇場での立場に問題が生じたためです」

「そうでしたか。サフィナさんに演じる映画劇、すごく楽しかったのに何だか勿体無いです……」

 

 少し悲しそうなアメリア様。

 ……咄嗟に劇場での問題と答えたのだけど、正確に言えばそうではない。

 風の知らせ、なんて言葉を使ってしまうと格好をつけたような話になるが、どこからもなく聞こえた少女の声に、ただただ気が向いた以上の理由はあまりない。

 

「劇場でしたら、一応私、伝手を持っているので一人じゃ解決しにくい問題であれば、相談に乗れるかと思いますが……。いや、他人が口を挟みすぎるのもいかがなものですよね……」

「気にしないでください。たとえ問題がなくても、帰るつもりはないですから」

 

 使命に向かう前の寄り道、それもここが最後の予定。

 あの少女に対する恩返しが十分かはわからないけど、……自由に空を飛ぶ姿なら、これから先も見せ続けられるだろう。

 

「そうですか……」

 

 申し訳なさそうに話すアメリア様。

 

「あの飛龍、もう一度見てみたかったのですが……」

「……必要であれば、見せるくらいなら可能ですが」

「でしたら、今度時間がある時にお願いしたいですね!」

 

 パッと笑顔になるアメリア様。

 ……悪名が轟くナイトフォール家の次男坊の婚約者、どんな不幸な娘なのだろうと興味がなかったわけではないけど、……なんだか想像とは全然違う、感情豊かで健気な少女だった。

 

「っと、そうじゃなかった……。……ベリアルのことだけど、彼の代わりに謝らせてください。……口ではあんなこと言っているけど、悪い人じゃないんです」

 

 私がベリアル様のことを思い浮かべている間に、アメリア様は彼の話を始めていた。

 しかし意外にも、アメリア様はベリアル様のことを悪くは言ってこなかったのだった。

 

 ふむ……?

 こういうのは、妻に旦那の悪口を聞かされる家政婦という、映画劇でもありがちな展開に進むものだと思っていたのだけど……。

 

「……私はメイドですから、気になさらなくても大丈夫です」

「……いえ、違うんです……」

 

 複雑そうに、アメリア様は続けた。

 

「……こんなことを言われても混乱するとは思いますが、ベリアルの言葉は全部無視してあげてください」

「無視……? 専属メイドとしての業務に支障をきたすと思いますが……」

「あーいや、無視とも違いますね……。正確には、ベリアルの言葉を真剣に捉えないであげてほしいんです」

 

 そんな言葉を投げかけられた。

 ……? 真剣に捉えないのは、まあ無理な仕事ではないけど……。

 

「最初のうちは慣れないと思いますけど、ベリアルのことは、彼の行動で判断してあげてください」

「行動、ですか……?」

「はい。それでもメイドとして支えるにふさわしくないような相手だと思ったのであれば、私に教えてください。力一杯に引っ叩いてあげますから」

 

 腕を上げて力こぶを作るポーズをしながら、アメリア様は続けた。

 

「こう見えても私、ベリアルには負けませんので!」

 

 頼もしそうな声で話すアメリア様。

 ……まだ育ち盛りな子供に力負けをするつもりはないけど、好意を向けられて悪い気はあまりしない。

 

「その時は、お願いします」

 

 その会話で、その場は解散となった。

 魔物たちが棲むこの屋敷で気が合いそうな人を見つけられたことに少しばかりの安堵感を感じながら、私は部屋に戻ることにした。

 

 ただ、疑問は残ったままだ。

 確かになぜか私の正体を知っている少年がいる、という点では異質な場所ではある。

 だけど、なぜ少女の声は私をここに誘ったのか。

 

 それを見極めるためにも、明日からベリアル様の様子を観察していくことになるだろう。

 そして、アメリア様の言う、行動で判断してほしいという言葉にも応えなければならない。

 

 †

 

 サフィナにこの屋敷にいる意味をなくさせるために何ができるのか。

 昨晩のゴタゴタですっかり眠気が飛んでしまった俺が、夜通しで考えに考えた結果、ある結論に辿り着いた。

 

 これからそれを実行するわけなのだが、心臓の鼓動が半端じゃない。

 緊張が半分、申し訳なさが半分。

 これで俺が地獄に落ちてしまったとしてもいい、そんな覚悟でもって部屋で待っていると、

 

 ――コンコン。

 

 予定通りドアを叩かれた。

 

「入れ」

「はい」

 

 その水玉のような声に安心する。

 いつも朝訪ねてきてくれていたのはアズーリだったのだ。アズーリに俺相手の仕事を任されたとはいえ、今日の朝いきなりサフィナが来るとは限らなかったからね。

 

 綺麗に整えられたフリフリのメイド服の少女を部屋に招き入れると同時に、可能な限り低く唸るような声で話しかける。

 

「起きたか、メイド。随分と遅いようだな」(起きたか、メイド。随分と遅いようだな)

「おはようございます」

「おは……、一日目にして主人を待たせるとはな」(おは……、一日目にして主人を待たせるとはな)

 

 ……ふむ。”俺”の喋り方を真似て、厳つくしゃべってみようと試みた結果、言葉はそのまま出てきた。”ベリアルフィルター”にかかれば、もっと聞くに耐えないような酷い文言が出てくれるかと思ったけど、残念だ。

 ただ、これでも一応は問題ない。

 俺は自身の悪人顔を、これでもかと顰めてサフィナを睨みつけながら、

 

「俺たちが出かけている間に部屋の掃除をしていろ。終わらなければ罰を与えてやる」

 

 信じられないほどに乱雑になった部屋に指差した。

 昨晩一日かけて完成させた、ゴミ屋敷。

 これこそ、サフィナの帝国にいち早く向かわせるためにが俺の持ち出した秘策、サフィナへの嫌がらせだ。

 

 ……言いながらも、心の中から罪悪感が湧き出てしまうが、なんとかして表情に出ないように押し留める。

 ただただ適当に物を放り投げるだけでは、俺が必要なものまで無くしてしまうし、サフィナの手間が増えてしまうので、”ベリアル”が残していった無駄に高そうだけど意味のないものたちを積み重ねて作り上げた部屋だ。

 

「ここらの贅沢品は全て貴様が責任を持って処分しろ。いいな?」

「……全てですか?」

「ああ、そうだ」

 

 そう言いつつ、俺は部屋から外に出た。

 起床の時間にしては少し早い。アメリアとの約束もあるので、その準備のために半ば俺の個室となっている鍛錬室に向かった。

 

 部屋の前に立つサフィナの背中に、せめてもの謝意として頭を下げておいた。

 バレてしまったらダメなので、すぐにその場を去ったが……。

 




つくづく運がないベリアルくん……。今回ばかりは自業自得?

もしもこの作品を楽しんでいただけたら、評価・感想を残していただけると、次話を書くモチベーションになります! よろしくお願いします!

ベリアルくんにヒロインが無事できた記念! とりあえず装飾用直剣を使っている武器ですが、ベリアルくんに似合う武器を選んであげてください!

  • 直剣で十分、奇を衒うな!
  • 無双ゲー主人公の定番、槍だ!
  • 雰囲気抜群、死神の鎌!
  • 魔導技術の結晶、ライフル!
  • 素手で戦え!
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