ごめんね。
次はきっとたぶんおそらくそんなかかんないよ
私とアイツ…南方ひずると初めて関わったのは
私がまだコンビニで万引きをしていた時が初対面。それなのにひずるは私をまるで尊敬してるかのように
「いきなりすまない。でも私は貴女にはこんなことして欲しくない」
って万引きした手を止めてそっと商品を棚に戻した。
…意味が分からなかった。止めるなら止めるで店員に差し出すなりすればいいし、こんなに私のことを好意的にも見ているのも理解ができない。
…目の前にいるこいつが何がしたいのか分からないから無性に腹が立った。
「…なに、あんたは何がしたいの。万引きを止めたんだから、店員に差し出すなりすれば良いでしょ」
「…あぁ。確かに意味が分からないかもしれないな、しかし私は今君の弱みを持っているんだ。」
「…ふーん。あんたソッチ系?別にいいけど」
「いやいや違う!わ、私はソッチ系なのではない!」
「じゃあ何要求すんのよ」
何こいつ…私の方が今の立場は下なのになんで私にリードされてんのよ
「私は…」
「君と友人になりたい!」
「はぁ?意味分かんないんだけど?なんで友人?」
「えっとだな。初対面でこんなこと言うの変だと思うが私は君に憧れたんだ。君の冷然とした立ち振舞い、言葉使い全てが私の憧れなんだ!だからそんな憧れの人と友人になりたい…というのはダメか?」
「…ははっ。何それ」
色々考えた私がバカみたいじゃん
「やっぱり駄目だったか…私なんかこの人と友人になんか…」
こんな底抜けにアホな奴なら
「良いよ。友人なってあげる」
私は…
「え、え?本当か!?」
きっと退屈しないだろうから
「その代わり条件、私を退屈させないでね」
愛しのあんた
…て言うか私アイツの名前知らないじゃん
この後、滅茶苦茶自己紹介した
教室に入ってツルツルな人やロリってる人を横目に私は教室内を観察していた。
個性豊かなAクラスの中でも一際私が目を止めた人が居た。
その人はサイドテールにしていて目付きは鋭いそして友達になったらめっちゃツンデレしてくれそう
…私の目指す理想系がそこにある!
私の理想像が見つかりヤッフーな感じだがここで焦ってはいけない。焦ってしまってはツンデレは見れなく本当に嫌われるだけになってしまうからな!
そういう所弁えれる男、南方ひずる
…と言った感じなので焦らずじっくり攻めよう
隙がないッッ!あのツンデレ美少女隙がなさすぎるよ!目を合わせたら睨まれるし、チャラ男が絡みに行ったら絶対零度の視線と低い声で「死ね」
って言ってたし怖すぎるよぉぉ!!
でも諦めない男、それが私こと南方ひずる
…これ飽きたな
と言うことで今日も今日とてツンデレちゃんを尾行していたらなんとコンビニでお酒をカバンの中に入れているのである。
これは大チャンスだ!!と思ったね。
これで仲良くなれると思ってたけど何も考えないで喋ってしまって次なんて言うかわからないんだけどね!
取り敢えずツンデレちゃんに思っていることをぶ
ちまける
「いきなりすまない。でも私は貴女にはこんなことして欲しくない」
「…なに、あんたは何がしたいの。万引きを止めたんだから、店員に差し出すなりすれば良いでしょ」
確かに今の私意味わかんねぇ奴だし…どうしよう取り敢えず私の方がいま有利なんだぞ
「…あぁ。確かに意味が分からないかもしれないな、しかし私は今君の弱みを持っているんだ。」
「…ふーん。あんたソッチ系?別にいいけど」
?…
「…いやいや違う!わ、私はソッチ系なのではない!」
「じゃあ何要求すんのよ」
えーとえーと私は
「私は…」
君と
「君と友人になりたい!」
「はぁ?意味分かんないんだけど?なんで友人?」
…正直に話そう
「えっとだな。初対面でこんなこと言うの変だと思うが私は君に憧れたんだ。君の冷然とした立ち振舞い、言葉使い全てが私の憧れなんだ!だからそんな憧れの人と友人になりたい…というのはダメか?」
「…ははっ。何それ」
「やっぱり駄目だったか…私なんかこの人と友人になんか…」
ヤバい泣きそうだ。こんなに辛いのか断られるのは…
「良いよ。友人なってあげる」
え、?今なんて…友達になってくれるって?
「え、え?本当か!?」
「その代わり条件、私を退屈させないでね」
退屈なんてさせないよ!初めての友達だからね!!