ハイスクール・フリート ~護衛艦『やまと』出航ス~   作:大艦巨砲主義者

2 / 10
どうも作者です遅れてすいませんでした。個人的にはテストや夏休み前の準備があったり、別の小説書いたり、護衛艦に乗艦体験したりしてました


過去と目覚める『やまと』

広島県 呉 とある孤児院

 

「うう……グスッ」

 

「モカちゃん、シューくん、行っちゃやだぁ……!」

 

「明乃ちゃん、もえかちゃんも修くんも里親が決まったのよ」

 

 養母の雫さんに諭されながらも私は依然として泣きつづけていた

 

「ミケちゃん、ごめんね。でも……行かなきゃ……」

 

「うん!僕もホワイトドルフィン養成校に頑張って入るよ!」

 

「……ほんと?」

 

「うん!ミケちゃんは頑張ってブルーマーメイドになってね!」

 

「ミケちゃん!私もブルマーになるから!」

 

「モカちゃん……!」

 

「うん!次は横須賀でね!」

 

「わかった!私、絶対!ぜーったいブルマーになるから!」

 

「ミケちゃんもモカちゃんも頑張ってね!」

 

「うん!今度は横須賀でね!」

 

「海に生き!」

 

「海を護り!」

 

「海を行く!」

 

「「「それがブルーマーメイド!」」」

 

 二人はその後、ブルーマーメイドの車に乗って出発してしまった

 

=============================================

数日後

 

プルルルルル……

 

「明乃ちゃん、電話出てくれる?」

 

「はーい!」

 

プルル ガチャッ

 

「呉孤児院です」

 

『こちらブルーマーメイド呉基地です。呉孤児院の雫さんでしょうか?』

 

「私は岬明乃です」

 

『あ。孤児院の子ね……雫さんに代わってくれる?』

 

「雫さーん!ブルマーから電話だって!」

 

「はーい」

 

「はい、ただいまお電話代わりました」

 

「え?修くんが?はい……はい」

 

「……え?そ、そんな……!」

 

「はい……ありがとうございました……」ガチャッ

 

「雫さん、シューくんのこと?」

 

「え、ええ……」

 

「どうだったの!?」

 

「明乃ちゃん……ううん、なんでもないの」

 

「えー」ムスッ

 

=============================================

数時間後 夕食時

 

「「「いただきまーす!」」」

 

ワイワイ

 

『それでは次のニュースです』

 

『本日未明、XX島沖約50キロを航行していた客船、いまなみが海賊によって撃沈されました』

 

「えー、また海賊ー?」

 

『当時乗船していた乗員、乗客含め150名の内、97名死亡確認、12人が行方不明になっています』

 

『これが行方不明者の一覧です』

 

「皆、ごめーん、おかず忘れて……明乃ちゃん?」

 

「雫さん……」

 

行方不明者『波戸修』

 

「明乃ちゃん……?」

 

「雫さん……シューくんが、シューくんがぁ……」ポロポロ

 

『行方不明者12名は現在、捜索が行われていますが、付近の海流の流れが激しく、捜索は難航している模様です』

 

「ヒグッ、うわぁぁぁぁん!!」

 

「シューくん!シューくん、やだぁ!!」

 

「明乃ちゃん!」

 

「うわぁぁぁぁぁん!!」

 

=============================================

 

「シューくん!!」ガバッ!

 

 まだ日も昇っていない晴風の仮眠室、時計を見ると短針は午前2時を指していた。

 

「はぁ……はぁ……」

 

心臓がバクバクと激しく跳ねる。ふと机に置いてある写真掛けを見ると、2人の少女と少年が笑顔で写っていた。

 

「シューくん……」

 

 競闘遊戯会や、要塞を破壊して早、数ヶ月、未だに彼は現れなかった。モカちゃんはホワイトドルフィン養成校に連絡したものの、彼はやはり入学していないようだ。

 

 私はあの時の海難事故以来、また大切な家族を失ってしまった。

 

「ううっ……」ポロポロ

 

 彼はやはり死んでしまったのだろうか、それとも何処かで生きているのだろうか

 

「シューくん……会いたいよ……」

 

「もし……生きているのなら……絶対、絶対……探し出してあげるからね……シューくん」

 

 私はもう一度横になると、もう一度眠りについた

 

=============================================

 

「う、うう……」

 

「……?」パチッ

 

(ここは……やまとCIC?)

 

(死んで……ない?)

 

 最強の護衛艦は目を覚ました

どうも、作者です。突然ですが、質問です。今の作者の作品って、台本形式と台本形式じゃない方のどっちが読みやすいですか?もしよかったら、アンケートお願いします!

  • 台本形式「こっちの方が読みやすい!」
  • 「こっちの方が読みやすいに決まってる!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。