デュエプレ短編集   作:ボルドギ欲しい

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今回から主人公の名前をユウにします!まぁ、特に決まった名前がないというのも良いですが、名前があったほうが良いと思ってそうしました!

それでは本編をどうぞ!


守護者候補ユウ

「うーん…どうしたものか」

 

デュエマシティを散策しつつ、そんなことを考える。

 

「あれ?ユウさんじゃないですか!」

 

「うん?ルピコ!奇遇だね」

 

「はい!…それにしても、どうしたんですか?なにかお悩みのようでしたが…」

 

「いや、実は…」

 

そうして、僕はルピコにこの前の出来事を話し始めた。

 

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あれは僕がいつものようにデュエマの相手を探していた時のことだった。

 

『あの!ユウさんですよね?』

 

そう声を掛けてきたのは黒髪の少女だった。

 

『そうだけど…君は?もしかしてデュエマの相手を探しているの?ちょうど僕も相手を探したところなんだ』

 

『は、はい!それもそうなんですが…まぁ、まずはデュエマしましょう!』

 

『オーケー!それじゃあ始めようか!』

 

『『デュエマスタート!』』

 

〜〜数分後〜〜

 

『燃える革命ドギラゴンでトドメだ!』

 

『きゃあああ!…うぅ、やっぱり強いですね』

 

『そっちもね!いや〜、新しく出たカードを上手く使えて良かった』

 

『はい!…あ、実はユウさんを探していたのにはデュエマをする以外にも用事があったからなんです』

 

『僕に用事?僕で力になれることなら良いんだけど…』

 

『それは大丈夫です!むしろ、ユウさんにしか出来ないことなので』

 

『僕にしか出来ないこと?』

 

『実は…その…』

 

『うん』

 

『私を、ユウさんの番人にしてくれませんか!』

 

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「ユウさんの番人!?そもそもユウさんは守護者じゃないですよね?」

 

「そうなんだよね…そもそも僕は守護者じゃないし、そういう柄でもないって伝えたんだけど、それでも良いから一緒に行動させて欲しいって…」

 

「そ、それでどう答えたんですか?」

 

「とりあえず1日考えさせてって伝えたよ。明日に返事をすることになってる」

 

「…ユウさんは、その…どう答えるつもりなんですか?」

 

ルピコはどことなく複雑そうな顔をしながらそう尋ねてきた。

 

「うーん…まだ決めてない。…よし!とりあえずデュエマしよう!ルピコ!デュエマをしたら何か思い浮かぶかもしれないし」

 

「相変わらずですね…良いですよ!デュエマしましょう!私もデュエマしたかったので!」

 

「「デュエマスタート!」」

 

//////////////////

 

「よし!僕の勝ち!」

 

「負けましたぁ〜…やっぱりユウさんは強いですね!…それで、何か思い浮かびましたか?」

 

「うん。ルカに会いに行こうと思う」

 

「ルカさんに?どうしてですか?」

 

「デュエマしてて浮かんだのがルカだったんだよ。どうやら僕は守護者の誰よりも、ルカを一番頼りにしてるみたいだ」

 

「ふ〜ん…私じゃ頼りになりませんか…そうですか」

 

「何言ってるの?いつもルピコには助けられてるし、感謝してるよ?」

 

「…!そうですか?えへへ!」

 

「うん!…よし、それじゃあルカの屋敷に行こう!」

 

そうして、僕たちはルカの屋敷へと向かうのだった。

 

________

 

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「あなたが、守護者になる?そんなこと許さないわよ。…100歩譲ってあなたが私の番人になるなら話は別だけど。…というわけで、その話は断りなさい」

 

「う、うん…率直な意見ありがとう。あんまり参考にはならなかったけど」

 

ルカの率直な言葉に、若干ルカの所に来たことを後悔しつつも、そう答える。

 

でも、実際僕としても守護者になるかは悩みどころだし、ルカの言葉に同意する部分もある。

 

うん。なんか道が開けた気がする!ルカの所に来たのは間違いではなかったな。

 

「何をニコニコしているの?」

 

呆れたようにそう言うルカに僕は言葉を続ける。

 

「あはは。参考になるかはともかくとして、ルカの言葉はいつも僕を前に進ませてくれるなと思ってさ…ありがとうルカ、おかげで考えが纏まったよ」

 

「そ、そう…まぁ、そう言われて悪い気はしないわね。後、もしまた同じようなことを言ってくる人がいたら、断りなさい。良いわね?」

 

「はいはい。わかったよ」

 

「わかれば良いのよ。…それにしても、まさかユウの番人になりたいなんて言う人が現れるなんて…これは何かしら手を打つべきかしら?」

 

ルカが僕に返事をした後、考えるような仕草をして何かを呟いている。

 

ちょうどデッキを弄ろうとカードを取り出そうとしていた時で、上手く聞き取れなかったけど、何て言ってたんだろう?

 

…まぁ、良いか。そんなことよりも!

 

「ルカ!せっかくだし、デュエマしようよ!」

 

「えぇ、どうやらあなたの悩みも解決したようだし、受けて立つわ」

 

「よし!それじゃあさっそく始めよう!」

 

「「デュエマスタート!!」」

 

そうして、僕とルカのデュエマが始まるのだった。

 

 

 

 

「後半、私の影薄すぎませんかーーー!!」

 

ルピコの叫びはデュエマに夢中だった2人の耳には入らなかったのだった。

 




シティバトルで、何で主人公が守護者にならないのか、みたいな内容を見て、思いついた話でした。

そういえば、もうすぐライザのアトリエとのコラボがありますね!どんなゲームか詳しくは知らないのですが、どんなコラボになるんでしょうか?

それでは今回はここまで!ここまでの拝読ありがとうございます!
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