怒りと悲しみの化身と共に……   作:ジールライ

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5話「教育」

その後621達は、様々な依頼をこなしていくが、重要なことに気付いた

 

「ウォルター……話があります…そこに座りなさい」とワタクシは、ウォルターにそう命令すると「断「座りなさい」……」と威圧され座るウォルター

 

「さて……では、一つ聞きます…621は、ともかく617達に読み書きを教えてますか?」と聞くと「それは……普通の人生を取り戻したときに…」と言おうとしワタクシはそれを遮り「誰が、教えるのですか?」と聞くと「金で雇ってもらうつもりだ」と返される

 

「騙されたらどうするのです?あなた責任をちゃんと取れるのですか?それに!少しでも選択を増やせるように色んな物を学ばせなかったのですか?」

 

「うぐっ……それは…」

 

「ま、そういうわけで621達の教育はワタクシがやりましょう!

 

普通の人生を買い戻しても恥ずかしくないよう教育をさせましょう!」とワタクシは、全員を呼ぶ

 

「さて……ワタクシは、貴方方の教育係になります……まず!基礎の基礎!挨拶!元気よく相手に伝わるだけでも印象は変わります!さあ!ワタクシの真似をしてください!まずは朝の挨拶!『おはようございます!』」

 

「「「「「おはようございます」」」」」

 

「声が小さい!リトライ!」

 

「「「「「おはようございます!!」」」」」

 

「よろしい!次!これは昼に使う挨拶!『こんにちは!』」

 

「「「「「こんにちは!!!」」」」」

 

「いいですよ!次は!夜の挨拶!『こんばんわ!』」

 

「「「「「こんばんわ!!」」」」」

 

「よくできました!花丸あげちゃいます!」とワタクシは上手に挨拶の練習をした617達を褒める

 

「では!お次は!お礼です!誰かにしてもらったらお礼を言いましょう!それだけでこの先貴方達の印象は、ぐんっ!と上がります!では!真似して!『ありがとうございます!』」

 

「「「「「ありがとうございます!」」」」」

 

「うんうん!い声です!お次は謝罪!間違いや失敗をし知らんぷりしたりするのではなく!キチンと謝れば!相手の怒りを抑えれたりします!では!真似して!『ごめんなさい!』」と頭を下げる

 

「「「「「ごめんなさい!」」」」」と頭を下げる

 

「すんばらしぃ!」と拍手をする

 

「今日はここまで!皆さん!教えてもらったからにはちゃんと使うように!わかりましたか?忘れていたなら聞きに来ても構いません!いいですね!」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「よろしい!それでは!」とさろうとすると「「「「「ありがとうございます!」」」」」と覚えたての言葉でお礼を言われてワタクシの頬は緩み「えぇ……どういたしまして」と返しウォルターに貰った部屋に戻る

 

「さて……彼女達の成長日記でも書きますかね…」

 

 

 

 

 

成長日記

 

 

 

617……彼女は、声を大きく出すのが苦手だが、ちゃんと相手の目を見て挨拶している

 

 

 

618……彼女は、お礼を言う時笑顔になっていた…感情が戻りつつあるのでしょうか?

 

 

 

619……彼女は、大人しい雰囲気を感じ謝る時とても静かで、申し訳ない気持ちがあるのが伝わりやすい

 

 

 

620……彼女は、大きな声を出すのがいい… 

 

 

 

621……新しくやって来た彼女は、飲み込みが速い……彼女は、どういうタイミングで言うかちゃんと理解していた

 

 

 

こんなところですかね……

 

ニャハハ!彼女達の成長が、楽しみですねぇ!本当に!

スターか、青いコーラルどっちが信用できる?

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  • 青いコーラル
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