怒りと悲しみの化身と共に……   作:ジールライ

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28話「舞い上がる星」

さて……ひと暴れした後は、一先ず平和に自分達の所に帰っていく

 

ワタクシも、帰ろうとした時ハウンズに「お願い聞いてくれる?」と言われ「いいですよ」と答える

 

約束は守らないとね

 

ハウンズは、それぞれのお願いを聞いてた

 

アイビー(617)は、抱きしめて

 

デイジー(618)は、撫でて

 

アベリア(619)は、遊ぶ

 

イキシア(620)は、ネックレスが欲しい

 

カスミ(621)は、手を繋いで欲しい

 

と、簡単に終わる願いばかりでそれでいいのですか?と聞いたら満面の笑みでコレがいいと言われ全員の願いを聞いた

 

改めて見ると、ちゃんと肉もついてきていた

 

この子達は、幸せになってほしいですからね……とそんなことを考えてる

 

「あの……私のお願いは…」

 

「え?無いですよ?」

 

「……酷い!?」

 

「ニャハハ!冗談です……何がいいですか?」

 

「では……約束を…」

 

「約束?「ズキリ」」

 

「はい……あの子達を最後まで側にいて下さい……」

 

「……その約束は…果たせません…」

 

「……そうですか…わかりました…無理を言ってすみません」

 

「いえいえ!こちらこそ願いを叶えられなくてすみません……ですが…ワタクシも何も死ぬつもりで動くわけじゃないのでご安心を」と説明しエアはホッとしたのか声は聞こえなくなっていた

 

「やれやれ……何も犠牲にしないで変える事など不可能です……それに…約束は嫌いだ……俺は…何も守れないのだから……」

 

 

 

そうして、戻りワタクシは役目をやり続ける

 

 

 

 

 

アーキバス系列から依頼が来る

 

 

 

そう……ヨルゲン燃料基地を叩く依頼だ

 

 

 

「宣伝とはな……ハウンズ!お前たちはマスコットではない!気を引き締めてかかれ!」とハウンズは出撃する

 

え?ワタクシ?現在縛られてます……いやほんと……行きたかった…

 

「それで……ワタクシはオペレーターを勤めればいいのですね…」

 

「そうだ……それに…今回はエアも出撃する…」

 

「おやおや…初陣としては少々厳しいのでは?」

 

「ふ……なぁに、ハウンズがついてる…何より…ハウンズの友人だ……大丈夫だ…」

 

「そうですか……」とそうしてハウンズは出撃する

 

 

 

 

 

「ミッション!開始です!皆さん!安全第一に動いてください!もし死んだら!噛みちぎりますからね!」と脅す

 

「さて……封鎖機構の駐屯部隊を排除しつつエネルギー精製プラントを目指しなさい」と指示をする

 

まぁ、結果で言えばハウンズ達は楽勝でプラントの破壊に成功する

 

そして、エクドモロイが出てくる

 

「今です!エア!」と不意打ちを仕掛けるためエアは、別の所に隠れさせエクドモロイの一体を不意打ちで狙撃させる

 

「敵一体をスタン!今です!」

 

エクドモロイの一体は、スタンし動かなくなる

 

そいつに一斉砲火するハウンズの攻撃に一瞬で壊される

 

「クソっ!せめて一人だけでも道連れに!」と向かってくる

 

「皆さん!武器の節約をする為遊んでやりなさい」と指示すると全員ボールを蹴るようにエクドモロイを蹴りまくる

 

「これは、酷いな……」と隣でウォルターが引いてるが無視する

 

「アーキバスもこの展開は読めてたでしょうけど、コレほどの成果は予想出来なかったしょう!連中にとっては、体の良い宣材でしょう……帰ってきてください!」と指示をし帰還しようとするハウンズにアイビスシリーズが現れる

 

7体のアイビスシリーズが……

 

「なっ!?皆さん!逃げなさい!奴らのエネルギーはほぼ無限!全員生きる事に集中しなさい!」と指示を出しはハウンズは、逃げ出すがエアは殿を務める

 

「エア!何をしてるのですか!逃げなさい!」て指示する

 

「私が殿になれば、ハウンズは生き残れます!私ならすぐ脱出できます!」

 

と説明されワタクシは「いいから逃げなさい!」と指示を出す

 

ワタクシは、イフリートに乗り込むため暴れるが抜けない

 

「クソっ!こんなことになるとは!」とウォルターは慌ててワタクシの拘束を解こうと必死になる

 

「くっ……この機体はここまでのようです……」

 

とエアは、膝をつく

 

まずいまずいまずい!このままでは!ワタクシがいる意味がない!と焦ってるとハウンズがアイビスシリーズと応戦し始めた

 

「皆さん!?どうして!」

 

「エアをおいていけない!」

 

「エアは、私達の!」

 

「「「「「友達だから!」」」」」と言われエアは少し嬉しそうにする

 

「そうでしたね……ありがとうございます!皆さん!頑張りましょう!」

 

と戦闘するが苦戦していた

 

その時ワタクシの魂にある法則を思い出す

 

『運命の弓』と言う法則

 

これは、ワタクシが運命を打ち破るために解析していたものだ

 

弓は弦を引っ張り離すと戻す性質がある

 

運命もそうだ

 

運命を変えようと抗えば抗うほどそれは強く戻ろうとする

 

現にいまそうなってるように……

 

しかし、最悪な運命をたどる場合もある

 

それは、引いた弓は、離す時元の位置からひっくり返るように、本来死ぬはずのない運命でそれを辿ってしまう場合がある

 

ワタクシは、ソレを今思い出し最悪カスミ(621)すら死んでしまうと考えてしまい体が動かなくなる

 

あぁ……今回も失敗か…と考えた時上から雨のようにアイビスシリーズを襲いかかるレーザーの雨が降り注いだ

 

ハウンズの視点を切り替えながら周りを見渡すとそこに偽物(やつ)がいた

 

ワタクシは、ハウンズが生きてる事の安心より奴らが現れたことの苛立ちが勝り画面越しで睨みつける

 

その後、ハウンズは帰ってきてワタクシはすぐハウンズの元に向かい抱きしめる

 

「大丈夫てしたか!怪我は?痛いところは?」と確認する

 

全員ほぼ無傷で、ワタクシはホッとする

 

「良かった……」とワタクシは、ハウンズを再び強く抱きしめる

 

 

スターか、青いコーラルどっちが信用できる?

  • スター
  • 青いコーラル
  • 両方
  • どちらも信用ない
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