『コレが、コーラルだと!?不味い!迂闊にさわるな!』と言われてるが私達はAC越しでだが触ってしまう
『遅かったか!』とごすは慌てた感じだったが私達はその結晶から感じる声がした
その声は……『許さない……逃げるな……最後までやれ……』とアキメの声がした
コレは……誰に向かって言ってるのだろうか……とそう考えてると歌が聞こえてきた……アキメの声だが…アキメがいつも歌っていたあの歌が結晶と扉の向こうから聞こえてきた……
確か…アキメは『アラプウパラ』も言ってた……
意味はわからないけど……とっても…悲しく感じた……まるで、彼が泣いてる用に感じた…
私達は歌に釣られるように向かっていく
そこにあったのは……小さな扉を見つけた
私達はごすにこの事を伝えると『カーラに後でこの部屋を探索させて見る……だから、お前達は帰還しろ』と命令を受け私達は撤退した
「ご苦労だった……ハウンズ…全員無事だな?」とごすに聞かれ私達は「平気!」と答えた
「そうか……あの部屋はカーラに伝えたから直ぐに連絡が来るはずだ……スターに勘ぐられないよう気おつけている……だから、安心しろ…」と言われ私達は、スターのことを考えてしまう
あの部屋にスターの秘密が書かれてると分かってるから気になり行きたいと願う…
そうして、数日が経過した
「どうしたんです?皆さん?最近ソワソワしてるようですが?」とスターが話しかけてきて私は「え?そ、そう?」とごまかこそうとした
「えぇ……ワタクシは、あなた達をよく知ってるので……何が悩みがあれば教えてください……」
「……スターの過去を知りたい……」
「ニャハハ!残念ながらワタクシに過去の記憶はございません!なので!お答えする事は出来ません!残念でしたね!ニャハハ!」と笑うスターに私は、悲しく感じた
もしかしたらスターはアキメではと度々脳裏によぎってくる
そう考えていると「スター!すまないが、また依頼を受けてもらいたい!」とごすがスターに話しかけてきた
「ほう……いいでしょう!で?なんの依頼です?」
「それは、ブリーフィングで確認しろ」
「わかりました!では、行ってまいります!
「……一先ず…全員集合するぞ…
そこにいたのはカーラ、ウォルター、アヤカとエアにハウンズ、ラミーやレッドガンのイグアスとヴォルタもいた
「さて……あの部屋の調査をした結果……あそこにあったのはもっとも狂っていた技研の一人……『アキメ・ネス』の実験結果だった……」とその言葉を聞いての
アキメから、そんな話を聞いたこともなかったからだ
「やはり……か…技研が関わってるとは思っていたが……よりによってアキメが関わっていたとは……」
「なぁ……アキメって何者なんだ?」とラミーの質問にカーラは説明を始める
「技研の一人……『アキメ・ネス』…奴は、もっとも実験を成功させた天才博士だよ……コーラルに関する実験を次々と成功させ、オリジナルのアイビスシリーズを作り出しもいた……そのオリジナルのアイビスシリーズの行方は何処にもなかったが……用心したほうが良い……なにせ…あの資料を調べて分かったが…『青いコーラル』を生み出した張本人とも分かった……」
「つまり……ハウンズを助けた奴がアキメと言う事か?」とごすの質問にカーラは「いや……残念だけどアキメは死んだよ」と返され私達は、困惑する
「死んだ…?なんで……?」
「それは、ある実験を自らで行ったからだ……」と一枚の資料を渡す
それは……『コーラルブランデー』と書かれた資料だった
私達はそれを読んで理解ができなかった
人の魂ををコーラルに溶け込ます実験と書かれた資料だった
「そんで……コイツは自分自身を犠牲に何度も実験したと書かれた事を見るに……本当に狂っていたんだろうね……『失敗して死んでしまった』と書かれた紙が何枚もある……そして、不思議なことに奴は内部的な状況を事細かに記録していた……堪えばココ『体の中で何かが暴れて溶けている』という表現や『この突き破ってくる感覚もチガウ』と書かれていた資料を見るにクローンでも使っていたのかもね……そして……その成果がコイツだ…」とカーラは赤黒く輝くコーラルの結晶を取り出す
「コイツが、コーラル結晶だ…説明を見るにコーラルを封じ込めそして……コーラルの活動を停止させる代物だ……そして……第4手術を受けた強化人間からは、聞こえてくるそうだ……」
「何が聞こえてくる?」
「歌だよ……それも悲しく感じるほどにな…この電源が入らないラジオからも流れてくる」と部屋にあったであろうラジオを取り出す
「歌?なんの歌かわかるか?」とその質問に「それが、私にはわからないよ…なにせ…聞いたことのない歌なものでね……」と返す
私達は、結晶からずっと聞こえてくる歌の名前を知ってる……その歌は、アキメがよく歌ってくれていた物だった…
そして…意味も……教えてくれた…
名前は…たしか……「『アラプウパラ』」と私達は呟く
「『アラプウパラ』?聞いたことのない歌だね……」
「うん……私達は…ソレを聞いたことがある……そして…意味も……」
「意味ねぇ……面白そうじゃないか!聞かせてもらおう!」と乗り気なカーラに私達は意味を伝える
「??どう言う意味だ?」
「時間……場所…永遠に理解されない?」
「見えない法則ってのも訳わからねぇ……」
「……いや…なるほど……少なくとも見えない法則はコイツが関係してるだろう…」とカーラはもう一枚の資料を出す
それは…
「『運命の弓』だ……コレは、運命を弓で例えた物だ……
運命を強く捻じ曲げようとするとソレを戻すように一気に真っ直ぐになろうとする力が強くなると言う考察?でいいのかわからんが…そういう資料だ…」
「アキメには、違う世界を見ていたということか?」
「そうだろうね……じゃなきゃこんな大量の資料がでてくるわけないからねぇ…んで……最後にこの資料を見な……コーラルブランデーの成功だ…」と資料を私達は読む
資料1『コーラルブランデーが成功した
俺の魂はコーラルに封じ込めんことができた……コレで……運命を変えれるはずだ!
コーラルを制御できるようになれば!我々の目的は達成される!
この青いコーラルなら!すべてを救う事ができるはず!
赤黒いコーラル結晶を保管庫として機能させ、青いコーラルでコーラルの浄化をすれば!コーラルの脅威はなくなる!
後は、この邪魔な『
コレで救える!ワタクシの悲願が!成功させれる!
コーラルを焼かず、安全に扱える様になる!
後は、コーラルをワタクシの心臓に隠してコーラルで体を動かせるようにしないと!』
資料2『不味いことがおきた
成功させたと思ったら、まさか『
俺の体は勝手に動き始めていた
もう一人の人格とも言うべきか俺は体に封じ込められ俺は……一刻も早く体を取り戻さなくては…』
「成功はしたものの……コーラルに体を乗っ取られてしまったのか……哀れだな…」とその言葉に私達は、ズキリと胸が痛く感じた
「だが…コレの何処にスターの過去が関係してる?」とごすの言葉に私達は、ハッと思い出す
コーラルで動く体……一人だけ思い当たる人物……そう…スターだ……
「スターが……アキメだった……」とつぶやくとカーラは「!そういう事か!なら!スターが言ってた!コーラルをどうにかする方法があると言ってたのはこの事か!」とごすは納得した顔をする
スターか、青いコーラルどっちが信用できる?
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スター
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青いコーラル
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両方
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どちらも信用ない