一般男子高校生の日常 作:Ashitaiihinina-re
週一で出せたらいいな
「寒くね?」
そんな先生の声で僕は重たい瞼を開ける。
今は6月の中旬。近年、異常気象により気温が上がっており最高気温が35℃に至るほどなのだが、
教室は凍えるように寒かった。その理由は1人の女子にあった。
彼女は極度の暑がりであり、いつも教室のエアコンの温度設定を22℃していた。
しかもクラスの中心人物に近い人物であるため温度設定を無断で帰るのも僕には難しい。
僕が通っている学校には学校指定のポロシャツがありその上にウインドブレイカーが着用可になっているが、
それを着ても寒い。
それならシャツを着てくればいいと思うかもしれないが、外が暑すぎてそうもいかない。
多くの人はここまで悩まずに諦めるかエアコンを調整するかだと思う。
だが、僕はこんなことで悩みすぎてしまう人間なのだ。
そもそもこれを書き始めたのもこんな人間もいるんだということ知ってもらい、
自分はまだマシかもと思ってもらうためである。
この症状は過剰適応と言われているらしく、要するに周りに無理して合わせようとすることである。
この症状が起きてしまう人の特徴としては主に承認欲求が強かったり、
人から頼まれると断れなかったりなどがある。
例として、「周りがみんな運動部に入っているから自分も入らないと」
と思って入ってみると想像以上にきつく、
周りに合わせられなくて自分が嫌になってしまう。
これは実際に僕が体験した話である。
こんなことで自分が嫌になるもんなの?
と思うかもしれないが普段からマイナスなことしか考えられないので、
いつもこんなことになっている。
ここからは僕の話になるのだが
今までポジティブシンキングをしてみようと思ったことは何度もある。
だが、そんな簡単に性格が変わるなんてこともなく、
ネガティブシンキングは中学校1年生から今までずっと続いてきている。
この思考は日常のふとした時でも、気にしすぎて強いストレスを感じさせてしまう。
テスト期間が最も苦しく、普段からダラダラしているくせにテストで点が取れないと自己嫌悪に陥り
その分のストレスを発散させるためにまたダラダラするの負のループにハマっていた。
中学校三年生ではそれが顕著に表れていて9月から12月までの間、一切勉強に触れることができずにいた。
(いじめのせいでもあったが)
まだ志望校に受かったからよかったのだが、受かっていなかったらと思うと怖くて仕方がない。
また、感情の起伏が激しく、辛すぎてこんなふうに文を書くこともあれば、
次の日には「明日も勉強頑張ろう!」と思うこともざらにある。
また、調子がいい時でもデメリットはある。
一つは調子に乗ってしまうということで、僕は脳筋で後先なにも考えずに行動してしまうことが多く、
今日は部活の欠席を連絡するところで先輩の大会の日に「美容院にいくため休みます」と送って顧問に叱られたり、
体育祭の競技ででしゃばったりなど、自分の立場をわきまえずに自分がしたいからするということばかりしてしまうのでずっと調子がいいというのも考えものではある。
自分のエゴではあるがこれで少しでも救われる人がいることを願うばかりである。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
あなたのこれからの人生が良いものでありますように。