怒りと悲しみの化身と共に……   作:ジールライ

24 / 51
24話「友」

数日が経過しその間に、あるACをここに置いた

 

そうして、ウォルターがやって来てカーラやハウンズたちも呼び寄せる

 

「さて……お集まりしていただいたのは、とある計画を中断してほしいからです…」と伝えるとウォルターはピクリと眉を動かす

 

「なぜだ?」

 

「それはですね…ハウンズ達に友人が出来たからです」と答えるとウォルターは驚いた表情をしそして、涙を流しハウンズ達に向き「そうか……お前達に…友人ができたのだな…」と喜ぶ

 

「それで、その友人は誰なんだ?」と聴くとワタクシは答える「コーラルです」と…

 

カーラやウォルターは何を言ってる?と言う顔をした

 

「コーラルは、ある種の生命なのです…証拠をお見せしましょう…エア……予定通りに」と指示を出す

 

わかりました!起動します!

 

持ち込んだアイビスシリーズが起動する

 

「!?アイビスシリーズが動き始めただと!?全員!退避!」とウォルターは、指示を出そうとするのを静止しする「ご安心してください……彼女が操ってるだけです」と説明する

 

「彼女?」とウォルターは首をかしげそしてアイビスを見る

 

「始めまして!ウォルター!私はエア!Cパルス変異波形のエアです…どうかよろしくお願いたします!」

 

「……コレが…コーラルなのか?」

 

「はい!そうです!ウォルター!彼女は、ハウンズを支えてくれていました!今までやってくれていたハッキングは彼女がしていたのですよ?」と説明すると「なるほど…そうか……カーラ…済まないが俺は…『オーバーシアー』を……」

 

「いいよ……ソレがあんたの選択だろ?残念だけど私は抜けない…」

 

「そうか…」と残念そうな顔をするウォルター

 

「ちょっと?ワタクシの話はまだありますよ?」

 

「おっと…すまないね…」

 

「それで、コーラルを燃やさないといけないのは、「アイビスの火による星系破壊&汚染」が原因ですよね?」

 

「そうだ…」

 

「その解決策なのですが……ワタクシに心当たりがあります!なので!この問題をワタクシにまかせてくれないでしょうか?」

 

「ほう……いいだろう…その策をあんたに頼もう…」

 

「お任せください…カーラ…」

 

「つまり、これって…」

 

「うん!きっとそうだよ!」と62達が話してる

 

「コレなら!みんなを助けられる!」と嬉しそうな声で叫ぶ

 

ワタクシは、予想はできていた

 

ワタクシの事を『アキメ・ネスなの?』と本作で聞いたことない名前が飛んできてうっすらと可能性は感じてはいましたが「ズキン!」あぁ!うるさい……

 

星は、もう墜ちたのです!いらない考えを捨てなさい…

 

「大丈夫か?」とウォルターの声でハッと我に返り「すみせん!少し微笑ましかったもので〜」となんとか誤魔化そうとするが「そんなに大量の汗を出してるのにかい?」とカーラにいたいところを突かれる

 

「少し蒸し暑かっただけです……気にしないでください…」

 

「……そうか…」と気まずい雰囲気になり嫌なので

 

「そうだ!ウォルター……彼女達に名前を授けて挙げてみませんか?」と提案する

 

「お、俺がか?だ、だが!あの子達は「あなたの娘です」ちが「違いません!あなたの娘です」だ「娘です」……はな「聞きません」た「いいからととっとつけて上げなさい」……」

 

「アハハハ!Mr.モンスター……あんた面白いわね…あのウォルターが手も足も出ないじゃないか…」

 

「舌は出るはずですがねぇ〜?この子達を名付ける舌がね?」

 

ウォルターは、迷ってる様子でハウンズを見る

 

「……ウォルター…失うのは恐ろしい事です…ですが…この子達は、あの厳しい依頼をくぐり抜けた精鋭なのです……信じなさい…あなたに失いたくないと言うのなら…」

 

「……そうだな…ハウンズ!集合!」と指示を出す

 

ハウンズは、その場に並ぶ

 

「今からお前達に名前を授ける……一人一人つける……617……お前は、この部隊で最初の人間だ…だから……この子達を導く姉として頼んだぞ…今日から『アイビー』と名乗れ…」

 

「はい!お父さん!」とムイナは、静かに微笑む

 

「次!618……お前は、率先して危険な任務を受けようとする……あの子達を守る為にいつもありがとう…今日から『デイジー』と名乗れ…」

 

「うん!分かった!お父さん!」と微笑み少し誇らしげにする

 

「次!619……お前は、相手によく突っ込んでしまうが、いつも元気に帰ってきてくれる…今日から『アベリア』と名乗れ…」

 

「はーい!お父さん!」と元気いっぱいに笑う

 

「次!620……お前は、いつも敵の攻撃を引き付けてくれていた……お前のおかげでハウンズは全員無事だ……だが…お前もハウンズの一人だ…お前も死ぬな…今日から『イキシア』と名乗れ…」

 

「わかりましたわ!お父さん!」と誇らしげに笑う

 

「最後に…621…お前は…トラブルが多くひどい目に合わせてしまった……だが、お前はそれを全て乗り切りここまで生き残った…ありがとう…今日から『カスミ』と名乗れ」

 

「うん…お父さん…ありがと」と笑う

 

全員幸せそうな顔をしていた

 

「……あぁ…美しいですねぇ……」とワタクシはそう感じた

 

「ニャハハ!さぁ!新たに名前をもらった君たちを祝福する為!特別な料理を作らなくては!待っててくださいよぉ!」とワタクシは、早速厨房に向かう

 

今日は、豪勢に行きますよぉ!

 

巨大なケーキを……と言いたいところですが…「味わうができないのが辛いところですねぇ…ま!ワタクシにかかれば味なくともたのしませればいいのですから!」と作り始める

 

勿論甘みのあるケーキを作る

 

うむ……この味を感じれない体でも楽しめる食感と彩りになってますね……

 

そうしてワタクシは、ケーキを作りハウンズとRaDの全員にケーキを振る舞った

 

結果は好評でハウンズも「ふわふわして綺麗で楽しい」とのこと

 

喜んでくれて何よりです…ほんと……味も問題なさそうで良かった…

スターか、青いコーラルどっちが信用できる?

  • スター
  • 青いコーラル
  • 両方
  • どちらも信用ない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。