ガンデスブラットの長女ですけど?   作:妖妖夢

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最初描き終わった後見直してたらヴィルヘイズがヴァルヘイズになってたり、部下が部活などなってた時はもう嫌になりそうでしたが、何とか完成しました
すきなど、評価してくれてありがとうございます


妹の癖ある部下達

 

久々の我が家だ..

最近は家に帰れない日々が続いていた

今はコマリが第七部隊隊長になったため、戦争などで必要でもある部下と会うらしい

 

前の前大将軍のオーガス•ヌッパイヤーは下剋上によって殺された

生き返ったけど

上にとって下からの下剋上はいつでもウェルカムなのだ

私も実は一回されたが、何とか勝った

でもう面倒なことを起こさないように戦争でちょっと本気を出したらみんな怖気ついたのかそれ以降は下剋上されなくなった

まぁ部下とは一人一人仲を良くしてる方だと思う

可愛いやつには結構可愛がってると記憶がそう言ってる

 

「よくお似合いですよ、コマリ様」

「そ、そうかな?まぁ私は一億年に一度の美少女だからね。何を着ても似合っちゃうのかもね」

 

あのひきこもってたコマリの服装は寝巻き姿からムルナイトの軍服にフォルムチェンジした

吸血鬼の好きな血の色がイメージなのだろうか真っ赤っ赤な服だ

ちなみに最初はペトローズと同じ色のを着させられようとしたが、何とかなった

ちなみに聞いてはないだろうが色は白だ

この色のせいで返り血ですげぇ汚れる

だから四着ぐらい予備である

 

1人で雑談してたらいつのまにかコマリの部下達が待つ『血濡れの間』の扉まで来た

なんでこんな名前からだって?まぁ後ほどわかると思う

 

 

コマリが扉に手をかけた

..がコマリが疲れただけだった

びくともしてない

その様子を見てた私は素直に言ってかわいいと思った

ヴィルヘイズに応援されながらやっと扉が少し開いた

その時だった

 

「死ねや大将軍閣下ァ—————-ッ!」

 

「•••え?」

 

「ん?」

 

記念すべきコマリの部下が言ってくれた最初の言葉は死ねと言う悲しいことになってしまった

もちろん私の妹に勇者みたいな精神力はない

だからコマリは今頭の中で宇宙を彷徨ってるのだろう

が、ヴィルヘイズという有能メイドはそんなコマリを見捨てず、後ろに退避させた

そんぐらいで本当に大丈夫なのかと思っていた心配もいらず、0.何秒経てばどごぉん!という重厚な音が廊下に響き渡った

このどこぉん!という音はコマリが入ろうとした部屋の扉からした

コマリがビビって中途半端に開いた扉を離してしまったことにより、扉が開く前の状態になっていったのだろう

だって明らかに金髪の男が扉に首を挟まれていてそのままの状態になっている

噛ませ犬みたいな奴は最初イキっていざ戦えばすぐ死ぬというイメーがあったが、まさか本当にあってたとは思わなかった

というかコマリの最初の人が死ぬの見るのがまさかの相手の自滅というなんとも言えない状態になってしまった

でも生命って不思議だな(?)

普通の魔法は受けても死なないのにただの扉で死ぬなんて誰が思っただろうか

君たちもそう思うだろ?…私は一体誰に言ってるんだろうか

 

「コマリ様、大丈夫ですか?」

 

「だ、だだだだ、だい、だい、だい…ねぇさん..」ナミダメ

 

見てもわかるぐらい震えてるコマリが私に近づいてきて抱きついてきた

よくコマリは怖い夢を見たと言って一緒に寝たと言うことがある 

今回は夢ではなく、現実で見てしまったがな

 

てかコマリ君きみはなんでは抱きつくたびに私の胸らへんですりすりと顔を動かしているのだ?

そのせいでヴィルヘイズが頬を膨らませて見てくる

いや結構かわいらしい顔になってるぞヴィルヘイズ

 

てか早いな下剋上されるの

RTAなら世界上一位なんじゃないのか?

