死にたくないから幼馴染に媚び売りまくった結果   作:ゲヘナクソザコクロモップ

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続くかどうかは不明
書くとしたら他キャラ視点だと思われる
何ならノリと勢いで書いてるので矛盾とかあるかも


実はもう手遅れなのかもしれない

 

古くから『輪廻転生』という言葉は存在した

死んだ人間が別の生物――或いは人間へと生まれ変わるという考えから作り出されたものだ。

 

宗教や信仰という言葉に根強い昔は信じられてはいたが、科学や技術の発展によりそういった物は『オカルト』という言葉1つでまとめられそれが存在すると確信している人間は減っていた。

 

かくいう俺もそれを信じてはいなかった

創作で転生という言葉を取り上げられる小説やアニメを見る度に『馬鹿らしい』と考えつつも『あったらいいなぁ』とはどうしても考えてしまう。

 

しかし、いざ自分が体感してみるとどうか?

赤ん坊の頃からその見た目とは似ても似つかない精神年齢を持っていれば、もはや羞恥モノである。

 

やはり創作で語られるものは創作の中でこそ真価を発揮するもので現実で起こればそんなものを楽しむ余裕すら無いのだと俺こと『柊木タツヤ』はこの世界に生を受けて1週間経たずに母親の腕の中で悟った。

 

そして、この手の物は大抵が異世界転生であり、例に漏れずに俺もそうだった

 

しかし、俺の前世の知識をフル稼働させてもどの世界に転生したのかは分からなかった。

 

ヒントとなったこの世界の住民はロボットや犬や猫などの獣人、そして人間らしい見た目をした人物ですら頭上に天使の輪っかのようなものを浮かばせていた。

 

少なくとも、俺のサブカルチャー的知識には美少女版GTAみたいな世界観の物語など聞いたことも無い、つかあってたまるか。

 

そして、この手の物は転生特典というものがある

だが俺にはそれが無かった、マジふざけんな

 

正確に言えば、俺にも天使の輪っかでもある『ヘイロー』とやらを持っている。これがあれば銃撃戦どころか銀行強盗すらも日常茶飯事なこの『キヴォトス』の地でも銃弾を受けても手榴弾の爆発でも基本的に『痛い』で済む。

 

しかし、どういう訳か俺の場合はちゃんと痛い

勿論、普通に流血するし圧倒的に耐久力が落ちている、何なら普通に死にかける。

 

俺にあったのは精々傷の治りが早く治癒能力が周りよりあるだけで当然死にやすいことに変わりない

 

この差は身体能力にも如実に現れており、女子生徒の見た目にも関わらず大型のライフルや機関銃を当然のごとく扱い反動すら物ともしない。

 

対する俺は身体能力の差ゆえに、銃撃戦ではライフルのような大型の銃ではまともに戦えないためハンドガンを使うしか無かった

 

さて、ここまで挙げたが俺は自分が前世どうやって死んだのか分からない。事故なのか、他殺なのか、それとも何かしらの病による病死だったのかすらも。

 

そんな俺が1度体験した死の恐怖を持ちながら、銃という自分を殺すのに造作もない物がゴロゴロ転がっているこの世界で普通に暮らせるはずがなかった。

 

正直、何処ぞのパワハラ上司の生への執着というものが分かってしまう程に死ぬ事に対して恐怖していた。

 

その為にも俺はまず死なない為に色々奔走した、それこそ幼少の頃から

 

まず作戦①

『身の回りの環境を変える』

 

つまり銃撃戦そのものに遭遇しないような治安のいい地区に移住するという案である

 

一見、現実的な案の様にもみえるがこの時の俺はキヴォトスという無法地帯を何も理解していなかった。

 

勿論、地区によって治安に差はあるが銃社会がアメリカより進んでいるキヴォトスにおいて銃撃戦のない都市など存在せず、それ故にこの案は早々に頓挫した

 

次に浮かんだ作戦②

『自分自身が強くなる』

 

つまり銃撃戦に巻き込まれても死なないように鍛えるという案である

 

正直、これに関してはあまり現実的だとは思えなかったがそれでもやるしか無かった。具体的な内容として趣味でヒーローをやっているあの人のトレーニング*1を参考に肉体鍛錬を行い、銃に慣れるために射撃訓練を毎日やった。

 