 

コマリが離れて部屋の中に入っていた

私は死んでしまった勇敢な人の亡骸を抱えて部屋の中に続けて入った

 

 

「おぉ..あれがコマリ様の姉のカーミラ様か」

「閣下以上の覇気を持ってるように見えるぞ」

「あの人があれか?例外と言われる力を持っている人か?」

 

なんか部屋に入った瞬間めっちゃ言われてるけど私は気にしない

持っていた亡骸はそっと部屋の端に置いておこう

 

あとコマリがこの亡骸のやつを小指一本で始末できると言っている

そうなるとコマリの小指はあの仮100万トンくらいの扉に閉められた時と同じだとコマリの小指=100万トンと言うことになる

流石にそれで騙せるなんてと思ってた日がありました

この部下達はすんなりと信じやがった

..これぐらいなら私が言わなくてもなんとかなりそうだな

 

 

 

えっとあの後のことなんだが、

見事戦いで勝利することができたコマリは世間では結構人気になった

それで新聞記者にコマリが取材されていたが、

 

「全世界をオムライスにしてやる?」

 

新聞の内容が..まぁなんというか..近くで少しだけ聞いていた私でも分かる

(オムライスが好きぐらいしか聞いていないけど)

これどう見ても虚偽報道なのだ

短く説明すると、

前の第七部隊隊長のオーガス•ヌッパイヤー前大将軍の後任となったテラコマリ•ガンデスブラットは「私はオムライスが大好きだ。姉以外の将軍を全員殺戮し、無造作にケチャップをぶちまけられて中身をほじくり出されたオムライスみたいにしてやる」と述べてた

外から見ればとんでもねぇ奴が大将軍になったのと思われてもおかしくない

それにもうこれは今日の朝で配われてしまった

つまり他の七紅天の人達に見られてしまった

ただの宣戦布告どころか犯罪予告だ

あの新聞記者がどれほどネタが欲しいとわかった

取材が来たらミリセントに押し付けようと今日思った

 

 

一方同時刻でコマリはどうなっていると..

コマリside-

 

今日の朝ヴィルから見せられた新聞によって私はもう嫌になりそうだ

 

第一に、仕事はやらないといけない

第二に、弱いとバレたら殺しに来る部活がいる

第三に、ねぇさんに会えない

私はこれらの三重嫌を背負っている

 

「コマリ様、本日のご予定ですが」

「あーあー聞こえませーん、今日はねぇさんと居たいのでお休みなのですー」

「七紅天は毎日欠かさず出勤する義務があるのです」

「仮病を使う。ねぇさんと遊んでるからみんなにはよろしくと言っといてくれ」

「学校じゃないんですから。それにカーミラ様も七紅天です、今もちゃんと仕事をやっています。いつまでも布団に包まっているおつもりでしたら、こっちにも考えがありますよ?」

「ふん、言っとくが暴力的に連れ出すのはなしだぞ。そこから一歩でも近づければ」

「『私と姉の禁断の恋』」

「••••••••••、」

おいそれって、

「どこで、それを」

「この部屋に隠された金庫の中から見つけました」

おかしい

その金庫は普通じゃわからないぐらいほんとに厳重なのにこいつはなぜすぐ簡単に見つけてしまうのだ

「それにしても恋愛小説とは、しかも姉との禁断の恋..経験がおありなのですか?」

「••••••••」

「ところで、このままおサボりになられるようでしたらこの小説を宮廷にばらまきますけどよろしいですか?もちろんカーミラ様にも送りつけますが」

「••••••••」

「聞いてますかコマリ様」

 

「•••何でも、言うごど聞ぐがら。お願いだがら。誰にも、言わない、で」

 

ぶぱっ

メイドの鼻から血が吹き出した

 




どうでもいいけど、例外という力できる限り忘れないでください
オリジナル設定ですけど
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