結果として効果はあった

スタミナや体力、反動を抑えられる筋力に前世では縁もゆかりも無い銃の扱いにも順応し、射撃能力はあやとり大好きの小学5年生にも引けを取らないレベルになった

 

しかし、鍛えてもその程度

ワンパンで殺されることは無くなったがそれでも当たり所が悪ければ致命傷になり得る、戦闘能力は上がったが死にやすいことに大して変わりなかった

 

そして最後の作戦③

『強者に媚びる』

言い方を良くすれば後ろ盾を作る

悪く言えば金魚のフンになる事だ

 

正直な話、俺にとっては一番現実的な作戦ではあった。何せ媚びる相手に目星はついていたからだ

 

『空崎ヒナ』

俗に言う幼馴染でありながら幼い見た目に似ても似つかないバケモノじみた強さを持っていた。その上、文武両道でクラスでは優等生扱いされるポジションにいた

 

さらに、俺にとっては都合のいい事に優等生というポジションは周りからは『アイツに押し付ければなんとかなる』という不憫な役回りであり、媚を売る手段に困ることは無かった

 

ある時は同級生から

ある時は自分よりも年下の生徒から

ある時は自分より年上の生徒から様々な事を押し付けられている彼女に対して、その負担を軽くする形で媚を売れば少なくとも友人にはなれると我ながら最低最悪のクズの思考に罪悪感を持ってはいたが四の五の言っていられなかった

 

勿論、流石に負担が掛かりすぎて体調を崩さぬようにお弁当を作って栄養管理をしたり、寝不足の時は家に連れて行き無理にでも寝かせたし、やり切れない仕事は周りのヤツらに働けアホ共とやらせた。体調不良で家に籠る日が1日でも減ればそれだけ俺の寿命は伸びる、やっぱ俺ってクズ野郎だ…

 

そんなこんなで高校入学

俺としては比較的治安のいいミレニアムに行きたかったがその旨を匂わせたら空崎がかつて無いほどヤバい雰囲気になってしまった。具体的には目に光がなかった

 

そりゃそうだ、自分の人生をここまで利用しておいて今更離れるなんて殺されても文句は言えない。俺なら半殺しにされると思う

 

そんな訳で断腸の想いで治安最悪のゲヘナに入学した、もうここまで来たら空崎から下手に離れるのもリスクが大きいので泣く泣く風紀委員に入った

 

入った矢先、銃撃戦に巻き込まれ死に物狂いで戦った。当たり前だ、向こうからしたらちょっとしたじゃれあいのつもりで銃を撃っているのだろうが俺からすれば命のやり取りでしか無い。

 

それ故に催涙弾を込めたグレネードランチャーとガスマスクを付けながらキヴォトス人にも有効なスタンバトンと一撃必殺のリボルバーで戦う卑劣極まりない戦法で生き抜いてきた

 

そんな俺の必死さを他所に当時の委員長は俺を空崎と同等のエースとか抜かしやがった、ふざけんなよお前

 

そんなこんなで1年生と2年生はどうにか逞しく生き抜いてきた、大きな事件もなかったが強いて言うならば休暇中に1人で大自然を楽しみたかった俺が装備を整えて砂漠でキャンプをして遭難したことだろう

 

気付いた時には右も左も分からず遭難

折角持ってきたコンパスも使い方が分からず宝の持ち腐れとなったが、途中で俺と同じように遭難した奴こと『梔子ユメ』と一緒に何とか病院まで歩く事ができた

 

そいつは土地勘こそあったが装備がない上に俺が砂漠に来る2週間前から遭難していたようで俺がユメさんを背負いながらユメさんの指示に従って移動することで何とかなった

 

気付いたら病院のベッドの上

どうやら病院の前で倒れていた俺達を職員が発見したらしい、因みに俺と同じく遭難していたユメさんより俺の方が重症だったらしい

 

そのせいか、どうやって病院まで辿り着いたのかすら分からず何も覚えてない俺がユメさんや後輩のホシノから命の恩人扱いされたのは何処か解せない、こんな幼馴染を利用するクズみたいな俺にそんな資格はないというのに

 

2年生だと特筆すべき点は特に無いが強いて言うなら後輩が出来た事だろうか

 

『銀鏡イオリ』

俺よりもずっと強く、伸び代もあるのだがちょっとおバカな所が多い。実際入りたての頃なんて「空崎委員長と付き合ってるんですね!」とか見当違いもいい所の発言をしていた。

 

そんなこんなで3年生になった俺は風紀委員会の副委員長、空崎は委員長になった。

絶対俺よりアコの方が適任だろ、アコもアコで「委員長を泣かせたら殺す…」とか言いながら推薦しやがって、イオリも「お似合いだな」とか訳の分からんこと言いやがって

 

3年生は怒涛の日々だった

連邦生徒会長の失踪を皮切りにキヴォトスの治安はさらに大変なことになった。

 

何だよあの会長、失踪直前に俺に会いに来るや否や「キヴォトスを宜しくお願いします」とかほざきやがって、俺に託すくらいなら自分で何とかしろよ

 

お陰でただでさえ悪かった治安は更に悪化し、家に帰る頃には空崎もシナシナになっていた。俺のメンタルケアによってシャーレの先生が来るまで何とか持たせたが流石に大変だった

 

その上、後輩のチナツと一緒に連邦生徒会に抗議に行ったら戦闘しろと言われるハメになった。恨むぞあの行政官

 

だが一番ヤバイのは先生だった

指揮をしてくれるのは有難いんだが最前線に立ちすぎなんだよお前、防弾チョッキすら着てないとか舐めてんのかよ…とキヴォトスの過酷さを俺の体験談に基づいて教え込んだ。

 

戦闘始まる前に装備確認しておいてよかったよホント…代わりに俺の防弾ベスト譲るハメになったけどなクソが

 

騒動も収まり、これにてキヴォトスは平和になった…訳もなく何故か俺はシャーレの先生と色々と関わることとなった

 

まず、アビドスの一件だ

先生がアビドスに行ったと聞き、ユメさんやホシノの身に何かあったのではないかと流石の俺も心配になり行ってみたがとんだトラブルに巻き込まれるハメになった

 

ヘルメット団と戦ったり、誘拐されたアビドスの生徒を救出したり、便利屋をシバいたり、銀行強盗をしたり、身内の風紀委員会にラーメン屋諸共塵にされかけたり、悪い大人にカラダを売ろうとしたホシノとタイマンで戦って死にかけたのに何か勝ってたり、カイザーを潰したりとやりたい放題だった

 

特にやばかったのはラーメン屋諸共殺されかけた時だろう

 

せっかく便利屋による爆破を止めたというのに味方のはずの風紀委員会から砲撃を貰って身体に風穴が何個か空いた。何とか瓦礫から這い出てみればあーら不思議、イオリ達がアビドスの皆と撃ち合ってるじゃないではありませんか

 

ハッキリ言ってキレた

いくらセナにインフルエンザの診断書を偽造させて仮病を使ったとはいえ、この仕打ちには流石にキレた。

 

そんでもって超暴れた

俺の存在に気付いた皆が凄い顔してたけど激おこなオレはお構い無しに風紀委員会に怒りの矛先を向けた

 

結果として、イオリ含めた半分ちょっとの戦力を一人で削ったところで空崎が登場、めっちゃヤバい殺気出しててアコちゃんがホログラム越しにビビりまくってた

 

エデン条約の時もヤバかった

「調印式とか絶対テロ起きるだろ…」とか考えて予備戦力として便利屋呼んでおいて正解だった…アイツら居なかったら先生死んでたぞ

 

対する俺は死にかけの空崎を抱えて逃げまくったことしか覚えてないけど大分やばかった。俺も俺でミサイルとかその他諸々で死にかけたし。何なら、殺されかけた相手から助け求められた時はぶん殴ってやろうかと思った

 

結局は実行犯のアリウススクワッドに自首してもらうことで協力はしたが…あのトリニティピンクゴリラ許すまじ

 

先生の指揮とサオリの言葉のおかげであのタイラント擬きが落ち着いたが主犯のベアトリーチェこと赤クソBBAにはボコボコにされたし…何か俺のおかげで何とかなったみたいになったけど違うからな?どうやってかは知らないが俺の居所を突き止めた空崎と先生の指揮あってこそだからな?

 

最近だと宇宙戦艦に乗ってパラレルワールドの奴らと戦ったりもしたけど正直、他二つと比べるとだいぶマシだったと思う。今度は俺じゃなくて先生が死にかけたけどな

 

ここまでが死にたくない一心で足掻き続けた俺の話だ、正直自分でも中々のクズっぷりだと思う

 

しかし、そんな中キヴォトスで俺と空崎が付き合っているという謎の噂が蔓延していた…

 

 

 

 

 

なんでぇ?

 

 

 

 

 

 

 

「という訳でこの事実無根のデマを止めるために先生に相談しに来ました」

 

「ちょっと待って」

 

オイオイなんすか、まさか生徒からの相談を無下にするなんてこと言いませんよねぇ?

 

 

「え、ちょっ…理解が追いつかないんだけど」

 

「俺そんな衝撃的なこと言ってねーよ」

 

「…まず認識としてなんだけど2人は付き合って無いんだよね?」

 

「恋愛関係にはないと断言出来るな」

 

「あんなにイチャついておいて?!」

 

いやそんなにか?

確かに100歩譲って俺と空崎は普通の男女の距離感ではないが恋人同士に見えるものでもないだろ

 

「ことある事にヒナの頭を撫でてたのは?」

 

「え?メンタルケア的な?」

 

「仮眠室に一緒に入っていったっていう話は?」

 

「添い寝してやると寝つきが良いみたいなので」

 

「…たまに髪の手入れをしてると言うのは?」

 

「事実というか毎朝家でやってますね」

 

「…同じ屋根の下で暮らしているというのは?」

 

「ゲヘナ入学時にシェアハウスし始めました」

 

「…付き合ってない?」

 

「付き合ってない」

 

「???????」*2

 

…あれ、先生大丈夫か?

おい待てよ何勝手に霊圧消してんだこの男

 

「おい起きろ、まだ話は終わってねぇぞ」

 

「…これ、誤解を解く必要ある?」

 

「俺が恋人とかロクな事になりませんよ?」

 

「私がヒナなら襲われても*3文句は言えないよ?」

 

「襲われたくはない*4ので早急に誤解を解きましょう」

 

「何でそっちの方に行っちゃうかなぁ?!」

 

どっちもそっちも向かう方向は1つだろ

俺では残機が99あったとしても一瞬で殺されそう

 

「タツヤ…悪いけど今回の事は君一人で―――」

 

「ここにアコと先生がお散歩プレイをしている写真*5があるんだが、これをユメさんに見せたらどうなると思う?」

 

「タツヤ、君の想いはよく伝わったよ。私も全力でサポートするよ」

 

チョロい…でも分かるよ、先生いっつもあの人の尻に敷かれてるもんな。しかもキレると怖いっていうね、でも浪費癖が激しい上に女たらしな先生にはお似合いだよ

 

「まず何で誤解を解きたいの?」

 

「俺みたいな性格クソの男は釣り合ってないから」

 

「えぇ…何でその結論に至るのかな?」

 

「俺が空崎に近づいたのは言うならば自分の命惜しさという事だ。その上、自分の都合で空崎を利用する…やってる事ベアトリーチェと何ら変わらねーぞ!?」

 

「発想が飛躍し過ぎじゃないかなぁ?!」

 

何も変わらないだろ!?

あの赤モヤシクソBBAはやり方がエグいだけで自分の目的の為に他人を利用してるのは俺も同じだからな?

 

「その理屈で言うと私も中々じゃないかな?」

 

「先生は最前線で一緒に戦ってじゃないですか」

 

「タツヤも戦ってるじゃん」

 

「いや、俺は空崎の後ろで戦ってるぞ?」

 

「いやぁ…結構前出てるイメージあるよ!?」

 

確かに盾とかミレニアム特注の電磁シールドとか使ってる時は比較的前には出てますけど戦車とかそのレベルになると俺役立たずだからね?

 

「まぁ、タツヤの言いたいことは分かったけど一般的な感性からしてみると別に性格悪い事は無いよ」

 

「…仮にそうだとしても俺が納得いかねぇ、と言うか空崎にはもっといい男とかと付き合って欲しい」

 

「君以上の適任はこの世に存在しないよ?」

 

「と言うか何で先生は俺と空崎をくっつけようとしてるんだよ、カプ厨か?」

 

「いや…私は違うよ?」

 

俺は空崎と付き合うつもりは無いからな?この相談だって俺と空崎はただの幼馴染だと周知させるためのものだからな?…ちょっと待て

 

「私()…?」

 

「あ…いやいや、これは言葉の綾という奴で―――」

 

「先生、噂によるとこの間行った227温泉郷でチナツと混浴してきたという情報*6があるんだがユメさんが聞くとどうなると思う?」

 

「全て語らせて頂きます、なので本当に勘弁してください」

 

先生、アンタが生徒思いなのは俺も重々承知している。でもだ、ダメな時はダメと言えない大人は俺みたいなクズに利用されますよ?

 

「実はゲヘナ間で秘密裏にそういう組織があって…あ、これは無理矢理アコに加入させられた時の会員証だよ」

 

「どれどれ…『タツ×ヒナくっ付け隊』だと!?いつの間にこんな組織が…待て待て会員番号No.1003!?」

 

「多分結構な数いるよ、把握出来る範囲だと風紀委員会とイブキ以外の万魔殿…あとユメとホシノも加入してるよ?」

 

「学外まで勢力を伸ばしている…だと!?」

 

「あ、あとヒフミとミカも」

 

「あのペロロ信者とピンクゴリラもかよ!?」

 

と言うかトリニティまで勢力伸ばしてんのはシャレにならんぞ!?あのゴリラいる以上、場合によっては学園間のパワーバランス崩れるぞ!?

 

「うん?ちょっと待って」

 

「どうかしたの?」

 

「これ空崎知ってるよな?」

 

「流石に知らないってことはないと思うよ」

 

空崎はこの状況を認知してかつ今の今まで俺には何も言っていない…つまり

 

「これ外堀埋められてんじゃねぇか!」

 

「何なら君は今も進行形で外堀諸共埋められてるよ」

 

*1
腕立て伏せ100回、上体起こし100回、スクワット100回、そしてランニング10km

*2
宇宙猫

*3
夜這い的な意味で

*4
殺される的な意味

*5
例のメモロビ

*6
例の以下略





・主人公こと柊木タツヤ
自分の事をクズでクソ雑魚で空崎ヒナの金魚のフンだと思い込んでいる一般転生主人公
死にたくないけど弾丸数発で死にかねない身体になってしまったので空崎ヒナに媚びるもとい懐柔する事で何とかしようとしたが墓穴を掘る結果になった

本人は弱いと思っているが倫理観や価値観が前世のそれに引っ張られているせいで死にかけでもしないとと一部のスペックを除いて本領が発揮出来ない。

通常状態でのスペックは先生より若干硬い程度で普通に弱いが鍛え抜いた身体と射撃能力、そして卑劣戦術でそこそこ強い。また、ツルギの瞬発的な再生力とは別口の治癒能力があり、風穴が空いても適切な処置をすれば次の日には元気いっぱいにはトレーニングが出来るレベルに回復する

空崎ヒナに対する距離感はどちらかと言うと妹の様な感覚が近い為、今のところは恋愛感情などは持ち合わせていない

・幼馴染こと空崎ヒナ
本編だと過労と責任の重圧でシナシナシロモップになるがここのヒナちゃんは主人公のメンタルケアとカウンセリングによってメンタルも強くなっている。柴関ラーメンでの一件以来、常に居場所が分かるようにとこっそり発信機と盗聴器を付けている。

因みに主人公が自分に近付いてきた理由も死にたくない事も全て把握しているので自分から離れることも無いと確信しており、じっくりと追い込み漁方式で本人から告白させようとしている。いざとなれば自分から襲う覚悟もできている

余談だが調印式の時に主人公が助けなかったら例のバッドエンドスチルみたいになっていた

・弾痕も無い綺麗な身の先生
唯一の同性の生徒という事もあり、主人公の事はかなり気にかけている。この度、その生徒がとんでもないクソボケかつ捻くれ思考回路である事が発覚した

大人になったユメ先輩と最近付き合ったがイオリの足舐めを皮切りに様々な余罪が見つかり、その度に同じ事をさせられており、めちゃくちゃ尻に敷かれている

・暑くて干からびそうだったユメ先輩
主人公のおかげで干物にならずに済んだ
アビドス卒業後はシャーレで先生と一緒に働いており、後輩と主人公からの後押しによりめでたくお付き合いすることとなった

実は例のくっ付け隊の存在を知るまで2人は付き合っているものだと思っていた

・タツ×ヒナくっ付け隊
読んで字の通り2人を付き合わせることを信条とした組織で学園、立場、年齢など入会への条件は無い為ゲヘナ・トリニティなど実際の情勢には囚われない組織体制が取られている。因みに会員番号No.1は天雨アコ
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